蔵王高原県立自然公園(ざおうこうげんけんりつしぜんこうえん)は、宮城県にある県立自然公園である。面積206.06km2。1947年2月21日[1]、蔵王連峰県立自然公園として指定。1993年現名称に変更[2]。蔵王山麓に広がる国定公園と一体となった地域である[3]。白石市、蔵王町、七ヶ宿町、川崎町の 1市3町にまたがる。白石川の渓谷と、遠刈田温泉、鎌先温泉、小原温泉などを含む[2]。北限のヨコグラノキをはじめ、サイカチ、コツブガヤ、ヒダリマキガヤなど、国の天然記念物に指定されている樹木が多い[3]。 | ||||||
所在地 : 日本宮城県白石市、蔵王町、七ヶ宿町、川崎町 | ||||||
面積 : 20,606ha | ||||||
開園 : 1947年2月21日(指定年月日) |