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全国の島

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北海道の島

1.択捉島  ・太平洋オホーツク海
択捉島(えとろふとう)は、北海道千島列島南部に位置する同列島内で面積が最大の島。複数の活火山が存在する火山島である。ロシアによる実効支配が続く北方領土の一つである。中心集落は紗那村(クリリスク)。 地名の由来は、アイヌ語の「エトゥ・オロ・オ・ㇷ゚(etu-oro-o-p,鼻・の所・にある・所〈岬のある所〉)」あるいは「エトゥ・オㇿ・オ・ㇷ゚(etu-or-o-p,鼻・水・ある・もの〈クラゲ〉[1])」[2]。ロシア名はイトゥルップ島(Итуруп、Iturup)。 漢字名の「択捉」は「えとろふ」への当て字であるが、読み分けとしては択(え)捉(とろふ)になる。
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2.恵比須島 (小樽市)  ・ 日本 北海道
恵比須島(えびすじま)、または恵比須岩(えびすいわ)は、北海道小樽市に位置する島の名称。
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3.奥尻島  ・ 日本 北海道
奥尻島(おくしりとう)は、北海道南西部の日本海上に浮かぶ島。面積は142.97km2であり北海道では5番目に面積の広い島である(北方領土を除くと2位)。島全体で北海道奥尻郡奥尻町をなす。人口2,420人(2022年(令和4年)3月末現在)。
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4.鴎島 (江差町)  ・ 日本 北海道
鷗島(かもめじま)は、北海道檜山郡江差町(檜山振興局)に存在する島・字である。かもめ島とも呼ばれる。郵便番号は043-0045[2]。人口は7人、世帯数は2世帯[1]。
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5.国後島  ・太平洋オホーツク海
国後島(くなしりとう)は、北海道知床半島から見て根室海峡の東の対岸に位置する島。ロシア名はクナシル島(Остров Кунашир)、英語表記はKunashirである。ロシアによる実効支配が続く北方領土の1つである。ロシアによる統計では、2020年の人口は約1万2000人で、中心都市は 古釜布 (ユジノ・クリリスク,人口7825人)[1]。 島の名前の由来は、アイヌ語の「クンネ・シㇼ/ㇽ(kunne-sir, 黒い・島)」[2]または「キナ・シㇼ/ㇽ(kina-sir, 草の・島)」[3]からであるが、どちらが本当の由来かははっきりとしていない。日本語名もロシア語名も国際標記もこのアイヌ語に起源を持つ。
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6.色丹島  ・太平洋
色丹島(しこたんとう)は、北海道根室半島の東に位置する島である。島の名の由来は、アイヌ語の「シ・コタン(大きな村)」に由来する。古くは「斜古丹」「支古丹」とも表記された。ロシアによる実効支配が続く北方領土の1つである。ロシア語名はシコタン(Шикотан)。
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7.大黒島 (室蘭市)  ・ 日本 北海道
大黒島(だいこくじま)は、日本の北海道室蘭市に属し、絵鞆半島の先にある島である。
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8.鮹岩  ・ 日本 北海道
鮹岩(たこいわ)は、北海道斜里郡斜里町(大字遠音別村字日の出)に属する島。名称は地形がタコに似ていることに由来し、またアイヌ語では大きな岩を意味するポロワタラと呼ばれる[1]。 知床半島の海岸から北西方約50メートル沖にある周囲約300メートル・最高標高約54メートルの無人島である。陸地測量部による1925年の5万分の1仮製図において鮹岩の記載が見える[2]。 海鳥の繁殖地となっていることから、動力船は接近をさけ100メートル以上距離を取るべきとされている。またルシャ沖でシーカヤックに乗る際に、風が止むのを待つための上陸待機地点の一つとして鮹岩があげられている[3]。 座標: 北緯44度14分30.5秒 東経145度13分24.5秒 / 北緯44.241806度 東経145.223472度 / 44.241806; 145.223472
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9.珍小島  ・日本(北海道)
珍小島(ちんこじま)は、北海道虻田郡洞爺湖町にある陸繋島。洞爺湖に浮かび、湖畔とは砂州でつながっている[1]。
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10.天売島  ・ 日本
天売島(てうりとう)は、北海道北西部の日本海に浮かぶ離島。留萌振興局管内の苫前郡羽幌町にある羽幌港から30km西にあり[1]、天売島の東側に並んで浮かぶ焼尻島とともに羽幌町に属している。面積5.47km2[1]、周囲約12km[2]、人口は273人(令和3年9月時点)。島の名は、アイヌ語の「テウレ」(魚の背腸)もしくは「チュウレ」(足)に由来すると言われている。 ウミガラス(オロロン鳥)の日本における唯一の繁殖地であり、「海鳥の楽園」と呼ばれる[3]。
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11.中島 (屈斜路湖)  ・ 日本 北海道弟子屈町
中島(なかじま)は屈斜路湖の島である。湖中島としては日本最大。上陸は禁止されている。
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12.中島 (洞爺湖)  ・ 日本 北海道壮瞥町・洞爺湖町
