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阿蘇長陽大橋の概要

阿蘇長陽大橋(あそちょうようおおはし)は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村に所在し黒川に架かる、村道栃木-立野線を通す全長276.0メートルの橋である。形式は、PC4径間連続ラーメン箱桁橋である。 4径間連続のラーメン橋で、深い谷間に3本の壁式中空橋脚を建てている。支間割は39.3メートル、91.0メートル、91.0メートル、53.3メートルである。もっとも高さの高い中央の橋脚(第2橋脚)は基礎から桁下まで73メートルの高さがある[2]。 白川に黒川が合流する地点のやや下流側に、白川による洪水被害を防ぐ治水目的のダムとして、立野ダムが計画された[3]。この際に、ダム本体工事に必要な資材や本体基礎掘削で発生した土砂を運ぶ道路として、立野ダム工事用道路の第2工区が建設され、その道路が黒川を跨ぐところに阿蘇長陽大橋が架設された[4]。開通は1997年(平成9年)3月21日である[1]。
所在地 :  熊本県阿蘇郡南阿蘇村
交差物件:  村道栃木-立野線  
開通 :  1997年(平成9年)3月21日[1]  
全長 :  276.0メートル[2]  
幅 :  8.5メートル[2]  

阿蘇長陽大橋  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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