701.牛島 (大分県) ・ 日本(大分県大分市) |
牛島(うしじま)は、大分県大分市佐賀関の豊後水道に浮かぶ無人島である。 佐賀関半島の関崎から北東約3.7km、高島から北北西約1.5km[1]の大分市の最北端に位置する(なお、大分市の最東端は高島である)[2]。最高点の標高は23m[1]。牛島という名称は、形が牛の姿に似ることに由来するとされる[3]。 地質は結晶片岩からなり、ウミネコの営巣地でもある[1]。1956年(昭和31年)5月1日に瀬戸内海国立公園に編入されている[4]。 唐橋君山による『豊後国志』(1803年(享和3年))には、伊弉册尊(イザナミ)(伊弉諾尊(イザナギ)の誤りと解されている)が禊祓をする場所を探して、雅御子鼻の田刈穂浦(現在の大分市佐賀関古宮)を訪れ、潮に潜って穢れを清めた後に、高門岩に登ったと記され、高門岩は佐賀関の東北に1里ほどの海上にあって今は牛島というと述べられている[5]。また、伊藤常足による『太宰管内志』(1841年(天保12年))にも、高門岩の位置や牛島と呼ばれることについて、同様の記述がある[1]。 |
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702.瓜生島 |
瓜生島(うりゅうじま)は、大分県の別府湾に位置していたが、安土桃山時代に1日にして沈んだとされている島である[1]。別名、沖の浜(おきのはま)。 |
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703.大島 (大分県佐伯市) ・ 日本(大分県佐伯市) |
大島(おおしま)は、大分県佐伯市の豊後水道に浮かぶ島である。他に多数ある大島と区別して豊後大島(ぶんごおおしま)とも呼ばれる。 |
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704.大入島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
大入島(おおにゅうじま)は、大分県佐伯市の佐伯湾に浮かぶ離島である。 |
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705.沖黒島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
沖黒島(おきぐろしま[1]、おきのくろしま[2])は、大分県佐伯市の米水津湾沖にある無人島である。沖の黒島、沖ノ黒島と表記されることもある[3]。 |
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706.沖無垢島 ・ 日本(大分県津久見市) |
沖無垢島(おきむくじま)は、大分県津久見市大字長目にある離島・無人島である。 |
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707.沖吉島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
沖吉島(おきよしじま)は、大分県津久見市にある無人島である。地元では摺木島(するぎじま)とも呼ばれる。 四浦半島の東北端近くの摺木地区の西南約250mに位置する[1]。 秩父帯の砂岩・粘板岩互層が露出し、8合目までウバメガシ、カシ、アコウギが繁茂する。全域が日豊海岸国定公園に指定されている[1]。 |
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708.片白島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
片白島(かたじろじま)は、大分県佐伯市にある無人島である。 大入島東部の元ヶ鼻の東方約900mに浮かぶ。面積0.03km2、標高45m[1][2]。 別名をネズミ島というが、これはネズミが多かったためではなく、島の形がネズミに似ていることに由来する。ただし、ネズミがいなかったというわけではなく、ネズミを駆除するためにネコを放したところ、ネコが繁殖してネコ島の様相を呈したという[1][2]。 島の4合目以上はウバメガシを中心とした雑木林となっている。かつては西側に約2反歩(20ha)のサツマイモ畑があった。周辺の海域では、ヒジキやフノリが採取される[1][2]。 JR九州日豊本線佐伯駅からバスで5分、船で20分[3]。 |
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709.黒島 (大分県臼杵市) ・ 日本(大分県臼杵市) |
黒島(くろしま)は、大分県臼杵市の臼杵湾内にある島である。佐志生海岸から約300mの距離にあり、周囲約3km、標高27m[1]、面積約5ha。日豊海岸国定公園に指定されている。 |
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710.黒島 (大分県津久見市) ・ 日本(大分県津久見市) |
黒島(くろしま)は、大分県津久見市の津久見湾内にある無人島である。 |
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711.地黒島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
地黒島(じぐろしま[1]、じのくろしま[2])は、大分県佐伯市の米水津湾沖にある無人島である。地の黒島、地ノ黒島と表記されることもある[2]。 |
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712.地無垢島 ・ 日本(大分県津久見市) |
地無垢島(じむくしま)は、大分県津久見市大字長目にある離島である。 |
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713.仙水島 ・ 日本(大分県津久見市) |
仙水島(せんすいじま)は、大分県津久見市にある無人島である。 |
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714.高島 (大分県) ・ 日本(大分県大分市) |