中島(なかじま)は、北海道・壮瞥町と洞爺湖町に属する洞爺湖の湖中島である大島、弁天島、観音島、饅頭島の4島の総称である[1]。洞爺カルデラ内での約5万年前の火山噴火にともなって形成された溶岩ドームが水面に姿を現したもので[2]、湖底にあるものを含め周辺には11の火山体があることが確認されている[2]。最も大きい大島は、島の周長が9.6 kmであり[1][3]、最高点のトーノシケヌプリは標高455m、全体を広葉樹林に覆われている。
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13.北海道  ・〒060-8588北海道札幌市中央区北3条西6丁目1番地北緯43度3分51.6秒 東経141度20分48.8秒 / 北緯43.064333度 東経141.346889度 / 43.064333; 141.346889座標: 北緯43度3分51.6秒 東経141度20分48.8秒 / 北緯43.064333度 東経141.346889度 / 43.064333; 141.346889
北海道(ほっかいどう)は、日本の北海道地方に位置する道。道庁所在地は札幌市で、47都道府県中唯一の「道」である。
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14.緑の島  ・ 日本
緑の島(みどりのしま)は、北海道函館市にある人工島。函館港の港湾緑地であり、港湾管理者である函館市が管理している。
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15.焼尻島  ・北海道留萌振興局苫前郡羽幌町
焼尻島(やぎしりとう)は、北海道留萌振興局管内の苫前郡羽幌町の西25kmの日本海に浮かぶ島である。武蔵水道を隔てて西方にある天売島とともに、羽幌町に属する。 面積5.21km2、人口198人[1]。かつて6,000人が暮らしていたが、島の沿岸部にあった集落は道路の拡幅により全て取り壊されている。島の名は、アイヌ語の「エハンケ・シリ」(近い島)、あるいは「ヤンケ・シリ」(水揚げする島)に由来すると言われている。
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16.ユルリ島  ・ 日本 北海道根室市
ユルリ島は、北海道根室市昆布盛の南東約2.6km、北緯43度12分、東経145度35に位置する無人島。 面積約200ヘクタール、周囲約7.8キロ、海抜43.1メートルの断崖に囲まれた平坦な台地状の島である。“ユルリ”(ウリル)はアイヌ語で「鵜の居る島」という意味をもつ。海鳥の繁殖地として重要な場所であるとともに、島の中央部の高層湿原は、約1万4000年前に湿原が成立してから時間経過が長く、希少な植物が多く生育している。また、野生化した馬が生息する島としても有名である。
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17.利尻島  ・ 日本 北海道
利尻島(りしりとう)は、北海道の北部、日本海上に存在する島である。
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18.礼文島  ・ 日本 北海道
礼文島(れぶんとう)は、北海道の北部、稚内の西方60kmの日本海上に位置する島。礼文郡礼文町に属する。 礼文水道を挟んで利尻島の北西に位置する。冷涼な気候により海抜0メートル地帯から200種類以上の高山植物が咲き乱れているため別名花の浮島と呼ばれている[2]。人口は2022年(令和4年)3月1日現在、2,352人[3]。礼文島の北部は樹木が少なくササ原となっているのは明治期の薪材の伐り出しや、度重なる山火事によって樹木が消失したことによる。
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19.海馬島 (歯舞群島)  ・太平洋
海馬島(かいばじま、とどじま、アイヌ語名:トドモシリ)は、歯舞諸島の島のひとつ[1]。多楽島の南東に位置し[2]、北海道からは37キロメートル離れている[3]。 戦前は日本が統治していた島であったが、1945年のソ連対日参戦の結果ソ連により占領される。ソビエト連邦の崩壊以降はロシア連邦が実効支配し、ロシアの行政区画においてはサハリン州南クリル都市管区(2006年までは管区)に属している。しかし日本政府はソ連による占領以降も「北方領土」の一部として領有権を主張しており、日本の行政区画においては1959年まで歯舞村に所属し、同年以降は根室市に属している[3]。
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20.珸瑤瑁水道
珸瑤瑁水道(ごようまいすいどう、珸瑶瑁水道とも)は、北海道の東端、根室半島の納沙布岬と、歯舞群島の水晶島との間の水道である。珸瑤瑁海峡(ごようまいかいきょう)ともいう。珸瑤瑁は、根室半島根室市内の地名で、アイヌ語の「コイ・オマ・イ」(波があるもの)に由来する。ロシア語名はソビエツキー(ソビエト)海峡(Советский пролив)である。 歯舞群島は、1945年(昭和20年)9月にソ連が武力によって占領し、以降ソ連およびロシア連邦による実効支配が続いているため、珸瑤瑁水道が事実上の国境となっている。 1945年(昭和20年)9月27日のマッカーサー・ラインにより日本漁船の出漁できる海域が定められ、このときは納沙布岬と水晶島の中間が境界線とされたため、貝殻島周辺は日本漁船の出漁可能地域とされた[1]。しかし、1948年(昭和23年)に珸瑤瑁水道のほぼ中間地点である貝殻島との中間線が境界線に変更され、同島周辺での日本漁船の出漁に制限が加えられた[1]。これ以降、同水道付近でソ連・ロシアによる日本漁船の拿捕事件が起きている[2]。
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21.根室海峡
