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京都府の山

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京都府の山登録件数:48件

1.如意ヶ嶽  ・ 日本京都府京都市左京区
如意ヶ嶽(にょいがたけ[2]、にょいがだけ)は日本の京都、東山に存在する山。標高472メートルで、山頂は京都市左京区粟田口如意ヶ嶽町。他の表記・呼称は如意ヶ嶽、如意嶽、如意岳、如意ヶ峰(にょいがみね)、如意山(にょいやま)など。また如意ヶ嶽は京都市左京区と滋賀県大津市の境ともなっており、鹿ヶ谷から池ノ谷地蔵を経て園城寺へ至る山道は「如意越」(にょいごえ)と呼ばれ、これは京と近江の近道とされ[3]如意ヶ嶽の戦いなど合戦の舞台になったことがあるほか、城跡も残っている(後述)。また古来より信仰を集めた山であり、山中にはかつて大規模な山岳寺院・如意寺(にょいじ)が在った。 支峰(西峰)として標高465.4メートル[* 1]の大文字山(だいもんじやま)があり[4]、8月16日に執り行われる京都の伝統行事、五山の送り火の大文字として著名であり、逸話も多い。この大文字山はその山上から京都市内を一望でき、ハイキングコースとしても人気がある。本項では如意ヶ嶽と同時に、支峰の大文字山とその斜面で行われる「五山の送り火」なども併せて解説する。
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2.朝日山 (京都府宇治市)  ・ 日本京都府宇治市
朝日山(あさひやま)は京都府宇治市にある標高124メートルの山で、宇治橋より約1キロ上流の宇治川右岸に位置する[1]。 山頂は、応神天皇皇子菟道稚郎子の諸説ある葬地の一つである。享保18年(1733)、山頂に並河五一郎により墓碑が建立された[1]。(二段の基礎石52.5㎝の上に幅34.6㎝、奥行24.5㎝、高さ106㎝。)[2]。 墓碑までは、琴坂を上がり、興聖寺南東の山道を登り、約15分[3]。
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3.愛宕山 (京都市)  ・ 日本京都府京都市右京区
愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、京都府京都市右京区の北西部、山城国と丹波国の国境にある山。京都市街を取り巻く山の中で、比叡山と並びよく目立っており、信仰の山としても知られる。
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4.愛宕山 (舞鶴市西舞鶴)  ・ 日本京都府舞鶴市
愛宕山(あたごさん)は、京都府舞鶴市西部(西舞鶴)市街地西方にある山。標高は213メートル。 古くより信仰対象の山とされており、山腹に愛宕神社がある。また、山麓には、円隆寺、桂林寺など、古くからの寺院が林立している。山頂には三等三角点「高畑」が設置されている[1]。 なお、舞鶴市東部(東舞鶴)にも同名の愛宕山(282m)がある。
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5.阿弥陀ヶ峰  ・京都府京都市東山区阿弥陀ケ峯町・今熊野阿弥陀ケ峯町
阿弥陀ヶ峰(あみだがみね)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。 山名は、天平年間(729-749)に行基が阿弥陀如来を安置したことに由来する[2]。周辺は、古くより葬送の地として有名であった鳥辺野が広がり、京都の三大墳墓地のひとつでもある。現在も東麓には京都市中央斎場がある。また、山頂からは京都盆地を一望できると共に、洛中と山科を結ぶ渋谷街道が北麓を通過しているため[3]、戦略上の要地でもある。戦国時代には山頂付近に阿弥陀ヶ峰城が築かれていた。山頂には豊臣秀吉を祀る五輪塔が、登山口のある西麓には豊国廟、さらに1kmほど西には豊国神社が築かれている。
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6.嵐山  ・ 日本京都府京都市西京区
嵐山(あらしやま)は、京都市西部にある標高382メートル (m)の山。また、大堰川(おおいがわ)を挟んで西側の松尾山・嵐山・烏ヶ岳の嵐山三山と、東側の小倉山・亀山、さらにはその麓を含んだ地域を一般的に嵐山と称し[1]、山麓は多数の寺社が立地する観光名所でもある。近くには嵯峨嵐山駅があり、この辺り一体が嵯峨野と呼ばれる事も多い。また、近くのトロッコ嵐山駅からは嵯峨野トロッコが出ており、保津峡などを眺めながら、乗る事ができる。
