若州一滴文庫(じゃくしゅういってきぶんこ)は、福井県大飯郡本郷村(現おおい町)出身の作家の水上勉が自身の主催する若州人形座および芸術文化の拠点として生まれ故郷に私財を投じて設けた、総合文学館である。 1985年3月に開館した。おおい町への施設寄贈を経て、2003年5月よりNPO法人一滴の里が運営を担う。若州は若狭の別称。一滴は曹源一滴水[注釈 1]および儀山善来[注釈 2]と由理滴水の因縁による[1][3][4][5][6]。 | ||||||
住 所: 〒919-2116 日本 福井県大飯郡おおい町岡田33-2-1 | ||||||
開 館: 1985年3月 | ||||||
アクセス: JR小浜線若狭本郷駅から福鉄バスで「大飯中学校前」下車し徒歩3分、または若狭本郷駅からタクシー5分 | ||||||