根室海峡(ねむろかいきょう)は、北海道本島と国後島の間の海峡[1]。 北海道根室市の納沙布岬から斜里郡斜里町の知床岬まで南北に伸び、長さ約130km、最狭部は約17km[1]。水深は南側で10~50mほどだが羅臼沖で急激に深くなり、最深部は2400mを超える。 ロシア語では、国後島の北側をクナシルスキー海峡 (Кунаширский пролив) と呼び、南側の納沙布岬の先端の珸瑤瑁水道の部分はソビエツキー海峡 (пр.Советский) と呼んでいる。納沙布岬から対岸の貝殻島(ロシア語名:シグナルヌイ島 (О.Сигнальный))まではわずか3.7kmで、その中間にはロシアが主張する領海の境界を示すブイが設置されている。
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22.イタシュベワタラ  ・ 日本 北海道
イタシュベワタラ(etaspe watara)は、北海道斜里郡斜里町、知床半島西岸に隣接した島である。 知床岬南西、知床半島西岸から約100m沖にある無人島で、海鳥の繁殖地となっている。島名は、アイヌ語でイタシュベがトドの意味で、ワタラが海中の岩という意味である。
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23.エサンベ鼻北小島  ・ 日本 北海道
エサンベ鼻北小島(エサンベはなきたこじま)は、北海道猿払村の沖合およそ500 mにあった無人島である[1][2][3][4]。
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24.渡島大島  ・ 日本
渡島大島(おしまおおしま)は、北海道松前郡松前町に属する無人島である。松前大島(まつまえおおしま)とも呼ばれる。松前町西方沖50kmの地点に位置する。大島の名は渡島小島に対してのもの。住所は全域にわたって松前郡松前町大島。
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25.渡島小島  ・ 日本
渡島小島(おしまこじま)は、北海道松前郡松前町に属する無人島。松前小島(まつまえこじま)とも呼ばれる。松前町の沖約24km付近に位置している[1]。面積は1.54km2。周囲約4km[1]。小島の名は渡島大島に対してのもの。島の南端は北緯41度20分58秒であり、離島も含めた広義の北海道最南端である。住所は全域に亘って松前郡松前町小島。
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26.カパルワタラ  ・ 日本 北海道
カパルワタラ(kapar watara)は、北海道斜里郡斜里町、知床半島西岸に隣接した島である。 知床岬南西、知床半島西岸から約10メートルほど沖合いにある、周囲約500メートルの無人島で、海鳥の繁殖地となっている。島名は、アイヌ語の「平らな海中の岩」という意味である。
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27.嶮暮帰島  ・ 日本
嶮暮帰島(けんぼっきとう)は、北海道厚岸郡浜中町字嶮暮帰にある隆起海食性台地の島で厚岸道立自然公園に含まれる。
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28.ゴメ島  ・北海道枝幸郡枝幸町
ゴメ島(ごめじま)は、北海道枝幸郡枝幸町に属する無人島。同町音標(おとしべ)の海岸から北東方約500メートル沖合に位置する離島であり、漁港がある音標岬からは直線距離にして約1キロメートル離れている。島名の「ゴメ」は日本語の北海道方言でカモメを意味し、ウミネコやオオセグロカモメの繁殖地[2]であることから町指定文化財の天然記念物となっている。また音標ゴメ島遺跡が存在する。
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29.大黒島 (厚岸町)  ・北海道厚岸郡厚岸町
大黒島(だいこくじま)は、日本の北海道厚岸郡厚岸町に属する無人島である。アイヌ語ではホロモシリ、モシリカ、シューオマイなどとも呼称される。 厚岸湾の入口に位置する台地上の島であり、樹木は少なく、草原植生を主とする。コシジロウミツバメをはじめとする海鳥の繁殖地であり、1951年(昭和26年)より島の南西部は大黒島海鳥繁殖地として天然記念物に指定されている。 島内における人間の活動の痕跡として、チャシ跡の存在が知られるほか、少なくとも文化年間より和人によって漁業が営まれていた。近代には定住者も存在したものの、戦後に土砂災害が発生して以降、定住集落は放棄され、季節的な居住へと切り替わることとなった。国勢調査では2000年(平成12年)まで居住者が確認できるものの、2005年(平成17年)以降は無人化している。
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30.トド岩 (小樽市)  ・日本(北海道小樽市)
トド岩(とどいわ)は、北海道小樽市沖に位置する日本海上の岩礁である。 小樽市祝津の高島岬の北西沖に位置する周囲400メートル、最高標高約20メートルの岩礁である[1][2]。毎年冬から春にかけては野生のトドの群れが上陸し、多い時には20~50頭程のトドが見られるが、年々頭数が少なくなっている[3][4][5][6]。また、岩礁の形状そのものがトドの形に見えるともいわれている[4][7]。島に通常の交通手段で訪れることはできないが、祝津パノラマ展望台から数百メートル先にトド岩を見ることができる[4][8]。トド以外には、オジロワシやウミウなどの動物を見ることができる[9]。
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31.海馬島 (猿払村)  ・北海道宗谷郡猿払村
海馬島(とどじま、とどしま)は、北海道宗谷郡猿払村に属する島。
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32.海驢島  ・北海道礼文郡礼文町
海驢島(とどじま、とどしま)は、北海道礼文郡礼文町(大字船泊村)に属する無人島。名称は「海馬島」や「トド島」とも表記され、またアイヌ語における名称はポンモシリ(Ponmosir)である。礼文島のスコトン岬から北方約1キロメートル沖合に位置する離島であり、白浜の須古頓漁港から直線距離にして約2キロメートル、江戸屋の浜中漁港からは約3キロメートル離れている。利尻礼文サロベツ国立公園に含まれる島であり、20世紀初頭から1980年代にかけては昆布やウニの漁期に限って漁業者が居住していた。高台には海驢島灯台が存在する。
