雨ヶ森(あめがもり)は、高知県吾川郡仁淀川町にあり、四国山地中南部に座する標高1,390.1mの山である。 石鎚山系の南へ少し離れた独立峰で、地元の人々には信仰の山であるがゆえ神聖な神の森で、天の森が転訛したのが山名の由来と想像される[1]。なお、岩柄集落の上部には小さいながら足立の滝や双龍の滝がある。また、岩柄地区の入口にある岩伽羅神社は山頂に祀られていたが、山頂から半時間ほど下った岩屋に遷宮、その後、現在地に遷宮、いわゆる降臨したという[2]。 | ||||||
所在地 : 高知県吾川郡仁淀川町 | ||||||
標高 : 1,390.1 m | ||||||
山系 : 四国山地 | ||||||