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全国の山

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山形県の山

401.大岡山 (山形市)
大岡山(おおおかやま)は、山形県山形市楯山地区にある山。標高401 m。 やまがた百名山に登録されている。登山道のユニークな標識が人気である。地区の公民館ではトレッキングマップを作成している[1]。 登山の難易度はそれほど高くない。登山道は3つある。山の中には不動尊などがあり、それらを楽しみながらたどり着く山頂は絶景である[2]。 地区の山形市立高楯中学校の校歌に登場する。また山形市立楯山小学校の児童が毎年登山をする。
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402.月山  ・ 日本山形県鶴岡市・西村山郡西川町・最上郡大蔵村・東田川郡庄内町
月山(がっさん、英: Mount Gassan[3])は、山形県の中央部、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山。現在は噴火活動がなく、死火山だと思われている。 山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定され、日本百名山[4]、新日本百名山[5]、花の百名山[6]及び新・花の百名山[7]に選定されている。また、山麓は月山山麓湧水群として名水百選[8]、月山行人清水の森として水源の森百選にも選定されている。
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403.栗子山
栗子山(くりこやま)は、福島県福島市と山形県米沢市との境、奥羽山脈に位置する標高1217メートルの山。当記事では栗子山系についても記述する。
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404.黒伏山  ・山形県東根市
黒伏山(くろぶしやま)は山形県東根市に位置する標高1227メートルの山である。 東北百名山のひとつであり、船形連峰に含まれる。地質的には船形山などより古い火山で、石英安山岩からなるとされている。いずれも人目を引くごつごつとした山容で、特に黒伏山(観音寺)の南面は、標高差約300m、幅1kmにわたり柱状節理の岩壁となって落ち込んでいる。南面を除くと、ほとんどがブナの高木だが、山頂の一部だけが樹高2m内外のミネカエデ、ウラジロヨウラク、ナナカマドなどに覆われている[1]。 東北山岳写真家集団 『東北百名山地図帳』 山と溪谷社、2010年
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405.甑岳 (山形県)  ・ 日本山形県東根市、村山市
甑岳(こしきだけ)は、山形県東根市と村山市の境にまたがる標高1,016メートルの山である。東北百名山のひとつに数えられる。
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406.笹野山  ・ 日本 山形県米沢市
笹野山(ささのやま)は、山形県米沢市南部にある標高660.2mの山である。
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407.白鷹山  ・ 日本山形県白鷹町・山辺町・南陽市
白鷹山(しらたかやま)は山形県西置賜郡白鷹町、東村山郡山辺町、南陽市の市町境上にある火山。100 - 80万年前に活動。標高994m。
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408.高館山  ・ 日本山形県鶴岡市
高館山(たかだてやま)は、山形県鶴岡市大山字城山331にある、標高273.2mの山である。
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409.千歳山  ・ 日本 山形県山形市
千歳山(ちとせやま)は、山形県山形市市街地の東部にある山である。標高471.3m。信仰の山とされている。
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410.出羽三山
出羽三山(でわさんざん)は、山形県村山地方・庄内地方に広がる月山・羽黒山・湯殿山の総称である。修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めている。 出羽三山は、近代以降に使われるようになった用語である。かつては「羽州三山」、「奥三山」、「羽黒三山(天台宗系)」、「湯殿三山(真言宗系)」と呼ばれていた。三山それぞれの山頂に神社があり、これらを総称して出羽三山神社という。宗教法人としての名称は「月山神社・出羽神社・湯殿山神社」である[1]。三山のうち、羽黒山には3社の神を併せて祀る三神合祭殿と、宗教法人の社務所(鶴岡市羽黒町手向字手向7番地)とがある。 現在、毎年8月末には出羽三山神社(神道)、羽黒山修験本宗(修験道)のそれぞれの山伏により「秋の峰」と呼ばれる1週間以上におよび山に籠る荒行が行われる。
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411.頭殿山  ・ 日本 山形県西村山郡朝日町・西置賜郡白鷹町
頭殿山(とうどのさん)は、山形県朝日町と白鷹町の境界にある山である。標高は1,203m。朝日山地の山の一つである。 主な登山道は、西からの朝日鉱泉コースと、東からの黒鴨コース。後者の登山口は白鷹町黒鴨地区の先、頭殿山林道上にある。山頂からは朝日連峰の山々を望むことが出来る。
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412.西吾妻山  ・ 日本山形県米沢市・福島県耶麻郡北塩原村
西吾妻山(にしあづまやま)は山形県米沢市と福島県耶麻郡北塩原村の境界に位置する火山。磐梯朝日国立公園に属する。
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413.日本国 (山)  ・山形県鶴岡市・新潟県村上市
日本国(にほんこく)は、新潟県村上市と山形県鶴岡市との境にある山である。別名を石鉢山(いまくさやま)とも呼ばれる[1]。 正保2年の庄内絵図(山形県史巻末綴)には、居熊沢山越後境とある。
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414.羽黒山 (山形県)  ・ 日本山形県鶴岡市
羽黒山(はぐろさん)は、山形県鶴岡市にある標高414mの山。出羽三山の主峰である月山の北西山麓に位置する丘陵で、独立峰ではない。修験道を中心とした山岳信仰の山として知られる。
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415.葉山 (村山市)  ・ 日本 山形県村山市・寒河江市
葉山(はやま)は、山形県村山市と寒河江市の市境上にある標高1,462mの山。全国の他の葉山と区別するために村山葉山と呼ばれることもあるが、地元では単に葉山と呼ばれる。かつては山岳信仰の対象となっていた。
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416.舞鶴山  ・ 日本 山形県天童市
舞鶴山(まいづるやま)は、山形県天童市にある山である。
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417.摩耶山 (山形県)  ・山形県鶴岡市
摩耶山(まやさん)は、山形県鶴岡市にある山である。標高1019.8メートル[1]。
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418.三国岳 (山形県・福島県・新潟県)  ・ 日本山形県西置賜郡飯豊町福島県喜多方市新潟県東蒲原郡阿賀町
三国岳(みくにだけ)は、山形県飯豊町・福島県喜多方市・新潟県阿賀町にまたがる飯豊山地に属する山である。標高1,644 m.