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33.平島 (北海道稚内市)  ・日本(北海道)
平島(ひらしま)は、北海道の宗谷湾にある無人島[2]。面積は0.002平方キロメートル[1]。 周囲約200mほどの平坦な島。島全体が玄武岩の貫入体である[3]。北西約700メートル沖合には、日本最北端の弁天島がある[3]。アイヌ語では「カモメの床」を意味するマシソと呼ばれ、多数のカモメが止まる島であることを表した地名とされる[4]。一帯はコンブ、ウニが豊富な暗礁帯であり、海鳥も多い[3]。
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34.弁天島 (北海道松前町)  ・日本(北海道)
弁天島(べんてんじま)は、北海道松前郡松前町に存在する島である。 松前漁港から南方、約100 mほどの沖にある、周囲約1 kmの無人島で、ウミネコなどの海鳥が多く生息している。島内には、明治22年(1889年)9月1日に設置された、航路標識の松前灯台がある。
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35.弁天島 (根室市)  ・ 日本 北海道
弁天島(べんてんじま[2])は、北海道根室港(根室市)にある無人島[1][注 1]。 アイヌ語では「大きな島」を意味する「ホロモシリ」と呼ばれており、江戸時代の和人は「大黒島」と呼んだ[4]。高田屋嘉兵衛が島に弁財社を建てたことから、のちに弁天島と呼ばれるようになった[1]。 島全域がオホーツク文化の重要な遺跡となっているほか、現存しないものの、1872年(明治5年)にこの島に建てられた灯台は北海道では最古のものだった[1]。
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36.弁天島 (稚内市)  ・北海道稚内市
弁天島(べんてんじま)は、北海道稚内市の宗谷湾にある無人島[4]。宗谷岬の北西約1.2キロメートル沖合に位置する島であり、宗谷村珊内の集落からは北へ約1キロメートル離れている。日本国の施政下における域内では最北端の地にあたる[3]。島名は弁財天が祀られていたことに由来する。 島は玄武岩の貫入体であり[3]、ホタテ貝のような形をしている[1]。周囲の岩礁や暗礁には海鳥が多く見られ[1][3]、また周辺の海域はコンブやウニの産地である[3]。島はトドの上陸地となっており、1980年代の調査では50頭ないしは60頭のトドが確認されている[5]。その後は頭数が減少し多い時でも20頭ほどにとどまっていたが、2004年(平成16年)頃から増加し、2006年(平成18年)の調査で120頭、2017年(平成29年)には2,000頭のトドが上陸確認されて、同島と周辺海域で約6,000頭が確認されている[6][7]。宗谷アイヌに伝わる民話にトドを主人公とするものがあり、話の中で「サンナイの沖の島」にいたトドは「ポノサマイクル」に銛を打たれている[8]。
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37.室津島  ・ 日本
室津島(むろつじま、むろつしま)とは、北海道奥尻郡奥尻町に属する奥尻島の南端、青苗岬の南約4kmに浮かぶ無人の岩礁群である。
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38.モユルリ島  ・ 日本
モユルリ島(モユルリとう)は、日本の北海道根室市花咲岬の沖合7kmにある無人島[1]。モユルリ島とは、小さいユルリ島の意味である。
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39.竜神島 (北海道)  ・ 日本 北海道
竜神島(りゅうじんじま)は、北海道稚内市に属する島。宗谷村の海岸から東方約100メートル沖にある周囲約150メートルほどの無人島である。重石のような形とする史料もある小さいがやや高さのある岩島で、『環境脆弱性指標図』では開放性海域の「崖・急斜面(岩盤・粘土)」に分類されている[2]。 竜神島付近はアイヌ語に由来する地名「チシヤ」として言及されている。文化5年(1808年)頃の成立と推定される『西蝦夷地名考』は、海岸にある「高き岩」が「チシヤ」という地名の由来であると説明しており[3]、文政7年(1824年)成立の上原熊次郎著『蝦夷地名考并里程記』においても、同様に海岸にある高岩を表した地名とされている。松浦武四郎が安政3年(1856年)の調査によって著した『廻浦日記』においても、「チシ」(原文ママ)について「前に小島有。地名は其を号る」としている[4]。
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40.ローソク岩
ローソク岩(ローソクいわ)は、北海道余市郡余市町豊浜町沖、約550mに存在する岩[1]であり、無人島である。
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青森県の島

41.大島 (陸奥湾)  ・ 日本 青森県
大島(おおしま[3])は陸奥湾中央の夏泊半島突端部、夏泊崎の沖にある島。全島が平内町(青森県東津軽郡)に属する。島の北端には陸奥大島灯台があるほか、釣りスポットしても人気がある[2]。
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42.帯島  ・日本(青森県)
帯島(おびしま)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜にある島で、竜飛崎の先端部に位置する。 源義経北行伝説の舞台の1つで、義経が北へ向かう際に帯を締めなおしたという伝説が残る[1]。コンクリート橋で結ばれ、車での入島が可能であるが大半は埋め立て地である。島内には赤い祠の「竜飛弁天宮」が鎮座。かつて島内には民宿があったが閉鎖された[1]。なお、島内に下記のテレビ中継局は無い。
