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西宮市大谷記念美術館の概要

西宮市大谷記念美術館(にしのみやしおおたにきねんびじゅつかん)は兵庫県西宮市にある美術館である。1972年、実業家昭和電極創業者の大谷竹次郎(大谷米太郎弟、松竹創業者の大谷竹次郎とは別人)から寄贈されたフランスおよび日本の近代絵画を中心とするコレクションと邸宅を展示室として開館した。1977年に新館とアトリエが完成、1991年には大規模な増改築がなされ、現在の近代的な美術館になった。玄関正面の広いロビー一面の窓から日本庭園を眺めることができ、旧邸宅のエッセンスを残している。運営法人は、公益財団法人西宮市大谷記念美術館。 毎年開催される「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の会場としても知られる。ひょうごっ子ココロンカードの対象施設になっている。
住  所:  〒662-0952兵庫県西宮市中浜町4-38
専門分野:  ヨーロッパ及び日本の近代絵画  
開  館:  1972年11月3日  
延床面積:  4,740m2*敷地面積 7,977m2*建築面積 2,947m2  

西宮市大谷記念美術館  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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