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419.杢蔵山  ・山形県新庄市
杢蔵山(もくぞうさん)は山形県新庄市に位置する標高1,026mの山である。神室連峰の南端に位置し、新庄市街の正面に位置する。新庄市民にとって市の象徴的な山である。 山頂からは新庄盆地を一望でき、遠くに鳥海山・月山・葉山を望むことが出来る。神室連峰を神室山まで縦走する登山道の入口でもあり、気軽に登れる山として新庄市民に親しまれている。登山道の入口には山屋キャンプ場、杢蔵山へ向かう途中にある峰、前杢蔵には「杢蔵山荘」という山小屋がある。山荘からは美しい新庄市街の夜景を楽しめる。
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420.薬師山 (山形県金山町)  ・山形県最上郡金山町大字飛森
薬師山(やくしさん)は、山形県最上郡金山町の中心部にある山。標高436.7m。 地元では「やぐっさん」と呼ばれる。
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421.湯殿山 (山形県)  ・ 日本山形県鶴岡市・西村山郡西川町
湯殿山(ゆどのさん)は、山形県鶴岡市及び同県西村山郡西川町にある、標高1,500mの山[1]。月山、羽黒山と共に出羽三山の1つとして、修験道の霊場でもある。
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422.竜馬山 (山形県)  ・山形県最上郡金山町
竜馬山(りゅうばさん)は山形県最上郡金山町有屋にある山。標高520.8m。駒ヶ岳、明神ヶ岳とも呼ばれる。 町の中心部より町営バスで有屋方面に向かって10分ほどの、宮と言う集落の真正面にそびえている。上半分が断崖絶壁の岩肌をさらけ出すその姿は、誰の目もを引く。伝承によれば、神室山の修験が禁止されたことに山の神が怒り、大水を発生させた時に出来たものだという。 下の部分には、古くからの祠があり、さらに神秘さが感じられる。竜馬山には12神が鎮座しているとされ、竜馬山中の様々な自然造作物を神の化身として崇拝してきた。有屋地区では、今でも、金山まつりに合わせて、12神に参る「御山駆け」が行われている。 領主からの庇護も篤く、鮭延城主鮭延秀綱から社領を寄進され、江戸時代の新庄藩では戸沢氏の祈願所とされ、6月28日の例大祭には、新庄藩主の代参が行われるほどであった。当時は不動明王を祀る不動堂があり、竜馬山の別当寺は、今も金山町内に現存する「万宝院」であった。
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423.吾妻山  ・ 日本山形県・福島県
吾妻山(あづまやま)もしくは吾妻連峰(あづまれんぽう)は、福島県と一部は山形県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊の総称である。最高峰は西吾妻山(2,035 m〈メートル〉)。日本百名山やうつくしま百名山にもあげられている。 火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている[2]。
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福島県の山

424.うつくしま百名山
うつくしま百名山(うつくしまひゃくめいざん)は、1998年(平成10年)に福島テレビが開局35周年を記念して選定した福島県内各地域を代表する名山。選定委員長は福島県三春町出身の登山家・田部井淳子。その最高峰は標高2356 m の燧ヶ岳。 うつくしま百名山に選定されて以降、多くのハイカーが訪れるようになったため、ほとんどの山では登山道や駐車場、案内板の整備が行き届いている。
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425.会津朝日岳  ・ 日本福島県南会津郡只見町
会津朝日岳(あいづあさひだけ)は、福島県南会津郡只見町の南部にある山である。標高1,624.2m。三等三角点「朝日岳」設置。越後三山只見国定公園に属する。 日本二百名山の一つ[1]。また、要害山、蒲生岳、浅草岳とともに只見四名山の一つ[1]。
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426.会津駒ヶ岳  ・ 日本福島県南会津郡檜枝岐村
会津駒ヶ岳(あいづこまがだけ)は、福島県南会津郡檜枝岐村にある標高2,133 mの山である。日本百名山の一つ。一等三角点「岩駒ケ岳」(標高2,132.4 m)設置。
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427.浅草岳  ・ 日本新潟県魚沼市・福島県南会津郡只見町
浅草岳(あさくさだけ)は、越後山脈に位置し、新潟県魚沼市、福島県南会津郡只見町にまたがる第四紀火山である。標高1,585.5m。一等三角点「浅草岳」設置。越後三山只見国定公園に属する。要害山、蒲生岳、会津朝日岳とともに「只見四名山」と呼ばれる[1]。
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428.安達太良山  ・ 日本福島県福島市・二本松市・郡山市安達郡大玉村・耶麻郡猪苗代町
安達太良山(あだたらやま)は、福島県中部にある活火山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山(だけやま)、安達太郎山。
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429.厚樫山  ・ 日本福島県伊達郡国見町
厚樫山(あつかしやま)は、福島県国見町にある標高289.4mの低山である。福島県と宮城県の県境近くに位置しており、麓を東北自動車道、国道4号、東北本線が束になって通っている。1189年(文治5年)の奥州合戦の際にはこの山一帯が古戦場(阿津賀志山の戦い)となっており、その時の遺跡である二重堀(阿津賀志山防塁)が山中から山麓にかけて現存している。 現在は山頂まで車道が通じている。山頂には展望台が設けられており、福島盆地を望める。特に盆地一帯に桃の花が咲く春の景色は美しい。
