1.指宿市考古博物館 ・〒891-0403鹿児島県指宿市十二町2290 | ||||||
指宿市考古博物館(いぶすきしこうこはくぶつかん、英語: Ibusuki Archaeological Museum)は鹿児島県指宿市十二町に所在する指宿市立の考古博物館および研究施設である。通常はもっぱら愛称としての時遊館COCCOはしむれ(じゆうかんここはしむれ)の名が使われている。 1919年(大正8年)に濱田耕作により日本の考古学史上、縄文土器と弥生土器に時代差があることを初めて立証[1]し、また日本三代実録に記載のある874年の開聞岳大噴火の際の埋没集落が発掘された国の史跡、橋牟礼川遺跡の北側に所在している。 所蔵品及び調査記録は、上記の橋牟礼川遺跡関連の他に、江戸時代に現在の指宿市今和泉周辺を領地とし天璋院の生家であった薩摩藩今和泉家に関するもの、幕末に指宿を薩摩藩の代表的な物流港とし薩摩藩へ多大な資金提供を続けた御用商人濵﨑太平次に関するものなどがあり、これらは企画展などで該当した場合は観覧が可能となっている。 | ||||||
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2.上野原遺跡 ・鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森 | ||||||
上野原遺跡(うえのはらいせき)は、鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森にある縄文時代早期から中世にかけての複合遺跡。国の史跡。遺跡は歴史公園の鹿児島県上野原縄文の森として整備されている。また、展示施設や鹿児島県立埋蔵文化財センター等が敷地内に併設されており、鹿児島県内の考古学研究の拠点となっている。 | ||||||
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3.宇宙科学技術館 ・〒891-3703 日本鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津 | ||||||
宇宙科学技術館(うちゅうかがくぎじゅつかん)は、種子島にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター内にある施設である。1979年(昭和54年)8月に宇宙開発展示館として開館した。その後、1997年(平成9年)3月26日に、「きぼう」日本実験棟(JEM)の実物大模型や宇宙情報センターを増設するなど一新され、名称も宇宙科学技術館に改められた。[1]2017年(平成29年)3月26日にも改装が行われ一新されている[2]。 | ||||||
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4.鹿児島県上野原縄文の森 ・日本鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森 | ||||||
鹿児島県上野原縄文の森(かごしまけんうえのはらじょうもんのもり)は、鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森に所在する県営歴史公園および考古学系歴史博物館施設である。 指定管理者は公益財団法人鹿児島県文化振興財団。 国の史跡・上野原遺跡を保存・公開しており、日本の歴史公園100選に選定されている[3]。 | ||||||
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5.鹿屋航空基地史料館 ・〒893-0064鹿児島県鹿屋市西原三丁目11番2号 | ||||||
鹿屋航空基地史料館(かのやこうくうきちしりょうかん)は、鹿児島県鹿屋市西原にある海上自衛隊の航空史料館である。 昭和48年(1973年)12月に開館し、平成5年(1993年)7月には「新史料館」としてリニューアルオープンした。大日本帝国海軍鹿屋航空基地時代から現代の海上自衛隊に至るまでの写真や文献、実機(復元)等を展示することによって、戦争・神風特別攻撃隊の実態、現代海上自衛隊の装備の変遷・活動等を明らかにし、それによって国家を守ることの意味が理解されることを企図している。 保管資料数は約5500点である。 | ||||||
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6.輝北天球館 ・鹿児島県鹿屋市輝北町市成 | ||||||
輝北天球館(きほくてんきゅうかん)は、鹿児島県鹿屋市輝北町市成の輝北うわば公園内に位置する鹿屋市立の天体観測を核とするコミュニティー施設である。 | ||||||
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7.薩摩川内市せんだい宇宙館 ・〒895-0005鹿児島県薩摩川内市永利町2133-6 寺山いこいの広場地内 | ||||||
薩摩川内市せんだい宇宙館(さつませんだいしせんだいうちゅうかん)は鹿児島県薩摩川内市永利町にある薩摩川内市立の科学展示館および天文台である。 | ||||||
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8.薩摩伝承館 ・〒891-0404鹿児島県指宿市東方12131-4 | ||||||
薩摩伝承館(さつまでんしょうかん)は鹿児島県指宿市東方にある薩摩や中国の美術品を中心に展示している施設である。また、幕末から明治にかけての所蔵品なども展示。2008年2月11日にオープン。 | ||||||
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9.スターランドAIRA ・〒899-5541鹿児島県姶良市北山997-16 | ||||||
スターランドAIRA(スターランドあいら)は、鹿児島県姶良市北山に位置する姶良市立の天文台である。 | ||||||
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10.知覧特攻平和会館 ・〒897-0302鹿児島県南九州市知覧町郡17881番地 | ||||||
