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華頂山の概要

華頂山(かちょうざん)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。花頂山や花鳥山[2]と呼ばれることもある。 山頂付近は華頂山西麓にある青蓮院の飛び地であり、桓武天皇が平安京造営に際してその鎮護のため築いた将軍塚、古墳時代中期に築かれた将軍塚付近古墳群、国宝の青不動明王像曼荼羅を安置する青龍殿(1913年に建てられた平安道場・武徳殿を移築し、2014年落慶)、石仏の大日如来像を安置する大日堂、大舞台や西展望台などがある[3][4][5][6]。 山頂の西側は高台寺山国有林であり、展望台や将軍塚の西側直近に京都一周トレイルの山道が設けられているが、山頂付近への立ち入りは青蓮院青龍殿に拝観入場する必要がある。
所在地 :  京都府京都市東山区粟田口
標高 :  約210 m  
山系 :  東山 桃山丘陵[1]  

華頂山  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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