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430.吾妻小富士  ・ 日本福島県福島市
吾妻小富士(あづまこふじ)は、福島県福島市にある標高1,707mの活火山山[1]。吾妻連峰のひとつ。本来の山名は摺鉢山である。すり鉢状の大きな火口があり、麓の福島市側から見るとあたかも小型の富士山のように見えることからこの名が付いた。
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431.荒海山  ・ 日本福島県南会津郡南会津町栃木県日光市
荒海山(あらかいさん、あらかいざん、あらかいやま)は、福島県南会津郡南会津町と栃木県日光市の境界に位置する標高1,581 mの山である。二等三角点「太郎岳」(標高1,580.4 m)は山頂の東北東約90 mに位置するピーク東峰にある。福島県側では荒海山、栃木県側では太郎岳(たろうだけ)と呼ばれる。江戸時代の文献『新編会津風土記』では荒貝嶽(あらかいがだけ)と表記されている。 日本三百名山、東北百名山、新・うつくしま百名山、会津百名山に選定されている[1]。
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432.飯盛山 (福島県)  ・ 日本福島県会津若松市一箕町
飯盛山(いいもりやま)は福島県会津若松市の中心部から少し東側にある標高314mの山。またその周辺(周辺の主な範囲についてはこちらを参照)。白虎隊十九士自刃の地としても知られている。
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433.一切経山  ・ 日本福島県福島市・耶麻郡猪苗代町
一切経山(いっさいきょうざん)は、福島県福島市と猪苗代町との境にある山である。吾妻連峰を構成する山の一つ。今も火山活動を続けている活火山であり、山頂は岩礫で覆われている。標高は1,948.8メートル。
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434.一盃森  ・ 日本 福島県福島市
一盃森(いっぱいもり)は、福島県福島市森合にある山である。標高113.7メートル。 森合の住宅地の真ん中に聳え立ち、福島市のシンボル、信夫山の西側に位置する。しのぶ山に伝わる民話に登場し、大男が信夫山を作る際に零れ落ちた土で出来たと伝えられる。 頂上には愛宕神社、中腹には長次郎狐(信夫の三狐のひとつ)の社が祀られているほか、正眼寺が位置し、霊園が広がる。麓には福島市立森合小学校、福島県立福島工業高等学校などの学校が隣接する。また、周辺の字名となっている。
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435.移ヶ岳  ・福島県田村市船引町北鹿又
移ヶ岳(うつしがだけ)は、福島県田村市北鹿又地区にそびえる山。標高994 m[1]。うつくしま百名山になっている。 登山は、移ヶ岳駐車場 瑞峰平から登ることができる。
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436.宇津峰山  ・ 日本福島県郡山市・須賀川市
宇津峰山(うつみねさん)は、阿武隈高地にある福島県の山。「うつくしま百名山」の1つに認定されている。単に「宇津峰」「宇津峯」と呼称されることもある。
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437.大作山  ・ 日本福島県福島市
大作山(おおさくやま)は、福島県福島市飯坂町にあり、奥羽山脈に位置する標高567.6メートルの山。
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438.大鷹鳥谷山  ・ 日本福島県田村市・双葉郡川内村
大鷹鳥谷山(おおたかどややま)は、福島県田村市都路町古道と双葉郡川内村大字下川内との境界にある山である。標高は794m。阿武隈高地に属する。山頂付近におおたかどや山標準電波送信所がある。 昭和後期にはデッカ航法のための送信所が設けられていた。海上保安庁が管理し高さ150メートル級の送信アンテナを有していた「川内デッカ局」で、1976年(昭和51年)3月30日に運用開始、金成(宮城県)を主局とする東北デッカチェーンの3つの従局のひとつで、他に種市(岩手県)と粟島(新潟県)に従局があった。ロランCの登場やGPSの普及を背景に、先行する北海道・北九州に比べて利用の伸びは芳しくなく、海上保安庁が運用する東北・関東・北陸・四国の4チェーンは早くも1993年(平成5年)6月30日に廃止となる[1]。
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439.大滝根山  ・ 日本 福島県田村市・双葉郡川内村
大滝根山(おおたきねやま)は、福島県田村市と双葉郡川内村との境界にそびえる山である。標高1,192.1mで阿武隈高地の最高峰である。
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440.大戸岳  ・ 日本福島県会津若松市南会津郡下郷町
大戸岳(おおとだけ)は、福島県会津若松市および南会津郡下郷町にまたがる標高1,415.9mの山である。山域の西側は大川羽鳥県立自然公園に属する。 また、本項目では、大戸岳の北に位置する大戸山(おおとやま)についても述べる。
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441.小田山 (福島県)  ・ 日本 福島県会津若松市
小田山(おだやま)は福島県会津若松市にある標高372mの山である。
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442.小野岳  ・ 日本福島県南会津郡下郷町
小野岳(おのだけ)は、福島県南会津郡下郷町北部にある標高1,383mの山[1][2]。二等三角点「小野岳」設置。大川羽鳥県立自然公園に属する。 うつくしま百名山に選定されている。