高島(たかしま)は、大分県大分市佐賀関の関崎(地蔵崎)から約3.5km沖合の豊予海峡(豊後水道)に浮かぶ離島である。 |
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715.竹ヶ島 (大分県) ・ 日本(大分県佐伯市) |
竹ヶ島(たけがしま)は、大分県佐伯市にある無人島である。 大入島東部の荒網代港から東に約4kmの佐伯湾内に位置する。面積0.002km2、標高33m。全島が豊後水道県立自然公園に含まれる[1][2]。 砂岩からなる島で、島の頂上付近には竹が多く、これが島名の由来にもなっている。頂上は2つに分かれており、竹ヶ島灯台が建つ。島の周辺の海域には瀬が多く、潮流も早いため、メバル等が集まる好漁場となっており、釣りにも適している[1][2]。 1929年(昭和4年)には大入島村と鶴見町(現在はともに佐伯市の一部)との間で帰属争いが起き、大入島村が測量して帰属を定めた[1][2]。 JR九州日豊本線佐伯港から船で30分[3]。 |
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716.津久見島 ・ 日本(大分県臼杵市) |
津久見島(つくみしま)は、大分県臼杵市の臼杵湾に浮かぶ無人島である。日豊海岸国定公園に指定されている。名前が「津久見島」であるために間違われることもあるが、津久見市ではなく臼杵市にある。 |
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717.蔦島 (大分県) ・ 日本(大分県大分市) |
蔦島(つたしま、つたじま)は、大分県大分市(旧佐賀関町)の佐賀関半島の沖合に存在する無人島である。全島が日豊海岸国定公園に指定されている。 |
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718.彦島 (大分県) ・ 日本(大分県佐伯市) |
彦島(ひこしま)は、大分県佐伯市にある無人島である。 佐伯市狩生地区と大入島との間で、狩生地区から東方に0.4kmの位置にある島。面積0.05km2、標高60m[1][2]。 彦島という島名は、佐伯市と津久見市の境界にある彦岳(標高639.4m)に因んで名づけられた[1][2]。 1970年(昭和45年)に無人島化。その後の利用方法として、石油基地、セメント工場、競艇場にするという話があったとされるが、実現していない[1][2]。 JR九州日豊本線狩生駅から徒歩5分、船5分[3] |
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719.久光島 |
久光島(ひさみつじま)は、大分県の別府湾に位置していたが、沈んだとされる島。文献によっては、久満島の表記も見られる。 1596年9月4日の地震(慶長豊後地震)によって瓜生島と共に沈んだと言われているが諸説あり、1年後または2年後とする説もある。 実在したかどうかについても研究者によって意見が分かれており、瓜生島と混同しているという説、瓜生島と同様に半島だったとする説、島ではなく別府市(当時速見郡朝見郷)に位置する村だったとする説などがある。また村だとする説では、地震ではなく大雨で鶴見岳山頂から発生した土石流によって壊滅したとしている。 |
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720.姫島 (大分県) ・ 日本(大分県東国東郡姫島村) |
姫島(ひめしま)は、大分県北東部の国東半島沖に浮かぶ島である。一島一村であり、全島で東国東郡姫島村を形成する。2022年1月1日時点で人口1,725人[1]。 |
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721.深島 ・大分県佐伯市 |
深島(ふかしま)は、大分県佐伯市蒲江大字蒲江浦にある島。蒲江港から約9km南にある、大分県の最南端に位置する島である[2]。 |
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722.保戸島 ・ 日本(大分県津久見市) |
保戸島(ほとじま)は、大分県の四浦半島沖の豊後水道に浮かぶ島。津久見市に属する。 |
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723.水ノ子島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
水ノ子島(みずのこじま)は、豊後水道の中央に位置する無人島である。大分県佐伯市に属している。 |
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724.三ッ子島 (大分県) |
三ッ子島(みつごじま)は、大分県臼杵市の臼杵湾内にある無人島である。 |
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725.屋形島 ・ 日本(大分県佐伯市) |
屋形島(やかたじま)は、大分県佐伯市蒲江町の蒲江港から約2km南の湾口に位置する島である。 |
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726.八島 (大分県) ・ 日本(大分県佐伯市) |
八島(やしま)は、大分県佐伯市の佐伯湾の湾奥部、鶴見半島の付け根付近に位置する無人島である。 |
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727.横島 (大分県) ・ 日本(大分県佐伯市) |
横島(よこしま)は、大分県佐伯市米水津の米水津湾内にある無人島である。ほぼ南北の方向に延びる細長い島で、北側の地横島と南側の沖横島の2島から成る。 |
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735.伊唐島 ・日本(鹿児島県出水郡) |
