オーサムサーチジャパン

全国の菓子

クリックするとその県に飛びます。

北海道の菓子

1.旭豆
旭豆(あさひまめ)とは、北海道旭川市に存在する共成製菓が製造する菓子。 旭豆は、1902年(明治35年)「大豆と甜菜糖から誰にでも好まれる菓子はつくれないか」というコンセプトで生まれた[1]。製造元の共成製菓は、1897年(明治30年)に小樽市に本社を置く精米業の共成(株)の旭川支店として設立され、1955年(昭和30年)に独立して共成製菓(株)となり、それ以来、旭豆を中心とした豆菓子を製造し続けている[2]。 現在でも、北海道で採れる大豆、砂糖、小麦粉を原材料として製造される[2]。旭川駅の旭川観光物産情報センター、道の駅あさひかわ、旭川まちなか交流館、旭川空港内の売店等で販売されている[3]。
Wikipedia    内容詳細  
2.オランダせんべい (粉菓)
オランダせんべいは、北海道根室市およびその周辺で発売されている小麦粉でできた煎餅である。
Wikipedia    内容詳細  
3.口取り菓子
口取り菓子(くちとりがし、くちとりかし)は、本膳料理に添えられる菓子。通称「口取り」。
Wikipedia    内容詳細  
4.サイコロキャラメル
北海道サイコロ®キャラメルは、道南食品(明治グループ)が北海道限定で製造販売しているロングセラーのキャラメル。 1927年10月より株式会社明治(旧明治製菓)が全国的に製造販売していたが、2016年3月に全国販売を終了した[1]。同年6月14日から同社の生産子会社である道南食品の工場がある北海道限定で復活し、現在に至る[2]。 明治が発売していたときの名前は「サイコロキャラメル®」で、登録商標マークの位置が現在とは異なる。また、再発売に際して主原料を北海道産のものに切り替えている[3]。空いた箱は普通にサイコロとして使う事ができる。 本項では、明治により全国販売していた時代についても取り扱う。
Wikipedia    内容詳細  
5.澤の露
澤の露(さわのつゆ)は、日本の製菓業者[2]。北海道小樽市花園に所在する[1]。新倉屋や花月堂と並ぶ、小樽の老舗の製菓業の1つ[3]。創業時の名は「水晶飴玉」であり、21世紀以降においてもこの名で憶えている客も多い[4]。同店唯一の商品である飴の名称でもあり[5]、小樽市内の1店舗のみの営業ながら、日本全国的な人気を得ている[5]。
Wikipedia    内容詳細  
6.サンタのひげ (デザート)
サンタのヒゲは、北海道中富良野町・小樽市に構えるポプラファームが提供する半切りもしくは四半分に切られたメロンにソフトクリームを盛ったデザート。白いソフトクリームをサンタクロースの髭に見立てたことにより命名。「サンタのヒゲ」という名称と形状で商標登録を取得している。 有限会社フラノ開発が展開するポプラファームより販売される。
Wikipedia    内容詳細  
7.しおA字フライ
しおA字フライ(しおエイじフライ[1])は、北海道札幌市の製菓業者である坂栄養食品が製造・販売している菓子。アルファベットや数字の形をした、甘味に塩味を加えた揚げビスケットである。1955年(昭和30年)に販売が開始されて以来、「道産子にはお馴染み[2][3]」「北海道民のソウルフード[4][5]」などとも呼ばれるほどの売上を示している、ロングセラー商品である。
Wikipedia    内容詳細  
8.白いプリン
白いプリン(しろいプリン)は、リクルートの旅行雑誌である『北海道じゃらん』の提唱によって北海道で製造販売される地産地消型牛乳プリンの統一名称である。 北海道産牛乳の消費拡大を目的として『北海道じゃらん』(提唱当時は『じゃらん北海道発』)が掲げた「白いプリン大作戦」より誕生したもので[1]、賛同した北海道内の製菓企業や飲食店がそれぞれオリジナリティを生かした製品を開発、製造販売している。北海道じゃらんの提唱する「白いプリン」には一定の条件が設けられている。
Wikipedia    内容詳細  
9.ジンギスカンキャラメル
ジンギスカンキャラメルとは、札幌グルメフーズが北海道限定で発売しているキャラメルである[1]。
Wikipedia    内容詳細  
10.大甞飴
大甞飴(たいしょうあめ[1])は、北海道栗山町の谷田製菓が製造する飴菓子。大正天皇の大嘗祭にちなんで命名された[2]。 大正4年製造開始。冬季限定(11月~2月)の製造[2]。
Wikipedia    内容詳細  
11.月寒あんぱん
月寒あんぱん(つきさむあんぱん)は、北海道札幌市豊平区月寒東の株式会社ほんまが製造販売している小豆のこしあんを用いた半生菓子(あんパンの一種)である。
Wikipedia    内容詳細  
12.とうきびチョコ
とうきびチョコは、チョコレートをトウモロコシを原料にしたコーンパフにコーティングした菓子[1]。とうきびとは、トウモロコシの地方名。北海道のおみやげの1つである[2]。
Wikipedia    内容詳細  
13.十勝アイスクリーム
十勝アイスクリーム(とかちアイスクリーム)は、北海道十勝支庁名産のアイスクリームである。 十勝支庁では酪農が盛んなことから、乳製品の一種としてアイスクリームの製造が盛んに行われている。北海道外ではカップに入った形状のものが広く知られているが特定企業の商標ではなく、十勝支庁で生産されるアイスクリームの総称であり帯広市内ではソフトクリーム状の「十勝アイスクリーム」も売られている。 カップ入りの場合、フレーバーは主にバニラ、チョコレート、ハスカップ、イチゴ、トウモロコシ(トウキビ)、カボチャ等が使われる。
Wikipedia    内容詳細  
14.生キャラメル
生キャラメル(なまキャラメル)は、主原料に生クリームを多量に用いた新ジャンルのキャラメル。 製法は一般的なキャラメルと基本的に同じであるが、出来上がりは全くの別物である。発祥は、北海道紋別郡興部町に所在するノースプレインファーム。他の生がつく食品(生クリーム、生チョコレート、生菓子、生ビール、生醤油)のように、公正競争規約や厚生労働省、乳等省令、食品衛生法によって定義されているものではない。
Wikipedia    内容詳細  
15.日本一きびだんご
日本一きびだんご(にっぽんいちきびだんご)は、主に北海道で販売されている駄菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
16.バター飴
バター飴(バターあめ)は、バターを使用して製造される飴菓子。また、北海道を代表する土産菓子でもある。漢字表記は、「牛酪飴」。  北海道二海郡八雲町発祥の銘菓であり、考案者は榊原製飴工場の榊原安茂[1]。現在は他社製菓企業でも製造・販売されている。
Wikipedia    内容詳細  
17.花園だんご
花園だんご(はなぞのだんご)は、北海道小樽市の老舗和菓子店・新倉屋で製造販売されている団子で、小樽銘菓の一つ。新倉屋の看板商品の一つである[1]。
Wikipedia    内容詳細  
18.ビタミンカステーラ
ビタミンカステーラとは、 北海道旭川市の高橋製菓が製造・販売するカステラの商品名。「北海道のソウルフード」の1つとされる[1]。
Wikipedia    内容詳細  
19.べこもち
べこもちは、和菓子の一つ。北海道から東北地方の一部で、5月の端午の節句に食べられる。他の地方における柏餅のような位置づけの祝い菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
20.ホワイトチョコレート
ホワイトチョコレート(英: white chocolate)は、砂糖、ココアバター、乳固形分で作られる菓子である。ココアバターの融点はホワイトチョコレートが室温で固体を保つには十分高く、口の中では溶ける温度である。そのため、ホワイトチョコレートは、ミルクチョコレートと似た外見を持つ。
Wikipedia    内容詳細  
21.ミルキーゴールド
ミルキーゴールド(Milky Gold)とは北海道長万部町の製菓会社青華堂が販売しているプリンである。2009年9月以降に発売された西又葵が描いたマスコットキャラクターのパッケージは「萌えプリン」として売りだされている。
Wikipedia    内容詳細  
22.モンモオ
モンモオとは、北海道空知管内滝川市の「おかだ菓子舗」で製造販売されている菓子。
Wikipedia    内容詳細  
23.ようかんパン
ようかんパンは、液状のようかんを用いた菓子パンの一種。 北海道のポピュラーな菓子パン[1]としては、主に、横割りしたコッペパンの間にホイップクリーム(またはカスタードクリーム・バタークリームなど)を挟み、液状のようかんをエクレアのようにコーティングした製品である。コッペパンタイプのほか、ツイストタイプ・ロールパン・サイコロ型のパンなどがある。
Wikipedia    内容詳細  
24.煉化もち
煉化もち(れんがもち)は北海道江別市野幌のお菓子である。山サ煉化餅本舗株式会社が製造を主に行っており、市内のパーキングエリア等で購入することが可能である。2019年9月時点では、同年8月の店舗への車事故の影響で、営業日に制限がある。
Wikipedia    内容詳細  

青森県の菓子

25.あん玉
あん玉(あんだま)は青森県の駄菓子。 青森県内の駄菓子屋で当時(1990年代)一回20円程度で引くことができていた餡のくじ。直径2cmほどの球体のあんこを、20~40個の中から1つ選んで中を割り、中がただのあんこ(外側と同じ黒あんこ)であればはずれ、白、黄、緑、赤などの色つきあんこ(直径5mmほど)が出れば1〜4等でさらに大小様々なあんこのお菓子がもらえる。 青森市で流通していたものは、こし餡を球状に丸め、これに寒天を塗っている(くじを伴わない同様の構造のものが山形県庄内地方でも見られ、こちらは直径3~4cmほどである)。景品となる餡菓子は黒こし餡をベースに赤・白・黄などの着色餡で模様を成し、厚さ1cmほどで練切と同様な木型にて成型し、寒天を塗る。寒天を塗ることにより餡の乾燥が抑制される。
Wikipedia    内容詳細  
26.黄金焼
黄金焼(こがねやき)は、青森県弘前市の和菓子。 一般的な今川焼きと違い、牛乳・卵は使用していない。大きさは直径約5cmほど。中身は白あんが入っている。弘前市の地元住民なら、一度は食べたことがあると言われるほど浸透している和菓子である。 弘前市内3カ所にある川越黄金焼店(土手町)・山中黄金焼店(松ヶ枝)・東長町店が作っており、値段は1個70円(税込み)[1]。ちなみに、川越黄金焼店は江戸時代から続く老舗である。 おやき、こがね焼き、一部ではがめごもぢという愛称で呼ばれている。
Wikipedia    内容詳細  
27.大王当て
大王当て(だいおうあて)とは、津軽地方のくじ付きの練り切りである。
Wikipedia    内容詳細  
28.干し餅
干し餅(ほしもち)は、餅に多量の水分を含ませて凍らせ、さらに寒気に晒して乾燥させた、伝統的な保存食。地方によって、「凍り餅」(こおりもち)、「凍み餅」(しみもち)、「凍み氷」(しみごおり)等、様々な呼び名がある。
Wikipedia    内容詳細  
29.豆しとぎ
豆しとぎ(まめしとぎ)とは南部地方(青森県の三八・上北地方、下北地方及び岩手県北部(二戸や九戸など))に伝わる、潰した豆に米粉・砂糖等を混ぜて作った郷土菓子。
Wikipedia    内容詳細  

岩手県の菓子

30.郭公だんご
郭公だんご(かっこうだんご)は、岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷・厳美渓をロープによって横断する独特の団子販売方法である。販売元は厳美渓渓谷に作られた茶屋「かっこう屋」。名前の由来は、店名の「かっこう屋」・創業者の千葉酉吉が郭公(鳥)の物真似が得意であったこと、団子が空を「滑降」する等色々ある。
Wikipedia    内容詳細  
31.がんづき
がんづきは宮城県全域[1]、および岩手県南地域[2]で食されている郷土菓子[3]。
Wikipedia    内容詳細  
32.きりせんしょ
きりせんしょ(きりせんしょ)とは、岩手県で食されている和菓子。餅菓子の一種である。
Wikipedia    内容詳細  
33.巻柿
巻柿、巻き柿(まきがき)は日本の郷土料理の1つ。干し柿を使った菓子である[1]。岩手県[2]、広島県[2]、大分県[1]、熊本県[2]で見られる。
Wikipedia    内容詳細  
34.豆しとぎ
豆しとぎ(まめしとぎ)とは南部地方(青森県の三八・上北地方、下北地方及び岩手県北部(二戸や九戸など))に伝わる、潰した豆に米粉・砂糖等を混ぜて作った郷土菓子。
Wikipedia    内容詳細  
35.よもぎまんじゅう
よもぎまんじゅうとは、饅頭の生地に蓬を練り込み小豆の餡を包んだ和菓子のこと。群馬県、岩手県、山口県等各地で作られている。
Wikipedia    内容詳細  

宮城県の菓子

36.がんづき
がんづきは宮城県全域[1]、および岩手県南地域[2]で食されている郷土菓子[3]。
Wikipedia    内容詳細  
37.蛸せんべい
蛸せんべい(たこせんべい)は、三陸地方、関東地方、近畿地方、山陽地方・四国地方(瀬戸内海)などの沿岸部各地で作られる煎餅の一種。 大阪の駄菓子→たこせん。 製法は生蛸か干蛸を1尾を丸ごと、調味した水溶き小麦粉などで塗し、アイロンプレス状の鉄板で焼き上げる。 若しくは粉砕した蛸を練り込み、手焼きなどで焼き上げる。 表記内容は左から順に、企業名、個別商品の代表例(鉤括弧「 」内)、所在地(丸括弧( )内)に記す。
Wikipedia    内容詳細  
38.丹六園
丹六園(たんろくえん)は、宮城県塩竈市宮町にある老舗和菓子店。創業は「中興の名君」と謳われた仙台藩第5代目藩主・伊達吉村の治世の1720年(享保5年)にさかのぼり、現当主で11代目という老舗中の老舗。塩竈神社の門前にある。丹六園の銘菓「志ほがま(しおがま)」は、塩竈市および宮城県を代表する和菓子である。
Wikipedia    内容詳細  

秋田県の菓子

39.三杯もち
三杯もち(さんばいもち)は、秋田県南部の大曲仙北地域を中心に食べられている餅菓子。同地方の郷土菓子である「三杯みそ」をもとに考案された。
Wikipedia    内容詳細  
40.ババヘラ
ババヘラは、主に日本の秋田県で露天販売されている氷菓[1]の一種、およびその販売形態。「ババヘラアイス」とも呼ばれ、また一部地域では「ババベラ」とも発音される。 販売員を務める中年以上の女性(ババ)が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名である。幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られる。降雪期を除いた春から秋にかけて販売されるが、一般には夏場に多く出店され、夏の秋田の風物詩となっている。
Wikipedia    内容詳細  
41.干し餅
干し餅(ほしもち)は、餅に多量の水分を含ませて凍らせ、さらに寒気に晒して乾燥させた、伝統的な保存食。地方によって、「凍り餅」(こおりもち)、「凍み餅」(しみもち)、「凍み氷」(しみごおり)等、様々な呼び名がある。
Wikipedia    内容詳細  
42.松皮餅
松皮餅(まつかわもち)は、秋田県由利本荘市鳥海、矢島地域のみに伝えられている餅菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
43.麦巻き
麦巻き(むぎまき)は、秋田県能代市周辺および南秋田郡周辺を中心に食べられている郷土菓子[1]。
Wikipedia    内容詳細  