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443.笠ヶ森山  ・ 日本福島県郡山市・ 須賀川市
笠ヶ森山(かさがもりやま)は、奥羽山脈の南部に位置し、福島県郡山市と須賀川市とにまたがる山である。標高1,013m。三等三角点「笠ヶ森山」設置。 笠を被せたような独特の山容を有しており、山頂にはテレビ中継用の反射板が二基設置してある。そのため、遠くからでも笠ヶ森山と判別できる。地勢的には中央分水界上に存在している。 うつくしま百名山に選定されている。
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444.片曽根山  ・福島県田村市
片曽根山(かたそねやま)は、福島県田村市にある山。標高718.6m。うつくしま百名山に選定されている。その山容の美しさから田村富士と言われている。 その昔、坂上田村麻呂が鞍掛山から放った鏑矢が、この山の片方の曽根をかすめた故事から片曽根山という名前がついた。毎年5月中旬から下旬にかけて山頂には、山つつじが咲き誇り、山開きに訪れた登山者を魅了する。山頂からは、吾妻連峰や那須連山までが見渡せ、夜景も遠くの市街地の明かりを幻想的に眺望することができる。また、三十三観音を巡る遊歩道やパラグライダーエリア等の公園が整備されているほか、山頂付近には、東屋や片曽根神社の小さな祠、展望台が設置してある。車で山頂近くまで行くことができるため、気軽に頂上を訪れることができる。毎年10月中旬には、田村富士の名にちなんだ田村富士ロードレース大会が開催されている。
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445.鎌倉岳 (田村市)  ・ 日本 福島県田村市
鎌倉岳(かまくらだけ)は、阿武隈高地中部、福島県田村市常葉(ときわ)地区に位置する標高967mの山である[1]。東北百名山ならびにうつくしま百名山の一つに選ばれている。 阿武隈高地内には同県古殿町竹貫(たかぬき)にも同名の鎌倉岳(標高669m)があり、「竹貫の鎌倉岳」、「常葉の鎌倉岳」と呼ばれ区別されている[1]。
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446.蒲生岳  ・ 日本福島県南会津郡只見町
蒲生岳(がもうだけ)は、福島県南会津郡只見町にある山。標高828m[1]。越後三山只見国定公園に属する。要害山、会津朝日岳、浅草岳とともに只見四名山の一つ[1]。
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447.川桁山
川桁山(かわげたやま)は福島県耶麻郡猪苗代町川桁にある山である。
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448.鬼面山 (安達太良連峰)  ・ 日本福島県福島市・耶麻郡猪苗代町
鬼面山(きめんざん)は、福島県福島市と同県猪苗代町の境界にあり、安達太良連峰の最北に位置する山。標高は1,482m。
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449.口太山  ・ 日本福島県二本松市・伊達郡川俣町
口太山(くちぶとやま)は、福島県二本松市と同県伊達郡川俣町の境に山頂を有する山である。 標高842.3m、阿武隈高地に属する。中通りにあるうつくしま百名山のひとつ。 登山口は2つあり、山の南西斜面には比較的なだらかな地形の夏無沼自然公園付近(二本松市針道地区)、川俣町大綱木地区にある。南には麓山、北東には花塚山、北西には木幡山がある。木幡山との鞍部には国道349号口太山トンネルが南北に貫く。北斜面は、広瀬川とその支流の水源があり、川俣町小綱木地区には町の浄水場が町内に水道水を供給する。南斜面は、川俣町山木屋に口太川、二本松市に針道川、安達太田川の水源がある。その流れは口太川に合流し阿武隈川に注ぐ。広瀬川も同じく伊達市で阿武隈川と合流する。
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450.国見山 (福島県)  ・ 日本 福島県南相馬市
国見山(くにみやま)は、福島県南相馬市にある山である。標高は563.7m。うつくしま百名山の一つ。 南相馬市原町区の西部に位置する[1]。眺望が良く地元の小中学校などの校歌の歌詞にも登場する[1][2]。 福島第一原子力発電所事故で居住制限区域となり、除染作業などのため、2016年まで南相馬市により立ち入りが制限されていた[1]。その後、2019年10月の台風19号などにより、斜面の崩落があり登山道も荒れた状態となっていた[1][2]。 原発事故後、不通になっていた中腹の林道国見山線(総延長7.6km)が、2024年(令和6年)4月1日に13年ぶりに再開通した[2]。これに先立って林道沿いの展望台や休憩所の改修、中腹にあるトイレの修繕、多目的広場や駐車場の整備も完了した[1][2]。
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451.九ツ山  ・ 日本福島県東白川郡塙町
九ツ山(ここのつやま)は、福島県東白川郡塙町板庭にある山である。標高477.2m。山頂付近にテレビ中継局(東塙中継局)が設置されている。
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452.五十人山  ・福島県田村市、葛尾村
五十人山(ごじゅうにんやま)は、福島県双葉郡葛尾村と田村市にまたがる阿武隈高地に属する山。 標高883m[1]。うつくしま百名山に選ばれている。
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453.木幡山  ・福島県二本松市、川俣町
木幡山(こはたやま)は、福島県二本松市と伊達郡川俣町の境にある山。標高666.3m。
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454.笹森山 (福島県)  ・ 日本福島県福島市松川町水原