伊唐島(いからじま)は、天草諸島のうち長島列島を構成する島の一つ[1]。鹿児島県出水郡長島町に属する。人口は295人(平成22年現在)。 古来、肥後国に属していたが、戦国時代以降は島津氏の支配を受けて薩摩国出水郡の一部となった[1]。1996年(平成8年)に、伊唐大橋の開通によって車や徒歩による本土との往来が可能となり、交通面での利便性が飛躍的に向上した[1]。 大字鷹巣(たかのす)内の字、伊唐の大部分を占める。字伊唐としては、他に、周辺の目吹島、鍋戸島、小伊唐島の3島も含んでいる。 |
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736.桂島 (鹿児島県) ・ 日本 |
桂島(かつらじま)とは、八代海(不知火海)上にある円形の島。有人島であり、人口は8人(2021年7月現在)。行政区分上は鹿児島県出水市に属する。 島内のインフラストラクチャーについては、県本土から海底ケーブルや海底パイプを通す方法により整備されている。なお上水道は、九州本土と地続きの同市蕨島から通されている。島内の郵便物の集配は公民館長に委託されており、対岸まで船で回収に行く[1]。 昭和30年頃には人口が200人近くに達したが、その後は減少に転じ、現在に至る。 |
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737.神ノ島 (鹿児島県) |
神ノ島(かみのしま)は、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦にある無人島[1]。 片浦漁港沖約1kmに位置する[1]。周囲約650m、標高約70m[1]。古称は竹島[1]。島は私有地である[1]。 笠沙町はコノハナノサクヤビメとニニギノミコトが出逢った地とされ、神ノ島の地名も神話に由来している[2] ニニギノミコトをまつる祠があったとされ、江戸末期ごろまで祭日の旧暦11月16日には神事が行われていた[1]。2022年4月に島で祠の跡が発見された[1]。 座標: 北緯31度25分57.73秒 東経130度11分9.11秒 / 北緯31.4327028度 東経130.1858639度 / 31.4327028; 130.1858639 |
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738.獅子島 ・ 日本 鹿児島県出水郡 |
獅子島(ししじま)は、天草諸島のうち長島列島を構成する島の一つ[1]。鹿児島県出水郡長島町に属し、鹿児島県の有人離島では最北に位置し、また県の最北端でもある。人口は約689人(平成27年)[2]。 また、行政区画としての「獅子島」は長島町の大字となっており、獅子島の全域がこれに該当する。 |
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739.諸浦島 ・日本(鹿児島県出水郡) |
諸浦島(しょうらじま)は、天草諸島のうち長島列島を構成する島の一つ[1]。鹿児島県出水郡長島町に属する。人口は約500人。 別名、本浦島(もとうらじま)とも言い、大字諸浦の大部分を占める。 諸浦としては他に、長島本島の一部や、周辺の野島、黒島、竹島なども含まれる。 島内は、白瀬、本浦、葛輪の3地区により構成されている。 |
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740.新島 (鹿児島県) ・ 日本(鹿児島県) |
新島(しんじま)は、鹿児島湾の奥、桜島の北東約1.2kmに位置する島である[2]。燃島、安永島ともいわれる[3][4]。桜島の安永大噴火によって隆起して形成された島である[5]。離島振興法に基づく離島振興対策実施地域に指定されている[6]。また全域が国立公園である霧島錦江湾国立公園の区域である[7]。 行政区画としては周囲の硫黄島・中ノ島(いずれも無人島)と共に鹿児島県鹿児島市の町「新島町」(しんじまちょう[8])を構成している[9]。新島は寛政(江戸時代)より桜島南西部の桜島赤水町の飛地であったが、2006年(平成18年)2月13日に桜島赤水町より分割され、新たに新島町として設置された[10][9]。郵便番号は891-1403[11]。新島町の人口は2名、世帯数は1世帯である(2020年4月1日現在)[12](人口については「#人口」節を参照)。 |
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741.スズメ北小島 ・ 日本 鹿児島県 |
スズメ北小島(スズメきたこじま)は、鹿児島県南さつま市宇治群島雀島の600メートル北方にあるとされる島[1]。 スズメ北小島は、2009年(平成21年)策定された「海洋管理のための離島の保全・管理のあり方に関する基本方針」に基づき、日本の領海の基点になる離島として2014年(平成26年)に名前が付けられた158の無人島の一つである[2]。 1984年(昭和59年)に海上保安庁が行った飛行機による測量に基づき、1985年(昭和60年)に海上保安庁の発行する海図に記載され[3]、その海図を基に2014年(平成26年)には国土地理院の地図に記載された[4]。 しかし、2020年になって、航空写真[1]や読売新聞機からの目視では、地図に示された位置には島は確認できないことが明らかになった。昔からこの海域を知る漁師も「見たことも聞いたこともない」[1]、「(地図の位置に)島などない」、「なぜこんな島が地図に書かれているのか」とその存在を否定している[5]。一方、「名前がない岩礁の可能性もある」との指摘もある[1]。 |
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742.鷹島 (鹿児島県) |
鷹島 (たかしま)とは薩摩川内市・甑島列島の下甑島南方20km程にある小島。無人島。 鹿児島県の野間岬から西方沖35km程にある。南方20km程沖には津倉瀬がある。 |
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743.津倉瀬 |
津倉瀬(つくらせ)とは鷹島の南約20kmの東シナ海沖に位置する4つの独立礁からなる岩礁である。 |