山形県の菓子

44.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
45.オランダせんべい (米菓)
オランダせんべいは、山形県の庄内地方にある酒田米菓が1962年(昭和37年)から販売している薄焼き煎餅である。 東北地方限定で売られている煎餅で、東北ではテレビコマーシャルがうたれ、スーパー等の菓子売場では必ず売られているほどの人気商品である。 庄内産のうるち米を使った厚さ3mm程の煎餅である。味は強めの塩味である。近年ではチーズや柚胡椒味なども登場している。 庄内平野の水田風景がオランダの景色に似ていたこと、地元の方言で「私たち」を「俺らだ」(おらだ)と言うこと、から名づけられたとされる[1]。発売初期のTVコマーシャルには山本リンダが起用され、現在は[いつ?]水島裕のCMが流れている。水島裕のものは1980年代に撮影されており、懐かしい雰囲気が漂うCMになっている。
Wikipedia    内容詳細  
46.からから煎餅
からから煎餅(からからせんべい)は、三角形に折りたたんだ煎餅の中に小さな玩具を入れ、合わせ目に紙を貼ってとめた菓子である。名は振るとカラカラと音が出ることによる。カラカラ煎餅、がらがら煎餅、ガラガラ煎餅、一部にウントコ煎餅[1]とも。伝統駄菓子の中の食玩で、中に何が入っているかを楽しみにする。主な原料は小麦粉と黒砂糖だが、昔はさらに糠が入っていた[2]。 元禄期(1688年から1703年)の江戸で売られた大黒煎餅が起源とされる。この煎餅では、中に入っていたのが木彫りの小さな大黒であった。それが中にさまざまな玩具を入れるようになって全国に広がった[3]。 明治時代にも駄菓子として人気があり、大正末まで盛んに食べられていた。中に入る玩具は時代とともに移り変わりがあるが、焼き物、鉛、ブリキの小さな模型が多かったようである[4]。子供がわずかな小遣いで煎餅一つを買い求めたのに、大人は袋入りで買い求めた。脚気に効くと言われた時期もある[5]。
Wikipedia    内容詳細  
47.きつねめん
きつねめんとは、山形県鶴岡市の菓子店で作られている伝統銘菓。きつねのお面を5つの台形に並べた型に、小豆粉と砂糖を混ぜて作る諸越(もろこし)で、鶴岡市内の菓子店が縁起菓子として製造販売している。 菓子製造の由来は、天保11年(1840年)、徳川幕府による「三方領知替え」の幕命発令までさかのぼることができる。当時、幕府は「庄内藩酒井家」を長岡に、「長岡藩牧野家」を川越に、「川越藩松平家」を庄内に移す幕命を発令したが、酒井家の転封に対して強固に反対した庄内の農民たちが連日大集会を開き、幕閣や諸大名に対して直訴嘆願などの行動を起こした結果、幕命は取り消された。藩主がそのまま「居成り」になったという慶事から、領民たちが城下の菓子商に依頼して「居成り」を「稲荷」と置き換え、稲荷神社のシンボルであるきつねの面を模った小豆の打ち菓子を作り、藩主に献上したのがはじまりとされている。現在でも、鶴岡市内の菓子店では「おきつねはん」あるいは「きつねめん」という名で、縁起菓子として販売している。庄内地方では、この史実を「天保の義民」と呼び、後世に語り継いでいる。また、鶴岡市出身の直木賞作家藤沢周平も歴史小説『義民が駆ける』[1]を発表している。
Wikipedia    内容詳細  
48.鶴岡のきりさんしょ
鶴岡のきりさんしょ(つるおかのきりさんしょ)は、山形県鶴岡市に古くから伝わる縁起菓子の一種で、年の瀬の風物詩になっている[1]。
Wikipedia    内容詳細  
49.のし梅
のし梅(のしうめ)は、梅をすり潰し、寒天に練りこんだものを薄くのして乾燥し竹皮で挟んだ山形県村山地方などの銘菓。
Wikipedia    内容詳細  
50.最上川千本だんご  ・〒999-4111山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76
最上川千本だんご(もがみがわせんぼんだんご)は、山形県北村山郡大石田町にある和菓子の店舗。
Wikipedia    内容詳細  

福島県の菓子

51.おのまち小町アイスバーガー
おのまち小町アイスバーガー(おのまちこまちアイスバーガー)は、福島県田村郡小野町で販売されている菓子パンである[1]。 内側を焼いたバンズの中にアイスを挟み、チョコレートや、小野町の特産品でもあるブルーベリーなどの甘いソースをトッピングしてナッツをあしらったもので[2]、熱さと冷たさが同時に味わえるのが特徴となっている[3]。
Wikipedia    内容詳細  
52.クリームボックス
クリームボックスは、福島県郡山市が発祥の菓子パンである。1976年(昭和51年)に市内のパン屋「ロミオ」で誕生したとされる[1][2][3]。 分厚い小型の食パンに、白いミルク風味のクリームを塗った菓子パンで、郡山市内では多くのパン屋や学校の購買で販売されている[4][5]。販売価格はおおむね100円前後であることが多く、まれにパン生地が円形の場合もある[6]。 見た目がシンプルで、上から見ると通常の食パンとあまり変わらないため、クリームの上に何らかの加工が施されることがあり、アーモンドを乗せたり、チョコレートでキャラクターの顔を描いたりした物も存在する[7]。 郡山市では非常にポピュラーな菓子パンで、市内各所のパン屋だけでなくスーパーマーケットやコンビニエンスストア、高等学校の売店などでも広く販売されており、価格も手頃であることから人気が高い[8]。
Wikipedia    内容詳細  
53.五郎兵衛飴
五郎兵衛飴(ごろべえあめ)は、麦芽糖化したもち米を主な原料とする飴である。福島県会津若松市にある五郎兵衛飴総本舗が製造している。 源義経が源頼朝から京都を追われた“後の平泉落ち”の際に五郎兵衛飴を所望したとされ、その代金の借証文とされる武蔵坊弁慶自筆の賞状が五郎兵衛飴総本舗には代々伝えらえれている。この賞状には文治四年(1189年)午四月二日と記録されていることから、当店舗によれば、本飴には少なくとも800年(2023年現在)の歴史があるとしている[1]。
Wikipedia    内容詳細  
54.玉羊羹
玉羊羹(たまようかん)とは、ゴム製の風船を容器として売られる球状になった羊羹のこと。風船羊羹、ボンボン羊羹、異名として切腹羊羹とも。
Wikipedia    内容詳細  
55.やせうま
やせうまは、小麦粉で作る大分県の郷土料理。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。
Wikipedia    内容詳細  
56.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

茨城県の菓子

57.水戸の梅
水戸の梅(みとのうめ)とは、茨城県水戸の銘菓で、餡入りの求肥を赤紫蘇の葉で包んだ和菓子である。名所である偕楽園の梅をモチーフとして作られた。 菓子の外観は丸い梅の果実に見立てた姿である。中身の餡は、白餡を使う店と小豆のこし餡の店がある。梅酢に漬け込んだ赤紫蘇の葉を使うことが特徴である。この紫蘇の葉は、蜜で煮込んだり、さらに蜜漬けにするなど店ごとの工夫が凝らされている。紫蘇の葉の高い香りが独特の風味を添えている。 1963年(昭和38年)10月7日に水戸菓子工業協同組合が出願、1965年(昭和40年)10月20日に登録された、登録商標(第687871号)である。同組合に加盟する5社(井熊総本家、亀印製菓、あさ川製菓、木村屋本店、永井製菓)のみが使用することができる。このうち井熊総本家と永井製菓は既に廃業しているが、令和5年5月に破産手続きに入った銘菓の老舗あさ川(あさ川製菓)は新設法人(阿さ川製菓)への事業譲渡で生産を継続するとしている。
Wikipedia    内容詳細  
58.吉原殿中
吉原殿中(よしわらでんちゅう)は、もち米から作られる和菓子。水戸の銘菓として知られる。 もち米から作ったあられを水飴で固め丸い棒のようにして、きな粉をまぶした菓子。オブラートでくるまれている。 吉原殿中の名称の言われは、江戸時代、水戸藩9代藩主・徳川斉昭の時代に奥女中の吉原が残ったごはん粒を乾燥させ焼いてきな粉をまぶして作ったのが始まりとされている。 埼玉の五家宝は水戸の吉原殿中が由来になっているとも言われている。また、埼玉の五家宝と比較して吉原殿中の方が大きい(長さが8cm程ある)。 商標は、1963年(昭和38年)10月7日に水戸菓子工業協同組合が出願、1965年(昭和40年)1月14日に登録された、登録商標(第664129号)である。同組合に加盟する企業および菓子店(井熊総本家、亀印製菓、あさ川製菓、菓舗もとや、吉田屋、前田屋製菓)のみが使用することができる。商標名使用料にて承諾受けている郡司製菓も使用できる。
Wikipedia    内容詳細  

栃木県の菓子

59.県民の日ゼリー
県民の日ゼリー(けんみんのひゼリー)は、栃木県の給食で出されるデザートの一種[1]。 県民の日の6月15日に栃木県の小学校などで出されるゼリーで、栃木県産の苺のピューレの上にホイップクリームがのっている[1]。パッケージには県マスコットキャラクターのルリちゃんが描かれている[2]。
Wikipedia    内容詳細  

群馬県の菓子

60.かいこの王国
かいこの王国(かいこのおうこく)は、群馬県藤岡市の有限会社丸エイ食品が製造販売するチョコレート菓子のシリーズ[1][2][3]。カイコをリアルに再現した見た目が「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録された時期と重なって評判となり全国的なヒット商品となった[4][3]。同菓子を中心に扱う同社の直営店の名称でもある[4][5]。
Wikipedia    内容詳細  
61.ガトーフェスタ・ハラダ
ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)は、群馬県高崎市で創業した洋菓子店舗の名称。「株式会社原田」が運営する。ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ(GOUTER de ROI)」などの製造および販売で知られる。
Wikipedia    内容詳細  
62.上毛かるたせんべい
上毛かるたせんべい(じょうもうかるたせんべい)は、上毛かるたの絵柄がプリントされたせんべい[1][2]。
Wikipedia    内容詳細  

埼玉県の菓子

63.いがまんじゅう
いが饅頭(いがまんじゅう)は、埼玉県北部に伝わる和菓子である[1][2]。饅頭の周りに赤飯をまぶした姿が特徴で、農林水産省主催の郷土料理百選に選ばれている[3]。
Wikipedia    内容詳細  
64.菓匠花見
菓匠花見(かしょう はなみ)は、埼玉県さいたま市浦和区にある和菓子の老舗企業の一つ。正式法人名は、株式会社浦和花見。特に白鷺宝(はくろほう)は、埼玉銘菓、浦和銘菓として知られる。
Wikipedia    内容詳細  
65.塩あんびん
塩あんびん(しおあんびん)は、砂糖を用いずに塩で味付けした大福である[1]。「あんびん」の漢字の記載は「塩餅」であり、「あんぴん」と呼ぶこともある。
Wikipedia    内容詳細  
66.十万石まんじゅう
十万石まんじゅう(じゅうまんごくまんじゅう)とは、埼玉県行田市の菓子メーカー、十万石ふくさやが製造・販売する和菓子である。十万石饅頭、十万石まんぢゅう、十万石幔頭といった表記も使われる。 「埼玉県の伝統的な和菓子」として知られるが、製造元の創業は第二次世界大戦後であり、十万石まんじゅうも伝統的な和菓子ではなく、戦後に誕生したものである[1]。
Wikipedia    内容詳細  
67.はたさくらまんじゅう
はたさくらまんじゅう(はたさくらまんじゅう)は、埼玉県志木市の主な和菓子店で販売されている桜風味の饅頭。 志木市の文化財であるチョウショウインハタザクラに因み、志木市環境教育推進員のつどい、志木市くらしの会、志木市和菓子振興会等がまちおこしの一環として手がけたもので、生地に桜の花の塩漬けが練りこまれており、ほんのりと桜の香りが漂うこしあんの饅頭である。 1999年(平成11年)11月21日の志木市産業祭の会場で『チョウショウインはたざくらまんじゅう』として、初めて売られ、2002年(平成14年)11月1日から11月18日にかけて熊本市のグランメッセ熊本および熊本城で開催された第24回全国菓子大博覧会で金賞を受賞した。現在では「はたさくらまんじゅう」として志木市内の主な和菓子店で販売されている。
Wikipedia    内容詳細  
68.雪くま
雪くま(ゆきくま)は、埼玉県熊谷市で町おこしの一環としてブランド化した氷菓(かき氷)の一種である。
Wikipedia    内容詳細  

千葉県の菓子

69.オランダ家
株式会社オランダ家(オランダや)は、千葉県に拠点を置く菓子の製造および販売を行う企業である。
Wikipedia    内容詳細  
70.栗蒸し羊羹
栗蒸し羊羹(くりむしようかん)は和菓子の一種で、栗の甘露煮が入った蒸し羊羹。小豆のこし餡に小麦粉、くず粉または片栗粉・砂糖・水などを混ぜ合わせたものに栗を加え、型に流し入れて蒸したものである[1]。千葉県成田市の成田山参道発祥。
Wikipedia    内容詳細  
71.佐原ばやし
佐原ばやし(さわらばやし)は、千葉県香取市佐原で作られている菓子である。 白あんや黄身あんを小麦粉、卵、砂糖で作った皮で包んだ和菓子であり、香取市のほていやで生産され、同店舗を中心に販売されている。佐原囃子で使われる小鼓の革の形をしている。原材料は多い順に、小麦粉、砂糖、バター、卵、白あん、水飴、ベーキングパウダーの7種類となっている。 天皇に献上されたことがあり、第23回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞している。
Wikipedia    内容詳細  
72.蛸せんべい
蛸せんべい(たこせんべい)は、三陸地方、関東地方、近畿地方、山陽地方・四国地方(瀬戸内海)などの沿岸部各地で作られる煎餅の一種。 大阪の駄菓子→たこせん。 製法は生蛸か干蛸を1尾を丸ごと、調味した水溶き小麦粉などで塗し、アイロンプレス状の鉄板で焼き上げる。 若しくは粉砕した蛸を練り込み、手焼きなどで焼き上げる。 表記内容は左から順に、企業名、個別商品の代表例(鉤括弧「 」内)、所在地(丸括弧( )内)に記す。
Wikipedia    内容詳細  
73.初夢漬
初夢漬(はつゆめづけ)は、千葉県匝瑳市の伝統和菓子[1]。ナスの砂糖漬である[2]。皇室に献上されたこともある[3]。
Wikipedia    内容詳細  
74.米屋 (和菓子製造)
米屋株式会社(よねや)は千葉県成田市にある和菓子のメーカーである。キャッチフレーズは「なごみの米屋」。社名は創業者の先祖が江戸時代に米穀店や雑貨店を営んでいたことにちなむ[2]。 1899年(明治32年)に成田山門前町で創業し[2]、羊羹・どら焼き・プリン・ゼリーなどを生産する。
Wikipedia    内容詳細  