笹森山(ささもりやま)は、福島県福島市松川町水原にある標高649.9mの火山である。
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455.三本槍岳  ・ 日本福島県西白河郡西郷村栃木県那須塩原市
三本槍岳(さんぼんやりだけ)は、福島県西白河郡西郷村と栃木県那須塩原市との境界にある山である。標高1,916.9m。那須岳の最高峰。一等三角点「三倉山(みくらやま)」設置。日光国立公園に属する。
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456.信夫山  ・ 日本福島県福島市
信夫山(しのぶやま)は福島県福島市の中心市街地北部にある山である。標高275m。
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457.背炙山  ・ 日本福島県会津若松市
背炙山(せあぶりやま)は、福島県会津若松市にある標高863 mの山である。 背炙山は会津若松市街地東部にあり、猪苗代湖の西部に位置する。山地はデイサイト質溶結凝灰岩からなり、約170万年前の噴出による火砕流台地である[1]。この火砕流堆積物は「背炙山層」と呼ばれ、会津若松市街地側から会津布引山まで広く分布している。このデイサイト質溶結凝灰岩は、会津地方では「慶山石」として利用され、若松城の石垣にも使用されている。 都市公園背炙山公園[2]が設置されており、広く会津東山自然休養林[3]に指定されている。テレビ局や国県関係機関の中継局の電波塔が多く設置されている。 山頂まで福島県道374号東山温泉線が整備されており気軽に訪れることができる。県道は冬季間閉鎖され通行止めになる。
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458.千貫森  ・ 日本福島県福島市飯野町青木
千貫森(せんがんもり)は、福島県福島市飯野町青木にあり、阿武隈高地に位置する[1]標高462.3メートルの山[2]。
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459.帝釈山  ・ 日本福島県南会津郡南会津町・檜枝岐村栃木県日光市
帝釈山(たいしゃくさん)は福島県南会津郡南会津町、檜枝岐村、栃木県日光市の境界にある標高2060 mの山。日本二百名山のひとつ。二等三角点設置。
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460.高柴山  ・ 日本福島県田村市・田村郡小野町
高柴山(たかしばやま)は、福島県田村市と小野町の境界にそびえる山。標高884.1m。うつくしま百名山に選定されている。
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461.高旗山  ・ 日本福島県郡山市
高旗山(たかはたやま)は、奥羽山脈の南部の福島県郡山市付近にある標高968mの山。うつくしま百名山に選定されている[1] 源義家が山上で軍旗を高く掲げたという伝説が残っている[2]。また、かつては宇奈己呂和気神社が山頂に建ち、麓の現在地に遷座された現在もその奥社が存在する。 蘆名氏に開発されてから戦後の閉山まで鉱山としても利用されており、黄銅鉱、黄鉄鉱、方鉛鉱および金などが採掘されていた。 山頂には一等三角点および県内唯一の天測点がある。
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462.武鉾山  ・ 日本福島県白河市表郷三森・表郷高木
武鉾山(たけほこやま)は福島県白河市にある山。標高423メートル。別称や古称に建鉾山、高野峯山、尊登山などがある[1]。 山の北側の緩斜面にある遺跡名は「建鉾山祭祀遺跡」となっている[1]。また山の東方400~500メートルには古墳時代の三森遺跡がある[1]。両遺跡の調査時に、建鉾山祭祀遺跡は「高木地区」、三森遺跡は「三森地区」と呼称された[1]。 南麓は、棚倉町との境界が近くゴルフ場があり、北麓には、国道289号が東西に走り、社川が西から東へ流れる。麓には都々古山神社、都々古和気神社がある。山の中腹にテレビ中継局が設置されている。
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463.田代山 (帝釈山脈)  ・ 日本福島県南会津郡南会津町
田代山(たしろやま)は、帝釈山脈にある標高1,971mの山。山頂は福島県南会津郡南会津町に位置するが、山体は南会津町と栃木県日光市にまたがる。尾瀬国立公園の一部をなす[1]。
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464.中吾妻山  ・ 日本福島県耶麻郡猪苗代町
中吾妻山(なかあづまやま)は、福島県耶麻郡猪苗代町にある火山である。磐梯朝日国立公園に属する。
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465.七ヶ岳  ・ 日本福島県南会津郡南会津町
七ヶ岳(ななつがたけ、ななつがだけ)は、福島県南会津郡南会津町中央部にある標高1,635.8 mの山。一等三角点「七ツケ岳」設置。日本三百名山、東北百名山、新・うつくしま百名山、会津百名山に選定されている[1]。 福島県南西部に位置する南会津町の中央に位置する。山稜の南西端に山頂を擁し、山頂から北東に約3 kmにわたって痩せた稜線と、その南東面は比高約200 mの断崖が続く。地質は、新第三紀の砂岩、凝灰岩類を基盤岩として、第四紀初め頃に噴出、堆積したデイサイト質溶結凝灰岩から成っている。この溶結凝灰岩層は、北西方向約10 km先にある駒止湿原のある駒止高原まで達する。 山中はブナの原生林が残り、山頂付近はハクサンシャクナゲ、ベニサラサドウダン、ムラサキヤシオツツジが茂る。
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466.布引山 (福島県)  ・ 日本福島県伊達郡川俣町