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7.磯砂山  ・京都府京丹後市峰山町、京丹後市大宮町
磯砂山(いさなごさん[1][2][3]、いさなごやま[4])は、京都府京丹後市峰山町と京丹後市大宮町にまたがる山。丹後半島の付け根に位置する[5]。標高は661mであり[3]、大江山と太鼓山に次いで丹後地方で3番目に高い山とされる[6]。「京都の自然200選」に選定されている[2]。
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8.依遅ヶ尾山  ・ 日本京都府京丹後市
依遅ヶ尾山[注 1](いちがおさん[1][2][3][4]、いちがおやま[5][6])は、京都府京丹後市丹後町にある山。丹後半島の北端にあり[2]、標高540mの独立峰で[2][5][4][7]、かつては活火山であった[8]。関西百名山に選ばれている丹後半島唯一の山であり、金剛童子山系の北端に位置する[1]。
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9.一条山  ・京都市左京区岩倉幡枝町
一条山(いちじょうさん、いちじょうやま)は京都市左京区にある標高約130 mの山。
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10.大岩山 (京都府)  ・ 日本京都府京都市
大岩山(おおいわやま)は、京都府京都市伏見区と山科区南西部にまたがる山。
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11.大枝山  ・ 京都府 京都市・亀岡市
大枝山(おおえやま)は、京都府にある山。京都市西京区と亀岡市の境に位置する。標高は480m。大江山(『万葉集』)、大井山(『日本後紀』)とも呼ばれている。また、この山の北側山腹にある標高230mの老ノ坂峠(おいのさかとおげ)を指す場合がある。 大枝山の峠は、昔は「大江坂(おおえのさか)」と呼ばれ、それが変化して老の坂(老ノ坂峠)と呼ばれるようになった。
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12.大江山  ・ 日本京都府与謝野町・福知山市・宮津市
大江山(おおえやま)は京都府丹後半島の付け根に位置し与謝野町、福知山市、宮津市にまたがる連山である。標高832メートル[1][2]。別称、大枝山・与謝大山・千丈ヶ嶽。 酒呑童子伝説で知られる。また、雲海の名所としても知られている。2007年(平成19年)8月3日には丹後天橋立大江山国定公園として国定公園にも指定されている。新・花の百名山に選定されている。
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13.小倉山 (京都市)  ・京都市右京区嵯峨亀ノ尾町
小倉山(おぐらやま)は京都市右京区にある標高296mの山[1]。桂川の北岸に位置し、南岸の嵐山と相対する。雄蔵山や小椋山[2]、隠椋山と称されることもある[1]。
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14.小塩山  ・ 日本京都府京都市西京区
小塩山(おしおやま)は、京都府京都市西京区にある山である。
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15.笠置山 (京都府)  ・ 日本京都府相楽郡笠置町
笠置山(かさぎやま)は、京都府相楽郡笠置町にある標高288mの山である。
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16.華頂山  ・京都府京都市東山区粟田口
華頂山(かちょうざん)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。花頂山や花鳥山[2]と呼ばれることもある。 山頂付近は華頂山西麓にある青蓮院の飛び地であり、桓武天皇が平安京造営に際してその鎮護のため築いた将軍塚、古墳時代中期に築かれた将軍塚付近古墳群、国宝の青不動明王像曼荼羅を安置する青龍殿(1913年に建てられた平安道場・武徳殿を移築し、2014年落慶)、石仏の大日如来像を安置する大日堂、大舞台や西展望台などがある[3][4][5][6]。 山頂の西側は高台寺山国有林であり、展望台や将軍塚の西側直近に京都一周トレイルの山道が設けられているが、山頂付近への立ち入りは青蓮院青龍殿に拝観入場する必要がある。