東京都の菓子

75.あんこ玉
あんこ玉(あんこだま)は、日本の駄菓子の一つ。玉状の小豆餡をきな粉か寒天で包んだもの[1]。駄菓子屋でも長年の売れ筋商品の一つ[2]。 昭和初期からあんこ玉の製造を続けている植田製菓(東京都荒川区)のものは、前述のうち、きな粉を用いた物である。創業当時に菓子作りが当たらず、仕入れた餡が余ったことから、これを再利用して造られた[2]。創作菓子のために当初は問屋には売れず、同社の創業者・植田重義が自転車で自ら駄菓子屋へ売り歩いたところ好評を得、やがて問屋からの注文が殺到するようになったという[3]。 植田製菓のあんこ玉は防腐剤などの食品添加物を一切用いていないにもかかわらず、加熱時の独自の火加減により、真夏を除けば2週間は味が落ちず、餡も常温で3か月間保存できることが大きな特徴である[2][3][4]。その味は東京銘菓との声もあり[5]、味の決め手である自家製きな粉は、銀座の一流和菓子店が買い付けに来ることもあるという[5]。平成期に駄菓子屋人気が復活したことで、関西地方や四国からの引き合いもあるという[6]。
Wikipedia    内容詳細  
76.榮太樓總本鋪
株式会社榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ、英: Eitaro Sohonpo Co.)は、東京都中央区日本橋に本社・本店を構える、老舗の和菓子店である。創業は1818年(文政元年)。
Wikipedia    内容詳細  
77.牛乳煎餅
牛乳煎餅(ぎゅうにゅうせんべい)は、伊豆大島の名産菓子。
Wikipedia    内容詳細  
78.志ほせ饅頭
志ほせ饅頭(しおせまんじゅう)は、東京都中央区明石町にある塩瀬総本家が製造・販売する薯蕷(じょうよ)饅頭[1]。擂り下ろした大和芋と米粉で皮を作り[2]、小豆餡を包んで蒸し上げた一口饅頭で、上面に「志ほせ」の焼印が押してある[1]。 製造には機械を使わず、徹底して手作りにこだわっている[3]。日本の饅頭は、虎屋系の酒まんじゅうと塩瀬系の薬(やく)まんじゅうの二系統があるが[4]、志ほせ饅頭は後者の名を650年余にわたり受け継いできた直系ブランドにあたり[1]、塩瀬総本家は日本の饅頭発祥の店ともされる[5]。
Wikipedia    内容詳細  
79.ドーナッツプラント
ドーナッツプラント(DOUGHNUT PLANT)は、マーク・イズリアルがマンハッタンで1994年8月に創業した、卵、食品添加物、化学保存料、化学着色料、トランス脂肪酸は用いず多品種少量を手作りするドーナツ専門店である[1][2][3]。 日本では、かつて株式会社Doughnut Plant Tokyo(東京都渋谷区)が運営していた[4]。
Wikipedia    内容詳細  

神奈川県の菓子

80.大山まんじゅう
大山まんじゅうとは神奈川県伊勢原市大山の大山まんじゅう本舗良辨で作られている饅頭のこと。江戸時代より大山詣の土産品として親しまれている。大山まんじゅうは黒糖を使用した茶色の皮にあんを包んだ饅頭である 。
Wikipedia    内容詳細  
81.葛餅
葛餅(くずもち、くず餅)は、日本で作られる葛粉を使用した和菓子。また、小麦粉からグルテンを分離させた後の浮き粉を発酵させた「久寿餅」という同音の和菓子。同名だが主に関西と関東で原料と製法の異なる二種の和菓子がある[1]。いずれも黒蜜やきな粉をかけることが多い。本項では「久寿餅」についても扱う。
Wikipedia    内容詳細  
82.津久井せんべい
津久井せんべい(つくいせんべい)とは神奈川県相模原市緑区太井にある「津久井せんべい本舗」が製造するせんべいのことである。神奈川県指定銘菓。平成10年度の第23回全国菓子大博覧会にて内閣総理大臣賞を受賞し、フジテレビ「なるほど!ザ・ワールド」などでも紹介された「ブランデーせんべい」が有名。本舗の玄関にはニューヨークの自由の女神像が置かれている。2012年には食事処『季逢庵(きほうあん)』を併設。2020年よりインターネットでの販売を開始。
Wikipedia    内容詳細  
83.へらへら団子
へらへら団子(へらへらだんご)は、神奈川県横須賀市西部の佐島地区に伝わる郷土料理で、団子に餡をからめた和菓子である。神奈川県の郷土料理として農山漁村の郷土料理百選に選ばれている[1]。 小麦粉と上新粉で作った団子を平たくし、餡をからめたあんころ餅の一種である[2]。名前の由来は「押しつぶした平たい形だから」「漁業の道具であるへらに似ているから」などの諸説がある[2][3]。佐島地区では毎年7月に行われる船祭りの時に各家庭で作られ[2]、「マダイ」とともに奉納される伝統的な料理である。座間市では農家のおやつとして食された[2]。 2007年12月に農林水産省主催で選定された農山漁村の郷土料理百選に、かんこ焼きとともに神れた[1]。佐島地区の家庭だけで作られる料理で一般には販売されておらず、神奈川県民でもほとんどが知らない料理であったため、かえって話題になった。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  

新潟県の菓子

84.いももち
いももち(芋餅)は、日本各地の郷土料理。ただし、同じ名前でも使用する芋の種類や製法が異なる。
Wikipedia    内容詳細  
85.柿の種
菓子としての「柿の種(かきのたね)」は、日本生まれの米菓のうち、あられ、かき餅の一種[1]。唐辛子の辛味を利かせた醤油味の[2]、長楕円形・粒状のあられで[2]、色・形ともにカキノキ(柿木)の種子に似ていることからその名で呼ばれる[2]。 味付けの異なる様々な派生商品が開発されているが、ごく一部の甘い商品を例外として、辛味の強い菓子である。形にバリエーションは無い。剥き身のピーナッツと組み合わせたものは「柿ピー」の名で親しまれており、旧来の柿の種と並び、広く普及している。
Wikipedia    内容詳細  
86.勝ちの種
勝ちの種(かちのたね)とは、Jリーグ・アルビレックス新潟のオフィシャルスポンサー、亀田製菓が発売(製造は同社系列のアジカル)する、同チームの応援グッズである。 新潟県内の観光土産店やコンビニエンスストア、アルビレックス新潟の新潟県内ホームゲーム会場(新潟スタジアム、新潟市陸上競技場)にて販売される。 2002年にユニフォームスポンサー脱退の噂が流れた際に、契約更新の印として発売されたもの。 正式名称は、Albirex 勝ちの種である。内容は同会社の主力商品柿の種と何ら変わりはないが、外装がそれの仕様となっている。1袋100円。 また、売上金の一部は、同チームへの支援金として、シーズン終了後に贈呈される。
Wikipedia    内容詳細  
87.寿羊羹
寿羊羹(ことぶきようかん)は、新潟県上越市を中心とする上越地方で、年始の縁起物として贈られる羊羹。 白いんげん豆の一種である手亡豆(てぼうまめ)を原料に作られる練り羊羹で、白から淡黄色をしているのが特徴である。 上越地方では100年以上前から年始を祝う縁起物として年始挨拶の際に贈られている。このため販売期間は毎年12月~翌年1月半ば頃までに限定されている。 日持ちのする製品であるため、時間がたち表面に糖分が結晶したものを「羊羹のガリガリ」と呼んで好まれる場合も多い。 甘味の少ない時代には正月を楽しむ貴重品とされ多く用いられた。近年では他の贈答品に押され流通量が減っているが、風物詩としての人気も根強い。
Wikipedia    内容詳細  
88.万代太鼓
万代太鼓(ばんだいだいこ)は、新潟市に伝わる創作和太鼓の郷土芸能である。主に複式複打法(組太鼓)のスタイルで演奏する。 1968年(昭和43年8月)、第14代新潟商工会議所会頭である和田閑吉の「新潟まつりに新たな和太鼓を取り入れたい」との意向により、石川県片山津太鼓をモデルに万代太鼓飛龍会を結成。1969年(昭和44年1月1日)、新潟万代太鼓飛龍会が正式に発足し、以来、万代太鼓の創始者である飛龍会会長小泉光司の指導のもと、職場、小学校、中学校、特別支援学校、幼稚園、地域など数多くの団体により受け継がれ新潟市の芸能として確立されている。団体数は23を数える。 新潟に昔から伝わる樽砧を取り入れているのが大きな特徴である。
Wikipedia    内容詳細  
89.ミルクヨーカン
ミルクヨーカンは、牛乳・砂糖・寒天を原料とする洋生菓子の一種。新潟県見附市の諏訪乳業が製造している[1][2]。
Wikipedia    内容詳細  
90.もも太郎
もも太郎(ももたろう)は、新潟県内で製造、販売されている氷菓。新潟県内にある二社(セイヒョー(新潟市)、第一食品(燕市))がそれぞれ「もも太郎」という商品名の氷菓を製造している[1]。 かつては長岡市にあるさかたやも2017年(平成29年)まで[2][注 1]もも太郎を製造していた[3]が、現在は製造を終了している。
Wikipedia    内容詳細  
91.やせうま
やせうまは、小麦粉で作る大分県の郷土料理。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。
Wikipedia    内容詳細  

富山県の菓子

92.薄氷
薄氷(うすごおり)は、富山県小矢部市の老舗和菓子店「五郎丸屋」の銘菓で、薄氷のかけらを真似て作られた干菓子である。富山産の糯米でつくった薄い煎餅種に、卵白と和三盆でつくった糖蜜を塗り、矩形や梯形などの不定形に切ったのちに熱処理して仕上げられる[1]。富山の三大銘菓の1つに挙げられる[2]。
Wikipedia    内容詳細  
93.おわら玉天
おわら玉天(おわらたまてん)は、富山県の銘菓[1]。富山の三大銘菓の1つに挙げられる[1]。
Wikipedia    内容詳細  
94.剣鍔文様付き円型きんつば
剣鍔文様付き円型きんつば(けんつばもんようつきえんけいきんつば)は、和菓子のきんつば(金鍔)の一種である。 きんつばといえば、現在は四角い直方体をしたものがよく見られるが、江戸時代中期に京都で考案された当初はその名の通り日本刀のつばのような円型をしたものであった。剣鍔文様付き円型きんつばは、考案当初の円型を留めていて、表面に日本刀のつばのような文様がつけられているきんつばである。 現在、富山県高岡市や同県氷見市などで見られる。 高岡市戸出地区には5軒の和菓子店が存在するが、いずれも剣鍔文様付き円型きんつばを販売している。現地では、きんつばのことを「けんつば(剣鍔)」とも呼ぶ。
Wikipedia    内容詳細  

石川県の菓子

95.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
96.五色生菓子
五色生菓子(ごしきなまがし)は、石川県金沢市周辺に江戸時代から伝わる和菓子[1]。
Wikipedia    内容詳細  
97.千歳 (和菓子)
千歳(ちとせ)は、石川県の銘菓。小豆餡を求肥で包み紅白の和三盆をまぶしたもので、祝い菓子として用いられる[1][2]。おそらく江戸時代中期ころ、金沢の和菓子屋森八が創作したとされる。当初は紅白の求肥で餡を包み四角く切って作られており、その形が押し寿司に似ていたことから千歳鮨とも呼ばれた。幕末頃、14代目の森下八左衛門が餡に飴を加え、求肥を富士山型にくるむ形に改良、また江戸では別に紅白の新びき粉をまぶす改良が行われ江戸風の千歳が作りだされた[2]。
Wikipedia    内容詳細  
98.氷室饅頭
氷室饅頭(ひむろまんじゅう)は、石川県に古くから伝わる饅頭。毎年7月1日の初夏に食べられる縁起菓子である。こし餡の入った丸型の酒饅頭で、皮の色は白、赤(桃色)、緑の三色ある。
Wikipedia    内容詳細  
99.福梅
福梅(ふくうめ)とは、石川県及び富山県の一部で古くから伝わる正月の和菓子。梅の花の形をしたもの。 加賀藩前田家の第十代目藩主前田重教の時代、新春の茶席に献上されたものが正月の菓子として伝えられたのが始まりとされている。これが次第に金沢城下に広まり、やがて前田家の家紋である「剣梅鉢」(けんうめばち)が形取られた和菓子として伝えられた。紅白は縁起が良いとされ、石川県では鏡餅においても紅白のものが流通している。 梅の花を形取った紅白の最中で、年末(12月半ば頃)から松の内の間に売り出される。辻占(つじうら、占いの紙が入った和菓子)、福徳(ふっとく、縁起物の人形などが入った煎餅皮の和菓子)と並ぶ金沢を代表とする縁起菓子である。主に、石川県内の和菓子店やスーパーマーケットなどで販売されるが、近年ではコンビニエンスストアでも販売されている。
Wikipedia    内容詳細  
100.みそまんじゅう本舗・竹内
有限会社みそまんじゅう本舗・竹内(みそまんじゅうほんぽ・たけうち)は、石川県七尾市田鶴浜町に本社を置く和菓子製造・販売の企業。 味噌味の皮でインゲンの白あんを包んだ「みそまんじゅう」、「ふっくら」が主力製品であり、県内の有名銘菓・土産菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
101.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  
102.六方焼
六方焼(ろっぽうやき)は、中に餡が入った直方体形の焼き菓子。六宝焼という表記も用いられる[1]。餡のまわりに小麦粉と卵で作った生地を付け、焼いた饅頭である。生地の六面を焼き上げ、外観が直方体をしていることから、この名がつけられた。 江戸時代後期の大阪の風俗を綴った『浪華百事談』には、当時餅屋や饅頭屋で売られていた六面体の菓子について「今六方やきといひ、前は是を江戸金つばといふ」と記しており、きんつばのような菓子が変化して現在の製法になったと考えられる[2]。 形状は角きんつばに似ているが、きんつばの皮が小麦粉のみを原料としており、薄くて、焼き上がりが白いのに対して、六方焼の皮は一般に原料が小麦粉と卵で、厚みがあり、焼き上がりは茶色である。また、きんつばの餡は粒餡を寒天で固めたものが多いが、六方焼の餡はこし餡が多い。大きさは、きんつばのように扁平で大きなものもあるが、一口大で立方体に近い小ぶりのものも多い。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  

福井県の菓子

103.六方焼
六方焼(ろっぽうやき)は、中に餡が入った直方体形の焼き菓子。六宝焼という表記も用いられる[1]。餡のまわりに小麦粉と卵で作った生地を付け、焼いた饅頭である。生地の六面を焼き上げ、外観が直方体をしていることから、この名がつけられた。 江戸時代後期の大阪の風俗を綴った『浪華百事談』には、当時餅屋や饅頭屋で売られていた六面体の菓子について「今六方やきといひ、前は是を江戸金つばといふ」と記しており、きんつばのような菓子が変化して現在の製法になったと考えられる[2]。 形状は角きんつばに似ているが、きんつばの皮が小麦粉のみを原料としており、薄くて、焼き上がりが白いのに対して、六方焼の皮は一般に原料が小麦粉と卵で、厚みがあり、焼き上がりは茶色である。また、きんつばの餡は粒餡を寒天で固めたものが多いが、六方焼の餡はこし餡が多い。大きさは、きんつばのように扁平で大きなものもあるが、一口大で立方体に近い小ぶりのものも多い。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  

