2401.唐泉山 ・ 日本佐賀県嬉野市 |
唐泉山(とうせんざん)は佐賀県嬉野市にある標高409.7メートル(m)の山[注 1]。 |
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2402.八幡岳 (佐賀県) ・ 日本佐賀県唐津市・伊万里市・武雄市・多久市 |
八幡岳(はちまんだけ)は、筑紫山地に属する佐賀県の山である。標高763.6メートル。 |
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2403.蛤岳 ・ 日本 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町 |
蛤岳(はまぐりだけ)は、日本南部の九州・佐賀県北部にある、脊振山系に属する標高862.8mの山である。 福岡県との県境近くの神埼郡吉野ヶ里町北部にある。山頂には直径3〜4mほどの蛤岩と呼ばれる巨石があり、これが東西に割れて蛤が殻を開いた様子に見えることから名付けられたと言われている。 |
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2404.日の隈山 ・ 日本佐賀県神埼市 |
日の隈山(ひのくまやま)は、佐賀県神埼市にある標高158mの小高い山である。奈良時代から通信・伝達手段として烽(のろし)が置かれ、江戸時代以降には肥前七隈の1つとしての景勝地である。別名、西郷富士(さいごうふじ)と呼ばれる。中腹には日の隈カンツリークラブ、南麓には日の隈公園がある。 |
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2405.浮嶽 ・ 日本福岡県糸島市・佐賀県唐津市 |
浮嶽(うきだけ)は、福岡県糸島市二丈と佐賀県唐津市七山との県境に位置する山。福岡県と佐賀県を南北に画す脊振山系(脊振山地)の西端部にあたる[1]。標高は805.1メートル[2]。浮岳とも書く[3]。別名は筑紫富士(つくしふじ)[3]。 浮嶽神社(うきだけじんじゃ)があり、山岳信仰の対象とされるとともに、航海上の目印として海上交通の安全を祈願する霊山として知られてきた[4]。 |
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2406.九千部山 ・ 日本福岡県那珂川市・佐賀県鳥栖市 |
九千部山(くせんぶやま)は、佐賀県鳥栖市と福岡県那珂川市にまたがる山である。山頂は鳥栖側にあり標高は847.5m。脊振山系。 |
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2407.十坊山 ・ 日本福岡県糸島市・佐賀県唐津市 |
十坊山(とんぼやま)は佐賀県唐津市と福岡県糸島市との境界にある山である。 標高は535.2メートル[1]。脊振山地最西端の山である。西方3kmは唐津湾に面し、国道202号やJR筑肥線が海岸線を通る。東には白木峠があり佐賀県道・福岡県道143号藤川二丈線を通す。南東斜面にはゴルフ場が広がる。 山頂からは唐津湾が一望でき、視界が良好ならば、壱岐、対馬の島影も見える。福岡側は可也山や能古島、志賀島などが見渡せる、いわゆる国見山のひとつである。 「十坊山(とんぼやま)」の名は、山に10軒の山寺があり僧侶が修行していたことに由来する[2]。 |
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2408.羽金山 ・ 日本佐賀県佐賀市 |
羽金山(はがねやま)は、福岡県糸島市と佐賀県佐賀市との境界にある、脊振山地に属する山である。山頂及び三角点は、両県の県境から約70メートルの佐賀県佐賀市側にある。山頂のはがね山標準電波送信所も同じく佐賀県側にある。 |
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2409.雷山 ・ 日本福岡県糸島市・佐賀県佐賀市 |
雷山(らいざん)は、福岡県糸島市と佐賀県佐賀市との境にある山。標高954.5m[1]。 |
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2410.朝日山 (佐賀県) ・ 日本佐賀県鳥栖市 |
朝日山(あさひやま)は、佐賀県鳥栖市村田町にある標高132.9メートルの山。九千部山麓の地溝状低地を北に挟み、平地に孤立している。結晶片岩による基盤が長年の侵食によりなだらかになり、段丘状の小山として残ったものである。山からは筑後川水系の西田川が発し、南に向かって流れている。 古代から交通の要衝にあり狼煙台や城塞(朝日山城)などが築かれ、しばしば戦場となった。現在は朝日山公園として整備されている他、麓にはブリヂストンがゴルフ場を開設している。 |
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2411.鏡山 (佐賀県) ・ 日本 佐賀県唐津市 |
鏡山(かがみやま)は、佐賀県唐津市にある山。標高283.56メートル(三等三角点の標高)。麓に鏡神社(松浦廟宮)がある。神功皇后・松浦佐用姫ゆかりの山。別名:領巾振山(ひれふりやま)[1]。 |
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2412.基山 ・佐賀県基山町 |
基山(きざん)は佐賀県三養基郡基山町と福岡県筑紫野市にまたがる標高404.5メートルの山。国の特別史跡基肄城跡が残る。 |
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2413.衣干山 ・ 日本 佐賀県唐津市 |
衣干山(きぬぼしやま)は、佐賀県唐津市にある標高162.6メートルの山である。 山はJR唐津線西唐津駅の西南西約1kmの場所にある。山の名は、大伴狭手彦を追いかけ鏡山から下りて松浦川に飛び込んだ佐用姫がここで濡れた衣服を干して乾かしたという伝説に由来する[1]。 |
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2414.経ヶ岳 (佐賀県・長崎県) ・ 日本 佐賀県鹿島市・藤津郡太良町・長崎県大村市 |
経ヶ岳(きょうがたけ)は、佐賀県鹿島市と藤津郡太良町および長崎県大村市の境に位置する多良山系に属する標高1,075.7mの火山である。佐賀県最高峰の山であると同時に、多良山系最高峰の山でもある。南東には多良岳もあり、両山を尾根伝いに縦走する人も多い。多良岳県立自然公園の一部である。山頂では多良岳や五家原岳、大村湾等を、天気が良ければ雲仙岳をも見渡すことができる。 古くに噴火した多良岳の火口の、北西部の先端が山頂となっている。噴火の記録は残っていない。 標高1,000m以上の山としては日本で最西端に位置する。従って日本国内には、経ヶ岳より西にそれより高い地点はない[注釈 1]。 |
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#太良町の成層火山の山 #佐賀県の成層火山の山 #全国の成層火山の山 |
2415.黒髪山 (佐賀県) ・ 日本佐賀県西松浦郡有田町・武雄市 |
黒髪山(くろかみやま、くろかみざん)は、佐賀県武雄市と同県西松浦郡有田町の市町境にある標高516mの山。「新日本百名山」及び「九州百名山」の一つ。 |
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2416.虚空蔵山 (長崎県川棚町) ・ 日本 長崎県東彼杵郡川棚町同郡東彼杵町佐賀県嬉野市 |
