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秋田県の山

1.四角岳  ・ 日本秋田県鹿角市・青森県田子町・岩手県八幡平市
四角岳(しかくだけ)は、青森県、岩手県、秋田県の3県にまたがる、標高1,003mの山である。
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2.二ツ森 (秋田県・青森県)  ・ 日本 秋田県藤里町・青森県鰺ヶ沢町
二ツ森(ふたつもり)は、青森県と秋田県の県境にまたがる山。白神山地の主要峰のひとつで、泊岳の名称でも知られている[3]。 「世界遺産白神山地」のなかでもっとも容易に山深くまで入山できる地として、二ツ森は白神山地を代表する知名度がある[3]。 従前は標高1086mとされてきたが、2011年(平成23年)の東日本大震災によって隆起し、1087mとなった[1]。山頂には三等三角点「泊岳」(標高1086.47m)が設置されている[2]。
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3.大白森  ・ 日本秋田県仙北市・岩手県雫石町
大白森(おおしろもり)は、秋田県の北東部に位置し、秋田の小和田瀬川と岩手の葛根田川源流の山である。山頂は平坦になっており、そこに広大な高層湿原がある。 ここでは、南約1500mにあり大白森同様に山頂が平坦になっていて、高層湿原がある小白森のことも記述する。
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4.八幡平  ・ 日本岩手県八幡平市秋田県仙北市・鹿角市
八幡平(はちまんたい)は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山及びその周囲の高原台地[3]。深田久弥の日本百名山に挙げられている[3][4]。山域は1956年(昭和31年)に十和田八幡平国立公園に指定されている。
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5.白神山地の山の一覧
本項では白神山地内の山を列記する。 「白神山地」の範囲・定義には諸説あり(詳細は白神山地参照)、文献によっては一部を「大鰐山地」「目屋丘陵」などに細分化するものもある。本項では広義の範囲[注 1]にしたがって山名を採録している。
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6.秋田県の山の一覧
秋田県の山一覧(あきたけんのやまのいちらん)は、秋田県にある山の一覧。県境に近い隣県の山も記している。山名欄の「▲」は火山であることを示す。また標高欄の「△」は三角点の標高、「・」は独立標高点の標高、「━」は等高線によるおよその標高であることを示す。
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7.青岩山 (秋田県)  ・ 日本秋田県鹿角市
青岩山(あおいわやま)は、秋田県鹿角市にある山である。
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8.青様山  ・ 日本秋田県鹿角市
青様山(あおさばやま)は、秋田県鹿角市にある山である。
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9.赤岩山 (秋田県)  ・ 日本 秋田県鹿角市・鹿角郡小坂町
赤岩山(あかいわやま)は、秋田県鹿角市と小坂町の境界に位置する山である。 標高785.5m。十和田湖を囲む外輪山の一つで、同湖の南岸に位置する。 国道103号の発荷峠から甲岳台展望台を経て山頂に至る登山路があり、十和田湖の雄大な景色を眺めながら、四季を通じて自然観察をすることができる。なお、途中までは林道が開設されているが悪路である。 赤岩山の北西山麓は十和田湖に接し、付近の湖畔には休平(秋田県側)、休屋(青森県側)などがあり、観光地として賑わっている。
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10.秋田焼山  ・秋田県鹿角市・仙北市
秋田焼山(あきたやけやま)は、秋田県の北東部に位置し、鹿角市と仙北市との境界にある活火山である。
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11.軍森  ・ 日本 秋田県鹿角市
軍森(いくさもり)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高206.6m。大湯環状列石(国の特別史跡)の近くにある。同史跡がある中通台地と同じく、太古からの舌状台地の中にこんもりとたたずんでいる。 山内には造林作業用の道路が通じている。なお、山頂は秋田スギの人工林に囲まれており眺望はよくない。 山麓一帯には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の丸館跡・丸館I遺跡・丸館II遺跡・丸館III遺跡・丸館IV遺跡・丸館下I遺跡・丸館下II遺跡・丸館表I遺跡・丸館表II遺跡・丸館表III遺跡・丸館表IV遺跡・丸館表V遺跡・草木A遺跡・草木B遺跡などの遺跡が分布している。 この森にまつわる伝承に「猿賀さま」がある。
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12.板戸頭  ・秋田県鹿角市
板戸頭(いたどかしら)は、秋田県鹿角市にある山である。
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13.一方高  ・ 日本秋田県鹿角市
一方高(いっぽうこう)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高1,104m。夜明島川と熊沢川支流樫内川[1](いずれも米代川水系)との尾根筋に位置する。 かつて、下流域に住んでいる人々は春の固雪の頃になると、尾根筋を通って一方高から三方高を経て大場谷地(十和田八幡平国立公園八幡平地区)を経由して仙北地方へ行くこともあったという。またこの道筋は、熊狩りのマタギの道でもあった。 夜明島川に沿った栗根沢からの登山道がある。
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14.犬吠森  ・秋田県鹿角市
犬吠森(いぬぼえもり)は、秋田県鹿角市にある山である。
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15.後森  ・ 日本秋田県鹿角市