山梨県の菓子

104.紅梅焼
紅梅焼(こうばいやき)は煎餅(せんべい)の一種。小麦粉に砂糖を混ぜ、こねて伸ばし、鉄板で焼いたもの。梅の花などの型抜きをして焼いたためにこの名がある。
Wikipedia    内容詳細  
105.身延饅頭
身延饅頭(みのぶまんじゅう)は山梨県身延町で作られている饅頭。身延町の郷土料理であり、その性質から精進料理とも位置付けられている。
Wikipedia    内容詳細  

長野県の菓子

106.おなっとう
おなっとうは、長野県佐久市(佐久地域)の郷土料理。ご飯に麹(糀)を混ぜて発酵させて作る料理で、甘納豆ともいう(豆を使った甘納豆とは別)[1][2]。
Wikipedia    内容詳細  
107.かんてんぱぱ
かんてんぱぱは、長野県伊那市にある伊那食品工業株式会社が製造、販売する寒天ゼリーの素と、それに付随する商品群、ブランドである。
Wikipedia    内容詳細  
108.やせうま
やせうまは、小麦粉で作る大分県の郷土料理。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。
Wikipedia    内容詳細  
109.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

岐阜県の菓子

110.栗きんとん
栗きんとん(くりきんとん、栗金飩・栗金糖[1])は、栗を用いた和菓子。京都では似た形式の菓子を栗茶巾(くりちゃきん)とも呼ぶ。
Wikipedia    内容詳細  
111.ニッキ寒天
ニッキ寒天(にっきかんてん)は、おもに岐阜県美濃地方にて生産される岐阜県の郷土菓子・和生菓子のひとつ。岐阜県の商店やスーパーマーケットにて販売され、愛知県においても岐阜県と比較すると少量の入荷ではありながら、流通されている[1]。
Wikipedia    内容詳細  
112.水まんじゅう
水まんじゅう(みずまんじゅう)とは、葛粉を生地に使用した饅頭。岐阜県大垣市の名物として知られている[1]。
Wikipedia    内容詳細  
113.みだらしだんご
みだらしだんごは、岐阜県飛騨地方で食される団子。串団子、醤油だんごの一種である。 名称に「だんご」をつけずに、単に「みだらし」ともいう。地元では菓子というより、軽い食事のように食されることが多い。同様の団子は、岐阜県南部や愛知県名古屋周辺でも見受けられ、「みたらし」と呼ばれることもある。 団子は、本来菓子としてではなく、保存食の一種として作られており、廃藩置県前の国や藩が、甘みを持つずんだ餅・葛餅などバリエーションにとんだ団子を作る中、当時の製法の団子が現在にまで残った物である。 共に食べられる地域が限定されているのも、全国販売という保存性にむかないため[1]食文化として広まりづらく、現地にて製造した物を食べる以外の方法が困難だからである。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  
114.みょうがぼち
みょうがぼち(茗荷餅)とは、岐阜県美濃地方中西部から西部にかけて初夏に見られる、郷土菓子の一つ。 小麦粉を主とする生地の中に空豆の餡が入り、ミョウガの葉で包んだ和菓子である。 「ぼち」とは「もち(餅)」の転訛で、現地で団子を意味する方言である[1]。 「ぼち(もち)」の名称ながらもち米を主原料とする餅菓子ではない。
Wikipedia    内容詳細  
115.八百津せんべい
八百津せんべい(やおつせんべい)は、岐阜県加茂郡八百津町を中心に製造されている煎餅。八百津煎餅とも称す。
Wikipedia    内容詳細  
116.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  
117.若鮎
若鮎(わかあゆ)とは、カステラ生地で主に求肥を包んだ和菓子[1]。鮎菓子[2]、稚鮎、登り鮎、かつら鮎などとも呼ばれる[3]。 鮎の形を模した和菓子で、岐阜県や京都府の銘菓として知られている[1]。薄く楕円形に焼いたカステラで求肥などを包んで整形し、鮎の顔と尾鰭をイメージした焼印をつける[4]。同様の和菓子は各地で製造されており、京都府や岐阜県のものは中身に求肥のみを入れるが、関東のものは求肥と小豆餡が包まれる[3][4]。 原型となったのは岡山県発祥の「調布」と呼ばれる和菓子と考えられ、若鮎自体も「調布」に含まれる場合もある[2][3][5]。発祥地は定かではないが、岐阜県や京都府あるいは愛知県が挙げられることが多い[4][5]。一説には、京都と東京で修行した菓子職人が1908年に岐阜市で創業する際に考案し、岐阜市の他店にも製造方法を伝えることで広まったとされている[2]。
Wikipedia    内容詳細  

静岡県の菓子

118.アイスコルネット
アイスコルネットは、コロネ型の揚げパンにソフトクリームを組み合わせた菓子[1]。静岡県浜松市の株式会社コルネットが2006年に発売した[1]。 揚げパンが熱い状態で提供され、温かいパンと冷たいアイスクリームの温度差が特徴である[2][3][4]。ソフトクリームにはチョコレートやバニラ、ストロベリーなどのバリエーションがある[5][6]。
Wikipedia    内容詳細  
119.カステラ饅頭
カステラ饅頭(カステラまんじゅう)とは、白あん等をカステラ風の生地で包んだ焼きまんじゅう(唐饅頭)である。松菱饅頭(まつびしまんじゅう)と呼称されることもある。浜松銘菓として知られており[誰によって?]、静岡県浜松市の有限会社秋芳堂が製造している。 秋芳堂が浜松市の百貨店「松菱百貨店」内に店舗を構え、「松菱饅頭」の名称で発売していた。長年親しまれてきたが、[要出典]2001年百貨店が倒産。2002年より商品名を「カステラ饅頭」に変えて現在の店舗にて復活した。なお、松菱時代は名物のため支店の開設を禁じられていたとの情報もある。[要出典] 「とうまん」、「金萬」、「都まんじゅう」、「ロンドン焼」、「都まん」、「金生饅頭」など日本全国に、類似の商品がある。
Wikipedia    内容詳細  
120.くずシャリ
くずシャリは、静岡県菊川市にある老舗和菓子店桜屋が販売している「溶けないアイス」の異名をとる菓子[1][2]。かつて、読売テレビが日本テレビ系で全国放送している秘密のケンミンSHOWにおいて紹介された実績がある[3]。 一見するとアイスキャンデーと同じであり、凍らせた状態にあってはアイスキャンデーとの見分けがつきにくいとされる[1][3][4]。しかしながらアイスキャンデーと異なり、フルーツ果汁を混ぜた葛を成型し凍らせたものであるため、一般的なアイスキャンデーと異なり、溶けた場合でも液体にはならず、ゼリー状に変遷するのみであるという特徴を持つ[1][3][4]。2014年10月23日放送の秘密のケンミンSHOWによれば、桜屋店主であった佐竹弘志が、凍ったゼリーをヒントに作ったのが、その起源であるという[5]。
Wikipedia    内容詳細  
121.源氏パイ
源氏パイ(げんじパイ)は、静岡県浜松市にある三立製菓が製造販売を行う菓子。フランスの焼き菓子であるパルミエを参考にした[1][2]、ハート型のパイ。 1965年(昭和40年)に発売されて以来、世界モンドセレクションでゴールドメダルを受賞するなどロングセラーを続けている。
Wikipedia    内容詳細  
122.サイダーかん
サイダーかんは、サイダーと寒天を原料とする静岡県富士市に特有の洋生菓子の一種。 昭和40年代、富士市の学校給食栄養士だった紺野祐子が、自身が幼少期に母親がおやつとして作ってくれたものを学校給食に提供したのが始まりである[1]。 学校給食の夏季の人気デザートとして、7月から9月頃に、月に1回程度の頻度で提供され[1]、富士市の学校給食オリジナルメニュー[3][4][5][6]として人気がある[2][7]。 味はほんのり甘く、口当たりはプルプルしているが、口に入れるとサイダーのシュワシュワした舌ざわり[8]が感じられる[1]。 「サイダーかん」という名前の由来は「サイダーの入った寒天」から来ている[1]。
Wikipedia    内容詳細  
123.田子の月
株式会社田子の月(たごのつき、英:TAGONOTSUKI CO., LTD.)は、静岡県富士市に本社を置く和菓子及び洋菓子の製造・販売を行う企業。1952年に創業し、主力商品は田子の月もなか、富士山頂など[1]。
Wikipedia    内容詳細  
124.のっぽパン
のっぽパンは、静岡県沼津市のバンデロールが製造する菓子パンである。静岡のご当地パンとして親しまれている。
Wikipedia    内容詳細  
125.やせうま
やせうまは、小麦粉で作る大分県の郷土料理。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。
Wikipedia    内容詳細  
126.ようかんぱん
ようかんぱんは、つぶあんパンの上に液状のようかんをかけ、中央にホイップクリーム(バニラクリーム)をのせた菓子パン[1]。 作り方は、つぶあんを包んだあんぱんの上半分を液体のようかんにくぐらせてコーティングし、中央のくぼみにバニラクリームを絞り出す。静岡県富士市周辺のみで販売。 北海道に同名のようかんパンという菓子パンが存在するが、静岡県のようかんぱんがあんぱんであるのに対し、北海道はホイップクリームを挟んだコッペパンである。
Wikipedia    内容詳細  

愛知県の菓子

127.おこしもの
おこしものは、愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種。「おこしもん」や「おしもん」、「おこしもち」、「おしもち」とも呼ばれる[1][2]。 基本的な製法としては、熱湯でこねた米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色する。または、色生地を別に作っておき、成型時に白生地と一緒に詰め込む調理法もある。 蒸したてのものや餅のように焼いたものを、砂糖醤油などをつけていただく。 語源については諸説あり、木型から起こすから[2]、木型に押し付けるからなどといわれている。 落雁と同様に木型にはめて成形するが、落雁はサクラの木型を用いるのに対し、おこしものはヒノキでできた型を用いる。また落雁とは異なり、甘味はないことが多い。
Wikipedia    内容詳細  
128.しるこサンド
しるこサンドは、愛知県小牧市にある松永製菓が製造・販売している焼菓子[1]。1966年(昭和41年)に発売された[1]。北海道産の小豆を使ったあんをハードタイプのビスケット生地で挟んで焼き上げた三層構造の菓子。2016年2月22日には全国のイオンにて井村屋から「しるこサンドアイス」が発売された[2]。
Wikipedia    内容詳細  
129.大砲巻き
大砲巻き(たいほうまき)は、和菓子のひとつ。愛知県知多郡美浜町の名物で、国道247号沿い(河和駅と河和口駅の間[1])に大きな大砲巻きの店がある。あんまきと同じ材料だが外見が大きく異なる。長さは30cm前後あり、中身はこしあんで、皮は薄くバウムクーヘン状に巻かれている。大砲の砲身に似ている[2]ことから「大砲巻き」と名付けられた。 なお、熊本県天草地区にも同名の食品[3]があるが和菓子ではなく、ちくわの中にコロッケの具を入れて揚げたもので、愛知県のものとは全く異なる。
Wikipedia    内容詳細  
130.玉せん
玉せん(たません)は、名古屋市周辺で食べられている料理。すべて平仮名で表記されることもある。関西の「たまごせんべい」もたません、たまごせんと呼ばれることがあり、基本的に同じ料理だが、#たまごせんべいに記述するとおり相違点がある。 主に駄菓子屋や祭りの屋台で供され、子供のおやつとして食されている。中には専門の店を構えて提供されたり、通信販売に対応しているケースもある。
Wikipedia    内容詳細  
131.ファンシー (洋菓子)
ファンシーとは、かつて愛知県一宮市の洋菓子店ボンボヌールが製造・販売していた洋菓子(ケーキ)[1]。 製造に関わった職人によってアレンジされて主に愛知県内で広く販売されており、同じ形状の洋菓子が「パリジャン」「ピレーネ」などの複数の名称で販売されている[2][3]。
Wikipedia    内容詳細  
132.ふところ餅
ふところ餅(ふところもち)とは、和菓子のひとつで知多半島の名物として知られる。米粉と砂糖を湯で練り、棒状に延ばしてから、一口大に切った菓子。この餅を懐に入れて、野良仕事をしたことから名付けられた(簡単に取り出せて、すぐに食べられ、一口大なので邪魔にならない)。
Wikipedia    内容詳細  
133.ブラックサンダー
ブラックサンダー(Black Thunder)は、有楽製菓が製造している準チョコレート菓子である[1]。1994年発売開始。姉妹商品としてブラックサンダーミニバー、ビッグサンダーも発売されている。 キャッチコピーは「おいしさイナズマ級!」、「若い女性に大ヒット中!」。
Wikipedia    内容詳細  
134.ミレービスケット
ミレービスケットは、東海地方および高知県で製造・加工されている菓子の名称である。 十円玉程度の大きさのビスケットを、油で揚げたもの[1]。三ツ矢製菓(名古屋市)が製造したビスケット生地を、複数の販売会社でそれぞれ加工・販売している[2]。ミレーフライの名称で販売している会社もある[3]。
Wikipedia    内容詳細  
135.鬼まんじゅう
鬼まんじゅう(おにまんじゅう)または芋まんじゅう(いもまんじゅう)とは、主に小麦粉やサツマイモを用いた和菓子[1]。名古屋市を中心に愛知県全域と[2]、岐阜県、三重県[3]と東海地域におもに普及する。
Wikipedia    内容詳細  
136.あかだ・くつわ
あかだとくつわは、愛知県津島市にある津島神社周辺で製造・販売される菓子[1]。2つは別々の菓子であるが津島市制定の祖先の遺産には「あかだ・くつわ」の名称で掲載されており[2]、現在では津島神社東鳥居前に並んだ3つの店舗が製造している[3][4][5]。
Wikipedia    内容詳細  
137.あさりせんべい (田原)
あさりせんべい(あさりせんべい)とは、愛知県田原市の菓子蔵せきが作る、田原市の銘菓。イカとあさりとデンプンを主原料とする、直径9 - 10 cmの煎餅である。
Wikipedia    内容詳細  
138.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
139.海老煎餅
海老煎餅(えびせんべい)は、エビと馬鈴薯澱粉を主原料とする菓子[1]。愛知県の特産品である[1]。
Wikipedia    内容詳細  

