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鬼面山 (伊那山地)の概要

鬼面山(きめんざん)は、長野県の伊那山地にある標高1,890mの山[1][2]。伊那山地の最高峰。 伊那谷に、天竜川と南アルプスの間を平行するように伊那山地は走っており、伊那市を東西に流れる三峰川を北端にして南に約50km程続き、2,000mを越える山はないが、中級の山地としてはかなりの規模を誇るものである。この山地のやや北側には伊那富士と呼ばれる戸倉山があり、南側には伊那山地の最高峰「鬼面山」がある。 中央アルプスと南アルプスにはさまれた伊那山地のほぼ中央部にあり、大鹿村、飯田市上村、豊丘村、喬木村の4村の分岐点になる。山頂に展望櫓があり、両アルプスが眺望できる。 夕陽があたるとき、山肌が陰陽鬼の顔に見えるところから名付けられた。
所在地 :   日本長野県飯田市・下伊那郡大鹿村・豊丘村
標高 :  1,890 m  
山系 :  伊那山地  
恵那山から望む伊那山地の鬼面山(中央部)、奥に赤石山脈の小河内岳と荒川三山、2016年12月3日撮影

鬼面山 (伊那山地)  画像が見えない時はこのリンクをクリックしてください(Wikipediaに画像があります)

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