1.カシ豆腐 | ||||||
カシ豆腐(かしどうふ)は、高知県の伝統食品の一種。かしきりとも。天日干ししたアラカシの実(ドングリ)を用いて作られる。 外殻を除いた実の渋を抜き、細かく挽いて水を加えて煮詰めて型に入れて作る。ぬたをかけて食べる。 元々は土佐国の戦国大名・長宗我部元親が朝鮮出兵の際に日本に連行した捕虜が伝えたものだといい[1]、韓国ではトトリムクというよく似た料理が食べられている。現在、高知県では安芸市にのみ残る食文化。 | ||||||
Wikipedia 内容詳細 | ||||||
2.室戸キンメ丼 | ||||||
室戸キンメ丼(むろとキンメどん)は高知県室戸市で作られる海鮮丼で、同地のご当地グルメである。 2012年に室戸市内10店舗の飲食店で同時に発売された。室戸市、安芸市、阿南市で観光などを連携、協力した際3市とも豊かな海をもつことからそれぞれ独自の丼をつくることになり、開発された。室戸市が漁獲量全国2位のキンメダイをいつでも食べてもらえるような工夫した盛り付けになっている[1]。またむろと海野食の会加盟店では全店共通価格となっている[2]。 白米にキンメダイの照り焼きと季節の魚の刺身を盛り付け[3]、各店独自に「金目鯛のダシ」を共に提供する[4]。キンメダイは室戸沖で漁獲されたものを使用し、その他の具材も高知県産のものを使う必要がある[4]。 | ||||||
Wikipedia 内容詳細 |