三重県の菓子

140.アイスまんじゅう
アイスまんじゅうは和菓子の饅頭を模したアイスキャンディーの商品名のことである。メーカーにより表記が異なる。 多くの商品は棒付きのアイスミルクに小豆餡が入ったものであるが、他にカップアイス形や箱入りで饅頭そっくりに作られたものもある。 製造販売店、コンビニエンスストア、スーパー、駄菓子屋、通信販売などで売られている。
Wikipedia    内容詳細  
141.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
142.いちご大福
いちご大福(いちごだいふく)は、イチゴの果実が入った大福餅[1]。表記は「いちご大福」のほか「イチゴ大福」「苺だいふく」も存在する。 求肥に包まれた餡の中にイチゴが入った生和菓子を指すが、餡とともにイチゴを求肥で完全に包み込むものと、大福餅の切れ目にイチゴを入れ込むものと2つの製法が知られる[2][3]。イチゴの色に合わせて求肥をピンクに着色する、生クリームを使用するなどバリエーションに富み、また餡についても地域や販売店によって小豆餡・白餡を単独あるいは混ぜ合わせて使用するなど様々工夫がされている[3][2][4]。 生鮮食品であるイチゴ果実を使用するため、比較的日持ちが短い[2]。食べるときに舌にピリピリ感が生じることがあるが、これはイチゴから発する二酸化炭素によるものであり、時間がたつほどピリピリ感が強くなるとされる[2]。
Wikipedia    内容詳細  
143.おにぎりせんべい
おにぎりせんべいは、三重県伊勢市に本社を置く日本の菓子メーカーマスヤが製造する三角形をしたせんべいである。販売先は西日本が中心で、関西では定番の菓子となっている[1]。 1969年(昭和44年)に「三角形のおせんべいがあってもいいじゃないか」という発想で誕生した商品である[2][3]。歌舞伎の緞帳(どんちょう)をイメージした赤と緑の縞模様が描かれたパッケージの中に入っている[3][4][5]、小さく細長い海苔が数枚付けられ甘辛の醤油ダレで味付けされた、三角形をしたせんべいである[5]。東西の醤油文化の違いからか西日本では広く売られているが、東日本では知名度が低い[1][5]。
Wikipedia    内容詳細  
144.こもち (志摩市・菓子)
こもちは、三重県志摩市に伝わる郷土菓子の一つ。 サツマイモを煮立てて、ふかし芋を作った後、熱いうちに皮を剥き、小麦粉、砂糖、少量の塩を混ぜ臼で突いた物。突いた後に小さく分け、天日干しをする。良品は真っ白に白カビが付いた物とされ、甘みが極めて強い。
Wikipedia    内容詳細  
145.ベビースターラーメン
ベビースターラーメン(英名:Baby Star Crispy Noodle Snack)は、株式会社おやつカンパニー(三重県津市)が製造する味付けフライ麺風のスナック菓子である。ラーメンだけでなく、ベビースターの名を冠した焼きそば、蕎麦、うどん、パスタなどの麺類の味のスナック菓子や煎餅など別の形態のスナック菓子もあり、一つのブランドを築いている。通常の全国向け商品の他に、地域限定の商品もある。 また、作り立てや限定商品などを販売する「ベビースターランド」が、テーマ型商業施設「横浜博覧館」おやつファクトリー内に開設されている。
Wikipedia    内容詳細  
146.乱歩せんべい「二銭銅貨」
乱歩せんべい「二銭銅貨」(らんぽせんべいにせんどうか)は、三重県名張市の焼き菓子である。その名の通り、名張市出身の作家、江戸川乱歩と処女作「二銭銅貨」が語源となっている[1]。 名張市内の菓子店「山本松寿堂」が生産販売している[2]。 玉子せんべいより軽い口当たりでクッキーのような食感である。菓子の表面に「二銭銅貨」と書かれている。
Wikipedia    内容詳細  
147.ぱんじゅう
ぱんじゅう・ぱんぢゅう・ばんじゅうは、今川焼き(大判焼き、回転焼き、おやき)から派生した焼き菓子、郷土菓子。 三重県伊勢市・北海道小樽市・栃木県足利市・富山県滑川市の銘菓、土産菓子として全国的に認知される。 たこ焼きより大き目な半球状の窪みが施工された鉄板で作製され、その窪みに生地を流し込み、具材となる餡をいれ、焼き上げる(たこ焼きのように串で返さないのが特徴)。 出来上がりの形状は、半球型、釣鐘型に成型される。
Wikipedia    内容詳細  
148.チンコロ
チンコロとは、新潟県と三重県菰野町にて伝わる郷土菓子のことである。
Wikipedia    内容詳細  
149.福引煎餅
福引煎餅(ふくびきせんべい)とは、三重県の津市から松阪市にかけての中勢地区、また岐阜県の郡上市周辺で販売されている煎餅である。三重県のものは、節分の季節限定で販売されている節分厄除けの煎餅であり、内部が空洞の略四面体立体形状を有し、その内部空洞に小さな玩具や縁起物が封入されている[1]。岐阜県郡上市のものは、正月の縁起物として販売されるが、同様に内部には玩具や縁起物が封入されている。
Wikipedia    内容詳細  

滋賀県の菓子

150.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
151.石餅
石餅(いしもち)は滋賀県大津市の餅菓子。石山寺門前の茶店で製造・販売されている[1]。 石餅は白餅と蓬餅をねじり、小豆餡を石山寺の由来となった珪灰石(けいかいせき)に模して盛り付けられて作られる[1]。 石山寺によると、明治時代中期まで門前の茶店で参拝者に振る舞われたと伝わる[1][2]。 2016年、大津市の和菓子業・叶 匠壽庵が復元。石山寺店限定で販売されているが2024年、土曜・日曜限定で全店舗で販売されることになった[1][2][3]。
Wikipedia    内容詳細  
152.糸切餅
糸切餅(いときりもち)は、滋賀県犬上郡多賀町多賀で製造・販売されている和菓子(生菓子)である。「糸切り餅」などとも表記される。多賀大社参詣の土産菓子として有名[1]。
Wikipedia    内容詳細  
153.姥が餅
姥が餅(うばがもち)は滋賀県草津市で製造販売されている和菓子。あんころ餅の一種で、草津宿の茶屋で出され、現在は国道1号沿いに本店を置く。乳房を型どっているのが特徴[1]。
Wikipedia    内容詳細  

京都府の菓子

154.走り井餅
走り井餅(はしりいもち)は滋賀県大津市、京都府八幡市の餅菓子。八幡市では「走井餅」と表記される[1][2][3][4][5]。
Wikipedia    内容詳細  
155.京菓子
京菓子(きょうがし)は、近世に京都で成立した京都風の菓子[1]。江戸で成立した江戸風の菓子「上菓子」に対する語である[1]。ただし、京菓子のことを京都では上菓子とよぶ。なお、京都で作られる菓子のすべてが京菓子(上菓子)というわけではない[2]。上菓子は献上菓子の意で、禁裡御用の菓子であり、上菓子(京菓子)は駄菓子とは明確に分かれている[3]。京菓子は「有職故実にもとづく儀式典礼に用いる菓子、または茶道に用いる菓子」と定義されることもある[4]。
Wikipedia    内容詳細  
156.足立音衛門
株式会社足立音衛門(あだちおとえもん)は、京都府福知山市に本店を置く洋菓子店。焼き菓子の製造・販売を手掛けている。
Wikipedia    内容詳細  
157.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
158.一文字屋和輔
一文字屋和輔(いちもんじやわすけ)は、京都府京都市北区にある和菓子店。今宮神社の旧参道にあり、あぶり餅だけを提供している。創業は平安時代中期の長保2年(西暦1000年)。2020年現在、飲食店としては日本最古の老舗であり、いわゆる「1000年企業」の一つである[1]。 店名の看板表記は「一文字屋和助」あるいは「あぶり餅 一和」とも表記され、通称は「一和」。「一文字屋和輔」とも「一文字屋和助」とも書き、正式表記は不明である[2]。
Wikipedia    内容詳細  
159.井筒八ッ橋本舗
株式会社井筒八ッ橋本舗(いづつやつはしほんぽ)は、京都府京都市右京区に本社を置く、八ツ橋などを製造・販売する企業である。
Wikipedia    内容詳細  
160.おせき餅
おせき餅(おせきもち)は京都市伏見区の和菓子、あんころ餅の一種。白餅、よもぎ餅の上に餡をのせているのが特徴。提供の仕方としては、編笠の上に並べた、編笠の形をした餅の上に餡を載せた、といった記述がある[1][2]。餅の上に無雑作に載せた餡には手形が残っていて野趣を感じると、竹村俊則が『昭和京都名所圖會』で評している[2]。 店舗は国道1号(京阪国道)西側に位置する[3][4]。 江戸時代、城南宮付近の鳥羽街道(現・千本通)に「せき女(せきじょ)」という女性が茶店を開き、旅人に餅に餡をのせて出したのが始まりで、やがて評判を呼び彼女の名をちなみ「おせき餅」と呼ぶようになった[3][5][6]。 時が下り慶応4年(1868年)、鳥羽・伏見の戦いで鳥羽一帯は戦災に遭い、おせき餅の店舗も被害を受けた[3][6][7]。
Wikipedia    内容詳細  
161.踊せんべい
踊せんべい(おどりせんべい)は、京都府福知山市岡ノ一町の菓子製造業「合同会社ちきり屋」が大正時代に製造販売を開始し、福知山市を代表する名物菓子とされる干菓子 [1]。
Wikipedia    内容詳細  
162.鍵善良房
株式会社鍵善良房(かぎぜんよしふさ)は、京都市東山区祇園商店街にある菓舗。
Wikipedia    内容詳細  
163.川端道喜
川端道喜(かわばたどうき)は、京都の老舗和菓子店で[4]、16世紀初頭の文亀、永正年間の創業と伝えられている[3][4]。正式名称「御粽司 川端道喜」[注釈 1][1]。川端道喜は初代から16代までこれまで暖簾を絶やすことなく[6]、戦国時代から江戸時代にかけては宮中に餅を納める餅屋として知られており[7]、またちまきの製造販売でも有名となり、江戸時代初期の四代川端道喜の頃から粽司[要読み仮名]と呼ばれるようになった[8]。 明治維新時の東京奠都後、京都に留まり、宮廷との縁が切れた形となった。以後は主として茶道関係者にちまき、和菓子を納入する形で商いを続けている[9][10]。
Wikipedia    内容詳細  
164.葛切り
葛切り(くずきり)は、葛粉を水で溶かし、型に入れてから加熱し板状に固めたものをうどんのように細長く切った麺状の食べ物[2]。 ゼラチンや寒天は加熱してから冷却する事でゲル化するが、葛きりは澱粉なので加熱する事でゲル化する。 冷して蜜をかけて食べたり、乾燥したものを鍋料理の具として用いたりする[2]。 葛粉は体を温め血行をよくするとして、風邪の対症療法として葛根湯や胃腸不良の時の民間治療薬として古くから利用されてきた[2]。一方、葛粉は供給量が少ないため、葛ではなくジャガイモ澱粉などを原料にして葛切りを模した食材が一般に使われるようになっている。
Wikipedia    内容詳細  
165.好事福櫨
好事福櫨(こうずぶくろ)は、明治時代に京都の和菓子職人が考案したと云われる珍菓。晩秋から春までの期間限定品である。 大振の紀州みかんの果肉を刳り貫き、ジュース状にして砂糖・リキュール等で調整して寒天で固めたもので、和風の涼菓であるが今日のフルーツゼリーの原型と考えてよいだろう。
Wikipedia    内容詳細  
166.鼓月
鼓月(こげつ)は、京都市伏見区に本社、中京区に本店を置く京菓子の製造と販売をする会社。京菓子處 鼓月として全国の直営店や百貨店に展開している。戦後1945年10月に京都にて創業した。 「千寿せんべい」が有名。ヴァッフェル生地にシュガークリーム(バニラクリーム)が入っている、波型のお菓子である。 ひとまわり小さい「姫千寿せんべい」には基本のシュガークリーム味と有機ほうじ茶味の他、季節に合わせた限定味が発売されている。 夏季にはアイスクリームをサンドした「千寿せんべい アイスクリーム」も登場する。 最近では「千寿せんべい」の類似商品があちこちで販売されているのを見かけるようになった。 鼓月の和菓子を提供する甘味処として、現在下記の3店舗を展開していた。
Wikipedia    内容詳細  
167.聖護院八ツ橋総本店
株式会社聖護院八ツ橋総本店(しょうごいんやつはしそうほんてん)は、京都府京都市左京区に本社を置く、八ツ橋などを製造・販売する企業である。
Wikipedia    内容詳細  
168.長五郎餅
長五郎餅(ちょうごろうもち)は、餡を羽二重餅でくるんだ菓子で、北野天満宮の名物。餡入り餅の祖とされている。
Wikipedia    内容詳細  
169.鶴屋吉信
株式会社鶴屋吉信(つるや よしのぶ、英: Tsuruya Yoshinobu Co.,Ltd.)は京都の和菓子店。1803年(享和3年)創業の老舗である。 「吉」の正確な表記は「」(「土」の下に「口」、つちよし)である[1]。
Wikipedia    内容詳細  
170.バイカル (洋菓子店)
バイカル (BAIKAL) は、1955年に京都市左京区下鴨で創業した洋菓子店である[1]。 1963年に株式会社バイカルとして登記し[2]、京都府下および近隣に複数店舗を経営していたが、2016年9月にハトヤ観光グループ傘下となり[3]、株式会社ハトヤ瑞鳳閣バイカル事業部となった[2][4]。
Wikipedia    内容詳細  
171.花供曽
花供曽(はなくそ)は、釈迦の入滅の日に行われる涅槃会において供物にされる和菓子[1][2][3]。花供僧[2]、花供祖[3]表記もある。鏡餅などを用いたあられ、煎り豆に黒砂糖の蜜をまぶした甘い菓子である[2][4]。主に京都に残る風習である[3]。 江戸時代前期の1676年に刊行された年中行事を解説する書籍『日次紀事』でも既に「俗に誤て釈迦の鼻屎(ハナクソ)という」と記述されているように古くから「お釈迦さまのハナクソ」と呼ばれて親しまれている[1][2]。 真正極楽寺(京都市)で開催されている涅槃会では花供曽が配られている[4]。 釈迦に献花を行う意味の「花供御(はなくご、はなくぎょ)」が転訛したものだと言われている[4][5]。
Wikipedia    内容詳細  
172.菱葩餅
菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうとみそあんと菱形で紅色の餅を、円形の白い餅もしくは求肥を二つ折りにして包んだ和菓子である[1][2]。通称花びら餅。 平安時代の宮中での新年行事「歯固め」の際に食べた食物に由来し、江戸時代には今日の形になっていたといわれる。
Wikipedia    内容詳細  
173.麩饅頭
麩饅頭(ふまんじゅう)は、饅頭の一種。一般的な小麦粉を蒸して作る皮ではなく、生麸の皮でこし餡を主に包んでいる。小麦粉のグルテンから由来するもちもちとした触感の皮を楽しむ。笹の葉や塩漬けされたサルトリイバラなどで包装される場合もあり、それらの香りや塩気がアクセントとなっている。賞味期限は約2、3日である。
Wikipedia    内容詳細  
174.本家西尾八ッ橋
本家西尾八ッ橋(ほんけにしおやつはし)は、本家八ッ橋西尾株式会社の店名で、京都市左京区聖護院聖護院西町に本社を置く、八ツ橋などを製造・販売する企業である。 直営店ではほとんどの種類の八ッ橋を試食できる。
Wikipedia    内容詳細  
175.みたらし団子
みたらし団子(みたらしだんご、御手洗団子)は、砂糖醤油の葛餡をかけた串団子(焼き団子)である。 醤油だれ団子、あるいは、焼き団子ともいう。単にみたらしとも言い、丁寧語ではおみたという。甘辛いみたらし団子を指して醤油だんごと言う地域も多い。 一般的な醤油味の焼き団子は「醤油だんご」を、岐阜県飛騨地方の醤油だんごについては「みだらしだんご」(濁点に注意)参照。
Wikipedia    内容詳細  
176.水無月 (和菓子)
水無月(みなづき)は、和菓子の一つ。京都市の発祥。 白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある[1]。 藤本如泉『日本の菓子』(1968年)によれば、現在の形の水無月は昭和に入って京都の和菓子屋で作られるようになり、行事食に取り入れられたと言う[2]。 三角形に切った白いういろうは「氷室の節句」の氷をかたどったものとも[3]、四角を半分にしたことで1年の半分を示しているとも言われており、また小豆の赤い色にも厄除けの意味があるとされている[1]。 「氷室の節句」は江戸時代の武家の行事で、氷室から氷を切り出して旧暦6月1日に献上や贈答をした[4]。
Wikipedia    内容詳細  
177.幽霊子育飴
幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ)は、京都市で売られている飴である。
Wikipedia    内容詳細  
178.和生菓子特殊銘柄品
和生菓子特殊銘柄品(わなまがしとくしゅめいがらひん)は、1942年(昭和17年)12月に京都府が指定した銘菓[1]。
Wikipedia    内容詳細  