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744.長島 (鹿児島県) ・ 日本(鹿児島県長島町) |
長島(ながしま)は、天草諸島のうち諸浦島、伊唐島、獅子島などとともに長島列島を構成する島の一つ(同列島の主島)[1]。南北約15キロメートル、東西約11キロメートル、面積90.79平方キロメートル。全域が鹿児島県長島町に属する。地元では長島本島あるいは本島とも呼ばれる。 |
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745.枇榔島 (鹿児島県) ・日本(鹿児島県) |
枇榔島(びろうじま)は、鹿児島県志布志市志布志町帖に属し、志布志湾に所在する島である。 志布志港から約4キロメートルの沖合、志布志湾のほぼ中央にある島で、周囲は約4キロメートル、面積は17.8ヘクタール、最高地点の標高は83メートルある[1]。地質は新生代初期の砂岩層、頁岩砂岩層で構成される[1]。その名前の通り、全島がビロウに覆われているように見える[2]。 島内は、モクタチバナ、シラタマカズラ、クワズイモなど200種類近くの亜熱帯性の植物が生い茂った独特の植生となっている[2]。これは人の居住に適さなかったことや、神社の社林として伐採ができなかったことなどから、自然の植生が残ったものだとされている[2]。南側斜面には樹齢300年から400年におよぶビロウの古木が密生している[1]。こうした植物群落は「枇榔島亜熱帯性植物群落」として特別天然記念物に指定されている。1921年(大正10年)3月3日に国の天然記念物[3]となり[4][5]、1956年(昭和31年)7月19日に文化財保護法による特別指定を受けた[2][5]。 |
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746.奄美群島 |
奄美群島(あまみぐんとう)は、南西諸島内薩南諸島南部にある島嶼群である。行政区分としては、鹿児島県奄美市、大島郡に属する[4]。長さ約200km、総面積約1250km2[5]。全域が亜熱帯性の南日本気候に属し、珍しい固有種も多数生息する。 有人島には、奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つがあり、総人口は約10万人。中心都市は奄美大島の奄美市名瀬。かつては奄美諸島(あまみしょとう)の呼称も用いられていた。 |
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747.奄美大島 ・ 日本・鹿児島県 |
奄美大島(あまみおおしま)は、九州南方海上、鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間に位置する鹿児島県奄美群島の主要な島。他の島と混同されない場合には単に大島(おおしま、奄美方言でうしま)ともいう。また、奄美群島内の他の島々との対比で大島本島と表現される場合もある。 |
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748.請島 ・ 日本・鹿児島県 |
請島(うけじま[2])は、奄美群島に属する島である。加計呂麻島の南方に位置し、面積は13.34km2、周囲の長さは24.8km[3]。人口92人(2022年3月末現在[4])。行政上は鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する。 島の最高峰は大山(標高398m)[3]。島には請阿室(うけあむろ)と池地(いけじ)の2つの集落がある[3]。請島の東方には無人島の木山島がある[3]。 |
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749.枝手久島 ・ 日本・鹿児島県 |
枝手久島(えだてくじま)は、奄美大島の西に隣接する、奄美群島に属する無人島である[1]。イザトバナレとも呼ばれる。 鹿児島県大島郡宇検村に属する。焼内湾口にあり、大島の宇検村宇検からの最短距離は西に約300mである(地理院地図)[1]。 ハブの発祥地とも言われている[2]。 風葬の島としても知られ、大正9年(1920年)から1921年にかけて奄美・沖縄を三か月間にわたって取材旅行した柳田邦夫の南島旅行見聞録に記されている。 1970年代に石油備蓄基地として構想があったが、住民の強い反対に応え、実現しなかった[3]。 |
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750.江仁屋離島 |
江仁屋離島(えにやばなれじま)は鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する、奄美群島の無人島。面積は0.31平方キロメートル。加計呂麻島実久の北西沖1.5キロメートルに位置し、大島海峡を挟んで奄美大島南岸と向かい合っている。 南西300メートル沖に破瀬、北西1.7km沖に赤瀬がある。 1921年(大正10年)、奄美大島要塞付属の江仁屋離島砲台が着工され、1945年(昭和20年)の終戦まで帝国陸軍によって運用された。現在でも、山頂付近には兵舎跡がある。 島全域が奄美群島国立公園に含まれており[1]、森永製菓、森永乳業が1998年から合同で行っている「森永リトルエンゼル育成 無人島探検隊」の実施場所でもあったが、2015年からは地元自治会の了承を得られず中止となった[要出典]。 |
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751.大島海峡 |
大島海峡(おおしまかいきょう)は、鹿児島県大島郡瀬戸内町の奄美大島と加計呂麻島の間にある幅約2km、延長28.2km、水深50~70mの海峡である。瀬戸内とも呼ばれる。沿岸はリアス式海岸である。波が静かであり台風の際の避難海域として用いられる。海峡西側の加計呂麻島側にある薩川湾は、1920年から1945年まで日本海軍の軍港として用いられており、戦艦大和や武蔵もこの大島海峡に停泊したことがある。1974年には、海峡全域が奄美群島国定公園(2017年より奄美群島国立公園)に指定された[1]。座標: 北緯28度08分54秒 東経129度17分12秒 / 北緯28.148289度 東経129.286683度 / 28.148289; 129.286683 |