後森(うしろもり)は、秋田県鹿角市にある山である。
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16.姥井戸山  ・秋田県雄勝郡羽後町・由利本荘市・湯沢市
姥井戸山(うばいどやま)は、出羽山地にあって、秋田県雄勝郡羽後町[1]と由利本荘市及び湯沢市の境界に位置する標高926.9mの山である[2]。
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17.烏帽子山 (小坂町)  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
烏帽子山(えぼしやま)は、秋田県小坂町にある山である。
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18.大石岳 (秋田県)  ・ 日本秋田県秋田市・仙北市
大石岳(おおいしだけ)とは、秋田県秋田市と仙北市にまたがる山である。
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19.大潟富士  ・秋田県南秋田郡大潟村
大潟富士(おおがたふじ)は、秋田県南秋田郡大潟村にある山。人工の山で標高0m(海抜0m)で円錐形の築山である。周囲からの比高が富士山の1,000分の1である3.776mで、かつ山頂の標高が0mとなるように造られた[1]。日本一低い山とされる日和山よりも標高が低い。大潟村は国土地理院に地形図への掲載を求め、築山であることなどから一時掲載は見送られた[2]が、現在は地形図に表示されている。周囲は干拓地が広がり、海水面より標高の低い平らな土地である。
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20.大柴峠  ・ 日本秋田県鹿角市
大柴峠(おおしばとうげ)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高731.5m。安久谷川と大清水川(いずれも米代川水系支流大湯川流域)の間の尾根筋に位置する。 来満街道(大柴峠、大柴峠越え)は、藩政時代に尾去沢鉱山の粗銅が牛の背に載せられ、陸奥湾に接する野辺地湊から日本海経由で長崎などへ運ばれたほか、巡見使の通る道筋でもあった。現在も旧道が残っているが、笹や潅木が繁っている。 山麓の登山口周辺の上折戸集落跡には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の折戸遺跡(縄文時代)や昌斎館跡(中世)などの遺跡がある。また、北畠昌教のものと伝えられている墓が残されている。 登山口から進み、標高550m程度の大明神の尾根(鉢巻山)という平たい場所に明神堂の朽ちた石祠と、70㎝程度の御題目塔が立っている。これは1909年(明治42年)に造られたものである。しかし、この部分の山道は付け替えが何度も行われており、現在の山道はこの大明神の尾根よりも約15m下を通っている。標高645m程度の左上方に小柴峠一里塚がある。ここを過ぎると大柴峠に至る。大柴峠からはさらに戸倉川に向かって三戸鹿角街道は続いていた。
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21.大平 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
大平(おおだい)は、秋田県鹿角市にある標高1,016mの山である。 米代川水系支流熊沢川支流樫内川東ノ又沢の上流域、北側の東ノ又沢と南の猫ノ沢に挟まれた位置にあり、三方高(標高1,221m)より東に張り出した頂上部が平らな山である。 東ノ又沢からは木材搬出の林道が山頂付近まで整備されているほか、東の志張温泉付近からの登山道もある。東ノ又沢の上流部は峡谷で滝があるなど秘境であり、沢登りなどで楽しまれている。 東ノ又沢の上流域ではかつて、銅鉱石などが採掘されていた[1]。
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22.大規長根  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
大規長根(おおつきながね)は、秋田県鹿角郡小坂町にある山である。
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23.大開山 (秋田県)  ・ 日本秋田県鹿角市
大開山(おおびらきやま)は、秋田県鹿角市にある山である。
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24.大平山 (大仙市)  ・秋田県大仙市神宮寺字三ッ森腰廻
大平山(おおひらやま、たいへいざん)は、秋田県大仙市にある標高387.6mの山である。太平山とも表記され、地元では姫神山(ひめがみやま)、西山(にしやま)という別名がある。 テレビ局のアナログテレビ放送・デジタルテレビ放送の大曲中継局が置局されており、仙北平鹿地域の内、東側の一部・仙北市方面を除く大半の地域に向けて電波を発射している。なお、ここでは北麓に置局されている大曲伊岡テレビ中継局についても併せて記述する。
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25.大森 (鹿角市草木)  ・ 日本 秋田県鹿角市
大森(おおもり)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高803.2m。草木川(米代川水系支流根市川)の上流域にある。 ここから北西方向に流れる「雨原沢」が草木川へ合流している。雨原沢のことを地元では「天原」と呼び、いろいろな伝承が伝わっている。 鹿角市花輪の菩提野集落にある佐比内沢などから、登山路が設けられている。 西側の山麓には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の菩提野I遺跡・菩提野II遺跡・高間館遺跡・蛇沢遺跡・本苗代I遺跡・本苗代II遺跡(縄文、奈良・平安)などの遺跡がある。
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26.大森山 (小坂町)  ・ 日本 秋田県鹿角郡小坂町