布引山(ぬのびきやま)は、福島県伊達郡川俣町の中心市街地の北部にある山である。 別名は鳴神堂(なりかみどう)と呼ばれる。標高429.9m、阿武隈高地に属する。布引山探索路はふくしまの遊歩道50選のひとつ。 山の周囲の小神地区、鶴沢地区、川俣地区、小島地区から各々の登山道がある。川俣小学校の脇から伸びる登山道は山腹にあるテレビの中継塔を経由する。東には花塚山、南に口太山、北西に女神山と標高500mから900m程度の山々が周囲に広がる。南麓には春日神社が鎮座する。
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467.猫魔ヶ岳  ・ 日本福島県耶麻郡磐梯町・北塩原村
猫魔ヶ岳(ねこまがだけ)は福島県耶麻郡磐梯町、北塩原村にある山。標高1,403.6m。
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468.博士山  ・ 日本福島県河沼郡柳津町・大沼郡会津美里町・昭和村
博士山(はかせやま)は、福島県会津地方のほぼ中央にあり、柳津町、会津美里町、昭和村の境界をなしている山。標高は1,482.0mで、一等三角点「博士山」設置。
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469.白鳳三山
白鳳三山(はくほうさんざん)とは、福島県大沼郡会津美里町にある観音山・羽黒山・岩崎山(向羽黒山)の三山の総称である。 会津美里町東部、本郷市街地の南東寄りに位置する。「三山」と称するがそれぞれの山は横一列に繋がっている。観音山には馬頭観音、羽黒山には羽黒神社が祀られている。最高点は向羽黒山山頂で標高409メートル。中腹から山麓にかけては公園になっており、また、車道や遊歩道も整備されており、ハイキングに最適な山といえる。 なお、この山が所在する本郷地区は「会津本郷焼」の産地として有名であり、登山口付近には会津本郷焼資料館がある。
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470.花塚山  ・ 日本福島県伊達郡川俣町・相馬郡飯舘村
花塚山(はなづかやま)は、福島県伊達郡川俣町と相馬郡飯舘村の境にある山である。富士山が見える北限である。
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471.麓山 (郡山市湖南町)  ・ 日本福島県郡山市湖南町
麓山(はやま)は、奥羽山脈の南部の福島県郡山市湖南町横沢地区の付近にある標高783mの山。
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472.磐梯山  ・ 日本福島県猪苗代町・磐梯町・北塩原村
磐梯山(ばんだいさん)は福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる1,816mの活火山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士(あいづふじ)、あるいは民謡にあるように会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている[1]。
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473.燧ヶ岳  ・福島県南会津郡檜枝岐村
燧ヶ岳、燧ケ岳[2](ひうちがたけ[2])は、福島県会津地方南西部にある火山。山頂は南会津郡檜枝岐村に属する[2]。標高2,356 mで、東北地方以北(北海道を含む)の最高峰である[2]。 南東の山麓は尾瀬沼で、尾瀬国立公園内にあり、至仏山とともに尾瀬を代表する山でもある。日本百名山の一つに選定されている[2]。 山名の由来は、麓から見える残雪は火打ちばさみに似ていることによる[2]。
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474.東吾妻山  ・ 日本福島県福島市・耶麻郡猪苗代町
東吾妻山(ひがしあづまやま)は福島県福島市および猪苗代町にある火山。
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475.額取山  ・ 日本福島県郡山市
額取山(ひたいとりやま)は、郡山盆地と猪苗代湖の間の標高1,000m前後の山々が連なる尾根の北端に位置する山である。標高は1,008.7m。 別名・安積山とも呼ばれ、万葉集に収められている「安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心を我が思はなくに」という歌の『安積山』は額取山のことであるという説がある(郡山市日和田町の安積山公園を比定する説もある)。なお、額取山の名称の由来は、源義家が元服の前に額髪を剃った場所であるという伝説からである。 登山コースは北側から登る磐梯熱海温泉口、東側から登る滝登山口、南側から登る御霊櫃峠口の3コースがある。最も利用の多いのは御霊櫃峠からのコースで、尾根上を縦走するコースとなる。そのため、東は郡山盆地、西は猪苗代湖を望みながらの登山で、眺望に恵まれているが、その反面天候が不安定なときは強風をまともに受ける危険性もある。ちなみにこのコース上にある大将旗山と呼ばれるピークは源義家が軍旗を掲げた場所であるという伝説が残っている。なお、登山口の御霊櫃峠はツツジの名所であり、6月初旬は峠全体が真っ赤に染まる。
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476.日山  ・福島県二本松市、田村市川俣町、浪江町、葛尾村
日山(ひやま)は、福島県二本松市と葛尾村、浪江町の境界にそびえる山。別名・天王山。標高1,054m。うつくしま百名山に選定されている。以前は富士山が撮影できる北限とされていた。
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477.二ッ箭山  ・ 日本 福島県いわき市
二ッ箭山(ふたつやさん)は、福島県いわき市にある山。標高709.7m。二つの矢を立てたように見えるためこう呼ばれている。昔から船乗りや地元の人々の信仰を集めている。磐城地方における修験道二大派閥の道場のひとつ。東北百名山やうつくしま百名山にも選定されている。