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752.沖永良部島 ・ 日本・鹿児島県 |
沖永良部島(おきのえらぶじま)は、奄美群島南西部に位置する島。鹿児島県の大島郡に属し、鹿児島市から南へ約552km[2]、沖縄本島から北へ約60km、北緯27度東経128度付近に位置する。和泊町と知名町の2つの自治体で構成されている。 |
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753.加計呂麻島 ・ 日本・鹿児島県 |
加計呂麻島(かけろまじま)は、奄美群島内の主要な島、奄美大島から大島海峡を隔ててすぐ南隣にある島で、鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する。リアス式海岸の複雑な地形の間に分布するサンゴ由来の真っ白な砂浜とコントラストをなす加計呂麻ブルーと呼ばれる青い海とが特徴的である[1]。美しい自然の景色と人情味のある集落が散在し、映画『男はつらいよ』シリーズ本作最終の第48作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」のロケ地にも選ばれた[2]。 |
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754.喜界島 ・ 日本・鹿児島県 |
喜界島(きかいじま)は、鹿児島県の離島で、鹿児島市と沖縄本島の間に連なる奄美群島内で最も北東部に位置する。鹿児島県大島郡喜界町に属し、人口は7千人弱。 |
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755.木山島 ・ 日本・鹿児島県 |
木山島(きやまじま)は、請島の東方に位置する奄美群島に属する無人島である。 鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する。請島からの最短距離は約240mである。 航海安全を祈願する聖地とされてきた[1]。 島は面積が0.34平方キロメートル、"焼畑の島"と呼ばれている。周囲はダイビング[要曖昧さ回避]や釣りスポットがたくさんある。チャーター船などで上陸することができる[1]。島には砂浜もありキャンプもできる[2]。 |
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756.サンドン岩 ・ 日本 |
サンドン岩(さんどんいわ)とは、鹿児島県奄美大島の北東、笠利崎の北北東 27.5 kmに浮かぶ無人島である[1]。 標高8m の本島と、南側に分布する複数の岩礁から構成されている[1]。 奄美市に属する。トカラ列島の横当島は、サンドン岩の西約75kmにある。(地理院地図) |
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757.須子茂離 ・ 日本・鹿児島県 |
須子茂離(すこもばなれ)は、加計呂麻島の西、与路島の北に隣接する、奄美群島に属する無人島である[1]。 行政上は鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する。加計呂麻島からの最短距離は西に約3.7km[1]、与路島から北に約4km、江仁屋離島から南に約6km。夕離への最短距離は西北西に約1.1km[1](地理院地図)。 |
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758.徳之島 ・ 日本・鹿児島県 |
徳之島(とくのしま)は、南西諸島の奄美群島のほぼ中央にある離島。鹿児島県大島郡に属し、徳之島町・伊仙町・天城町の3つの自治体で構成される。石灰岩性のカルスト地形が発達した島で、天然の海蝕洞や波食によって生じた海蝕台等の独特な景観が見られる。希少固有種の宝庫として知られ、2021年7月26日に動植物の多様性が認められ奄美大島、沖縄島北部及び西表島と共に世界自然遺産に登録された。 |
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759.夕離 ・ 日本・鹿児島県 |
夕離(ゆうばなれ)は、加計呂麻島の西にある、奄美群島に属する無人島である。 面積は0.15平方キロ。鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する[1]。須子茂離への最短距離は東南東に約1.1kmである(地理院地図)。須子茂離の東約3.7kmに加計呂麻島がある(地理院地図)。 (地理院地図) |
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760.与路島 ・ 日本・鹿児島県 |
与路島(よろしま[2]/よろじま[3])は、奄美群島に属する島。加計呂麻島の南方に位置し、面積は9.35km2[2]。 |
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761.与論島 ・ 日本・鹿児島県 |
与論島(よろんじま[1][2])は、奄美群島の島。鹿児島県最南端の島である。 |
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762.上三島 |
上三島(かみみしま)は、薩南諸島北部に位置する島嶼群である。別名、口之三島(くちのみしま)。 |
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763.硫黄島 (鹿児島県) ・ 日本 |
硫黄島(いおうじま)は、薩南諸島北部に位置する島である。郵便番号は890-0901。人口は125人、世帯数は62世帯(2020年5月1日現在)[1]。薩摩硫黄島(さつまいおうじま)とも呼ばれる。大隅諸島に含まれるとする説と含まれないとする説とがある。 行政区画は鹿児島県鹿児島郡三島村に属し、硫黄島及び昭和硫黄島の区域を以て三島村の大字「硫黄島」を構成する。 火山島であり火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山(常時観測火山)に選定されている[2]。 |