大森山(おおもりやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある標高455mの山である。 方角によっては円錐形に近い姿に見える低山で、麓からの比高は200mほど。小坂川(米代川水系)の上流域、国道282号の相内方面分岐点にある。 この分岐点から右方(北方向)へ入った、大森山山麓から上流一帯を「相内(あいない)」と呼び、かつて秋田スギの産地であり、また相内鉱山があって銅鉱石などを採掘していた[2]。
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27.大森山 (鹿角市)  ・秋田県鹿角市
大森山(おおもりやま)は、秋田県鹿角市にある標高549mの山。
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28.男鹿三山  ・秋田県男鹿市
男鹿三山(おがさんざん)は、秋田県の男鹿市の山である。男鹿三山とは真山(565m)と本山(715.0m)、毛無山(617m)の総称で、毛無山の代わりに寒風山を男鹿三山に入れる記述もある。
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29.神室山  ・ 日本秋田県湯沢市・山形県新庄市・金山町
神室山(かむろさん)は秋田県湯沢市と山形県新庄市、金山町の県境・市境上にそびえる、神室連峰の主峰となる山である。 『日本二百名山』、『花の百名山(ミネザクラ)』のひとつに数えられる。 この項では、便宜的に神室連峰(神室山地)全般についても記述する。
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30.亀田山  ・ 日本 秋田県小坂町
亀田山(かめだやま)は、秋田県小坂町にある山である。 標高295.9m。米代川水系小坂川の中流右岸にある。 かつては鉱石が採掘されていた。山腹には東北自動車道亀田山トンネルが通っているが、この建設にあたって行われた発掘調査では、大部分の予定地で鉱山の跡や古代の遺跡が発見された。[要出典] 羽ノ木田三十番神社口や岩沢平志和稲荷神社口からの登山路が通じている。
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31.寒風山 (秋田県)  ・ 日本秋田県男鹿市
寒風山(かんぷうざん)は、秋田県男鹿市にある成層火山。標高355 m。山頂部は滑落で2つに分かれている。男鹿三山の一つとして数えられる場合もある。
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32.北林  ・ 日本秋田県鹿角市
北林(きたばやし)は、秋田県鹿角市にある標高804mの山である。 奥羽山脈に属する。麓に位置する国道282号沿線の大里集落では、古来から山の恵みを受けているほか、山麓にある観音堂・五所山神社・駒形神社などが代々信仰されている。 伝統行事「オシキ刈り」は、毎年8月初旬に山頂のすぐ下の斜面で行なわれている。 西側山麓には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の下葛岡遺跡・中ノ沢遺跡・上葛岡I遺跡・上葛岡II遺跡・上葛岡III遺跡・上葛岡IV遺跡・北の林I遺跡・北の林II遺跡・飛鳥平遺跡・大里館跡・大里遺跡・鳥居平I遺跡・鳥居平II遺跡・歌内遺跡(縄文~中世)などの遺跡がある。
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33.金照寺山  ・ 日本秋田県秋田市
金照寺山(きんしょうじやま)は、秋田県秋田市楢山金照町にある標高56mの山である。
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34.国見台 (八幡平)  ・ 日本秋田県鹿角市・仙北市
国見台(くにみだい)は、秋田県鹿角市と仙北市との境界にある山。秋田焼山火山の一部である。
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35.鞍山 (北秋田市)  ・秋田県北秋田市
鞍山(くらやま)は北秋田市にある標高が254.2mの山である。山頂には鷹巣デジタル中継局がある。また、山頂付近には馬の鞍を思わせる大きな岩がある。これは雨乞いによる踊りで雷神を慰めたといわれる「舞台石」である[1]。南の山麓には鞍山風穴があり、自然環境保全地域に指定されている。
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36.黒又山  ・ 日本秋田県鹿角市
黒又山(くろまたやま)は、秋田県鹿角市十和田大湯地区中通台地にある、円錐の形をした標高280.6mの山である。北緯40度17分01秒 東経140度49分17秒
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37.黒森 (小坂町)  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
黒森(くろもり)は、秋田県鹿角郡小坂町にある標高659mの山である。
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38.黒森山 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
黒森山(くろもりやま)は、秋田県鹿角市十和田大湯地区にある標高546mの山である。 m。大湯温泉郷を代表する山である。山麓一帯は黒森山公園となっており、児童生徒の遠足に利用される[1]。 山頂付近には黒森山神社があるほか、南側山麓にかけて大湯温泉スキー場がある。また、南側山麓にはゴルフ練習場や、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の黒森山麓竪穴群遺跡・小黒森遺跡(縄文時代)などの遺跡がある。 山内へは、大湯温泉スキー場の手前から左へ分岐する作業道が設けられている。
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39.現頭倉  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
現頭倉(げんとうくら)は、秋田県鹿角郡小坂町にある山である。
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40.高地山  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町・大館市
高地山(こうちやま)は、秋田県大館市と鹿角郡小坂町との境界にある標高484mの山である。