虚空蔵山(こくぞうさん)は、長崎県東彼杵郡川棚町と同郡東彼杵町及び佐賀県嬉野市に跨っている標高608.5mの山。山頂は川棚町に属する。九州百名山の一つ。古くは甲後岳との別称があった。 |
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2417.腰岳 ・ 日本佐賀県伊万里市 |
腰岳(こしだけ)は北松浦半島、佐賀県伊万里市の南部にある標高487.7メートルの山[1][3]。俗に「烏ん枕(からすんまくら)」と呼ばれるガラス質の黒曜石を産する。腰岳産黒曜石の石器は九州内外の先史時代遺跡で発見されている。 |
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2418.作礼山 (佐賀県) ・ 日本 佐賀県唐津市 |
作礼山(さくれいざん)は佐賀県唐津市にある標高887.1メートルの山。 天山から約8km西北西にあり、脊振山地の南の山々から佐賀県南西部の低山・丘陵地帯への遷移部に位置する。南麓の平之川と西麓の右伊岐佐川はともに松浦川水系。 唐津市相知町伊岐佐と同市厳木町平之の境にあたる。2つの峰があり、うち西峰が作礼山の最高地点。その400m東にある東峰には作礼岳権現神社(作礼神社の上宮)が鎮座し、権現山とも呼ばれる。頂上付近にみどり池、中の池、じゅんさい池の3つの自然湧水池がある。そのほとりには「作礼山キャンプ場」が設けられていたが、2013年3月に閉鎖された。2つの峰の中間付近にはキャンプ場附設のローラー滑り台などの遊具が設置されていた。 |
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2419.ヅーベット山 ・ 日本佐賀県神埼市脊振町服巻 |
ヅーベット山(ヅーベットやま[1][2]、ヅーベットさん[3])は、佐賀県神埼市脊振町にある標高729.4 m[注 1]の山[1]。カタカナ表記の変わった山名として取り上げられることがある[3]。 脊振山地の南、城原川支流の川に沿う谷や小盆地と高原状の山々からなる脊振町(旧脊振村)に位置する。一帯は花崗岩を基盤とする地質。周辺には山頂の高さが同程度の仏ノ辻山 (576 m)、頭野山 (576 m)、苔谷山 (518 m)などがある[4]。 「ヅーベット山」という山名は、『神埼郡村誌』(1881年(明治14年))などに見える「胴別当山」が転訛したものと考えられている[3][1][2]。 志津田藤四郎・著の『佐賀の方言』においても、佐賀弁では「胴体」を「ヅーチャー」と読むなどドーをヅーと発音することが多いと解説し、ヅーベット山も例に挙げている[5]。 |
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2420.愛宕山 (佐世保市) ・ 日本 長崎県佐世保市相浦 |
愛宕山(あたごさん)は、長崎県佐世保市にある山である。標高259メートル。相浦富士とも呼ばれる。 麓に飯盛神社(松尾・愛宕・祇園三社合祀)が鎮座しており、山上には平戸松浦家の松浦隆信(道可)により京都の愛宕神社から勧請された愛宕勝軍地蔵菩薩が東漸寺により祀られている(後述の愛宕まつりの期間中以外は東漸寺に安置されている)。毎年2月24日から26日まで相浦愛宕祭りが行われ、ご開帳がある。 南側山腹部は戦国時代に築かれた宗家松浦氏居城の飯盛城の城跡であるが、遺構はほとんど残っていない。 各放送局の相浦中継局が設置されている。 |
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2421.有明山 (長崎県) ・長崎県対馬市[1] |
有明山(ありあけやま)は、長崎県対馬市にある、標高558.09メートルの山[1]。万葉集で「対馬の嶺」と詠まれた山とされる[2][3]。壱岐対馬国定公園[4]、しま山100選[5]。 |
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2422.到彦山 |
到彦山(いたひこやま)は長崎県 五島列島(五島市) 椛島にある標高326mの山。 椛島の最高峰。北側である本窯町にあり、五島の五つの島(福江島、久賀島、奈留島、若松島、中通島)を見渡せる場所に位置する。 現在は登頂する人がおらず道がなくなり、山頂も木に覆われて展望がない。頂上付近には三角点がある。 以前は中腹にも畑などがあり、薪を切り出すなどの利用がされていた。現在は立ち入る人もなく、石垣などが人の痕跡を留めている。 |
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2423.稲佐山 ・ 日本 長崎県長崎市 |
稲佐山(いなさやま)は、長崎県長崎市にある標高333メートルの山。稲佐山公園が整備されており、遊具広場や草スキー場、野外ステージなどがある[1]。 稲佐山公園及び長崎ロープウェイについては、リージョナルクリエーション長崎・長崎ロープウェイ事業共同体[2]が指定管理者として長崎市の委託を受けて管理・運営を行っている[3]。 |
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2424.岩屋山 (長崎県) ・ 日本 長崎県長崎市 |
岩屋山(いわやさん)は、長崎県長崎市北西部に位置する標高475.2mの山。時津町の南方に位置する非火山性孤峰である[1]。古くから信仰の山として崇められ、長崎七高山に数えられる。 |
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2425.雲仙岳 ・長崎県島原市、南島原市、雲仙市 |
雲仙岳(うんぜんだけ)は、長崎県の島原半島中央部にそびえる火山。半島中央部にある20以上の山々の総称であり[1]、山体の中心部は半島の中央を東西に横断する雲仙地溝内にある[2]。火山学上は「雲仙火山」といい、広義では東の眉山から西の猿葉山までの山々を含む[1]。山容は複雑で、三岳五峰、八葉、二十四峰、三十六峰など数字を用いた様々な呼称があった[1]。1934年(昭和9年)に日本で最初の国立公園として雲仙国立公園(のちの雲仙天草国立公園)が指定された[3]。行政区分では島原市、南島原市、雲仙市にまたがる。 現代でも火山活動が続いており、1991年5月から1996年5月に9432回の火砕流が観測された。特に1991年6月に発生した大規模火砕流では43人、1993年6月の火砕流でも1人が死亡し、慰霊活動が行われている。被災家屋は251棟、経済被害は約2300億円に達した[4]。 |
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#南島原市の成層火山の山 #長崎県の成層火山の山 #全国の成層火山の山 |
2426.烏帽子岳 (佐世保市) ・日本(長崎県佐世保市) |
烏帽子岳(えぼしだけ)は、長崎県佐世保市にある山。標高は568メートル。佐世保富士とも呼ばれ、佐世保を代表する山の一つでもある。山頂周辺部は西海国立公園に指定されている。 |
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2427.鬼岳 ・ 日本 長崎県五島市 |
鬼岳(おんだけ)は、長崎県五島市上大津町にある標高315メートルの火山である。西海国立公園に指定されている[2]。 |
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2428.隠居岳 ・ 日本 長崎県佐世保市 |