大阪府の菓子

179.きんつば
きんつば(金鍔)は、きんつば焼きの略称で、和菓子のひとつである。
Wikipedia    内容詳細  
180.サンミー
サンミーは、YKベーキングカンパニーが製造している菓子パン。関西で知名度があり、大阪のソウルパン[1]や関西のソウルパン[2]とも称されている。
Wikipedia    内容詳細  
181.たこせん
たこせん(たこせんべい、たこ焼きせんべい)とは、大阪府周辺で食べられている駄菓子の一種。 せんべいの上に、たこ焼きを載せてソースを掛け、更にせんべいで挟んだもの。一般的には、海老せんべいが使われるが、カレーせんべいなど地域によって使われるせんべいが変わり、たこ焼きの上にネギをトッピングするなど、いくつか派生版がある。又、一部の駄菓子屋ではたこ焼きを挟まずにせんべいにソースを塗り、天カスや青のり等をトッピングした物をたこせんと称する場合もある。他に類似形として目玉焼きを挟んだ目玉せん、イカ焼きを挟んだいかせん等もある 昭和40年代の岸和田で、学習塾帰りの生徒にたこ焼きを提供する時に、器がゴミにならないように、たこせんべいを器代わりに使うようになったのが始まりとも言われる[1]。主にたこ焼き屋や駄菓子屋で提供されている。
Wikipedia    内容詳細  
182.ぼんち揚
ぼんち揚(ぼんちあげ、英語 Bonchi Rice Snack)は、ぼんち株式会社が製造する、醤油味の揚げ煎餅。
Wikipedia    内容詳細  
183.洋菓子のヒロタ
株式会社洋菓子のヒロタ(ようがしのヒロタ、英: HIROTA Co.,Ltd.)は、シュークリームを中心とした菓子メーカー。近畿地方発祥の企業であるが、2001年に経営破綻、支援に入ったヒロタグループホールディングスが東京都に本社を置く企業のため、2008年に本社を東京都へ移転している。創業の地である大阪市にも大阪オフィスを置いている。
Wikipedia    内容詳細  

兵庫県の菓子

184.鹿まんじゅう
鹿まんじゅう(しかまんじゅう)は、兵庫県豊岡市にある一柳堂が製造、販売する菓子。 中央に鹿の焼き印が押され、薄生地の中に白あんが詰まった饅頭である[1]。「鹿饅頭」とも書く。 1903年(明治36年)創業の一柳堂で作られている[1]。トレードマークの中央の鹿の焼き印も含め、一つ一つ手作業で焼き上げている[1]。初代の祖父が考案して以来、製造方法はほとんど変わっていない[1]。 命名の由来は不明だが、初代が材料に使う清水を汲みに行った際、鹿が清水を飲んでいたことが始まりではないかとされている[1]。
Wikipedia    内容詳細  
185.スイーツバー
スイーツバーとは、お酒と本格的なスイーツが夜中まで楽しめる空間を指し、神戸市の三宮を中心に発展をした新たなるバー文化[1]である。 通常のバーの洋酒を中心とした提供するスタイルとは違いスイーツバーではカクテルだけではなくノンアルコール類も充実している。またスイーツとのペアリングドリンクのメニューも豊富である。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  
186.モロゾフ
モロゾフ株式会社(英: Morozoff Limited)は、兵庫県神戸市東灘区に本社を置く洋菓子メーカーである。 ドイツ菓子メーカーユーハイムと更にはゴンチャロフ製菓と並び、神戸の菓子ブランドの一つとして有名。白系ロシア人であるフョードル・ドミトリエヴィチ・モロゾフ一家が神戸で経営していたチョコレート店を起源とし、社名はその姓に由来する。
Wikipedia    内容詳細  
187.野球カステラ
野球カステラ(やきゅうカステラ)は、小麦粉、鶏卵、砂糖、蜂蜜などの材料を混ぜ合わせ、グラブやバットなどの野球道具を模した型で焼き上げた日本の焼き菓子。大きさや食感、味はベビーカステラに近い。兵庫県神戸市が発祥とされる[1][2]。
Wikipedia    内容詳細  
188.やせうま
やせうまは、小麦粉で作る大分県の郷土料理。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。
Wikipedia    内容詳細  

奈良県の菓子

189.いかり豆
いかり豆(いかりまめ)は、乾燥させたソラマメを油で揚げた豆菓子である[2]。フライビーンズ、フライビンズとも呼ばれるほか、各地方での呼称もある(後述)。
Wikipedia    内容詳細  
190.イコマ製菓本舗
株式会社イコマ製菓本舗(イコマせいかほんぽ)は奈良県生駒市でラムネ菓子を製造、販売する企業。現在の代表者である平口治の父親、平口一雄が戦後に創業した[1]。 主にラムネ菓子のキャラクター商品づくりを請け負ってきたが、1990年代に入り直販専用商品であるレインボーラムネを製造するようになった[2]。
Wikipedia    内容詳細  
191.鶯餅
鶯餅(うぐいすもち)は、餡を求肥などで包み、丸く包んだものを楕円形にし、左右に引っ張りうぐいすの形にした和菓子である。 一般的にはうぐいす粉(青大豆からできたきな粉)をまぶして仕上げることが多いが、最近ではよもぎを混ぜた生地で包んだり、仕上げにきな粉をまぶすものもある。餅菓子のため早めに消費しなければ硬くなる。早春の菓子。 天正年間(1580年代)の頃、大和郡山(現在の奈良県大和郡山市)の郡山城の城主であった豊臣秀長が兄の豊臣秀吉を招いた茶会を開く際に「珍菓を造れ」と命じ、御用菓子司であった菊屋治兵衛が餅をつくり献上した。秀吉はその餅を大いに気に入り「以来この餅を鶯餅と名付けよ」と菓銘を下賜した。時代を経てこの餅はお城の口餅と通称がつけられるようになったがこれは菊屋が城の入り口近くに店を構えているためであり、現在も同じ場所に店が存在している。現代ではもち粉から餅を作り、うぐいす粉をまぶすのが一般的となっているが、菊屋では餅米から餅をついて作り普通の色のきな粉をまぶしている。
Wikipedia    内容詳細  
192.お水取りの椿菓子
お水取りの椿菓子(おみずとりのつばきがし)は、奈良東大寺二月堂の修二会に因み、椿の花をかたどった季節の生菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
193.葛切り
葛切り(くずきり)は、葛粉を水で溶かし、型に入れてから加熱し板状に固めたものをうどんのように細長く切った麺状の食べ物[2]。 ゼラチンや寒天は加熱してから冷却する事でゲル化するが、葛きりは澱粉なので加熱する事でゲル化する。 冷して蜜をかけて食べたり、乾燥したものを鍋料理の具として用いたりする[2]。 葛粉は体を温め血行をよくするとして、風邪の対症療法として葛根湯や胃腸不良の時の民間治療薬として古くから利用されてきた[2]。一方、葛粉は供給量が少ないため、葛ではなくジャガイモ澱粉などを原料にして葛切りを模した食材が一般に使われるようになっている。
Wikipedia    内容詳細  
194.葛餅
葛餅(くずもち、くず餅)は、日本で作られる葛粉を使用した和菓子。また、小麦粉からグルテンを分離させた後の浮き粉を発酵させた「久寿餅」という同音の和菓子。同名だが主に関西と関東で原料と製法の異なる二種の和菓子がある[1]。いずれも黒蜜やきな粉をかけることが多い。本項では「久寿餅」についても扱う。
Wikipedia    内容詳細  
195.わらびもち
わらびもち(わらび餅、蕨餅)は、わらび粉を原料とする柔らかく口どけの良い和菓子。 きな粉や抹茶の粉、黒蜜をかけて食べるのが一般的となっている。
Wikipedia    内容詳細  

和歌山県の菓子

196.あんぷ
あんぷとは、和歌山県伊都郡高野町で製造販売されている和菓子。製品はササの葉で包装されることから、「笹巻あんぷ」という名称が使われる。 ヨモギの葉を混ぜ込んだ生麩でこし餡をくるんでいる[1]。 製造販売は、高野町の麩・和菓子店である有限会社麩善がおこなっている[1]。 由来について、麩善は「大和朝時代に中国から僧によって伝えられた」としている[2]。麩善の創業自体は、文政年間である[3]。 和歌山県推薦優良土産品(和歌山県優良県産品推奨制度)指定対象品[1]。
Wikipedia    内容詳細  
197.いももち
いももち(芋餅)は、日本各地の郷土料理。ただし、同じ名前でも使用する芋の種類や製法が異なる。
Wikipedia    内容詳細  

鳥取県の菓子

198.おいり (鳥取県)
おいりは鳥取県東部(因幡地方)で作られ、ひな祭りの際によく食される家庭料理。
Wikipedia    内容詳細  
199.おやき (鳥取県)
鳥取県のおやきは、小豆の餡を、米粉を原料に作った物で包んだ、甘い菓子。
Wikipedia    内容詳細  

島根県の菓子

200.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
201.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

岡山県の菓子

202.調布 (和菓子)
調布(ちょうふ)とは、カステラ生地で求肥を包んだ和菓子[1]。 長方形に焼いた通常よりも硬めのカステラで求肥を包んだ、シンプルな形状の和菓子[1]。カステラの中央に「調布」と焼印を入れるのが一般的だが、文字の代わりに家紋などの印章を用いることもある[1]。また、鮎に似せて整形・焼印を押した「若鮎」と呼ばれる銘菓も存在する[1]。 名前は租庸調の調として納めた布を意味する「調布」に由来し、菓子の形状が「調布」に似ていたことから名付けられた[1]。 発祥は岡山県[1]。江戸時代末期に現在の倉敷市出身の和菓子職人・間野与平によって考案された[2]。その後に与平は京都御所近くで菓子店を営んでいたが、禁門の変で焼け出されると岡山に戻り現在の岡山市東区に漆器等を扱う「金華堂」という店を開いた[3]。金華堂はその後、調布の製法とともに1889年(明治22年)創業の翁軒に譲られた[3]。
Wikipedia    内容詳細  
203.じゅれみっくす
じゅれみっくす(Geleemix)は、瀬戸農産物加工企業組合(岡山市東区)が2010年7月28日より発売しているゼリーの名称[1]。また、そのマスコットキャラクター群[2]。
Wikipedia    内容詳細  
204.バクダンキャンディー
バクダンキャンディーとは、岡山県で生産されているゴム容器アイス。 2日間かけて作製された味付け原液を、特殊なゴム製容器に入れた氷菓子である。固結びされた端の部分をハサミで切り、内容物を少しずつ吸って食べる。1960年代に登場したポリエチレン詰清涼飲料の原型といえる。 祭りの露店などで販売されているが、発祥元である新見市の満奇洞観光ドライブインでは常時販売されている。味はソーダー味・イチゴ味・オレンジ味・レモン味・メロン味・グレープ味・ミルク味・コーヒー味の8種類が現在販売されている。 2009年現在、1本200円で販売されている。
Wikipedia    内容詳細  
205.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

広島県の菓子

206.揚げもみじ
揚げもみじ(あげもみじ)は広島県の厳島(広島県廿日市市宮島町)で食べられる菓子。宮島名物であるもみじ饅頭に衣をつけて油で揚げるアイデア商品で、同島内でもみじ饅頭を製造・販売する紅葉堂の登録商標である。2001年(平成13年)に発売[1]。 揚げたてをその場で食べられるようにアメリカンドッグのように竹串にささっている。熱いままその場で食べるのが醍醐味であり、お土産には向いていない。2016年から、土産用に自宅で揚げもみじの調理ができる「揚げたてキット」が発売された[2][3]。 揚げもみじを冷たいソフトクリームに乗せた揚げもみじソフトなるアイデア商品も登場している。 なお、ゲーム『桃太郎電鉄シリーズ』には宮島駅があり、揚げもみじ屋がある。
Wikipedia    内容詳細  
207.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
208.呉のメロンパン
呉のメロンパンとは、広島県呉市の有限会社メロンパンによって販売・製造されているメロンパン。 1936年創業のパン屋「メロンパン」が創業時から販売している[1]パンで、ラグビーボールのような形をしている[2]。中には白餡のような食感のカスタードクリームが入っており、ずっしりと重みがある[2]。
Wikipedia    内容詳細  
209.巴屋のアイスもなか
巴屋のアイスもなか(ともえやのアイスもなか)とは、広島県の呉市にある「有限会社 巴屋」で売られているアイスもなか。アイスもなかの一種。
Wikipedia    内容詳細  
210.びっくり饅頭
びっくり饅頭(びっくりまんじゅう)は、広島県呉市の「びっくり堂」で製造・販売されている二重焼き(今川焼き)である[1]。 赤あん、白あん、クリームの三種類があり、表面の「へそ」が赤あんはが1つ、白あんは2つ、クリームはなしとなっている[2][3]。手作りで添加物は入っていない[2]。一般的な二重焼きよりも生地は柔らかめである。 呉市民にとっては幼少期から親しまれている[4]が、広島県内においてもそれほど知名度は高くない。
Wikipedia    内容詳細  
211.広島どら菜
広島どら菜(ひろしまどらな)は、どら焼きと広島菜を組み合わせたお菓子である。どら菜とも呼ばれる。
Wikipedia    内容詳細  
212.フライケーキ
フライケーキとは、広島県呉市で売られている揚げ饅頭[1]。あんドーナツの一種。
Wikipedia    内容詳細  
213.巻柿
巻柿、巻き柿(まきがき)は日本の郷土料理の1つ。干し柿を使った菓子である[1]。岩手県[2]、広島県[2]、大分県[1]、熊本県[2]で見られる。
Wikipedia    内容詳細  

山口県の菓子

214.豆子郎
株式会社豆子郎(とうしろう)は山口県山口市大内御堀に本部を置く和菓子製造販売企業。各種和菓子を扱うが、社名にもなっている「豆子郎」(山口外郎の生地に蜜炊きの大納言をちりばめた独自の和菓子)が代表的な商品となっている。
Wikipedia    内容詳細  