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43.蕪島  ・日本(青森県)
蕪島(かぶしま)は、青森県八戸市鮫町にある島である。ウミネコ繁殖地として、国の天然記念物に指定されている[1]。また、2013年5月に三陸復興国立公園に指定されている。 「島」と呼ばれているが、内務省と海軍省の委託工事として1942年(昭和17年)に旧海軍により2年がかりの埋め立て工事が行われ、本土と陸続きとなった。
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44.湯ノ島 (青森湾)  ・ 日本 青森県
湯ノ島(ゆのしま[3])は陸奥湾の西部、青森湾の浅虫温泉の沖にある島。全島が青森市に属する[2]。浅虫温泉の象徴とされている[4]。
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45.久六島  ・ 日本 青森県西津軽郡深浦町
久六島(きゅうろくじま[1][2]、きゅうろくしま[3])は、青森県西方の日本海上にある島。3つの岩礁からなる無人島で、行政上は西津軽郡深浦町に属する。 周辺海域は日本海屈指の好漁場として知られる[4]。このため、明治時代より所属と漁業権をめぐって青森県と秋田県が争い、どこの県にも属さない状況が続いた。1953年に青森県に編入されるとともに、秋田県に入会漁業権が認められることで係争は決着した。係争解決の過程で、地方自治法の一部改正や、この海域での漁業法の特例法制定といった立法措置が取られた。
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46.鯛島 (青森県)  ・ 日本・青森県むつ市
鯛島(たいじま)は、青森県むつ市脇野沢(旧脇野沢村)の牛ノ首岬沖約800mの陸奥湾上にある無人島。下北半島国定公園に含まれ、1975年12月10日には海域公園(旧称:海中公園)に指定されている。
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47.弁天島 (大間町)  ・日本(青森県)
弁天島(べんてんじま)は、青森県下北郡大間町に存在する島である。かつては鳥居島とも呼ばれていた。
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48.弁天島 (東通村)  ・日本
弁天島(べんてんじま)は青森県東通村の下北半島北東部にある無人島。 尻屋岬港の沖0.2キロの場所に位置する。 下北半島国定公園に含まれる。 また、ケイマフリの本州唯一の繁殖地であり、重要野鳥生息地に指定されている[1]。 対岸と昭和9年に防波堤で繋がれた。防波堤は尻屋岬港を守る重要な役割を果たしている[1]。
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岩手県の島

49.オランダ島  ・日本・岩手県下閉伊郡山田町
オランダ島(オランダじま)は、岩手県下閉伊郡山田町の山田湾にある無人島。正式名称は大島(おおしま)[1]。
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50.がっかり島
がっかり島(がっかりとう)は、岩手県宮古市の真崎海岸にある無人島。
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51.三貫島
三貫島(さんがんじま)は、岩手県釜石市箱崎町に存在する島である。
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52.椿島 (陸前高田市)
椿島(つばきしま)は、岩手県陸前高田市広田半島の約1キロメートル沖の太平洋上に存在する島である。
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53.日出島
座標: 北緯39度40分12秒 東経141度59分15秒 / 北緯39.67000度 東経141.98750度 / 39.67000; 141.98750 日出島(ひでしま、ひでじま)は、岩手県宮古市に存在する島であり、同市の中で最大の島である[1]。
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54.蓬萊島 (岩手県)
蓬萊島(ほうらいじま)は、岩手県上閉伊郡大槌町の大槌湾内にある島。ひょうたん形の島で、釜石市の三貫島や瀬戸内海にある瓢箪島とともに『ひょっこりひょうたん島』のモデルと言われる島の1つ[1]。
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宮城県の島

55.網地島  ・ 日本・宮城県石巻市
網地島(あじしま)は、宮城県石巻市の沖合いに浮かぶ島。
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56.足島  ・ 日本・宮城県牡鹿郡女川町足島 (宮城県)
足島(あしじま)は、宮城県牡鹿郡女川町にある島である。女川港より南東約14キロメートルに位置する牡鹿諸島のひとつ。 江島の南東方沖約1キロメートルの太平洋上にある無人島で、大きさは、面積約90,000平方メートル・標高は最大で47メートル。 ウミネコおよびウトウの繁殖地として、江島等とともに国の天然記念物「陸前江島のウミネコ及びウトウ繁殖地」と、宮城県指定江ノ島列島鳥獣保護区に指定されている。オオミズナギドリも少なくとも1973年にはこの島で確認されている。また、先述のように牡鹿諸島の一部であるが、この諸島は南三陸金華山国定公園(2015年3月31日、三陸復興国立公園に編入[1])に指定されている。
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57.出島 (宮城県)  ・ 日本・宮城県牡鹿郡女川町
出島(いずしま)は、宮城県牡鹿郡女川町に浮かぶ有人島。