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17.甘南備山  ・ 日本 京都府京田辺市
甘南備山(かんなびやま)は、京都府京田辺市薪甘南備山にある独立峰である[1]。山頂は神南備神社のある雄山(標高221m)と、雄山から北東に600m程度のところにあり三角点が設置されている雌山(標高201m)の2つにわかれている[1][2][3][4]。山体の大部分は京田辺市に属するが、西麓は大阪府枚方市尊延寺にかかる[5][4]。
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18.北山 (京都市)
北山(きたやま)は、京都府京都市北区北西の丹波高地に連なる山間部を指す呼称で、平安京から見て北の方角に位置することに由来する。
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19.衣笠山 (京都府)  ・ 日本京都府京都市北区・右京区
衣笠山(きぬがさやま)は、京都市北区と右京区との境にある山。標高201m。 第59代宇多天皇が、真夏に雪景色が見たいと衣笠山に白絹をかけた故事から、別名「きぬかけ山」と呼ばれている。 周囲には、鹿苑寺(金閣寺)、仁和寺、龍安寺、等持院、真如寺などの名刹に加え、堂本印象美術館や立命館大学などといった文化・教育施設があり、多くの観光客で賑わう。
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20.清水山 (京都市)  ・京都府京都市東山区清閑寺清水上山町
清水山(きよみずやま)は、京都府京都市東山区の東山(桃山丘陵[1])にある山で、東山三十六峰のひとつに数えられる。音羽山(おとわやま)[2]と呼ばれることもある。 西麓には清水寺があり、その山号は「音羽山」である。また、南麓には六条天皇陵や高倉天皇陵のある清閑寺がある。 最寄りのバス停は、京阪バス清閑寺山ノ内町バス停(国道1号線)である。
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21.沓掛山 (京都府)
沓掛山(くつかけやま)は、京都府京都市西京区にある山である。
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22.鞍馬山  ・ 日本 京都府京都市左京区
鞍馬山(くらまやま)は、京都府京都市左京区にある山。標高584m[1]。東を鞍馬川、西を貴船川に挟まれた尾根が南北に連なる。
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23.鴻応山  ・ 日本京都府亀岡市大阪府豊能郡豊能町
鴻応山(こうのやま、こうおうさん)は、大阪府豊能郡豊能町寺田と京都府亀岡市西別院町柚原との境にある山である。山名は昔コウノトリが生息していたことに由来するという[1]。 鴻応山はその山容が能勢町の歌垣山から見ると富士山のようでもあることから、「豊能富士」の異名がついている[2]。一方、亀岡市西別院町柚原の側からは本当に鴻の様な形をして見えるという[3]。はるかに阪神地方が見渡せる山頂付近にはリョウブ、ソヨゴ、クヌギ、コナラ、アセビ、ヒイラギ、ミツバツツジ、チヂミザサ等が自生する[3][4]。  この山は、丹波高地や北摂山地にある他の山々と同様、準平原化した山脈が侵食されて残った残丘が、再隆起して作り上げられたと考えられている。
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24.高竜寺ヶ岳  ・ 日本京都府京丹後市久美浜町兵庫県豊岡市但東町
高竜寺ヶ岳(こうりゅうじがだけ)は、京都府京丹後市久美浜町と兵庫県豊岡市但東町にまたがる山[1]。標高は696.6メートル[2]。熊野富士(くまのふじ)[2]とも呼ばれる(郷土富士)。
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25.五老岳  ・ 日本京都府舞鶴市
五老岳(ごろうがたけ)は、京都府舞鶴市の中央部、東舞鶴と西舞鶴を分ける山である。五老ヶ岳とも表記される。標高301m。 山頂から見える、複雑に入り組んだリアス式海岸と、日本海に浮かぶ緑の島々が広がる景色豊かな山である。 また、五老岳にそびえる高さ50mの展望タワーである五老スカイタワーからは、「近畿百景第1位」に選ばれた舞鶴湾、舞鶴市内の景観を360度のパノラマで満喫することができ、大江山、長老ヶ岳および青葉山など丹波高地の山々を望むことが出来る。 初日の出を見るための好スポットとしても広く知られている。