徳島県の菓子

215.茜庵
株式会社茜庵(あかねあん)は、徳島県徳島市徳島町に本社を置く和菓子メーカーである。
Wikipedia    内容詳細  
216.昌栄
株式会社昌栄(しょうえい)は、徳島県徳島市南沖洲に本社を置く企業である。洋菓子、焼き菓子、アイスクリーム、チョコレートの製造および、直営店舗の本社工房併設 焼菓子工房での販売を行っている。2019年10月1日、株式会社イルローザに商号変更した。
Wikipedia    内容詳細  
217.花嫁菓子
花嫁菓子(はなよめがし)は、徳島県で生産されている菓子。花嫁の嫁入りの際に配られる菓子で、徳島県や香川県、丹後地方(京都府北部)などで見られる。「花嫁菓子」以外に「およめさんのお菓子」とも呼ばれる。 嫁入りの際に配る菓子で、現在では徳島市を中心に生産が行われている。この風習は、徳島県沿岸部を中心に発展したが、詳しい起源はわかっていない。香川県等でもおいりと呼ばれるあられの一種が見られるが、もち米を焼き砂糖をまぶす「ふ焼き」状の菓子は徳島県だけである。 この花嫁菓子は一般的に、嫁入りの際の「道具入れ」や、挨拶回りを行う「初歩き」の際に、近所の人(主に子供)へ配られる。 縁起物の意味合いから、紅白の2色であることが多い。
Wikipedia    内容詳細  
218.ハレルヤ (製菓業)
株式会社ハレルヤは、徳島県板野郡松茂町に本社を置く製菓企業。和菓子などの製造と販売を行っている。 本項では、前身となったハレルヤ製菓株式会社(徳島県小松島市)についても記述する。
Wikipedia    内容詳細  
219.はんごろし
はんごろしは、徳島県那賀町でつくられる郷土菓子(おはぎ)。もち米にうるち米を混ぜたごはんで餡を包み、周りにきな粉がまぶされている[2]。いわゆる比喩が面白く、実態と離れた名称となった和菓子である。 おはぎを「はんごろし」と呼んでいるのは旧相生町の一部で、もち米を半分ほどしかつぶさないのが由来といわれる[3]。もち米を全部つぶすと「みなごろし」になる[4]。 那賀町と徳島大学が連携して開いている地域再生塾の特産品事業化の第一弾として相生地域の名物おはぎが選ばれ、ユニークな名称から人気となる[5][3]。 『おばんつぁんの炉ばたばなし 東北の昔話』[6]に掲載された逸話「半ごろし」によると、若者が旅の道中で日が暮れて年寄り夫婦の家に宿を求めるが、「あの若者、半殺しか手打ちかどちらがいいかね」「まだ若いから半殺しで良いじゃろう」と言うのを聞いて慌てて逃げ出す、という話がある。実は年寄り夫婦は若者に翌朝振舞う食事の話をしていたのであり、手打ち(斬殺の意味にも取れる)とは手打ち蕎麦(岡山県にも同様の昔話があり、こちらは手打ちうどんが出てくる[7])のことである。
Wikipedia    内容詳細  
220.冨士屋
株式会社冨士屋(ふじや)は、和菓子の製造と販売を行っている会社。徳島県徳島市南二軒屋町1丁目1-18に本社を置いている。
Wikipedia    内容詳細  
221.ぶどう饅頭
ぶどう饅頭(ぶどうまんじゅう)は、徳島県美馬市に本社を構える日之出本店が製造・販売している商品、郷土銘菓[1]。 日之出本店の代名詞、看板商品として知られる。 キャッチコピーは、「海越えて ほめられに行け ぶどう饅頭」。
Wikipedia    内容詳細  
222.寶泉堂
株式会社 寶泉堂(ほうせいどう)は、徳島県徳島市徳島本町に本社を置く製菓会社。徳島県内で和菓子の販売店「あわや」を展開する[1]。
Wikipedia    内容詳細  
223.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

香川県の菓子

224.海老煎餅
海老煎餅(えびせんべい)は、エビと馬鈴薯澱粉を主原料とする菓子[1]。愛知県の特産品である[1]。
Wikipedia    内容詳細  
225.観音寺 (銘菓)
観音寺(かんおんじ)は、香川県観音寺市の白栄堂が製造している銘菓。 俗に「観音寺饅頭」とも呼ばれている。 白餡をもちいた饅頭で、江戸時代の寛永通宝を描いた銭形砂絵を模して表面の円の中に四角を描いた銭型模様がつけられている。 その円は「円滑」、角は「質実剛健」を表しているという。[1]
Wikipedia    内容詳細  
226.じゃばらのちから
じゃばらのちからは香川県仲多度郡まんのう町にある有限会社味源で作られているキャンディ。このキャンディには和歌山県北山村産じゃばら果皮粉末が使用されている。
Wikipedia    内容詳細  
227.DACQUOISE DECO
DACQUOISE DECO(ダックワーズ デコ)は、香川県木田郡三木町にて製菓事業・観光土産品を手がける株式会社マルシンで製造販売されているダックワーズ専門の洋菓子ブランド。 瀬戸内国際芸術祭2019あつまる夏の開催日である2019年7月19日より、「ソラシオ」「オリーブ」の限定味を含むパッケージが直島と小豆島で先行販売されている。
Wikipedia    内容詳細  
228.マルシンプリン
マルシンプリン(まるしんぷりん)とは、株式会社マルシン(香川県木田郡三木町)が展開しているプリン専門のブランドである。
Wikipedia    内容詳細  

愛媛県の菓子

229.いがもち
いがもちは、粳米などの生地で餡を包み、上面にもち米を数粒付けて蒸した和菓子[1]。毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭などと表記される。
Wikipedia    内容詳細  
230.霧の森大福
霧の森大福(きりのもりだいふく)は、愛媛県四国中央市新宮町の観光スポット「道の駅霧の森」内にある菓子工房で製造販売されている和菓子。
Wikipedia    内容詳細  
231.日切焼
日切焼(ひぎりやき)とは、愛媛県松山市の澤井本舗が製造販売している、小豆の粒餡入りの大判焼(ないしは今川焼、太鼓焼)様の焼き菓子[1]。 一般の今川焼きや大判焼きとは異なり肌目に細かい気泡が多く寧ろどら焼きに近い焼き上がりである[2]。 「お日切さん」として松山の人に親しまれている[1]。松山市湊町5丁目(松山市駅前)の日切地蔵(浄土宗善勝寺)の境内で売られていたことに由来する[1]。
Wikipedia    内容詳細  
232.ヒット焼き
ヒット焼き(ひっとやき)は、愛媛県新居浜市の名物であり、今川焼きの一種。餡を今川焼き同様の小麦粉主体の生地二枚で挟んだ和菓子である。 「ヒット焼き」の名称は1956年(昭和31年)に新居浜市営球場のそばに食堂を開業した際に、店主が野球場のそばにちなみ、「野球では一発逆転のホームランよりも確実なヒットを狙うのが重要。この商品もヒットして長く愛されて欲しい。」ということでヒット焼きが誕生した。[1]。 現在では、新居浜市民ならば誰でも知っていると言われるほど、ポピュラーな新居浜市の名物である。
Wikipedia    内容詳細  
233.蜜饅頭
蜜饅頭(みつまんじゅう)は、皮(生地)と餡に蜂蜜をふんだんに使用した和菓子。
Wikipedia    内容詳細  
234.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

高知県の菓子

235.羊羹ぱん
羊羹ぱん(ようかんぱん)とは、高知県宿毛市の菱田ベーカリーが製造する、こしあんぱんの上に羊羹をコーティングしたあんぱんである[1]。同様にパンを羊羹でコーティングした製品は静岡県や北海道、九州などで見られるが、形状や中身が異なっている[1]。 1951年創業の菱田ベーカリーにおいて、羊羹ぱんは昭和40年代から販売され続けるロングセラー製品で、1年で35万個を出荷する看板商品となっている[2]。和菓子を製造していた当店で、紅白饅頭に「祝」の文字を書くための羊羹の余りをパンに付けたのがきっかけと語られている[1][3]。学校給食や飲食店のパンに力を入れてきた当店だったが、人口減少等によりパンの需要が減少傾向にある中、2010年代には「昭和レトロ」をコンセプトに羊羹ぱんをPRするようになる[1][3]。2015年には高級スーパーマーケットチェーンの成城石井の定番商品に採用されるなど、地域から全国に販売エリアの拡大を志向してきた[3]。
Wikipedia    内容詳細  
236.アイスクリン
アイスクリンは、アイスクリームの過去の呼称であり、牛乳を使わないアイスクリーム風の氷菓のこと[1]。
Wikipedia    内容詳細  
237.いももち
いももち(芋餅)は、日本各地の郷土料理。ただし、同じ名前でも使用する芋の種類や製法が異なる。
Wikipedia    内容詳細  

福岡県の菓子

238.アイスまんじゅう
アイスまんじゅうは和菓子の饅頭を模したアイスキャンディーの商品名のことである。メーカーにより表記が異なる。 多くの商品は棒付きのアイスミルクに小豆餡が入ったものであるが、他にカップアイス形や箱入りで饅頭そっくりに作られたものもある。 製造販売店、コンビニエンスストア、スーパー、駄菓子屋、通信販売などで売られている。
Wikipedia    内容詳細  
239.いなだ豆
株式会社いなだ豆は、福岡県大牟田市に本社を置く菓子メーカーである。
Wikipedia    内容詳細  
240.かすてら饅頭
かすてら饅頭(かすてらまんじゅう)は、福岡県大牟田市発祥の和菓子[1]。名称は、カステラと同じ原料を使っていることに由来している[2]。 北部九州にある「小麦粉、鶏卵、砂糖で作った生地で白餡を包んだ焼き饅頭」の元祖である[3]。 明治18年創業の「菊水堂」の初代・菊太郎がカステラに着目し、その風味を取り入れて考案した。焼き饅頭としても先駆的である[4]。 大牟田市では、炭鉱の発展を背景にかすてら饅頭が名物となり、昭和30年代にそのピークを迎えた。その後は産業の衰退と共に売上が減少したが、近年、各地の物産展などに出品して復活を図っている。
Wikipedia    内容詳細  
241.ダックワーズ
ダックワーズ(dacquoise)とはアーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子。語源はフランスの温泉保養地ダクスに由来する。
Wikipedia    内容詳細  
242.東雲堂
株式会社東雲堂(とううんどう)[1]は、福岡県福岡市博多区に本社を置く、和菓子を製造する企業である。郷土芸能である「博多仁和加(はかたにわか)」のお面を形どった二◯加煎餅(にわかせんぺい・和菓子)は、地元の福岡で大変有名である。
Wikipedia    内容詳細  
243.博多菓匠左衛門
博多菓匠左衛門(はかたかしょうさえもん[1])は福岡県古賀市の和菓子製造業。「博多ぶらぶら」の製造、販売で知られる。 1929年(昭和4年)に博多で創業される[2]。 主力商品である「博多ぶらぶら」は長らくテレビCMも放映されており、福岡県民には馴染みが深い[2]。 本店を福岡県福岡市におき、古賀市には製造所と直売店がある[2]。
Wikipedia    内容詳細  
244.むっちゃん万十
むっちゃん万十(むっちゃんまんじゅう)は福岡県福岡市に本部を置き、大野城市に創業店舗を置く有限会社T.M.Kが販売している焼き菓子の商品名であり、同社の店舗・フランチャイズ店舗の店名でもある。
Wikipedia    内容詳細  
245.もち吉
株式会社もち吉(もちきち)は、福岡県直方市に本社を置く、米菓の製造・販売を行っている食品会社。
Wikipedia    内容詳細  

佐賀県の菓子

246.巻柿
巻柿、巻き柿(まきがき)は日本の郷土料理の1つ。干し柿を使った菓子である[1]。岩手県[2]、広島県[2]、大分県[1]、熊本県[2]で見られる。
Wikipedia    内容詳細  

長崎県の菓子

247.佐賀のたい焼き
佐賀のたい焼き(さかのたいやき[1])は長崎県対馬市峰町佐賀にある永留[2]菓子店で製造・販売されていたたい焼き。対馬の名物として長く知られていた。永留菓子店は2020年(令和2年)6月30日に閉店した。 佐賀(さか)は対馬市の地名で、佐賀県とは無関係である。
Wikipedia    内容詳細  
248.シースケーキ
シースケーキは、長崎市を中心に売られているショートケーキの一種である。シースクリームとも呼ぶ。 日本において、ショートケーキには生クリームを用い、飾り付けに苺を載せたものが一般的だが、シースケーキには生クリーム以外にスポンジ生地の間にはさみ込むためにカスタードクリームを用いる。また生地も幾分しっとりしたカステラ風のもので、飾り付けには生クリームおよび缶詰入りのシロップ煮された黄桃とパイナップルが使われる。 昭和30年代初頭に、長崎市の洋菓子店「梅月堂」が当時の長崎では、なかなか手に入らなかった苺の代わりに入手が容易だった原材料を用いて発売したのが始まりとされ、その後長崎市内にある他の洋菓子店でも販売されるようになった。そのため長崎市では広く知られているものの、市周辺以外ではあまり一般的ではない。
Wikipedia    内容詳細  
249.ゆべし
ゆべし(柚餅子)とは、柚子ないしクルミを用いた加工食品あるいは和菓子の一種。
Wikipedia    内容詳細  

熊本県の菓子

250.あくまき
あくまき(灰汁巻き)とは、鹿児島県、宮崎県、熊本県南部(人吉・球磨地方および水俣・芦北地方)[1]など南九州で主に端午の節句に作られる季節の和菓子である。もち米を灰汁(あく)で炊くことで独特の風味と食感を持つ。
Wikipedia    内容詳細  
251.合わせ羊羹
合わせ羊羹(あわせようかん)は、熊本県天草市牛深町、旧牛深市で古くから作られている郷土菓子。羊羹をスポンジ2枚で挟んである。東日本で広まっている菓子のシベリアとよく似ているが、どちらがルーツかは定かでない[1]。旧牛深市では、この他にも郷土菓子・銘菓あかまきが有名で、あかまきは、牛深銘菓から天草銘菓・天草郷土菓子と幅広く人気が高まっている[要出典]。
Wikipedia    内容詳細  
252.市だご
市だご(いちだご)とは、熊本県上益城郡益城町の木山地区(横町通り)の初市の際に作られる団子で、米粉で作った団子をこしあんで包んだものである[1]。「木山名物市だご」として初市で販売されるが、人気のためすぐに売り切れる[要出典]。
Wikipedia    内容詳細  
253.巻柿
巻柿、巻き柿(まきがき)は日本の郷土料理の1つ。干し柿を使った菓子である[1]。岩手県[2]、広島県[2]、大分県[1]、熊本県[2]で見られる。
Wikipedia    内容詳細  