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58.浦戸諸島
浦戸諸島(うらとしょとう)は、宮城県の松島湾の湾口部にある島嶼群である。松島湾南部の七ヶ浜と松島湾東部の宮戸島の中間に位置し、桂島(かつらしま、北緯38度20分0.6秒 東経141度5分50.6秒)、野々島(ののしま、北緯38度20分15秒 東経141度6分41.2秒)、寒風沢島(さぶさわじま、北緯38度19分59.9秒 東経141度7分27.4秒)、朴島(ほうじま、北緯38度21分2.5秒 東経141度7分26.4秒)の有人島と、馬放島、大森島など多くの無人島からなる。 ほとんど島々は塩竈市に属するが、諸島西端の馬放島、地蔵島などは宮城郡七ヶ浜町に属する。松島浦の戸口にあることから、浦戸と呼ばれた[1]。
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59.江島 (宮城県)  ・ 日本・宮城県牡鹿郡女川町
江島(えのしま)は、宮城県牡鹿郡女川町の沖合に浮かぶ島。神奈川県の江の島やその他の江島と区別して「陸前江島(りくぜんえのしま)」とも呼ばれる。島名は「江ノ島」、「江の島」と表記されることも多いが、「江島」とするのが正しい。
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60.恵比寿島
恵比寿島(えびすじま)は、松島湾内の双願山沖、宮城県宮城郡松島町にある島。 標高およそ6m、周囲100m余りの砂岩で形成された小島で、無人島となっている。 付近にある大黒島(だいこくじま)、毘沙門島(びしゃもんじま)、雁金島(かりがねじま)、布袋島(ほていじま)と共に五福島(ごふくじま)とも呼ばれており、本土の双願山からのこれらの島の眺望は、松島の代表的な風景のひとつとして知られている。 また乱獲でこの地方から一旦姿を消した蘭の一種であるセッコクを1999年から地元の人々の手で島に移植し、復活させる取り組みも行われている。
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61.大島 (宮城県気仙沼市)  ・ 日本(宮城県)
大島(おおしま)は、日本の東北地方の三陸海岸に位置する、面積8.50平方キロメートルの島。行政上は宮城県気仙沼市に属する有人島。通常「大島」と呼ばれるが、全国各地にある他の「大島」と区別する場合「気仙沼大島(けせんぬま おおしま)」と呼ばれる[2]。2012年時点で約1000世帯約3,000人が暮らし、面積・人口共に宮城県および東北地方最大の島である。
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62.牡鹿諸島
牡鹿諸島(おしかしょとう)は、宮城県北東部に位置する牡鹿半島周辺の島嶼群。全て旧牡鹿郡に属するが、現在は石巻市と牡鹿郡女川町に所属する自治体が分かれる。
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63.桂島 (宮城県)  ・ 日本 宮城県塩竈市
桂島(かつらしま)は宮城県塩竈市にある島である。
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64.金華山 (宮城県)  ・ 日本・宮城県石巻市
金華山(きんかさん[1][2])は、宮城県石巻市の太平洋上に位置する島である。人口は5人。 これは全員が後述の神社の神職であり、他に一般の居住者はいない。対岸の牡鹿半島との間に内海「金華山瀬戸」がある。
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65.寒風沢島  ・ 日本 宮城県塩竈市
寒風沢島(さぶさわじま)は宮城県塩竈市にある島である。
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66.竹島 (宮城県)  ・ 日本 宮城県
竹島(たけしま)は、宮城県本吉郡南三陸町にある島である。志津川湾の南西部に位置する。
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67.田代島  ・ 日本・宮城県石巻市
田代島(たしろじま)は、牡鹿半島の西側にある島である。宮城県石巻市に属す。島の面積2.92平方キロメートル、島の周囲11.5キロメートル、人口54人(住民基本台帳人口2022年3月末日)[1]。島には大泊と仁斗田の2つの集落がある[2][3]。「猫の島」と言われるほど多くのネコがここに生息している[4]。
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68.椿島 (南三陸町)
椿島(つばきしま)は、宮城県本吉郡南三陸町に存在する島である。志津川湾の南西部に位置する。
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69.野々島 (宮城県)  ・ 日本 宮城県塩竈市
野々島(ののしま)は宮城県塩竈市にある島である。
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70.福浦島  ・ 日本
福浦島(ふくうらじま)は、宮城県の松島群島の島の一つである。対岸とは歩行者用の福浦橋で結ばれている。本項では、橋についてもあわせて述べる。
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71.朴島  ・ 日本 宮城県塩竈市
朴島(ほおじま)は宮城県塩竈市にある島である。
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72.松島
松島(まつしま)は、宮城県北東部の松島湾内外にある約260の島々からなる諸島やそれを擁する多島海[1](島の数については諸説ある。後述)。または、湾周囲を囲む松島丘陵も含めた修景地区のことである。日本三景の一つに数えられている[1]。2019年の観光入込客数は約598万人[2]。かつては「東の松島 西の象潟」と謳われ、同じく東北地方に存在していた修景地の象潟と並び称されていた。