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41.甑山  ・ 日本秋田県由利本荘市山形県真室川町
甑山(こしきやま)は、秋田県由利本荘市と山形県真室川町にまたがる山である。東北百名山に選ばれている。山形県の加無山県立自然公園内にある。
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42.小岳 (秋田県)  ・ 日本秋田県山本郡藤里町
小岳(こだけ)は、秋田県山本郡藤里町にある山である。標高は1,042.3m。山頂には三等三角点「小岳」が設置されている。
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43.コノケ立  ・ 日本秋田県鹿角市
コノケ立(コノケだち)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高652m。熊沢川(米代川水系支流)上流の左岸に位置する。 山内には、国道341号沿線の老沢(おいざわ)集落から「作業道」などが設置されている。 東側山麓にある老沢は、熊沢川流域では、最も上流に位置する集落(温泉を除く)である。昔(江戸時代の頃と思われる)から、老沢の人たちはマタギ(狩猟)や杣夫(そまふ)をするなど、すなわち山野からツキノワグマ・ニホンクカモシカ・ヤマドリなどの鳥獣やブナ・トチ・クルミなどの木の実、山菜などを得たりして、度重なる飢饉に遭遇しても欠落(何らかの理由で居住地を去ること)することなく[1]今日まで生活を営んできている。
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44.五の宮岳  ・ 日本 秋田県鹿角市
五の宮岳(ごのみやたけ)は、秋田県鹿角市にある山である。五ノ宮嶽と表記される場合がある。 この山は錦木塚伝説に登場し、子どもを攫う大鷲の住み処であったとされる。
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45.菰ノ森  ・ 日本秋田県鹿角市
菰ノ森(こものもり)は、秋田県鹿角市にある標高1,145mの山である。
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46.笹森 (鹿角市)  ・ 日本 秋田県鹿角市・鹿角郡小坂町
笹森(ささもり)は、秋田県鹿角市と鹿角郡小坂町との境界にある標高774mの山である。 大湯川(米代川水系支流)の大楽前沢(おおらくまえさわ)と、小坂川(同)支流の荒川川とに挟まれた稜線上にある。山頂付近はチシマザサや草本に覆われている。 荒川川中流域には、日本の滝百選に選定されている七滝がある。
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47.笹森山 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
笹森山(ささもりやま)は、秋田県鹿角市にある標高593mの山である。
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48.三ノ岳 (秋田県)  ・ 日本秋田県鹿角市
三ノ岳(さんのだけ)は、秋田県鹿角市にある山である。三の台(さんのだい)とも呼ばれる。
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49.三方高  ・ 日本秋田県鹿角市
三方高(さんぼうこう)は、秋田県鹿角市にある標高1,221.8mの山である。 夜明島川(米代川水系支流)[1]、熊沢川(同)[2]、樫内川(熊沢川支流)[3]の水源(源流)となっている。 山内には、夜明島川口からは、同市八幡平字桃枝(どうじ)集落から通じる夜明島林道がある。
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50.治助崎山  ・ 日本秋田県鹿角市
治助崎山(じすけざきやま)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高881.9m。熊沢川(米代川水系支流)の上流域にある谷内沼の近くにある。また、国道341号沿線の切留平(きりとめたい)から分岐する八幡平アスピーテライン(岩手県道・秋田県道23号大更八幡平線)は、治助崎山と谷内沼の間を通っている。 治助崎山付近の南側が、十和田八幡平国立公園八幡平地区の区域になっている。
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51.白津山  ・ 日本秋田県北秋田市・能代市
白津山(しらつやま)とは、秋田県北秋田市と能代市にまたがる山である。北秋田市合川中学校校歌の2番で白津山が「白津の山の脈 うるわし四季の色 ますぐにのびる 杉のたくまし おおわが合川中学校 おおわが合川中学校」と歌われているように、旧合川町のシンボル的な山である。
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52.白地山  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
白地山(しろじやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある山である。
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53.水晶山 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
水晶山(すいしょうざん)は、秋田県鹿角市にある山である。
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54.杉沢山  ・ 日本秋田県鹿角市
杉沢山(すぎさわやま)は、秋田県鹿角市十和田山根に標高734.1mの山である。 同県鹿角郡小坂町との境界に接している。山の南峰に源を発する七滝沢の下流には、日本の滝百選に選ばれている七滝がある[1]。山内には、上向地区より林道が設けられている。
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55.太平山 (秋田県)  ・ 日本秋田県秋田市・北秋田郡上小阿仁村
太平山(たいへいざん)は、秋田県の中央部、秋田市と上小阿仁村とにまたがる山。太平山地の主峰で、標高1170メートル。太平山を中心として太平山県立自然公園に指定されている。 秋田市内の各地から望むことができるため、市のシンボルのひとつとして校歌などに歌われることも多い。