隠居岳(かくいだけ)は、長崎県佐世保市にある山。標高669.8m[1]。別称西ノ岳(にしのたけ、にしんたけ)[2]。 |
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2429.国見山 (長崎県) ・ 日本 長崎県佐世保市・佐賀県伊万里市・西松浦郡有田町 |
国見山(くにみやま)は、北松浦半島のほぼ中央部にある山。標高776.2m。北松県立公園に指定されている。 北松浦半島及び佐世保市の最高峰である。山頂は長崎県佐世保市だが、山頂のすぐ東側に県境があり、東側は佐賀県伊万里市および有田町に属する。山裾は有田川西側各支流および佐々川、相浦川、志佐川などの源流部となっている。 周辺の山も含め自然が残されており、生物相も豊かである。例えば九州各地の山地に生息するヤマアカガエルとブチサンショウウオは長崎県では国見山系だけに生息し、半島部や離島での記録はない。 山頂近くの国有林内には気象庁がアメダスの観測点を設置している。 |
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2430.五家原岳 ・ 日本 長崎県大村市・諫早市 |
五家原岳(ごかはらだけ)は日本の山。標高1057.3m。長崎県の大村市と諫早市との境界に位置し、多良岳と同じ多良山系に属する。 景観も良好で、登山客も多い。長崎県央地区・佐賀県西部のほぼ全域をカバー出来る位置にあるため、テレビ・ラジオ放送局等を始めとした送信所、および警察庁や九州電力などの業務無線の固定局が多く設置されている。 |
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2431.琴ノ尾岳 ・長崎県諫早市・西彼杵郡長与町 |
琴ノ尾岳(ことのおだけ)は、長崎県諫早市(旧多良見町)および西彼杵郡長与町にまたがる標高451.4メートルの山である[1][2]。 |
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2432.志々伎山 ・長崎県平戸市 |
志々伎山(しじきさん)は、長崎県平戸市の平戸島最南部にある山である。標高347.2m。九州百名山の一つである。 山体は古期安山岩からなるが浸食が進んで山頂部が円錐状に突出した露岩となっており、特徴的な山容を持つ姿が遠く九州本土や五島列島からも望めることから、古くから近海における航海時の標識としての役割を果たしてきた。 山頂には式内社である志々伎神社の上宮(かみつみや)の石祠がある。また、山腹部には照葉樹原生林が広がり、長崎県の天然記念物に指定されている。 |
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2433.二半岳 ・ 日本 長崎県北松浦郡小値賀町 |
二半岳(にはんだけ)は、長崎県北松浦郡小値賀町、五島列島の野崎島にある山。標高306.4m。 小値賀島の東にある野崎島の中央部に位置する。山頂の近くには神社が祀られている。 登山ルートは、沖ノ神島神社山越え参道の途中から入るものと、野崎集落と野首集落を結ぶ里道から入るものの2つが存在する。いずれの登山口も九州自然歩道上にあり、島内の野崎漁港より徒歩でアクセス可能。野崎漁港には小値賀島からの町営船が日に数回入港している。但し、2015年現在ではどちらのルートも荒廃が進んでおり、単独行は推奨されない。 |
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2434.八郎岳 ・ 日本 長崎県長崎市 |
八郎岳(はちろうだけ)は、長崎県長崎市にある標高589.8mの山。九州百名山の一つ。 |
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2435.番岳 (長崎県五島市伊福貴町) ・ 日本長崎県五島市 |
番岳(ばんだけ)は長崎県五島市、五島列島椛島にある標高264mの山。 西側である伊福貴町にある。 以前は物見所があり、見張りの「番」からこの名前がついたと言われる。 現在は登頂する人がおらず道がなくなっている。 |
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2436.番岳 (長崎県小値賀町) ・ 日本 長崎県北松浦郡小値賀町 |
番岳(ばんだけ)は、長崎県北松浦郡小値賀町にある山である。五島列島の小値賀島にあり標高は105.2mである。 小値賀島の中央部に位置する。 山は「番岳園地」と称する公園となっており、山腹部と山頂にそれぞれ展望台が設けられている。また、山腹には藤浦洸の詩碑と忠魂碑がある。 島の西部と北部から車道が通っている。 |
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2437.姫神山 (長崎県) |
姫神山(ひめがみやま)は、長崎県対馬市美津島町緒方にある山[1]。標高172m[2]。 姫神山山頂には旧日本陸軍が日露戦争を前に1901(明治34)年に完成させた姫神山砲台の跡がある[1]。日露戦争が始まった1904年に3つの砲座に28cmりゅう弾砲を2砲床ずつ計6門設置し、左右の高台には観測所が設置された[1][2]。太平洋戦争の終戦の1945年までに廃止され砲座跡や兵舎跡などが残っている[1][2]。 2019年4月、戦争遺構として対馬市の史跡に指定された[1]。2020年10月、第二砲座跡などがイノシシによる掘削被害に遭っていることが判明した[2]。 |
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2438.本城岳 ・ 日本長崎県北松浦郡小値賀町 |
本城岳(ほんじょうだけ)は、長崎県北松浦郡小値賀町にある山である。標高111.3m。 |
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2439.眉山 (島原市) ・ 日本 長崎県島原市 |
眉山(まゆやま)は、長崎県島原市にある山。眉山自体の活動記録はないが雲仙火山に付属する火山。世界ジオパークネットワークに加盟する島原半島ジオパークのジオサイトの一つである。 |
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#島原市の溶岩円頂丘の山 #長崎県の溶岩円頂丘の山 #全国の溶岩円頂丘の山 |
2440.安満岳 ・長崎県平戸市 |
安満岳(やすまんだけ)は、長崎県平戸市の平戸島北西部にある山である。標高530m[2]。平戸市及び平戸島の最高峰である。 自然公園法に基づく西海国立公園の第1種特別地域に指定。 2007年(平成19年)に世界遺産候補長崎の教会群とキリスト教関連遺産を構成する資産「平戸島の聖地と集落(安満岳と周辺、春日集落の棚田及び中江ノ島)」としてユネスコの暫定リストに掲載された。正式推薦を前に世界遺産に求められる完全性としての法的保護根拠に文化財保護法の重要文化的景観が用いられることになり、2010年に「平戸島の文化的景観」の一画に選定された。2018年(平成30年)6月30日に長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界遺産登録が決定[3][4]。 |
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2441.弓張岳 ・ 日本 長崎県佐世保市 |
弓張岳(ゆみはりだけ)は、長崎県佐世保市にある山である。標高は364メートル。 |