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764.黒島 (鹿児島県) ・ 日本 |
黒島(くろしま)は、薩南諸島北部に位置する有人島である。全国の他の黒島と区別するため薩摩黒島(さつまくろしま)と呼ばれることもある。郵便番号は890-0902。人口は176人、世帯数は96世帯(2022年7月1日現在)[1]。大隅諸島には、含まれるとする説と含まれないとする説とがある。竹島、硫黄島および周辺の小島や岩礁とあわせて鹿児島郡三島村を構成する。地名(行政区画)としての「黒島」の呼称は鹿児島県鹿児島郡三島村の大字となっており、全島がこれに該当する。 |
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765.昭和硫黄島 ・ 日本 |
昭和硫黄島(しょうわいおうじま)は、鹿児島県鹿児島郡三島村に属する無人島。海底火山の噴火によって1934年(昭和9年)から翌年にかけて、新たに形成された島嶼である。新硫黄島とも呼ばれる[1]。 |
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766.竹島 (鹿児島県) ・ 日本 |
竹島(たけしま)は、鹿児島県の薩南諸島北部に位置する島である。行政区画(地名)としては全島が鹿児島郡三島村大字竹島に属する。 |
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767.デン島 ・ 日本 |
デン島(デンじま[1])は、鹿児島県鹿児島郡三島村に属する無人島。一帯の浅瀬は湯瀬(ゆぜ)と呼ばれる[1]。 三島村に属する硫黄島・黒島の2島と熊毛郡屋久島町に属する口永良部島をそれぞれ三角形の頂点に見立てた中間点に位置する。 海面に3つの巨岩が突き出ており、西の瀬、エボシ、東の瀬の名がある[1]。 国土地理院の地形図では島の名称でデン島と記載されている。磯釣りポイントとしては湯瀬の名で知られている。 島の周辺は日本有数のダイビングスポットとなっており、トカラ列島周遊のダイビングツアーでコースに組み込まれる場合がある。 南側沖には「やいと」と言う小島がある。 なお、『平家物語』のうち延慶本では当初、藤原成経、平康頼、俊寛は異なる島に流刑されたとしており、このうち藤原成経(右近衛少将)について述べた「少将ヲバ三ノ迫ノ北ノ油黄島」とある「三ノ迫」はデン島(その北に位置するとされる「油黄島」は硫黄島)であるとする説がある[1]。 |
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768.吐噶喇列島 |
吐噶喇列島()は、南西諸島のうち、鹿児島県側の薩南諸島に属する島嶼群。行政区域は全島が鹿児島県鹿児島郡十島村である。天気予報など気象の地域区分としては、南側にある奄美群島と共に奄美地方の一部(北部)として扱われる。 |
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769.悪石島 ・ 日本(鹿児島県) |
悪石島(あくせきじま)は、吐噶喇(トカラ)列島に浮かぶ島である。郵便番号は891-5204。人口は73人、世帯数は35世帯(2018年3月31日現在)[1]。 また、地名(行政区画)としての悪石島という呼称は鹿児島県鹿児島郡十島村の大字となっており、悪石島の全域がこれに該当する[2]。 島内の最高点は御嶽(標高584m)である[3]。ガジュマル、アコウ、ビロウなど亜熱帯性植物に覆われた島である[3]。主要産業は畜産、農業、漁業である[3]。島内には多くの神社や祠が祀られている[3]。 |
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770.臥蛇島 ・ 日本(鹿児島県十島村) |
臥蛇島(がじゃじま)は、鹿児島県の吐噶喇(トカラ)列島に属しトカラ列島で最大の中之島の西約28kmに位置する無人島である。1970年(昭和45年)に全島民が移住し無人島となった。 地名(行政区画)としての「臥蛇島」は鹿児島県鹿児島郡十島村の大字となっており、島の全域及び小臥蛇島の全域が大字の範囲に含まれている。郵便番号は891-5200。 |
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771.口之島 ・ 日本 |
口之島(くちのしま)は、吐噶喇列島に属する火山島である[1]。面積は13.25平方キロメートル[2]、最高標高は628.3メートル[2]。島の周囲は20.38キロメートルである[3]。 吐噶喇列島で最も北に位置する有人島であり[4]、吐噶喇列島の玄関口となっている[5]。また記録に残る火山活動はないが「過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動がある火山」として活火山に指定されている[6][7]。 口之島の北端部を北緯30度線が通っており[8][9]、第二次世界大戦終戦後の1946年(昭和21年)に北緯30度線を境界として口之島以南の区域はアメリカ合衆国の統治下に置かれた[10]。口之島は1952年(昭和27年)の日本国への復帰までの間「国境の島[注釈 2]」となり[11]、日本国とアメリカ合衆国統治下の沖縄・奄美群島との間の密貿易の拠点となった[12]。 |
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772.小臥蛇島 ・ 日本(鹿児島県十島村) |