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56.高井場山  ・ 日本秋田県鹿角市
高井場山(たかいばやま)は、秋田県鹿角市にある標高668mの山である。
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57.高岳山 (秋田県)  ・ 日本秋田県八郎潟町・三種町
高岳山(たかおかさん)は、秋田県八郎潟町にある山である。三角点がある一本桜展望台は八郎潟町と三種町の境にある。
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58.高毛戸  ・ 日本秋田県鹿角市
高毛戸(たかげど)は、秋田県鹿角市にある山である。高毛山と呼ばれることもある。
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59.高寺山 (小坂町)  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
高寺山(たかでらやま)は、秋田県鹿角郡小坂町上向字鳥越にある標高333mの山である。 見る方向によっては円錐の形をしている。 山麓に高寺山神社、頂上には同神社奥宮がある。同神社の祭神は木花咲耶姫命である[1]。
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60.高松岳  ・ 日本秋田県湯沢市
高松岳(たかまつだけ)は、秋田県湯沢市にある山である。栗駒山の西方16kmに位置する第4紀に噴出した比較的新しい火山である。隣接する小安岳と、山伏岳を合わせて「泥湯三山」とよばれている。
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61.高森 (夜明島川)  ・ 日本秋田県鹿角市
高森(たかもり)は、秋田県鹿角市にある標高1,005.6mの山である。
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62.高森 (大館市山館)  ・ 日本秋田県大館市
高森(たかもり)は、秋田県大館市の山。 米代川と長木川に挟まれた山域には標高が500m程度の山が並んでいるが、その最高峰がこの高森である。山頂には一等三角点がある[1]。
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63.高山 (藤里町)  ・秋田県藤里町
高山(たかやま)は、秋田県藤里町の山である。藤里町の湯の沢温泉の奥に位置している。牧畜が盛んだった頃は、樹木は少なく牧草地として利用されており、山からはケーブルで牧草が降ろされていた。現在では樹木が茂り、2004年にこの山を含む地区は秋田白神県立自然公園に指定され、登山道などが整備されている。
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64.田代岳  ・ 日本秋田県大館市早口
田代岳(たしろだけ)は、秋田県大館市にある標高1,178mの火山。田代岳県立自然公園の中心をなす。
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65.田代森  ・ 日本 秋田県鹿角市
田代森(たしろもり)は、秋田県鹿角市にある山である。
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66.達子森  ・秋田県大館市比内町扇田
達子森(たっこもり)は、秋田県大館市比内町扇田にあり、名前に森が付されているが、実際には標高207mの山である。
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67.栂森 (八幡平)  ・ 日本秋田県鹿角市・仙北市
栂森(つがもり)は、秋田県鹿角市と仙北市との境界にある標高1,359mの山。秋田焼山の一部。
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68.筑紫森 (鹿角市)  ・ 日本 秋田県鹿角市
筑紫森(つくしもり)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高572.3m。大湯川(米代川水系支流)左岸に立ちはだかるように横たわっている。春の新緑や秋の紅葉は大湯川を彩る。 西側山麓には、大湯川の水力を利用した、新大楽前発電所・沼平発電所がある。 国道103号沿線の堀内(ほりない)集落から大湯川支流の堀内川に沿って林道が設けられている。
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69.手形山スキー場  ・〒010-0851秋田県秋田市手形字大松沢
秋田市営手形山スキー場(てがたやまスキーじょう)とは、秋田県秋田市の手形山公園内にあったスキー場である。東京高等師範教授永井道明が井口阿くりの要請で1910年12月にノルウェー式(二本杖)スキーを指導した東北の近代スキー発祥の地である。1926年2月に、第1回秋田県スキー大会が本会場にて行われた{[1]。1973年に太平山スキー場ができるまで、秋田市最大のスキー場として賑わいを見せており、1日最大5,000人の人出があった[2]。秋田市スキー大会の主会場で、40メートル級の台があったとされ[3]、旧制中学校対抗のジャンプ競技大会も開催された[4]。 近隣の旭川小学校、広面小学校、秋田東中学校のスキー授業でも使用されていた。
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70.鉄鉢森  ・ 日本秋田県鹿角市
鉄鉢森(てっぱちもり)は、秋田県鹿角市にある標高581mの山である。
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71.東光山  ・秋田県由利本荘市赤田
東光山(とうこうさん)は秋田県由利本荘市にある山。標高594メートル[1]。 長谷寺を開山した是山泰覚が山籠りの修行をしたことで知られる信仰の山で[2]、笹森山(594.5メートル)を最高峰とする「赤田五峰山」のひとつ[3]。登山シーズンは7月から11月頃とされており秋には山麓の紅葉が見頃を迎える[4]。毎年9月1日には地元公民館主催の登山が行なわれるなど地元住民に親しまれている[5]。
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72.戸倉森  ・ 日本 秋田県鹿角市