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2442.多良岳 ・佐賀県藤津郡太良町・長崎県諫早市 |
多良岳(たらだけ)は、九州の山。長崎県と佐賀県の県境に位置する標高996mの山。多良岳山系の一峰。 |
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#諫早市の成層火山の山 #長崎県の成層火山の山 #全国の成層火山の山 |
2443.阿蘇山 ・ 日本 熊本県 |
阿蘇山(あそさん、あそざん)は、日本の九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置する火山。カルデラを伴う大型の複成火山であり、活火山である。 阿蘇火山は、カルデラと中央火口丘で構成され、高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳が阿蘇五岳と呼ばれている。 最高点は高岳の標高1592m。カルデラは南北25km、東西18kmに及び(屈斜路湖に次いで日本では第2位)面積380km2と広大である[1][2]。 2007年、日本の地質百選に「阿蘇」として選定された。2009年(平成21年)10月には、カルデラ内外の地域で、巨大噴火の歴史と生きた火口を体感できる「阿蘇ジオパーク」として日本ジオパーク、世界ジオパークに認定されている。「日本百名山」の一座としても取り上げられている[3]。また、阿蘇くじゅう国立公園にも含まれる[4]。 |
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2444.飯田山 ・ 日本 熊本県上益城郡益城町 |
飯田山(いいださん)は、熊本百名山の一つで熊本県上益城郡益城町に位置する。 標高431.2メートル。8合目には天台宗の常楽寺がある。東麓には天君ダムがあり、そこから南麓へかけ蛇行しながら矢形川が流れる。熊本市の金峰山に背くらべで負けて「もう、いいださん」と言ったために飯田山となったという民話も残る[1]。 |
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2445.市房山 ・ 日本熊本県水上村・宮崎県椎葉村・西米良村 |
市房山(いちふさやま)は、九州山地の南部にある日本の山。標高は1,720.8m[1]。熊本県水上村・宮崎県椎葉村・西米良村にまたがる。 |
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2446.烏帽子岳 (熊本県) |
烏帽子岳(えぼしだけ)は熊本県西部にある阿蘇カルデラの中央にそびえる阿蘇五岳のうちの4番目に高い峰である。海抜は1,337メートル。[1] 烏帽子岳は成層火山で、阿蘇中央火口丘の一番西にあり、阿蘇五岳で一番高い高岳から4.5kmの位置にある。熊本平野からは三角形に見える。 公共バスの終点である草千里ヶ浜からの登山が盛んで、登山ルートは草千里ヶ浜の東側と西側にあり、縦の楕円形のように登山ができる。登山中も中岳の噴煙がよく見えて、頂上には一等三角点があり眺望が抜群によく、「国見山」とも呼ばれる。[2] 座標: 北緯32度52分27秒 東経131度03分29秒 / 北緯32.87422度 東経131.05793度 / 32.87422; 131.05793 |
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2447.小萩山 ・ 日本 熊本県熊本市北区 |
小萩山(おはぎやま)は、熊本県熊本市北区貢町にある標高415mの金峰山県立自然公園内にある山である。 |
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2448.雁俣山 |
雁俣山(かりまたやま)は熊本県八代市、美里町の境に位置する山。標高1315メートル。 雁俣山は、九州の脊梁山地の北端、五家荘の入口にあたる二本杉峠の北側に位置する。二本杉峠まで人馬がやっと通れるほどの山道しかなかったが、国道445号が開通したことで大きく開けた[1]。二本杉峠茶屋横から登山道が整備されている[1]。春にはカタクリやツツジ、シャクナゲが開花することもあり登山者も多い。山頂付近は北側が開けており、熊本平野や阿蘇山が遠望できる[2][3]。 |
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2449.金峰山 (熊本県) ・熊本県熊本市 |
金峰山(きんぼうざん[1]、きんぽうざん[2][3][1])は、熊本県熊本市西区の旧飽託郡河内町の地域に位置する、標高665mの一ノ岳を中心とするカルデラ式火山である。 |
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2450.国見岳 (熊本県・宮崎県) ・ 日本熊本県八代市・宮崎県椎葉村 |
国見岳(くにみだけ)は、九州山地中央部の向霧立山地に属する山である。標高は1,739mであり、熊本県最高峰。九州本土では祖母山(1,756m)および市房山(1,721m)と並ぶ屈指の高峰であるが、交通の便が悪い地域に位置する。日本三百名山、一等三角点百名山の一つに数えられる[1]。 |
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2451.国見山 (熊本県山鹿市菊鹿町) |
国見山(くにみやま)は、熊本県山鹿市に位置する筑肥山地の山。標高は1018メートル。 |
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2452.国見山 (熊本県山鹿市鹿央町) |
国見山(くにみやま)は、熊本県山鹿市鹿央町霜野にある山[1]。標高は389m[1]。 |
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2453.十万山 ・ 日本熊本県天草市 |
十万山(じゅうまんやま)は、熊本県天草市にある標高239mの山である。 |
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2454.次郎丸岳 ・ 日本 熊本県上天草市 |
次郎丸岳(じろうまるだけ)は、熊本県上天草市にある山である。 九州百名山の一つ。次郎丸岳と太郎丸岳とは、兄弟関係であるといわれている山でもあり、山頂からは、阿蘇山や、有明海を望むことができる。また、伝説として、弟が兄より標高が高いのは、次郎丸岳が太郎丸岳の陰で夕日が見えないと頼んだので、兄が弟のために背を低くしたからであるという説がある。 |
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2455.大観峰 ・熊本県阿蘇市 |
大観峰(だいかんぼう)は、熊本県阿蘇市にある山である。標高は935.9mである。 阿蘇北外輪山の最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる。至近には国道212号がカルデラ内外を繋いでおり、「ミルクロード」(熊本県道45号)沿いの当山へのアクセスは容易で、駐車場も整備されている。阿蘇エリアで一、二を争う人気の展望スポットとして知られており[1]、多くの観光客を集める。 「大観峰」の名は、1922年(大正11年)5月に、熊本県出身の明治の文豪・ジャーナリスト、徳富蘇峰によって命名された[2][3]。古くは「遠見ヶ鼻」と呼称されていた[1][3]。 |