小臥蛇島(こがじゃじま)は、鹿児島県の吐噶喇列島に属し、臥蛇島の東南東約5.6kmに位置する無人の火山島である。鹿児島県鹿児島郡十島村に属する。直径は0.5×1km、最高標高301m・海底からの比高800m以上。周囲は最高点までほぼ断崖状態で、居住に向かない地形・地質であるため、有史以来人が住んだ記録はない。 小臥蛇島は2~3万年前の噴火で形成された角閃石デイサイトの溶岩ドームで、現在も島の東側では数ヶ所の噴気活動と小規模な温泉湧出が確認されている。この温泉は野湯として入浴することができる。 臥蛇島同様、昆虫等の固有種が多く生息すると推測されているが、無人であることと上陸が厳しいことなどから、詳しい調査はまだ成されていない。 |
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773.小宝島 ・ 日本 |
小宝島(こだからじま)は、吐噶喇列島に浮かぶ島である。人口は53人、世帯数は32世帯(2018年3月31日現在)[1]。 地名(行政区画)としての小宝島は鹿児島県鹿児島郡十島村の大字であり、小宝島の全域がそれに該当する。郵便番号は891-5205。 |
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774.木場立神 ・日本(鹿児島県十島村) |
木場立神(こばたちがみ)は、吐噶喇列島の臥蛇島の西に隣接する無人島。 |
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775.諏訪之瀬島 ・ 日本 鹿児島県鹿児島郡十島村 |
諏訪之瀬島(すわのせじま)は、鹿児島県の吐噶喇(トカラ)列島に属する火山島である。人口は79人、世帯数は44世帯(2018年3月31日現在)[1]。十島村では中之島に次いで二番目に大きい島である。 地名(行政区画)としての「諏訪之瀬島」の呼称は鹿児島県鹿児島郡十島村の大字となっており、大字の区域は諏訪之瀬島の全域にわたる。 |
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776.平島 (鹿児島県) ・ 日本 鹿児島県 |
平島(たいらじま)は、鹿児島県の吐噶喇列島の中央部に位置する島である。 |
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777.宝島 (鹿児島県) ・ 日本(鹿児島県鹿児島郡十島村) |
宝島(たからじま)は、吐噶喇(トカラ)列島に浮かぶ島である。郵便番号は891-5301。人口は131人、世帯数は68世帯(2018年3月31日現在)[1]。 地名(行政区画)としての「宝島」の呼称は鹿児島県鹿児島郡十島村の大字となっており、大字の区域は宝島の全域にあたる。 |
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778.中之島 (鹿児島県) ・ 日本 鹿児島県鹿児島郡十島村 |
中之島(なかのしま)は、吐噶喇(トカラ)列島に所属する島である。面積は34.47km2。周囲30km、最高点は御岳(吐噶喇富士)の979m。人口は159人、世帯数は90世帯(2018年3月31日現在)[1]。 島名は七島の中ほどにある島であるということに由来している[2]。 地名(行政区画)としての「中之島」は鹿児島県鹿児島郡十島村の大字となっており、島の全域がそれに該当する。 |
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779.横当島 |
横当島(よこあてじま)は、鹿児島県の吐噶喇列島に属し、同列島の最南端に位置する無人島である。宝島の南南西約42km、奄美大島名瀬港より北西約60kmに位置し、鹿児島県鹿児島郡十島村に属する。宝島の住人などには、オガミと呼ばれる[1]。また、過去には与波天島(よはてじま)と呼ばれていた[1][2]。 海底火山を成因とする火山島であり、付属島嶼の上ノ根島が近海にある。 |
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780.粟国諸島 |
粟国諸島(あぐにしょとう)は、日本の沖縄諸島を構成する島嶼群の一つ。沖縄本島から約60km西、久米島と慶良間諸島のほぼ中間に位置する。 |
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781.粟国島 ・ 日本 沖縄県島尻郡粟国村 |
粟国島(あぐにじま)は、沖縄諸島に属する島である。沖縄本島の北西にあり、フェリー航路がある那覇港と約60キロメートル離れている[1]。 周囲に島はなく、沖縄県島尻郡粟国村の一島一村である。 |
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782.フェリー粟国 |
フェリー粟国(フェリーあぐに)は、粟国村が運航していたフェリー。現在は神戸市にある和幸船舶により同じ船名にて運用されている。 |
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783.与勝諸島 |
与勝諸島(よかつしょとう[2])は、日本の南西諸島のうち、沖縄諸島の一部をなす島嶼群。沖縄本島中部の勝連半島(与勝半島)の沖合に位置する。沖縄県うるま市に属する。 |
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784.安田ヶ島 ・ 日本・沖縄県国頭郡国頭村 |
安田ヶ島(あだかじま[3][4]、あだがしま[5])は、沖縄県国頭郡国頭村に属する無人島である[4]。 |
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785.安部オール島 ・ 日本 沖縄県名護市安部 |
安部オール島(あぶオールしま)は沖縄本島東部、沖縄県名護市南東部の安部崎の南東約100メートルにあるサンゴ石灰岩でできた無人島。 住所は沖縄県名護市安部に所在する。 対岸の沖縄本島の一帯は「安部」という集落となっているが、これは勝連町の安部大主が移り住んでつくられたといわれ、安部大主はその後この島に葬られた。今でも、勝連から墓参りに訪れる人がいる[1]。 旧暦の4月には、害虫を捕らえ、バショウの葉で作った船に載せて、島へ流す行事(アブシバレー)の祭事が地元住民により行われている[1]。 戦後の一時期、アメリカ人の宣教師がヤギの放牧を試みた[1]。 オール島の「オー」は奥武島の「おう」と同じ意味とする味方がある。また、害虫などを払うための「オー」(扇ぐの意味)だという説もある[1]。 |
