荒神山(こうじんやま)は、日本の滋賀県彦根市の中西部に所在する山。琵琶湖を西に望む、近江盆地の一角、湖東地方の一角に形成された標高284mの独立峰である。山頂のおよそ300m北東に、三等三角点(標高261.48m、点名が「日夏山」)がある[2]。 古くは平流山(へいるやま)と呼ばれていたが、奈良時代、行基が山頂に奥山寺を開山した際に三宝大荒神(さんぽうだいこうじん)の像を祀ったことから荒神山と呼ばれるようになった。 | ||||||
所在地 : 日本滋賀県彦根市 | ||||||
標高 : 284[1] m | ||||||
山系 : 独立峰 | ||||||