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2456.立田山 (熊本県) ・ 日本 熊本県熊本市 |
立田山(たつだやま、たつたやま) は、熊本県熊本市のほぼ中央に位置する標高151.7mの山。 |
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2457.俵山 ・ 日本熊本県阿蘇郡西原村 |
俵山(たわらやま)は熊本県阿蘇郡西原村と南阿蘇村にまたがる標高1,095mの山。山頂は西原村にある。先史時代の阿蘇山大噴火によって形作られた東西18km、南北25kmにおよぶ阿蘇外輪山の一部であり、その西端に位置する一峰である。 |
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2458.中尾山 (熊本県) |
中尾山(なかおやま[1])は、熊本県水俣市にある山。標高は334m[1]。 水俣市市街地の東南に位置している[1]。山頂からは水俣市の市街地、不知火海、天草の島々を眺望できる[1]。 熊本県が指定する「熊本ふるさとの森林(もり)」に指定されており、植生ではマテバシイやアラカシ、ヤマモモなどの照葉樹林、スギやヒノキなどの針葉樹林がみられる[1]。サクラの名所としても知られる[1]。 山腹には中尾山運動公園や中尾山コスモス園がある[1]。 山頂周辺には中尾山公園が整備されており展望台が設置されている[2]。駐車場から展望台までの230mの区間は、展望通路の中尾山スカイロードとなっている[2]。 山頂付近には水俣病犠牲者の慰霊を目的とする仏舎利塔(高さ約21m、鉄筋コンクリート造)がある[3]。この仏舎利塔は1971年(昭和46年)に市議会で市議が提案したものといわれ、1972年(昭和47年)に土地を所有する水俣市と当時の市長が会長を務めていた水俣仏舎利塔建設奉賛会の間で土地売買契約が交わされたものの、所有権移転登記がなされず登記上は市有地のままとなった[3]。水俣市は付近で保安林の無断伐採や違法な造成工事があったとして仏舎利塔の撤去を求めている[3]。 |
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2459.中岳 (阿蘇山) ・ 日本 熊本県阿蘇市・阿蘇郡高森町・同郡南阿蘇村 |
中岳(なかだけ)は、熊本県にある阿蘇山を構成する山の一つで、中央火口丘群のほぼ中央に位置し、最も活発な活動をしている火山である。標高1,506メートル。中岳には第1から第7までの火口があり阿蘇山特別地域気象観測所がある。火口周辺は火山ガスにより立ち入り規制が行われる。 |
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2460.根子岳 (熊本県) ・ 日本熊本県阿蘇郡高森町 |
根子岳(ねこだけ)は、熊本県阿蘇郡高森町にある山である。阿蘇五岳(あそごがく)の一つ。最高点天狗峰の標高は1,433m。東峰には1,408.1mの三角点がある。 根子岳は、以前は阿蘇火山の約9万年前のAso-4火砕流以降に形成された後カルデラ火山(中央火口丘)の一つと考えられていたが、新しい研究では、約13万年前のAso-3火砕流に覆われているため、他の中央火口丘群より古く[1][2]、15万年前頃に形成された安山岩の成層火山と考えられている[2]。 文化面では、根子岳には神様が怒ったために山容がギザギザになったという伝説がある(阿蘇山#伝説及び仮説参照)。そのギザギザになった姿が猫の形に似ていたから根子岳と名付けられた。また、当山は登山の対象となるが、最高点の天狗峰は険しい岩峰で、登山には岩登りの技術を要する。 |
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#高森町の成層火山の山 #熊本県の成層火山の山 #全国の成層火山の山 |
2461.仰烏帽子山 |
仰烏帽子山(のけえぼしやま)は、九州山地の南部にある日本の山。標高は1,302m。球磨郡五木村・山江村・相良村にまたがる。 |
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2462.柱岳 (天草市) ・ 日本熊本県天草市河浦町久留 |
柱岳(はしらんだけ[1])は、熊本県天草市にある山である。標高432.3メートル[2]。 山とその周辺は森林に覆われており、一町田川水系の久留川・路木川水系の路木川や水道川の源流がある。 |
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2463.花岡山 ・ 日本熊本県熊本市西区 |
花岡山(はなおかやま) 花岡山(はなおかやま)は、熊本県熊本市西区にあり標高132.2メートルの山である。山頂からは熊本市街が見渡せる。 |
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2464.弁天山 (熊本県) |
弁天山(べんてんさん[1])は、熊本県合志市にある山。標高は145.72m[2]。 西合志町のほぼ中央に位置する単独峰である[1][3]。頂上からは阿蘇山や熊本市街地など360度を一望でき、「熊本緑の百景」や「新くまもと百景」に選定されている[2][1][3]。 山名は聖徳太子の時代に、この山に紫の雲がたなびくとともに美しい雅楽が響き、地元の愛樂寺の泊転という僧の夢枕に天女が現れ、そのお告げにより山頂近くに弁財天を祀ったことに由来する[2][3]。 山頂付近は自然公園として1988年(昭和63年)から整備されてきた[3]。弁天山公園にはクヌギやコナラ、クリ、カシワなどの落葉樹、シイやカシなどの常緑樹の森が広がり、昆虫の宝庫にもなっている[1]。 |
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2465.矢筈岳 (熊本県水俣市・鹿児島県出水市) ・ 日本熊本県水俣市・鹿児島県出水市 |
矢筈岳(やはずだけ)は、熊本県水俣市と鹿児島県出水市とにまたがる標高687.0mの山である。 山頂には矢越神社が鎮座しており、山麓の加紫久利神社によって管理されている。この矢越神社の例祭と加紫久利神社の春祭とが同じ3月4日であることから両社の間には何らかの関係があったとも考えられるが、現在しかとした伝承は伝わっていないものの、この矢筈岳の山麓に鎮座する加紫久利神社は『式内社調査報告』によると、大宝2年(702年)薩摩建国と同時に肥後国境にそびえる加紫久利山の山麓に宇佐の三女神を移祭したものであるとされており[1]、また加紫久利山を神体とする山岳信仰から始まった神社であったとも考えられていることから、この加紫久利山は、矢筈岳の古い[いつ?]'呼び名であるといわれている。 |
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2466.龍ヶ岳 ・熊本県上天草市龍ヶ岳町大道 |
龍ヶ岳(りゅうがたけ)は熊本県上天草市龍ヶ岳町にある山。標高469.3メートル[1]。 名称は「竜神が宿る山」としてこの地域で信仰されていたことに因み[2]、その形状から天草富士とも呼ばれる[2]。1934年(昭和9年)9月3日、国の名勝に指定された[2]。山頂周辺は「龍ヶ岳山頂自然公園」となっており[3]、キャンプ場のほか[4]、プラネタリウムなどを備えたミューイ天文台も置かれている[5]。 |