戸倉森(とくらもり)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高630.1m。西側は大清水川(米代川水系支流大湯川支流)に面しており、現在は秋田スギの人工林に覆われているが、かつては山麓(国道104号沿線)に「戸倉」という集落があった。東側一帯を田代平(たしろたい)といい、開拓による牧場群が広がっている。
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73.留山 (秋田県)  ・秋田県山本郡八峰町
留山(とめやま)は秋田県山本郡八峰町 にある山。
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74.虎毛山  ・ 日本秋田県湯沢市
虎毛山(とらげさん[1][2][3]/とらげやま[2])は、秋田県湯沢市にある山である。東北百名山に選ばれている。 「虎毛」の名前は、山腹に幾筋かの沢が縦縞の模様に見え、それを虎の毛に見立てたことに由来する。この筋は、秋に目立つと言われている。山麓一帯はブナや桧などが茂る天然林である。
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75.鳥谷沢頭  ・ 日本秋田県鹿角市
鳥谷沢頭(とりやざわがしら)は、秋田県鹿角市にある山である。
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76.長引山  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
長引山(ながびきやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある標高857mの山である。
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77.七座山  ・秋田県能代市
七座山(ななくらやま)は、秋田県能代市二ツ井町にある7つの山の総称である。きみまち阪(自然公園)の米代川を挟んだ対岸にある。また、七座山の最高峰である権現座を望むように七座神社が鎮座する信仰の山でもある。最高峰の権現座は右の写真でも米代川をはさんでもっとも高く見える山である。権現座と松座には三角点が設置されている。
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78.七滝山  ・ 日本秋田県仙北郡美郷町
七滝山(ななたきやま)は、秋田県仙北郡美郷町にある山で、標高は776mである。
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79.鉛山  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
鉛山(なまりやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある山である。
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80.西ノ森  ・ 日本秋田県鹿角市
西ノ森(にしのもり)は、秋田県鹿角市にある標高756mの山である。 田代川(米代川水系支流大湯川支流大清水川支流)流域に位置する。この山や東ノ森のある高原台地は標高500mを越え、一帯を田代平(たしろたい)といい、開拓による牧場群が広がっている。山の北側には、数基の風力発電装置が設置されている。
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81.八森 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
八森(はちもり)は、秋田県鹿角市にある山である。
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82.馬場目岳  ・ 日本秋田県南秋田郡五城目町・秋田市
馬場目岳(ばばめだけ)は、秋田県南秋田郡五城目町と秋田県秋田市の境界にある標高1,037mの山である。 馬場目岳は太平山地の西端に位置している。隣接する太平山と馬蹄形の山塊をなしており、穏やかな山頂を形どって日本海側に立ちはだかっている。その懐中には国が指定した仁別国民の森があり、太平山とともに県立自然公園に指定されている。 山頂脇のくぼ地には馬の守護神である相染神の石祠があり、かつてこの山が馬の守護神として信仰を集めていたことがしのばれる。 馬場目岳への登山道は4つのコースがある。最もよく利用されているのが、旭又登山口からのコースである。仁別国民の森を過ぎてから、旭又に移動すると、そこには駐車場、トイレ、案内板がある旭又登山口があり、太平山や赤倉山への共通の登山口となっている。登山口から約1時間50分程度で赤倉山への縦走路との分岐点につく。そこから約40分で馬場目岳山頂である。
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83.羽保屋山  ・秋田県大館市
羽保屋山(はほやさん)は、秋田県大館市にある山である。
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84.東ノ森  ・ 日本秋田県鹿角市
東ノ森(ひがしのもり)は、秋田県鹿角市にある標高691mの山である。 田代川(米代川水系支流大湯川支流大清水川支流)流域に位置する。この山や西ノ森のある高原台地は標高500mを越え、一帯を田代平(たしろたい)といい、開拓による牧場群が広がっている。山の北側には、数基の風力発電装置が設置されている。
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85.丁岳  ・ 日本山形県真室川町秋田県由利本荘市
丁岳(ひのとだけ)とは、秋田県由利本荘市と山形県真室川町にまたがる山である。2000年版の東北百名山に選ばれている。 秋田県と山形県境のほぼ中央部には、標高1000m前後の山々を連ねる丁岳山地があり、その主峰が丁岳である。丁岳は激しい浸食によって、多くの奇岩が積み重なり、秋田県側の山麓から見るとどっしりとした重量感のあるドーム型をしている。ブナを中心とした天然林や亜高山性植物が豊富で、秋田県の自然環境保全地域や、山形県の加無山県立自然公園に指定されている。また、秋田県側の丁岳山頂からお花畑付近、直登コースの観音岩付近までが丁岳自然環境保全地区に指定されている。この地区は自然性の高いブナ林に広く覆われ、尾根部にはキタゴヨウ、クロベなどの針葉樹が育成し、また山頂部には亜高山性のサラサドウダン、ミネザクラ、ハクサンシャクナゲなどが見られ、局所的に高山性のハイマツも育成しており、このような自然環境を将来にわたって保護するために保全地区の特別地区に指定されたとしている。