知覧特攻平和会館(ちらんとっこうへいわかいかん)は、鹿児島県南九州市知覧町郡(旧川辺郡知覧町)にある歴史博物館[1]。第二次世界大戦末期に編成された大日本帝国陸軍航空隊の特攻に関する資料を展示している。また、知覧特攻平和会館が建てられている場所とその周辺は、知覧平和公園として整備されている。 この記事では大日本帝国陸軍の飛行場である知覧特攻基地(ちらんとっこうきち)についても記述する(詳細は「#特攻基地の歴史」を参照) | ||||||
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11.ツル博物館クレインパークいずみ | ||||||
出水市ツル博物館クレインパークいずみは、鹿児島県出水市にある博物館[1]。 1993年から1995年にかけて造成され、ツルのことを学び理解し、ふれ合える場として計画された[2][3]。 現代の日本に1万羽を超すツルがやって来る。日本全域にわたって分布していたトキがすでに絶滅したように大型の鳥類が生息する場は失われ、都市化の進むなかで自然や野生生物とのふれ合い·共生がますます困難になりつつある日本[4]で、広い敷地の中央にツルを紹介する施設。その左右にここを訪れる人々のコミュニケーションを深める人工的、造形的な空間と、もう片方はツルが飛来できるように自然な、人のあまり立ち入らない空間を設定したコミュニケーションのための空間は、4つの石の門を通してシベリズムをつくり出す。自然な空間は沼池を再現し、水生植物や湿生植物、地元に生育する樹種を中心に森を計画し[5]出水の自然の生態系をよみがえらせ、野鳥の生息の場になるように計画されている[6][7]。 | ||||||
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12.南薩鉄道記念館 ・〒897-0002鹿児島県南さつま市加世田武田18605番地 | ||||||
南薩鉄道記念館(なんさつてつどうきねんかん)は、鹿児島県南さつま市にある廃線になった鹿児島交通の鉄道路線に関する資料を展示する鉄道保存展示施設である。鹿児島交通枕崎線の加世田駅の跡地である、鹿児島交通加世田バスセンターの敷地内にあり、1994年(平成6年)に開館した。 鹿児島交通の加世田駅跡地は現在鹿児島交通のバスターミナルとして利用されている。その一角に古い石造りの倉庫が残されており、その内部に鹿児島交通の鉄道線に関する資料が展示されている。 資料は、現役当時のダイヤグラム、写真、鉄道関連備品、駅名標などがある。また、伊集院 - 加世田間の建設時に交付された内閣総理大臣西園寺公望名の鉄道営業免許状、加世田 - 枕崎間の延伸時に交付された鉄道大臣小川平吉名の免許状、鉄道省監督局長からの改正鉄道敷設法上の予定線に該当するために国有鉄道建設規定に準拠することを求める通知書などの原文が展示されている。 | ||||||
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13.坊津歴史資料センター輝津館 ・〒898-0101鹿児島県南さつま市坊津町坊9424番地1 | ||||||
坊津歴史資料センター輝津館(ぼうのつれきししりょうセンターきしんかん)は、鹿児島県南さつま市坊津町坊にある博物館。 | ||||||
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14.南さつま市立万世特攻平和祈念館 ・〒897-1123鹿児島県南さつま市加世田高橋1955-3 | ||||||
南さつま市立万世特攻平和祈念館(みなみさつましりつ ばんせいとっこうきねんかん)は、鹿児島県南さつま市にある戦争資料館である。太平洋戦争末期に特攻で戦死した万世陸軍飛行場の航空隊員201名を祈念し、1993年(平成5年)に開館した[1][2][3]。昭和20年に万世飛行場で教官を務めた人物が中心となって、戦死した同志の慰霊のために設立された[4]。 | ||||||
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15.薬用植物資源研究センター種子島研究部 ・〒891-3604鹿児島県熊毛郡中種子町野間松原山 | ||||||
薬用植物資源研究センター種子島研究部(やくようしょくぶつしげんけんきゅうセンターたねがしまけんきゅうぶ)は、鹿児島県中種子町(種子島)にある薬用植物の研究施設、試験場、植物園。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の薬用植物資源研究センターに属する。敷地面積は108.693 m2。 植物園自然保護国際機構(BGCI)による認証コード、およびハーバリウムのイニシャルはTSUK[1]。 | ||||||
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16.いおワールドかごしま水族館 ・〒892-0814鹿児島県鹿児島市本港新町3番地1[1] | ||||||
いおワールドかごしま水族館(いおワールド かごしますいぞくかん)は、鹿児島県鹿児島市本港新町にある鹿児島市立の水族館である。市の条例による正式名称はかごしま水族館である。水族館のコンセプトは「黒潮浪漫街道」[3]。「いおワールド」は愛称であり、公募の結果、9,656点の中から鹿児島市皇徳寺台の男性の案が採用された[4]。 | ||||||
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17.石橋記念公園 ・ 日本鹿児島県鹿児島市 | ||||||
石橋記念公園(いしばしきねんこうえん)は、鹿児島県鹿児島市浜町にある都市公園[3]。江戸時代後期、島津重豪の命により市内を流れる甲突川(こうつきがわ)にかけられた5つの石橋のうち3つを移設した公園とその博物館から成り立っている。 | ||||||
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18.維新ふるさと館 ・〒892-0846鹿児島県鹿児島市加治屋町23番1号 | ||||||
維新ふるさと館(いしんふるさとかん)は、鹿児島県鹿児島市加治屋町にある歴史博物館[2]。主に明治維新を中心に薩摩藩や日本の歴史についての展示を行っている。 | ||||||