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2467.涌蓋山 ・ 日本大分県玖珠郡九重町 |
涌蓋山(湧蓋山、わいたざん[1]、わいたさん)は、大分県玖珠郡九重町と熊本県阿蘇郡小国町にまたがる第四紀の火山。活火山ではなく、山体地形は侵食がやや進んでいる。放射年代によれば約50万年前~40万年前の噴火で誕生したとされる。 |
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#小国町の成層火山の山 #熊本県の成層火山の山 #全国の成層火山の山 |
2468.碇山 (大分県) ・ 日本 大分県大分市津守 |
碇山(いかりやま)は、大分県大分市津守にある山。標高56mと大分県で最も低い山である[1]。 別名碇島とも呼ばれ、昔は海に浮かぶ小島であったと伝えられており、神武天皇が東征の際に投錨したとの伝説が残る[2][1]。 豊肥本線滝尾駅近くに登り口があり、山全体が碇山公園として整備されている。頂上には熊野神社が鎮座し、山腹には当地に配流された江戸時代初期の大名松平忠直の霊廟がある[3]。熊野神社に松平忠直の遺品として伝わる『熊野権現縁起絵巻』全13巻は、1974年1月9日に大分市の有形文化財に指定されている[4]。 山麓には「真田栗毛埋所」と刻まれた真田信繁(幸村)の愛馬真田栗毛の墓もある。信繁の愛馬の墓がこの地にある経緯については、忠直が大坂夏の陣で信繁を討ち取った功績で真田栗毛を拝領し、当地に配流された際に連れてきたものだという伝承が残っている[5][6]。 |
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2469.稲星山 ・ 日本 大分県竹田市 |
稲星山(いなぼしやま)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり九重連山を形成する火山。標高1,774m。 九重連山の中でも特に主峰久住山と最高峰中岳に近接しており、久住山の東、中岳の南に位置する。 |
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2470.猪群山 |
猪群山(いのむれさん)は、大分県豊後高田市臼野と同県豊後高田市城前の境にある標高458mの山。山頂にある巨石群で知られる。飯牟礼山とも書く。豊後高田市の公式観光サイトには一時期に猪群山(いのむれやま)となっていたが文献に照らして調べた結果2019年2月1日に正しく猪群山(いのむれさん)に訂正される。 大分県の北東部にある国東半島に位置し、国東半島の中心である両子山から見ると北西の方角にあたる。猪群山という名前は、イノシシが群れるほどに多かったことに由来するといわれる。 山頂は南北に分かれ、北峰の頂上付近に巨石群がある。この山の最高地点は北峰より約10m高い南峰にある。 中腹には飯牟礼神社の中宮がある。 |
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2471.内山 (大分県) ・ 日本 大分県別府市・由布市 |
内山(うちやま)は、大分県別府市と由布市との境界にあるトロイデ型の活火山である。標高は1,275.4m。 |
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2472.烏帽子岳 (豊後大野市) ・ 日本大分県豊後大野市 |
烏帽子岳(えぼしだけ、よぼしだけ)は、大分県豊後大野市大野町藤北にある山である。大分市との境付近にあり、標高は821m。 大分県豊後大野市の北部にある山で、西側の鎧ヶ岳、東側の雨乞岳と3つの山が並んで、豊後大野市の北辺を大分市西南部と画している。山容が烏帽子に似ていることから烏帽子岳と名づけられたが、音が転訛して「えぼしだけ」でなく「よぼしたけ」と呼ばれることもある。 東麓には、大友氏第3代当主大友頼泰の建立と伝えられる烏帽子岳浄水寺があり、馬頭観音を本尊とする牛馬の守り神として信仰を集めた。本堂は1977年に焼失したが、本尊は無事で、現在は再建された本堂に安置されている。 浄水寺境内のえぼし公園は、全国でも珍しいボタンザクラだけが植えられた公園で、4月中旬から5月上旬にかけては約1,000本のボタンザクラが咲く桜の名所として知られている。4月下旬にはえぼし岳ぼたん桜祭りも開催されて見物客でにぎわう。このボタンザクラは、豊後大野市を代表する花として市の花にも選ばれている。 |
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2473.大岩扇山 ・ 日本大分県玖珠郡玖珠町 |
大岩扇山(おおがんせんざん)は、大分県玖珠郡玖珠町にある標高691.1mの山である。1935年6月7日に国の天然記念物に指定されている。 大岩扇山は、同じく玖珠町にある万年山や伐株山などと並ぶ代表的なメサであり、南側の頂上付近に見られる柱状節理の絶壁が美しい。頂上は扁平で、草原になっている。 大岩扇山という名は、柱状節理が岩の扇を広げたようであることにちなみ、近隣にあって同様に柱状節理を有する小岩扇山(こがんせんざん)に対比して「大」が付けられたものである。これらの二山は柱状節理を櫛に例えて雄櫛山、雌櫛山とも呼ばれた。 玖珠には、大昔、玖珠盆地には一本の巨大な楠が生えており、その日陰となって作物が育たないので困った村人が大男に頼んで楠を切り倒してもらったという伝承が残っている。このときに切り倒した楠の切株が伐株山であり、一説では、大男は万年山と大岩扇山とを足場にして楠を切ったとされる。 |
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2474.大平山 (大分県) ・ 日本 大分県別府市 |
大平山(おおひらやま)は、大分県別府市にある標高815mの山である。別府市内から見ると山頂から山腹に広がる草原が逆さに広げた扇のように見えることから、扇山(おうぎやま)とも呼ばれ、地元では「扇山」の方がよく知られている。日本山岳会東九州支部が選定した大分百山のひとつである。 毎年4月最初の週末の夜には、別府市の春の風物詩となっている野焼きが行われる。扇山の別府湾に面した東斜面や近隣の十文字原などはもともと牧草地で、以前から野焼きが行われていたが、昭和51年より温泉神社の神事として扇山火まつりが行われるようになった。この別府の夕空を焦がす幻想的な野焼きは、別府八湯温泉まつりのハイライトにもなっており、冬の間、扇山で休んでいる温泉の神々に春を告げる意味があるとされる。 |
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2475.大村山 ・ 日本大分県杵築市 |
大村山(おおむれさん)は、大分県杵築市に位置する山である。標高418.6m。大牟礼山とも表記する。 |
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2476.小倉岳 (大分県) |
小倉岳(おぐらだけ)は、大分県玖珠郡九重町にある標高770mの山である[1]。 山容が円錐型で、どこから見ても三角形に見えるため、「おにぎり山」とも呼ばれる[2]。 山頂からは石器や石鉾が、山腹からは縄文時代から弥生時代の土器・石器が出土しており、古代には祭祀が行われえたと考えられている。旧宮原線町田駅近くにある小倉神社は、延長3年(925年)に阿蘇神社の分霊を小倉岳の山頂に勧請したことに始まり、元亨2年(1322年)に北西麓に遷座したものという。中世には小田氏の山城があり、後に大友氏の重臣であった国東の岐部氏が入った[2][3]。 |
