長尾連山(ながおれんざん)は、兵庫県宝塚市にある愛宕山(あたごやま 335m)、長尾山(ながおやま 302m)、中山(なかやま 478m)からなる山である。別名として中山連山と称され、大峰山(おおみねさん 552m)を含める場合もある。東を猪名川、西を武庫川に挟まれた伊丹台地の北限である。 主要な山として、 から成る連山である。歴史は古くからあり、宝塚市は長尾連山に二分されており、北側は武庫川武田尾温泉を中心に発展し、南側はJR西日本宝塚線宝塚駅を中心に発展していった。 一般に「十万辻」(じゅうまんつじ)と呼称される辺りから宝塚市の文化は一転しており、タワーやビルといった市街地の賑わいは北側にはない。 | ||||||
所在地 : 兵庫県宝塚市 | ||||||
標高 : 中山(478m) |