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786.伊江島 ・ 日本 沖縄県国頭郡伊江村 |
伊江島(いえじま)は、沖縄県の島。国頭郡伊江村を形成する。 |
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787.硫黄鳥島 ・ 日本・沖縄県島尻郡久米島町 |
硫黄鳥島(いおうとりしま[1])は、沖縄県における最北端の島で[2]、県内唯一の活火山島である[3][注 1]。 14世紀後半から明王朝へ進貢する硫黄の産地として知られ、琉球王国が終了する19世紀中頃まで、琉球と明・清朝の朝貢関係を繋ぐ重要な島であった。1903年(明治36年)の久米島移住後も硫黄採掘が行われたが、1959年(昭和34年)の噴火により住民は島外へ移住、1967年(昭和42年)には採掘従事者も撤退し、これ以降は完全な無人島となった。 |
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788.伊計島 ・ 日本・沖縄県うるま市 |
伊計島(いけいじま)は、沖縄県うるま市に属する島で[1]、沖縄本島中部の東部海岸に突出する勝連半島の北東約10kmに位置する[2]。 |
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789.伊保島 ・ 日本・沖縄県糸満市 |
伊保島(いほじま[1])は、沖縄本島南部の西にかつて存在した無人島で、仲伊保島(なかいほじま)とも呼ばれていた[2]。1980年(昭和55年)より周囲が埋め立てられ、島は消滅した。 |
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790.入砂島 ・ 日本・沖縄県島尻郡渡名喜村 |
入砂島(いりすなじま)は、沖縄県島尻郡渡名喜村に属する無人島で、出砂島(いですなじま)ともいわれる[1][2][3]。 |
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791.いんぶビーチ |
いんぶビーチ(伊武部ビーチ)とは、沖縄県恩納村(沖縄本島)字名嘉真2173に所在するビーチである。沖縄海岸国定公園[2]に指定されている。再開発のため、2017年現在、閉鎖中。 |
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792.浮原島 ・ 日本・沖縄県うるま市 |
浮原島(うきばるじま[1]、うきばるしま[2])は、沖縄諸島の一部をなす与勝諸島の無人島で、沖縄県うるま市に属する。 |
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793.エージナ島 ・ 日本・沖縄県糸満市 |
エージナ島(エージナじま)は、沖縄県糸満市に属する無人島で、沖縄本島南部の西約200メートルの海上に位置する[1]。 |
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794.奥武島 |
奥武島(おうじま) いずれも沖縄県にある島である。かつて死者を弔った場所であったと云われており、いずれも崇められている。 かつての沖縄では、人が死ぬと海岸のすぐ沖の小さな島に船で遺体を運んで、洞窟へと安置する葬送の習慣があった。洞窟の中が黄色い光に満たされていたことから、この島を「青(オウ)の島」(黄色のことを「青」とよぶ場合があった)とよんでいたとされ、そこから「奥武(オウ)の島」と書かれるようになったとされる[1]。 |
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795.奥武島 (沖縄県久米島町) ・ 日本・沖縄県島尻郡久米島町 |
奥武島(おうじま)は、久米島の東500m沖合にある島。沖縄県島尻郡久米島町に属する。周囲約2km[1][2]。 |
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796.奥武島 (沖縄県名護市) ・ 日本・沖縄県名護市 |
奥武島(おうじま)は、沖縄県名護市に属する無人島である。名護市街地から約8km北西にあり、沖縄本島と屋我地島の間に位置している。 |
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797.奥武島 (沖縄県南城市) ・ 日本・沖縄県南城市 |
奥武島(おうじま)は、沖縄本島南部にある島。沖縄県南城市玉城(旧島尻郡玉城村)に属する。 |
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798.沖縄海岸国定公園 |
沖縄海岸国定公園(おきなわかいがんこくていこうえん)は、沖縄県の沖縄本島の中部読谷村の残波岬から北部国頭村の西海岸一帯及び本部半島にまたがる国定公園である[1]。慶良間諸島周辺は1978年に当公園に追加指定されたが、2014年3月に当公園の区域からは削除されるとともに新たに慶良間諸島国立公園に指定された[2]。また、2016年9月15日に新規指定されたやんばる国立公園に、沖縄本島北部(山原)の一部が編入され、区域縮小された[3]。 |
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799.沖之島 (沖縄県) ・ 日本・沖縄県糸満市 |
沖之島(おきのしま[1])は、沖縄本島南部の西にかつて存在した島で、1960年代に周囲が埋め立てられ消滅した。 |
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800.オーハ島 ・ 日本・沖縄県島尻郡久米島町 |
オーハ島(オーハじま)は、沖縄県島尻郡久米島町に属する無人島。東奥武(あがりおう)島とも呼ばれる[1][2]。 |
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