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2477.小門山 ・ 日本大分県国東市 |
小門山(おどむれやま、しょうもんざん)は、大分県国東市国東地区に位置する山である。標高535.1m。大分県内の山でもかなり読みづらい名前の山である。この山にはテレビの国東中継局があり、山頂には鉄塔が見える。 |
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2478.傾山 ・大分県豊後大野市・佐伯市宮崎県日之影町 |
傾山(かたむきやま、かたむきさん)は、大分県と宮崎県の県境にある祖母傾山系の山。山頂は大分県豊後大野市に位置し、標高1,605メートル[1]。祖母傾国定公園に指定されており、日本三百名山と大分百山に選ばれている。 |
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2479.伽藍岳 ・ 日本大分県由布市 |
伽藍岳(がらんだけ)は、大分県由布市にある成層火山の活火山。標高は1,045mで、別名を硫黄山という。行政上は由布市にあるが別府市の後背地に位置しており、伽藍岳から別府湾へ伸びる鉄輪断層沿いには別府八湯のうちの明礬温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉がある[1]。西側の山腹には塚原温泉がある。 |
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2480.カルト山 |
カルト山(かるとやま)は、大分県玖珠郡玖珠町の湯布院盆地西方に位置する[1]山である。標高1,034m[2]。 約140万年-100万年前(第四紀更新世カラブリアン)に活動した成層火山である[3][4]。黒雲母の産地であり、風化した黒雲母含有角閃石安山岩から大量の黒雲母が採取される[5]。 |
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2481.月出山岳 ・ 日本大分県日田市 |
月出山岳(かんとうだけ)は、大分県日田市東部の玖珠郡玖珠町との境界付近にある山。標高は708.7m[注 1]。 月嶺山の別名があり、日田市内から見ると山容が整って富士山に似ているため日田富士とも呼ばれる[2][3]。耶馬日田英彦山国定公園に指定されている[4]。また、日本山岳会東九州支部が選定した大分百山のひとつに数えられている。 |
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2482.伐株山 ・大分県玖珠郡玖珠町 |
伐株山(きりかぶさん、きりかぶやま)は、大分県玖珠郡玖珠町の耶馬日田英彦山国定公園内に位置する標高685.5メートルの山である。 |
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2483.崩平山 ・ 日本大分県玖珠郡九重町 |
崩平山(くえんひらやま、くえのひらやま)は、大分県玖珠郡九重町にある山である。 |
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2484.久住山 ・ 日本 大分県竹田市 |
久住山(くじゅうさん)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり九重山(九重連山)を形成する火山である。 山と溪谷社選定の九州百名山、日本山岳会東九州支部選定の大分百山などに選ばれている。また、九重山として、深田久弥選定の日本百名山に選ばれている。 西の涌蓋山から東の黒岳までを含めて九重山(九重連山)と呼ばれている中の主峰である。標高1786.50mで、東にある中岳(1791m)に高さを譲るが、山頂には一等三角点がある。 中岳、三俣山などとともに久住山系と呼ばれる山塊をなし、坊ガツルを挟んで東側の大船山等からなる大船山系と対峙する。 南山麓一帯には、広大な久住高原が広がる。 西麓の牧ノ戸峠や北麓の長者原から登山道が整備されている。また、南麓には赤川温泉や南登山口、久住高原展望台などからの登山道もある。 |
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2485.九重山 ・大分県 |
九重山(くじゅうさん)は大分県玖珠郡九重町と竹田市久住町の境界に位置する山々の総称(地質学上の呼称)[1]。最高峰は九州本土最高峰でもある中岳 (標高1,791m)[2]。 一般的には火山群や周辺地域全体を指すときはくじゅう連山(九重連山)、その主峰となっている一山(標高1,787m)を指す場合には久住山も用いている[2]。国土地理院の火山土地条件図では「くじゅう連山」とひらがな表記になっている[1]。日本百名山の一つに数えられ、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。 |
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2486.九六位山 ・ 日本 大分県大分市 |
九六位山(くろくいさん)は、大分県大分市東部と臼杵市との境にある山である。標高451.7m。 言い伝えによると、百済から日羅上人が来朝し、591年に大分市古国府の岩屋寺を開いた時に、瑞雲がかかるのを見てこの山に登ったところ、9頭の鹿や猪が道案内をした。そこで、日羅上人は千手観音を刻んでこの地に安置し、9頭の鹿や猪に因んで九鹿猪山円通寺(くろくいさん えんつうじ)と名づけたという。円通寺は、霊山の霊山寺、神角寺山の神角寺とともに豊後の三大寺院と称される[1]。門前には樹令1,300年余りのイチョウの巨樹があり、大分県指定特別保護樹木、大分市指定名木に指定されている。 山頂には、唯一の大分市営のキャンプ場である九六位山キャンプ場が開かれており、夏季にはキャンプ客でにぎわう[2]。 |
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2487.黒岳 (大分県) ・ 日本大分県竹田市・由布市 |
黒岳(くろだけ)は、阿蘇くじゅう国立公園の指定区域であり、大分県由布市庄内町及び竹田市久住町にある九重連山の山。標高は1,587m。 |
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2488.小富士山 (大分県) ・ 日本大分県豊後大野市 |
小富士山(こふじさん)は、大分県竹田市と豊後大野市の市境にある山。標高は457m[1]。 |
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2489.尺間山 ・ 日本大分県佐伯市 |
尺間山(しゃくまさん)は、大分県佐伯市弥生(旧弥生町)にある山である。標高645m。日豊海岸国定公園に指定されている。尺間岳とも呼ばれる。 大分県南部の佐伯市弥生にある山で、山頂には尺間神社があって、古くから霊峰として知られている。また、山頂は御来光(初日の出)でも有名で、尺間神社への初詣客も多い。 尺間山への登山道は、尺間神社への参拝道でもあり、佐伯市弥生の尺間から登るルートと津久見市の中ノ内から登るルートとがある。佐伯市側からは、尺間スカイライン(尺間林道)が国道10号尺間登山口から延びており、8合目付近までは自動車でアクセスできる。尺間登山口までは路線バスも走っている。8合目付近には約2km離れて2つの駐車場があり、津久見市中ノ内からのルートもここにつながっている。2つの駐車場からはそれぞれ山頂への登山路があり、弥生側(南西)の第1駐車場からは100段の石段を通るルート(所要時間約45分)、津久見側(北東)の第2駐車場からは400段の石段を通るルート(所要時間約25分)が山頂へと続く。 |
