1.清水サバ | ||||||
清水サバ(しみずさば)は、高知県土佐清水市で水揚げされるサバのブランド名。新鮮さがウリであり、刺身やタタキとして食べられる。年間を通して食べられ、旬は秋から冬にかけて。 足摺岬周辺の水深200メートルまでの大陸棚域に生息するゴマサバを、立縄漁という独特の漁法で一匹ずつ釣り上げる。漁船上ではサバが傷まないように、たも網ですくい、生け簀に入れて持ち帰る。港に着くと、漁協職員が駆け足で漁協の水槽に移す(地元で「サバダッシュ」と呼ばれる)。 釣り上げられた時のストレスから回復させるため、サバは水槽では1-2日休ませてから出荷する。関西などには生きたまま活魚車で陸送され、首都圏には鮮度・食味保持のため血抜きなどの活〆処理されたうえで空輸されることが多い。 | ||||||
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2.やいこ汁 | ||||||
やいこ汁(やいこじる)は、高知県土佐清水市の名産品である。 主な材料は、味噌、タマネギ、そして現地で獲れためじか(マルソウダ)である。他ににんにくや豆腐などを具材にすることもある[1]。 調理するときに材料を焼くことから、「やいこ」の名が付いたという(NHK総合「高知まるごと情報市」 2007年5月28日放送より)。 | ||||||
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