renbanです。:00300604042342nameです。:野川橋 野川橋の内容| オーサムサーチジャパン


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野川橋の概要

野川橋(のがわはし)は、宮城県仙台市青葉区にある橋で、広瀬川にかかり、仙台市道白沢熊ヶ根線[1]を通す。長さ47.6m。 野川は江戸時代の広瀬川の別称で、広瀬川、大倉川、青下川合流点付近を指していう。転じてそのあたりの河原の地名にもなった。人家は野川の河原から数十m高い河岸段丘にあり、橋を渡るためには、北側でも南側でも坂を上り下りしなければならない。上流側右岸は断崖である。橋からは北西に熊ヶ根橋が見える。 野川橋は明暦4年(1658年)頃にかけられ、それ以前は徒歩で川を渡っていた[2]。安永3年(1774年)頃の記録では、水深は5尺、広さ17間の川に、長さ20間(約36m)、幅1間3尺(約2.7m)で架けられた土橋であった。江戸時代から明治時代には、広瀬川沿いに東西に通じ仙台と山形を結ぶ作並街道が通っていた。両側の坂のうち、北側の野川坂が特に急で、通行者が苦労した。後に自動車通行可能な屈曲した道がつけられた。

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