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2490.酒呑童子山 ・ 日本大分県日田市 |
酒呑童子山(しゅてんどうじさん)は、大分県日田市にある山である。標高は1,180.5m。 |
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2491.障子岳 (大分県・宮崎県) ・ 日本大分県豊後大野市緒方町宮崎県西臼杵郡高千穂町 |
障子岳(しょうじだけ)は、大分県豊後大野市緒方町と宮崎県西臼杵郡高千穂町との境にある山である。標高1,703m。 祖母傾山系では祖母山に次ぎ2番目に高い山である。間に天狗岩(標高1,640m)、烏帽子岩(標高1,640m)の岩塊を挟んで、祖母山の南側に位置しており、そのさらに南東には古祖母山が位置する。 なお、この山は豊後大野市の南西端に位置するが、豊後大野市内の北部(旧大野町)には同名の障子岳(標高522m)が存在する。さらに、大分市にも、同名の障子岳(標高750.8m)があり、これら3つの山は北東-南西方向にほぼ一直線に並んでいる。 |
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2492.障子岳 (大分県大分市) ・ 日本 大分県大分市 |
障子岳(しょうじだけ)は、大分県大分市西南部にある山である。標高は750.8m。日本山岳会東九州支部が選定した大分百山のひとつに選ばれている。 2005年に合併する前の旧大分市と旧野津原町の境に位置しており、旧大分市の最高峰であった。大分市市街地からは、霊山と本宮山の奥に位置するため、全容を見ることはできない。 大分県内には、豊後大野市大野町、及び、宮崎県との県境の祖母傾山系にも、それぞれ同名の障子岳が存在するが、この山とは別の山である。 |
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2493.城山 (佐伯市西谷) ・ 日本 大分県佐伯市 |
城山(しろやま)は、大分県佐伯市にある標高144mの山である。佐伯城山とも呼ばれる。 |
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2494.千燈岳 ・ 日本 大分県国東市 |
千燈岳(せんどうだけ、せんとうだけ)は、大分県国東市にある山。千灯岳とも表記する。標高605.8m。 大分県北東部にある国東半島の東部に位置する山で、山容は整った三角錐形をしている。1962年(昭和37年)11月3日に選定された大分百景に選ばれている。 千燈岳の名は、六郷満山の中心的寺院のひとつで、この山の中腹にあった千燈寺に由来している。千燈寺という寺号は、仁聞が寺近くの五辻岩屋で修行をしていると、東北海の龍王がその徳に感じて千の燈を献じたことから名付けられたとされる。現在、千燈寺は山麓に移転しているが、千燈岳の中腹には旧千燈寺跡が残っている。旧千燈寺跡は一時は荒廃していたが、近年、旧千燈寺跡を含む千燈岳及び不動山一帯が六郷満山ふれあい森林公園として整備されている。 |
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2495.祖母山 ・ 日本大分県豊後大野市・竹田市宮崎県西臼杵郡高千穂町 |
祖母山(そぼさん)は、大分県と宮崎県の県境にある標高1,756mの山。九州山地の中核をなし祖母傾山系に属する[1]。宮崎県の最高峰[注釈 1]で日本百名山に選定されている。 |
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2496.大船山 (大分県) ・ 日本大分県竹田市 |
大船山(たいせんざん)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり、九重連山を形成する火山のひとつである。標高1,786m。 |
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2497.高尾山 (大分県大分市) ・ 日本大分県大分市 |
高尾山(たかおやま)は、大分県大分市大字横尾にある標高127mの山である。この山を中心とする一帯は、高尾山自然公園として整備されている。 丘陵性の山で、山頂の東側には横尾断層が南北に走っている[1]。 山頂付近へは365段の擬木製の階段が続いており、階段を上りきったところには展望台が設けられている。階段の両脇には桜が植えられている[2]。ピークは、展望台から南東に進んだところにある。 |
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2498.高崎山 ・大分県大分市・別府市 |
高崎山(たかさきやま)は、大分県大分市最西部と別府市および由布市との境界にある山である。標高は628.4m。 |
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2499.田原山 ・ 日本大分県豊後高田市・杵築市 |
田原山(たわらやま)は、大分県北東部の豊後高田市および杵築市にある標高542mの山である。鋸歯状の山容から別名鋸山(のこぎりさん、のこぎりやま)とも呼ばれる。 国東半島の付け根に位置する山で、山頂には鋸の歯のように凹凸のある尾根が長く連なる。山頂からの視界は開けており、南側に由布岳、鶴見岳や、別府湾、別府市街、大分市街を望み、北側には周防灘を望む。豊後高田市と杵築市の市境にあたり、合併前は、豊後高田市、旧西国東郡大田村、旧速見郡山香町の3市町村の境が接していた。 標高はそれほど高くないものの、鋸歯状の岩塊に掛けられた鎖などを使って登り降りする箇所も多く、登山の面白みが味わえることと、山頂からの眺望が良好であることなどから、幅広い登山者に人気があり、九州百名山及び大分百山に選定されている。 |
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2500.角埋山 ・ 日本大分県玖珠郡玖珠町 |
角埋山(つのむれやま)は、大分県玖珠郡玖珠町にある標高576mの山である。 玖珠盆地の北側に位置し、山頂からは玖珠町の中心部である森地区(豊後森駅周辺)を一望できる。メサ(テーブル状の台地)の侵食が進んだビュートと呼ばれる特徴的な地形で、地区のシンボル的な山である。耶馬渓六十六景のひとつであるとともに、「角埋山と角牟礼城跡」としておおいた遺産に選定されている。 一説では、ムレは古代朝鮮語で山を意味し、角埋山は角のような形をした山を意味すると言われる[1]。 中世には、山頂に角牟礼城が築かれた。急峻な斜面に囲まれた山上に築かれたこの城は難攻不落で知られ、1586年の島津氏の豊後侵入の際にも落城することがなかった。角牟礼城は1601年に廃城とされたが、角埋山は江戸時代には「お留山」とされ、住民は入山することが許されなかった。山麓には、角牟礼城に代えて森陣屋が設けられた。現在、森陣屋跡は整備されて三島公園となっており、2006年10月には日本の歴史公園100選に選定されている。 |
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