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478.二岐山  ・ 日本福島県岩瀬郡天栄村・ 南会津郡下郷町
二岐山(ふたまたやま)は、奥羽山脈の南部に位置し、福島県岩瀬郡天栄村と南会津郡下郷町とにまたがる第四紀火山である。男岳と女岳からなる双耳峰[1]。標高1,544.3m。二等三角点「二岐山」設置。大川羽鳥県立自然公園に指定されている。
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479.弁天山 (福島市)  ・ 日本福島県福島市渡利
弁天山(べんてんやま)は、福島県福島市にある山である。
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480.窓開山  ・ 日本 福島県]南会津郡檜枝岐村
窓明山(まどあけやま、まどあけさん)は、福島県南会津郡檜枝岐村字駒ケ岳にある標高1,842mの山。
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481.妙見山 (郡山市)  ・ 日本福島県郡山市・須賀川市
妙見山(みょうけんやま)は、福島県郡山市と須賀川市の境界にある標高777mの山である。別名「飯森山」。奥羽山脈に位置する。
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482.明神ヶ岳 (福島県)  ・ 日本福島県大沼郡会津美里町・河沼郡柳津町
明神ヶ岳(みょうじんがたけ)は、福島県大沼郡会津美里町と河沼郡柳津町にまたがる標高1,074mの山
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483.矢大臣山  ・ 日本福島県田村市・田村郡小野町・いわき市
矢大臣山(やだいじんやま)は、福島県田村市、小野町、いわき市の境界にそびえる山。標高965m。うつくしま百名山に選定されている。いわき市最高峰でもある[1]。
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484.矢祭山  ・ 日本福島県東白川郡矢祭町
矢祭山(やまつりやま)は、福島県東白川郡矢祭町にある山である。
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485.米山 (福島県)  ・ 日本福島県東白川郡塙町・棚倉町
米山(よねやま)は、福島県東白川郡塙町と棚倉町との境にある山である。標高351m。テレビ・FM中継局(塙中継局)が設置されている。
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486.蓬田岳  ・ 日本福島県石川郡平田村・須賀川市・郡山市
蓬田岳(よもぎだだけ)は、阿武隈高地に属する標高952mの山である。 福島県石川郡平田村、須賀川市、郡山市の境界に位置する。阿武隈高地では珍しい独立峰であり、古くは霊峰として知られ、現在は眺望の良さやアクセスの良さから登山者が多い。東北百名山の1つ。一等三角点を保有している。
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487.霊山 (福島県)  ・ 日本福島県伊達市・相馬市
霊山(りょうぜん)は、福島県伊達市と相馬市との境にそびえる標高825メートルの山[1]。国の名勝、日本百景、県立自然公園およびうつくしま百名山に指定されている。また、南北朝時代の重要な城跡遺構として国の史跡に指定されている[1]。
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茨城県の山

488.赤沢富士  ・ 日本 茨城県東茨城郡城里町
赤沢富士(あかざわふじ)は、茨城県東茨城郡城里町にある標高275.4mの山である。山頂からは、城里町などを望むことができる。この山は、御前山県立自然公園内にある。
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489.青木葉山  ・ 日本茨城県かすみがうら市・石岡市
青木葉山(あきばさん、あきばやま)は、茨城県かすみがうら市と同石岡市の境に位置する山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。 朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者が多い。 かすみがうら市側の中腹には金命水・銀命水と呼ばれる名水が湧き出ている。
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490.足尾山  ・ 日本茨城県石岡市・桜川市
足尾山(あしおさん)は、茨城県石岡市と桜川市の境に位置する標高627.5mの山である。北から御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、弁天山、筑波山の順に連なる筑波連山北部の山の一つである。
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491.雨引山 (茨城県)  ・茨城県桜川市
雨引山(あまびきさん)は、茨城県桜川市にある標高409.3mの山である。 南北に連なる筑波連山の北部を構成する山の一つ。二等三角点「雨引」が置かれている。山の中腹に坂東三十三観音霊場の雨引観音(楽法寺)、麓に雨引千勝神社があり、関東ふれあいの道のコースにもなっている。
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492.奥久慈男体山  ・ 日本茨城県常陸太田市・久慈郡大子町
奥久慈男体山(おくくじなんたいさん)は、茨城県常陸太田市と久慈郡大子町の境にある山である。標高653.8m。単に男体山とも呼ばれる。 奥久慈の山の一つ。山の西側には高さ300mに及ぶ岩壁がある。山頂には一等三角点がある。西金駅、上小川駅および袋田の滝からのルートがある。
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493.御嶽山 (桜川市)  ・ 日本茨城県桜川市