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73.宮戸島  ・日本
宮戸島(みやとじま)は、宮城県東松島市にある島である。仙台湾の支湾である松島湾と石巻湾とを分ける位置にある。島の周囲約12キロメートル、面積約8平方キロメートル[1][2]。島としては、松島湾で最大である。人口は約1,200人。日本三景松島の観光においては「奥松島」と言われる地区で、松島四大観の一つ「壮観」と称される眺望を得られる大高森や、波風によって浸食された荒々しい海食崖の嵯峨渓がある。砂の堆積により野蒜海岸と繋がり陸繋島となっていた時期があったが、昭和中期に潜ヶ浦(かつぎがうら)水道の開削が行われ、再び野蒜海岸とは分離された。潜ヶ浦水道には松ヶ島橋が架かり、島と本土を結んでいる。
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秋田県の島

74.雄島 (秋田県)  ・日本(秋田県)
雄島(おしま)は、秋田県山本郡八峰町にある日本の無人島。八森駅の南西の海岸から約100m沖に浮かぶ。
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75.水島 (秋田県)  ・日本(秋田県)
水島(みずしま)は、秋田県男鹿市にある日本の無人島。
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山形県の島

76.御積島
御積島(おしゃくじま)は、山形県酒田市飛島の西方沖約2kmの日本海上にある島である。 ウミネコの繁殖地として、飛島等とともに国の天然記念物「飛島ウミネコ繁殖地」及び、山形県指定飛島鳥獣保護区に指定されている無人島。 島内には大きな洞窟が存在し、洞窟内の龍の鱗のような形をした石がキラキラと光輝くため、白龍の鱗紋として信仰され、女人禁制の聖地とされてきた。 また、県内随一のスクーバダイビングスポットとしても知られ、夏場にはスクーバダイビングを楽しむ人が多く訪れる。 座標: 北緯39度11分9.6秒 東経139度31分19.1秒 / 北緯39.186000度 東経139.521972度 / 39.186000; 139.521972
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77.飛島 (山形県)  ・ 日本 山形県酒田市
飛島(とびしま)は、日本海に浮かぶ島。山形県酒田市に属する[1]。離島振興対策実施地域(1955年指定)[2]。
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78.白山島  ・日本(山形県)
白山島(はくさんじま)は、山形県鶴岡市の沖合にある島である。
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79.弁天島 (鶴岡市)  ・山形県鶴岡市鼠ヶ関[1]
弁天島(べんてんじま)は、山形県鶴岡市鼠ヶ関に存在する岬である。
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80.留棹庵島
留棹庵島(りゅうとうあんじま)は、山形県鶴岡市に存在する島である。
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福島県の島

81.翁島
翁島(おきなじま)は、福島県の猪苗代湖の西北部に位置する島。行政上は福島県耶麻郡猪苗代町大字翁沢に属する無人島である。また、翁島を含む猪苗代町西南部の地域名でもある。
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茨城県の島

82.二ツ島  ・ 日本 茨城県北茨城市
二ツ島(ふたつしま)は、茨城県北茨城市の磯原海岸沖合にある無人島(岩礁)。 夏季に多くの海水浴客で賑わいを見せる磯原海岸の沖合に大小2つの島が海中からそびえ立つ姿が特徴であったが、2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその津波により、小さいほうの島は消失した。大きいほうの島も一部崩落し、島の上部に見られた植生は失われた[1]。 地震後、島の崩落の危険性と周辺海岸の地盤沈下のため、近隣の磯原二ツ島海水浴場は翌2012年(平成24年)にかけて2年連続で海開きを断念したが[2]、2013年(平成25年)から再開した[3]。 茨城百景[4]に選定されており、北茨城市のランドマーク的な存在となっている。
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栃木県の島

83.上野島  ・日本(栃木県)
上野島(こうずけしま)は栃木県の中禅寺湖に存在する円形の無人島である。
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群馬県の島

84.浮島 (群馬県)  ・日本(群馬県)
浮島(うきしま)は、群馬県沼田市利根町の片品川(利根川水系)にあり、吹割の滝のやや上流にある中州の島。
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埼玉県の島

85.ひょうたん島 (埼玉県)  ・ 日本
ひょうたん島(ひょうたんじま)は、日本の人造湖(ダム湖)・神流湖(かんなこ)にある無人島。埼玉県児玉郡神川町に属する。 1968年に下久保ダムが完成し、人造湖・神流湖が造成されたことに伴い岩場が島となったものである。貯水量によって完全に水没したり陸続きの状態(陸繋島)になっていたりするため、地図には記載されないことも多いがGoogle マップの航空写真では岬の先端に島の存在が確認できる。 島の周辺はヘラやワカサギが釣れるスポットとなっており、春から秋にかけて釣り客で賑わう。
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千葉県の島

86.仁右衛門島  ・日本千葉県鴨川市