大分県の菓子

254.菊家
株式会社菊家(きくや)は、大分県由布市挾間町に本社を置く菓子メーカーである。 屋号は 「お菓子の菊家」
Wikipedia    内容詳細  
255.巻蒸
巻蒸(けんちん)は、葛粉を素材とし、キクラゲなどの素材を入れて蒸した、大分県中津市の和菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
256.巻柿
巻柿、巻き柿(まきがき)は日本の郷土料理の1つ。干し柿を使った菓子である[1]。岩手県[2]、広島県[2]、大分県[1]、熊本県[2]で見られる。
Wikipedia    内容詳細  
257.六方焼
六方焼(ろっぽうやき)は、中に餡が入った直方体形の焼き菓子。六宝焼という表記も用いられる[1]。餡のまわりに小麦粉と卵で作った生地を付け、焼いた饅頭である。生地の六面を焼き上げ、外観が直方体をしていることから、この名がつけられた。 江戸時代後期の大阪の風俗を綴った『浪華百事談』には、当時餅屋や饅頭屋で売られていた六面体の菓子について「今六方やきといひ、前は是を江戸金つばといふ」と記しており、きんつばのような菓子が変化して現在の製法になったと考えられる[2]。 形状は角きんつばに似ているが、きんつばの皮が小麦粉のみを原料としており、薄くて、焼き上がりが白いのに対して、六方焼の皮は一般に原料が小麦粉と卵で、厚みがあり、焼き上がりは茶色である。また、きんつばの餡は粒餡を寒天で固めたものが多いが、六方焼の餡はこし餡が多い。大きさは、きんつばのように扁平で大きなものもあるが、一口大で立方体に近い小ぶりのものも多い。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  

宮崎県の菓子

258.あくまき
あくまき(灰汁巻き)とは、鹿児島県、宮崎県、熊本県南部(人吉・球磨地方および水俣・芦北地方)[1]など南九州で主に端午の節句に作られる季節の和菓子である。もち米を灰汁(あく)で炊くことで独特の風味と食感を持つ。
Wikipedia    内容詳細  

鹿児島県の菓子

259.文旦漬け
文旦漬け(ぼんたんづけ)は、ブンタン(ザボン)の皮を砂糖で煮詰めて砂糖漬けにした菓子。 九州ではブンタンの加工品がお土産として販売されている[1]。1709年の『大和本草』にはブンタン(ザボン)は朱欒(ザンボ)として記されており、酸味が強いため砂糖を加えて菓子にするという記述がある[1]。 文旦漬けは鹿児島県に伝わる郷土菓子で、鹿児島市の文旦堂の初代坂之上次助が1869年(明治2年)にはじめて商品化した[2]。また、川内市の笹野仙助によって作られたのが始まり[3]ともされる。 ざぼん漬け・ザボン漬けとして、長崎県各地や大分県別府市でも特産品・名産品となっている[4][5]。別府市では、明治時代初期に鹿児島から製法が伝わったとされる[6]。
Wikipedia    内容詳細  
260.あくまき
あくまき(灰汁巻き)とは、鹿児島県、宮崎県、熊本県南部(人吉・球磨地方および水俣・芦北地方)[1]など南九州で主に端午の節句に作られる季節の和菓子である。もち米を灰汁(あく)で炊くことで独特の風味と食感を持つ。
Wikipedia    内容詳細  
261.金生饅頭
金生饅頭(きんせいまんじゅう)とは、鹿児島県鹿児島市の天文館[注釈 1]に所在する百貨店・山形屋1号館地階の食料品売り場の一角で1951年(昭和26年)から製造直売されている一口サイズの和菓子である。 川内山形屋の1階では「黄金金生まんじゅう」の名で販売されている。
Wikipedia    内容詳細  
262.白くま
白くま(しろくま)は、鹿児島県鹿児島市発祥の氷菓またはアイスクリーム類。
Wikipedia    内容詳細  
263.ねりくり
ねりくりは、鹿児島県、宮崎県の郷土料理。地域によってはねったぼ、ねったくり、からいも餅などとも呼ばれる[1][2]。
Wikipedia    内容詳細  

沖縄県の菓子

264.アイスクリン
アイスクリンは、アイスクリームの過去の呼称であり、牛乳を使わないアイスクリーム風の氷菓のこと[1]。
Wikipedia    内容詳細  
265.あまがし
あまがしは沖縄県に伝わる伝統的な菓子。大麦と緑豆、黒砂糖を用いた粥状の食品であり、通常は冷した状態で供される。中国の八寶粥や緑豆湯とほぼ同じ食品であり、大陸あるいは台湾から伝わったと考えられる。 元来はユッカヌヒー(旧暦5月4日)、グングヮチグニチ(旧暦5月5日)に子供の健康を祈る意味で、沖縄の家々で作られたが、現在は缶詰やレトルトパックで販売されており、いつでも気軽に味わうことができる。日本のぜんざいが小豆を使い甘味を強調するのに対し、あまがしは乳酸発酵による麦のとろみと緑豆の爽やかな喉ごしを味わう清涼飲料水のような役割を持っていた。箸やスプーンを用いて食べるが、5月には菖蒲の葉を使って食べる。葉の香が染み込んで旨さが倍増する。なお、菖蒲は端午の節句では、子供の無事息災を祈る呪術的な役割を持っており、本土の端午の節句で食される「ちまき」「柏餅」のような役割である。
Wikipedia    内容詳細  
266.石垣島プリン本舗
石垣島プリン本舗(いしがきじまプリンほんぽ、Ishigakijima Pudding Honpo)は、沖縄県石垣市にある石垣島の島プリン、きじむんのがじゅまるバウムを製造、販売する店舗である。 石垣島のお土産、人気スイーツとしてメディアに取り上げられている。人気の石垣島の島プリンはプレーン、紅いも、はちみつ、黒蜜、濃厚、塩、キャラメルと7種類のプリンがあり、この原料として、全て石垣島の厳選された素材を使用していることが特徴である。 TV番組やメディアでも注目され、石垣島観光スポット、石垣島のお土産として有名である。 また、台湾、香港、中国などのメディアでも紹介されたことがきっかけで、外国人観光客からの人気も高い。
Wikipedia    内容詳細  
267.御冠船料理
御冠船料理(うかんしんりょうり[1][2]、おかんせんりょうり[3])とは、中国の皇帝の命を受け、琉球国王の冊封の儀式を行うために琉球に派遣された冊封使を歓待するために、冊封使一行が琉球に滞在する間に行われた七回の「大宴」で振る舞われた料理である。中国の宴会料理を基本とし、福建料理からの影響が色濃いが、沖縄料理、 日本料理と融合している面も見られる。
Wikipedia    内容詳細  
268.カタハランブー
カタハランブーは、天ぷらの生地のみを油で揚げた沖縄県の食品。 カタハランブーとは「片腹が重(んむ)い」という意味の沖縄方言で、沖縄風てんぷらの生地を鍋肌から垂らし、片側を厚く、もう片方をせんべい状に薄く揚げる[1]。白アンダギー[1][2]またはタラシアギー[1]とも呼ばれている。 甘味はなく、淡い塩味で中身のない衣だけの天ぷらである[2]。 沖縄では「男性」を象徴する食べ物とされており、結納では女性を象徴するサーターアンダギーと対になって出され[1][3]、子孫繁栄などの願いを込めて食べられている[2]。
Wikipedia    内容詳細  
269.桔餅
桔餅(橘餅[1]、きっぱん[2])は、沖縄県の菓子の名称。「ちっぱん」ともいう[2]。読み方は「きっぱん」の方が古くからある読み方とされる[2]。 クニブ(九年母 クネンボ[3])やカーブチーなどの柑橘類の実を砂糖でじっくりと煮詰め[2]、砂糖の衣で覆ったものである[1]。琉球王朝期の1731年ごろに中国から伝来したものとされ、王家でしか伝承されていなかった[2]。後に、謝花家が伝統を受け継ぎ、戦前から製造を始めた[2]。 闘鶏餃や鶏卵糕の材料にも用いられている。王朝期は実の形を残して種と果汁を捨てて砂糖の衣を使用していなかったが、いつしか用いられるようになった。サーターアンダーギー、ちんすこう、鶏卵糕とおなじ中国の影響の濃い菓子である。[要出典]
Wikipedia    内容詳細  
270.クンペン
クンペンは沖縄の菓子。琉球王国時代から伝わる代表的な琉球菓子の一つ。コンペンとも呼ばれる。 中国菓子の光餅に由来すると考えられているが、近年では薫餅という字が当てられることもある。 材料は小麦粉、砂糖、卵黄、胡麻、落花生、桔餅(九年母の砂糖漬)。小麦粉と砂糖をもとに衣を作り、残りの3つで餡を作る。餡を衣に包んで扁平な円盤状の形が出来たら火で焼く。王朝期は米粉を皮に用いていた。また卵黄のみで衣を作ることもあり、昔は冊封使の歓待料理などで食べられる高級菓子であった。また、法事や祭礼の供え物にも用いられ、聞得大君(最高位の巫女)は黒胡麻餡のクンペンを供えていた。現在でも法事用のお供え物として有名である。
Wikipedia    内容詳細  
271.ぜんざい
ぜんざい(善哉)は、豆(主に小豆)を砂糖で甘く煮た日本の食べ物である。 餅や白玉団子、栗の甘露煮などと共に供されることが多い。一般的には豆の原形が存在するものを指して用いられるが、例外もある。
Wikipedia    内容詳細  
272.闘鶏餃
闘鶏餃(たうちぃちょう)は琉球王朝時代より沖縄県で作られている[1]揚げ菓子である。本来の読みは「とうちいちょう」だが、方言による訛りと旧仮名遣いの誤読や誤記により、今日では「たうちいちょう」「たうちいちゃう」「たわちいちょう」などと表記・発音されることが多い。
Wikipedia    内容詳細  
273.タンナファクルー
タンナファクルーは沖縄県の郷土菓子。 明治時代に、首里で菓子商を営む玉那覇二郎(タンナファ・ジルー)によって考案された。溶かした黒糖に小麦粉と重曹[1]を混ぜてこね、丸く型抜きして焼いた安価で素朴な焼菓子である。元来、琉球王家にはクンペンという胡麻餡入りの高級菓子があったが、庶民には高嶺の花で手が届かなかった。タンナファクルーは、クンペンの代用品で餡を用いていない。 「タンナファクルー」という名称は二郎のあだ名に由来する。「クルー」は「黒(い人)」の意で、二郎が色黒であったためについたあだ名であったという[2]。
Wikipedia    内容詳細  
274.ちいるんこう
ちいるんこう(鶏卵糕)は沖縄県の蒸し菓子である。
Wikipedia    内容詳細  
275.ちんびん
ちんびん(煎餅)は、琉球(沖縄県)の菓子。水で溶いた小麦粉に黒糖を加えたものを鉄板などで薄く焼き、細長い棒状に巻いたもの。家庭で手軽につくるためにあらかじめ配合したちんびんミックスも市販されている。食感や見た目はクレープに近い。沖縄製粉のちんびんミックスのパッケージには「沖縄風黒糖入りクレープ」と表示してある。 名前の由来は中国語の煎餅 (中国)(中国語版)によると思われ、北京語の「チエンビン、jiānbǐng」もしくは他の方言音に基づくものと考えられる。中国の「煎餅」は必ずしも小麦粉で作られないが、華北、西北部では小麦粉を使った料理が発達しており、そこから琉球に伝わったとも推測される。沖縄では旧暦5月4日は「ユッカヌヒー」(四日の日)と呼ばれる、日本本土の端午の節句にあたる節句である。当日は那覇や糸満でハーリーが開催され、家庭では子供たちの健やかな成長を祈って神々や仏壇にちんびんを供える。ハレの日の特別な食だったちんびんは、現在では日常的に親しまれている。
Wikipedia    内容詳細  
276.天妃前饅頭
天妃前饅頭(てんぴぬめーまんじゅう)は、沖縄県の菓子。
Wikipedia    内容詳細  
277.ナントゥ
ナントゥは、沖縄県で食される菓子の一種。「年頭」の沖縄方言から「ナントゥ」[1]、またはナントゥー[2]とも呼ばれる。味噌味のものは、「年頭味噌」の沖縄方言からナントゥースー[2]、ナットゥンス[3][4]、ナントゥンス[5]とも呼ばれる。
Wikipedia    内容詳細  
278.のー饅頭
のー饅頭(のーまんじゅう)は、沖縄県内のスーパーや菓子店で広く売られている菓子である。「のまんじゅう」などと呼ばれる場合もある。 中華まんの一種「あんまん」であり、その名の通り、饅頭の真ん中に赤く「の」と大書されている。主に冠婚葬祭用に用いられ、干菓子(こーぐゎーし)、松風(まちかじ)と並ぶ沖縄の儀式、祝事用の菓子の一つである。名前は「熨斗」の「の」の字に由来すると言われる[1]。 小麦粉をイースト菌を用いて発酵させ、粒あんを入れて月桃(サンニン)の葉で約一時間蒸し、仕上げに食紅で「の」の字を書くと、のー饅頭が完成する。店が多忙でない場合は、注文に応じて「の」の代わりに「寿」「祝」などのめでたい字のほか、ハートマークなどを書いてくれる。なお、食紅で文字などを入れない白いものは不祝儀用とされるので注意が必要である。
Wikipedia    内容詳細  
279.ふちゃぎ
ふちゃぎ(吹上餅)は、沖縄県で食される餅の一種。餅粉に水を加え、こねて蒸したものに、塩茹でした小豆をまぶしつけたものである。形は小判型、もしくは俵型をしている。北陸地方でささげ餅と呼ばれるものと同種の食品である。 旧暦の8月15日(十五夜)に、豊作を祈願してヒヌカン(火の神)と仏壇、神棚に供えた後に食べる縁起物である。小豆には魔除けの意味合いがあり、小豆をつぶさずにまぶすことで当年の災難避けを祈願する。餅には沖縄の通例に従い、搗き餅ではなく練り餅(他府県では一般に団子と呼ばれるもの)が用いられる。 近年は餅や小豆に砂糖で甘味をつけた「甘ふちゃぎ」や、紅芋の粉を混ぜて芋の風味を持たせた「紅芋ふちゃぎ」なども市販されている。
Wikipedia    内容詳細  
280.ぽーぽー
ぽーぽーは、小麦粉を適量の水で溶き、フライパン等の平たい鍋で焼き、油味噌を塗って棒状に巻いた沖縄県の菓子[1]。名称は中国の餑餑に由来するとの説もあるが[1]、真偽の程は定かでない。外間守善は「包子」が「ポーズ」と転じ、それが「ぽーぽー」になったと聞かされたという[1]。一般的にはカタカナ表記の「ポーポー」が多い。
Wikipedia    内容詳細  
281.ムーチー
ムーチー(餅、鬼餅)は、沖縄県の行事、およびそこで食される菓子の一種。「餅」の一種を意味する沖縄方言であり、カーサ(食物を包む葉、この場合は月桃(サンニン)の葉)で巻くことから「カーサムーチー」と呼ばれることもある[1]。餅粉をこね、白糖や黒糖、紅芋などで味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作る。旧暦の12月8日(グレゴリオ暦では概ね1月)に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食される[1]。ムーチーを食べる旧暦の12月8日(新暦の1月下旬から2月上旬)は沖縄では最も寒い時期であり、この時期の寒さを沖縄方言でムーチービーサ(鬼餅寒)と呼んでいる[1]。
Wikipedia    内容詳細  
282.琉球菓子
琉球菓子(りゅうきゅうがし)は、琉球王国で王家の祭事や接待に用いられていた菓子[1]。中国と日本の影響を強く受けたとされ、100種類以上の菓子があった[1]。亜熱帯の気候のため、保存性の高い揚げ菓子や焼き菓子が多い[2]。
Wikipedia    内容詳細  

TOPへ戻る

about/inquiry/company/privacypolicy/免責