御嶽山(おんたけさん)は、茨城県桜川市に位置する標高230.9mの山である。頂上付近に御嶽神社、御嶽山森林公園を有する。 北から御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、弁天山、筑波山の順に連なる筑波連山北部の山の一つである。 山頂付近には御嶽神社が鎮座し、北側の山すそには熊野神社と八剣神社[要曖昧さ回避]があり、西側山すその旧小字名の「山神」も合わせて筑波連山の山岳信仰の遺風をしのばせるものとなっている。 鬼門に爪黒神社を配する室町時代の応永年間に築城された山城の橋本城址を含めて一帯は御嶽山森林公園になっており、関東ふれあいの道のコースにもなっている。北側のJR水戸線岩瀬駅から御嶽山に登り、そのまま南へ筑波連山を縦走する登山者が多い。
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494.加波山  ・ 日本茨城県桜川市・石岡市
加波山(かばさん)は、茨城県桜川市と同石岡市との境に位置する標高709mの山である。北から御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、弁天山、筑波山の順に連なる筑波連山北部の山の一つである。
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495.神峰山 (茨城県)  ・ 日本茨城県日立市
神峰山(神峯山)(かみねさん)は、茨城県日立市にある山である。
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496.閑居山  ・ 日本茨城県かすみがうら市・石岡市
閑居山(かんきょさん)は、茨城県かすみがうら市と石岡市との境に位置する標高227mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。古くは志筑山(しづくさん)と呼ばれていたが、閑居山に名称が変わったのは空海(弘法大師)が中腹の洞穴に閑居したからといわれている。 朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走する登山者が多い。 東側中腹には、鎌倉時代の作といわれている百体磨崖仏(百体観音)があり、茨城県指定有形文化財となっている。 東麓には森林総合研究所の研究林がある。また周辺にはクリやナシなどの果樹園も多く、関東ふれあいの道のコースにもなっている。
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497.北栗山  ・ 日本茨城県桜川市犬田
北栗山(きたぐりやま)は茨城県桜川市犬田に位置する標高72mの山である。
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498.きのこ山  ・ 日本茨城県桜川市・石岡市
きのこ山(きのこやま)は、茨城県桜川市と同石岡市の境に位置する標高527.9mの山である。北から御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、弁天山、筑波山の順に連なる筑波連山北部の山の一つである。関東ふれあいの道のコースにもなっている。 由来は、きのこがたくさん生えているからであり、山容がキノコの形をしているわけではない。 西麓には近世大名浅野長政の菩提寺である伝正寺がある。また、伝正寺の門前には伝正寺温泉があり、JR水戸線岩瀬駅から、御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山の順に筑波連山を縦走し、きのこ山から下山して、伝正寺温泉で休む登山者も多い。 筑波連山周辺はスカイスポーツが盛んであり、きのこ山から足尾山にかけての稜線にはハングライダーやパラグライダーなどのスカイスポーツの離陸場が数ヵ所設置されている。
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499.権現山 (かすみがうら市・石岡市)  ・ 日本茨城県かすみがうら市・石岡市
権現山(ごんげんやま)は、茨城県かすみがうら市と同石岡市の境に位置する標高99.5mの山である。西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山の一つである。筑波連山が関東平野に溶け込む直前の山で、東麓には恋瀬川が流れる。 山頂には、志筑城に関連する中世の城郭跡が残されており、土塁や堀などを見ることが出来る。また、関東平野を望む山頂東南端は、1929年(昭和4年)の旧日本陸軍特別大演習の際に昭和天皇が統監した場所であるため、御野立所の碑が建ち、市の指定史跡となっている。碑の傍らには、権現山の由来となった権現社の祠が祀られている。 朝日峠から、雪入山、青木葉峠、青木葉山、元青木葉峠、浅間山、閑居山、権現山の順に筑波連山の稜線を縦走し、恋瀬川に到る登山者が多い。また、山頂まで林道が続いているため、車での登頂も可能である。
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500.佐白山  ・茨城県笠間市笠間
佐白山(さしろさん)は茨城県笠間市にある山。三角点のある場所は182.1メートルだが、 佐志能神社のある山頂は205メートルとなっている[1]。 笠間盆地の中央に位置しており、全山が樹木に覆われた植生豊かな山で、自生する植物は数百種にも及ぶ[2]。古くは信仰の山で、神の使いとされる白い雉、白い鹿、白い狐が住むことから「三白山」と呼ばれていたと言う[3]。また、白雉2年(651年)に真言宗の「三白山三白寺」が山頂に建立されたとも言い伝えられている[3]。山内にあった多くの神社や寺院は鎌倉時代に笠間城が築城されたことなどから他所に移されたり破却され、江戸時代になると笠間藩の藩庁が置かれた。現在も堀跡や石垣など城の遺構が残り、笠間市による調査や保存が行なわれて[4]、城跡公園として整備されている。
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