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86.広森山  ・ 日本秋田県鹿角市
広森山(ひろもりやま)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高639.4m。広森川(米代川水系支流大湯川支流大清水川支流)流域に位置する。一帯は、根曲筍(チシマザサ)など山菜が採れる。 上流域(北方向)へ進むと、十和田湖外輪山に至る。 下流には水力発電所や滝がいくつもある[1]ので、自然保護や水源保全に力を入れている。山内にはツキノワグマが生息している。 山内には、国道104号から分岐する冷川林道が設けられている。
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87.藤里駒ヶ岳  ・秋田県山本郡藤里町大字粕毛字鹿瀬内国有林
藤里駒ヶ岳(ふじさとこまがたけ)は、秋田県山本郡藤里町にある標高1,158mの山。この地区の地名から太良駒ヶ岳(だいらこまがたけ)とも呼ばれる。江戸時代の絵図ではカセ内嶽[1]やカセナイ[2]、駒岳[3]と記されている。所在地の住所は鹿瀬内国有林となっている。
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88.富士山 (秋田県)  ・ 日本 秋田県秋田市東通明田
富士山(ふじやま)は、秋田県秋田市にある山である。地名から明田富士(みょうでんふじ)と通称される。標高は35メートル。
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89.山毛森  ・ 日本秋田県鹿角市
山毛森(ぶなもり)は、秋田県鹿角市と仙北市との境界にある山である。
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90.鳳凰山 (秋田県)  ・ 日本秋田県大館市
鳳凰山(ほうおうざん)は、秋田県大館市にある山である。
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91.房住山  ・ 日本秋田県三種町・能代市
房住山(ぼうじゅうざん)とは、秋田県三種町と能代市にまたがる山である。梵字宇山とも表記される。 房住山は低山であるが、坂上田村麻呂による長面兄弟討伐伝説の言い伝えが残り、鎌倉時代には山岳仏教の一大拠点となっていた信仰の山である。山頂からは東に森吉山、西に大潟村の広大な干拓地、男鹿半島、日本海を遠望できる。また、一帯は昭和51年(1976年)に自然観察教育林に指定されていて、また昭和52年(1977年)6月15日秋田魁新報社の新観光秋田三十景の23位に選出されている[1]。
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92.保呂羽山  ・秋田県横手市大森町八沢木
保呂羽山(ほろわさん)は、秋田県横手市大森町八沢木にある標高438m、鳥海山系の山。
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93.前森 (秋田県)  ・ 日本秋田県鹿角市
前森(まえもり)は、秋田県鹿角市にある山である。
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94.松峰山信仰遺跡群  ・秋田県大館市松峰字大山外
松峰山信仰遺跡群(まつみねさんしんこういせきぐん)は、秋田県大館市松峰字大山10にある松峰神社を中心にして、古代・中世に縁起を持つ密教関連遺跡である。松峰山は本尊の松峰不動明王にちなんだ名称で、中央にある山は標高375.7mの大山である。大館市松峰字仁王田141-5にある里宮は今は松峰稲荷神社になっている。松峰山信仰遺跡群は2009年(平成21年)5月1日に大館市指定史跡に指定された(地図の座標は、文化財指定された際の位置図より)。江戸時代には大館八景の「松峰暮雪」として知られ、秋田六郡三十三観音霊場の32番霊場でもあった。
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95.松森 (秋田県)  ・ 日本秋田県大館市・鹿角市
松森(まつもり)は、秋田県鹿角市と同県大館市の境界(米代川中流右岸)にある、標高382mの山である。松森山とも呼ばれる。 北方約500mの峰筋には、峰を横断する形で鹿角市と大館市とを結ぶ秋田県道313号雪沢十和田毛馬内線が通っている。 登山道は、同県道が峰越えする地点から稜線を進む。 戊辰戦争のさい、盛岡藩と秋田藩による戦闘が行なわれた山である。盛岡藩は秋田藩を駆逐し松森周辺を越え、大館城を目指して進撃している。
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96.三倉鼻  ・ 日本秋田県三種町・八郎潟町
三倉鼻(みくらはな)とは、秋田県三種町と八郎潟町にまたがる山である。三湖伝説にまつわる伝説など、数々の伝説が語られている。三倉鼻の名前の由来は、『三倉鼻由来』[1]によれば、八郎太郎によって助けられた夫殿は、その後長者になり3つの倉を建てたからだという。糠を捨てた場所は小山になり糠森になった[2]。
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97.母谷山  ・秋田県八峰町
母谷山(もやさん)は、秋田県八峰町の山である。八峰町目名潟地区のすぐ北東にあるので「目名潟山」とも呼ばれる。 秋田県の旧峰浜村と旧八森町との境界にある海抜276mの山である。標高100m程度にある広場の緑地休養施設にはトイレや水飲み場が整備されておりそこまで自動車で移動することができる。広場の北には鳥居があり、鳥居をくぐれば登山道が続いている。初めはつづら折りの緩やかな登山道も次第に急登となり約20分で山頂につく。頂上からは白神山地の県境や、男鹿半島までの海岸線、八郎潟、米代川を一望することができ、天気のよい日は鳥海山等県内のいくつもの山も見る事が出来る。 ふもとには戦国時代の館趾といわれる「蝦夷館遺跡」がある。1964年県の文化財専門委員の手で発掘され、広い台上にあるので海上に活躍した土豪の性格と、また舶来された中国古陶の遺存も考えられ、堂々たる構造の館と外柵を台上に廻し、建物をその上に掘りたし土間に礫を敷きつめて出来たものであったと言われる[1]。伝説では、この蝦夷館は安倍氏が室町時代に居館し、その後檜山安東氏との抗争に敗れたと言われている。海上交通を監視しやすいように、見晴らしの良いこの山のふもとに蝦夷館を作ったと言われている。
