箱根西麓・三島大吊橋(はこねせいろく みしまおおつりばし)は、日本の静岡県三島市に所在する、人道橋の吊橋である[3]。愛称は三島スカイウォーク[2]。2023年時点、日本最長の人道吊橋である[2][4]。 長さ400m[3]で、2015年に開業した。富士山や駿河湾が望めるため観光地となっており、入場は有料(2023年7月時点で大人1100円)で、ミュージアムや飲食店などが併設されている[2]。 橋は箱根火山の南西のすそ野にある谷を跨ぐように掛けられ、構造は、長さ400m、高さ70.6m、主塔高さ44m、歩道幅1.6mである。所在地は、静岡県三島市笹原新田313。 静岡県にてパチンコ店を展開するフジコーが、観光収益と地域貢献[5]を目的として、総工費約40億円をかけて建設した。宮澤俊二フジコー社長が付近を散策中に、景観を生かした誘客施設をつくれないかと発案したことがきっかけだった[2]。 | ||||||
所在地 : 静岡県三島市笹原新田313 | ||||||
開通 : 2015年'[2] | ||||||
全長 : 400m | ||||||
幅 : 1.6m | ||||||
高さ : 44m(主塔) | ||||||