仁右衛門島(にえもんじま)は、千葉県鴨川市太海の沖合約200mにある島。全島砂岩よりなる周囲約4kmの島で、千葉県では最も大きな島かつ唯一の有人島である。源頼朝や日蓮の伝説で知られ、個人所有ではあるが千葉県指定名勝となっているほか、新日本百景にも選ばれている。 島主である平野仁右衛門の名に因み、この名前になったといわれている。夏涼しく冬暖かい風光明媚な自然の楽園。金銀針茄子(キンギンハリナス)という珍しい植物もみられる。島の南側は荒々しい海岸線がみられ、自然の防波堤の役割も果たしている。
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87.浮島 (千葉県)  ・日本(千葉県)
浮島(うきしま)は、千葉県安房郡鋸南町沿岸の東京湾にある島である。
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88.鵜之島  ・日本(千葉県)
鵜之島(うのしま)は、千葉県いすみ市の和泉海岸にある島。
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89.沖ノ島 (千葉県)  ・ 日本(千葉県館山市)
沖ノ島(おきのしま)は、千葉県館山市の館山湾にある島(無人島かつ陸繋島)。自然環境区域として南房総国定公園に指定され、島の大半を沖ノ島公園として館山市が整備している。
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90.鴨川松島  ・日本(千葉県)
鴨川松島(かもがわまつしま)は、千葉県鴨川市の太平洋にある7つの島の総称である。日本三景の松島をイメージさせる景観から外房を代表する観光地の1つであり、新日本百景にも選ばれている。
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91.中の島 (千葉県)  ・日本
中の島(なかのしま)は、千葉県木更津市の木更津港に浮かぶ人工島である。
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東京都の島

92.城南島
城南島(じょうなんじま)は、東京都大田区にある人工島であり、同区の町名である。現行行政地名は城南島一丁目から城南島七丁目。埋立地名は大井ふ頭その2(大井ふ頭その1は、大田区東海・品川区八潮の区域にあたる)。人口はごくわずかである[4]。
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93.昭和島
昭和島(しょうわじま)は、東京都大田区にある、東京湾岸を埋め立てて造成した人工島であり、同区の町名である。現行の行政地名は昭和島一丁目及び昭和島二丁目。埋立地名は京浜第3区埋立地。人口は0人である[1]。
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94.弁天島 (台東区)
弁天島(べんてんじま)は、上野恩賜公園(東京都台東区)内の不忍池の中にある人工島である。
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95.南鳥島  ・ 日本・東京都小笠原村
南鳥島(みなみとりしま)は、小笠原諸島の島。本州から1,800キロメートル離れた日本の最東端として知られている[2]。そのため、日本列島の東側に南北に走る日本海溝を隔てた唯一の島である。行政上は東京都小笠原村に属する。現在は一般住民はいないが海上自衛隊、気象庁、関東地方整備局の人員が常駐している。一般人は立ち入り禁止とされており、観光目的で訪問することはできず、常駐職員以外は調査、取材目的での立ち入りとなる。また、島内に医師も医療施設も無く、食中毒を起こすと命の危険があるため、魚を釣って食べる事は禁止されている。 日本国の島では唯一、他の島と排他的経済水域を接していない島でもある。マーカス島、マルカス島(マーカスとう、マルカスとう、英: Marcus Island)[3]とも呼ばれる。本島とトゥイシ[注 1]の間が、日本国の施政権の及ぶ領土間で最長の大圏距離を取ることができる地点である(約3,139キロメートル)。
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96.妙見島  ・東京都江戸川区東葛西3丁目[1]
妙見島(みょうけんじま)は旧江戸川の島(中州)[1]。南北の幅は約700メートル、東西の幅は約200メートル[1]。東京都江戸川区東葛西3丁目の一部で、すぐ東側の旧江戸川の水面を都県境が通る[1]。 東京23区内に於いて唯一の自然島とされるが、異論もある[3][4]。
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97.藺灘波島  ・日本(東京都)
藺灘波島(いなんばじま)は、伊豆諸島の島。行政上は、東京都御蔵島村に属する。 漢字表記が難しいため「イナンバ島」とカタカナ書きで表記されることも多い。
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98.鵜渡根島
鵜渡根島(うどねじま)は、伊豆諸島の利島と新島の間に位置する無人島。行政区画は東京都新島村に属する。富士箱根伊豆国立公園に含まれる[1][2]。
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99.大野原島  ・日本(東京都)
大野原島(おおのはらじま)は、伊豆諸島に属する三宅島の西方に浮かぶ無人島。大小10余の岩礁から構成され、三宅島からは子安根、エビ根、大根という3つの突岩の姿が見えることから三本嶽(さんぼんだけ)とも呼ばれる[1]。行政上は東京都三宅村に属する。
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100.恩馳島  ・ 日本 東京都神津島村[2]
恩馳島(おんばせじま)は、伊豆諸島の神津島の西にある無人島[3]。2つの大きな岩礁と、多数の小岩礁群の総称である[4]。東京都神津島村に属する[2]。
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