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98.茂谷山 (能代市)  ・秋田県能代市
茂谷山(もややま)とは、秋田県能代市の山である。遠方から見ると、米代川南方台地上にあって綺麗な三角形の山に見える。
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99.茂谷山 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
茂谷山(もややま)は、秋田県鹿角市にある標高362メートルの山である。
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100.森ヶ崎 (鹿角市)  ・ 日本秋田県鹿角市
森ヶ崎(もりがさき)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高240.6m。米代川左岸に位置する里山で、狐森ともいう。山内に、神明社(石の祠)がある。 西側に広がる台地は「松館野月」といい、松館しぼり大根の特産地である。 このほか、森ヶ崎ののる台地上には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の尾去II遺跡・尾去館跡・松館跡(縄文、中世)などの遺跡や松舘菅原神社がある。 昔、この山を境に、北側は”マチ(主として町場地区)”、南側は”ムラ(主として農村地帯)”であった。ムラの大人がマチへ用足しに行って、夕方過ぎにほろ酔い機嫌で帰ってくると、きまってこの狐森の麓の所でキツネに騙され、夏は畑の中、冬は雪原の中をグルグル廻ってしまうのであった。
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101.森山 (秋田県)  ・ 日本秋田県南秋田郡五城目町
森山(もりやま)は、秋田県五城目町にある山である。五城目町のシンボルとして親しまれている。杜山、盛飯山、盛医山とも書く。 「森」はこの地方では孤立峰を呼ぶ場合や、社(神社の森)を意味している場合がある。[1]
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102.森吉山  ・秋田県北秋田市
森吉山(もりよしざん)は、秋田県北秋田市に位置する標高1,454.2mの古い火山である。高山帯では多くの高山植物が咲乱れるため「花の百名山(NHK選・山と溪谷社選)」に選ばれている。向岳(むかいだけ)、秋田山(あきたやま)ともいう。
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103.諸助山  ・ 日本秋田県鹿角市
諸助山(もろすけやま)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高768.6m。 山の岩体は石英閃緑ひん岩である。大湯環状列石(国の特別史跡)の配石のほとんどはこの岩であるとされている。この山の北斜面から崩壊した石英閃緑ひん岩が、安久谷川(あくやがわ)[1]から大湯川を流下したために表面が磨り減って滑らかになったものを縄文人が利用したとされる。 西側斜面を水源とする豊真木沢川(とよまきさわがわ)[2]の上流には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の根市遺跡(縄文時代)がある。
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104.矢柄平  ・ 日本秋田県鹿角郡小坂町
矢柄平(やからたい)は、秋田県小坂町にある山、および集落の名称である。
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105.薬師山 (八峰町)  ・秋田県八峰町
薬師山(やくしさん)は、秋田県八峰町の山である。大母爺(おおもや)ともよばれる。JR東八森駅方面から見ると、母谷山と大小の2つのピークが並んで見える。
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106.矢筈山 (鹿角市)  ・ 日本 秋田県鹿角市
矢筈山(やはずやま)は、秋田県鹿角市にある山である。
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107.湯坂森  ・ 日本秋田県鹿角市
湯坂森(ゆざかもり)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高660.2m。熊沢川(米代川水系支流)の上流右岸にある。 北西側山麓から延びる半島状丘陵の先端部には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の水沢遺跡(縄文時代)がある(標高約325m)。 この山より南方の奥地(高地)では水稲栽培はできない。北側には開拓された田畑が広がるが、冷害が多い[1]。
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108.姫ヶ岳 (北秋田市・上小阿仁村)  ・ 日本秋田県北秋田市・上小阿仁村
姫ヶ岳(ひめがたけ)は、秋田県北秋田市と上小阿仁村との境界にある山である。山頂には一等三角点と石仏を収めた小祠がある。
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109.竜ヶ森 (北秋田市・大館市)  ・ 日本秋田県北秋田市・大館市
竜ヶ森(りゅうがもり)とは、秋田県北秋田市と大館市にまたがる山である。
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110.竜ヶ森 (大館市・鹿角市)  ・ 日本秋田県大館市・鹿角市
竜ヶ森(りゅうがもり)は、秋田県大館市と鹿角市との境界にある山である。
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111.早稲山  ・ 日本秋田県鹿角市・大館市
早稲山(わせやま)は、秋田県鹿角市と大館市との境界にある、標高811.2mの山である。
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