駒込天祖神社(こまごめてんそじんじゃ)は、東京都文京区本駒込にある神社。文治5年(1189年)源頼朝の奥州征伐の時、霊夢のお告げがあり神明を祀ると伝えられている[1]。その後宮守もなかったが、慶安年中(1648年-1652年)に堀丹後守年直[注釈 1](越後村松藩主堀直吉?)が再興する[1]。江戸時代には駒込神明宮と称され、駒込村総鎮守とされた。空襲により残らず消失したが、氏子各町の熱意により1954年(昭和29年)に新築し現在に至っている[1]。地元の人たちからはかつては“お神明さま”と呼ばれていた。 | ||||||
住 所: 東京都文京区本駒込3-40-1[1] | ||||||
主祭神: 天照皇大神[2] | ||||||
創 建: 文治5年(1189年) | ||||||
例 祭: 9月16日[2] | ||||||
主な神事: 神幸祭(4年に一度) | ||||||