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19.鹿児島県立博物館 ・〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町1-1 | ||||||
鹿児島県立博物館(かごしまけんりつはくぶつかん、英語: Kagoshima Prefectural Museum)は鹿児島県鹿児島市にある博物館である。本館、別館、旧考古資料館から成る。 1914年4月に鹿児島県立図書館内に設置された博物部常任委員会が始まりで、現在の本館は1981年1月から使用されている。鹿児島県立の歴史考古学研究施設・博物館としては別に鹿児島県立埋蔵文化財センター、鹿児島県上野原縄文の森、鹿児島県歴史・美術センター黎明館が存在することもあり、学芸主事による研究・普及教育体制は自然史系中心で、昆虫、脊椎動物、植物、地質学、古生物学、天文学への対応能力を有する。 鶴丸城跡に建っており、近隣に西郷隆盛の銅像、鹿児島県歴史・美術センター黎明館、鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成している。 | ||||||
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20.鹿児島県歴史資料センター黎明館 ・〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町7-2 | ||||||
鹿児島県歴史資料センター黎明館(かごしまけんれきししりょうセンターれいめいかん)は、鹿児島県鹿児島市城山町にある資料館である。1983年(昭和58年)10月に開館[1]。 島津氏の居城であった鶴丸城跡に建っている[1]。近隣には西郷銅像、鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成している。 | ||||||
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21.鹿児島市立科学館 ・〒890-0063鹿児島県鹿児島市鴨池2-31-18 | ||||||
鹿児島市立科学館(かごしましりつかがくかん、英語: Kagoshima Municipal Science Hall)は、鹿児島県鹿児島市鴨池二丁目にある市立の科学館。 | ||||||
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22.鹿児島市立ふるさと考古歴史館 ・〒891-0144鹿児島県鹿児島市下福元町3763-1 | ||||||
鹿児島市立ふるさと考古歴史館(かごしましりつふるさとこうこれきしかん、英語: Kagoshima City Museum of Archaeology)は鹿児島県鹿児島市下福元町にある鹿児島市立の考古学資料館及び発掘研究施設である。所在地は慈眼寺址(現在は鹿児島市立慈眼寺公園)であり、見学と行楽を同時に行うことが可能。 鹿児島県の考古学調査研究施設としては、鹿児島県霧島市の上野原遺跡に鹿児島県立埋蔵文化財センターがあり、鹿児島市内の遺跡は分担し発掘調査を行っている。 | ||||||
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23.鹿児島大学総合研究博物館 ・〒890-0065鹿児島県鹿児島市郡元一丁目21番30号(事務所棟)[2] | ||||||
鹿児島大学総合研究博物館(かごしまだいがくそうごうけんきゅうはくぶつかん)は、鹿児島県鹿児島市郡元一丁目に所在する、国立大学法人鹿児島大学に付属する総合博物館・教育機関。 | ||||||
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24.桜島国際火山砂防センター ・〒891-1541鹿児島県鹿児島市野尻町203-1 | ||||||
桜島国際火山砂防センター(さくらじまこくさいかざんさぼうセンター、英語: Sakurajima International Volcanic Sabo Center)は、鹿児島県鹿児島市野尻町にある国土交通省所管の火山災害及び砂防土木に関する展示啓発センターである。 | ||||||
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25.桜島ビジターセンター ・〒891-1419鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-29 | ||||||
桜島ビジターセンター(さくらじまビジターセンター)は鹿児島県鹿児島市桜島横山町にある、桜島の自然を扱った鹿児島県立の科学展示館である。大正時代の桜島大噴火時の溶岩流の中に立地し、付近には溶岩なぎさ遊歩道など当時の爆発を物語る風景が広がっている。また付近には 桜島海釣り公園、国民宿舎レインボー桜島及び桜島マグマ温泉、溶岩なぎさ公園及びその足湯など観光公共施設がある。 | ||||||
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26.尚古集成館 ・〒892-0871鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1 | ||||||
尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある博物館である。薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた集成館事業の一環として、1923年5月22日に開館した。現在は島津興業によって運営され、島津家に関する史料や薩摩切子、薩摩焼などを展示する。本館は1865年に建てられたもので、国の重要文化財である。仙巌園に隣接する。日本で初めてアーチを採用した石造洋風建築物。 2015年、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を構成する「旧集成館」の機械工場として世界遺産に登録されている。 | ||||||
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