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26.金剛童子山  ・ 日本京都府京丹後市
金剛童子山(こんごうどうじさん)は、京都府北部の丹後半島にある山[2]。標高は614メートルであり、竹野郡では太鼓山に次ぐ高峰である[3]。京丹後市大宮町五十河の北にある高尾山(620m)から北に向かって依遅ヶ尾山(540m)まで続く金剛童子山山系(熊野山系)の主峰である[4]。別名は熊野山[2][5]。
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27.桟敷ヶ岳  ・ 日本京都府京都市北区・右京区
桟敷ヶ岳(さじきがたけ[1][2]、さじきがだけ[3])は、京都府京都市北区と右京区京北町の境界に位置する山。標高895.9mであり[1]、京都市北区の最高峰である。関西百名山に選ばれており、京都北山の代表的な山のひとつである[4]。桟敷ケ岳、桟敷岳[5]と表記されることもある。
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28.将軍塚  ・京都府京都市山科区厨子奥花鳥町
将軍塚(しょうぐんづか)は、京都府京都市山科区の東山(桃山丘陵[1])の稜線上、華頂山の山頂にある直径約20m・高さ約2mの塚[2][3]。四条通の延長線上、八坂神社の真東に位置する。
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29.太鼓山  ・ 日本京都府京丹後市、与謝郡伊根町
太鼓山(たいこやま)は、丹後半島中央部にある山[1][2]。京都府与謝郡伊根町田坪と京丹後市弥栄町野間にまたがっている[1]。標高は683メートルであり、丹後半島有数の高峰である[1]。宝暦13年(1763年)から天保12年(1841年)に編纂された『丹哥府志』による表記は「太鼓ケ山」[3]。
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30.大日山 (京都市)
大日山(だいにちやま)は、京都市左京区にある標高326 mの山。付近の町名に京都市左京区粟田口大日山町がある。 この山には旧九条山浄水場(大日山貯水池)があった[1]。琵琶湖疏水(第一疏水)が1890年(明治23年)に完成した後、京都御所ではここから分水して蒸気ポンプを設置して防火用水としていた[1]。しかし、水量や圧力が不足していたため、御所水道とともに大日山に貯水池を整備し、有事にはこの貯水池に揚水することで高圧での送水が可能となった[1]。大日山貯水池は旧御所水道ポンプ室などとともに、1947年(昭和22年)に宮内省から京都市へ無償譲渡され工事が加えられ、九条山浄水場として運用されていたが、1987年(昭和62年)4月に全面休止、1996年(平成8年)4月に使用廃止となった[1]。
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31.高山 (京丹後市・宮津市)  ・ 日本京都府京丹後市大宮町五十河、宮津市上世屋
高山(たかやま)は、京都府北部の丹後半島にある山[1]。京丹後市大宮町五十河と宮津市上世屋にまたがっている。標高は702メートルであり、丹後半島の最高峰である[2]。
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32.田倉山  ・兵庫県朝来市京都府福知山市
田倉山(たくらやま)は、兵庫県朝来市と京都府福知山市との境にある小型の火山である。宝山(たからやま)とも呼ぶ。標高は350m。 田倉山火山は、玄武岩を基岩とし[1]、東西4.3km、南北2.3kmに広がる溶岩台地と台地北部のスコリア丘からなる[2]。北但馬単成火山群に属する[1]。 スコリア丘は、直径約1km、麓からの比高が140mほどの円錐台形である。頂上部には火口跡と思われる窪みが残り[3]、南側に谷が開いている[4]。 田倉山火山の活動は、約38-30数万年前の間に少なくとも3回以上ある[3]。溶岩は下位から小倉溶岩・衣摺溶岩・田倉山溶岩の3種に区分され[5][3]、最後の噴火で田倉山溶岩を流出させたのち、スコリア丘を形成されたことがわかっている[5][6][3]。
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33.嶽山 (京都府)  ・ 日本京都府相楽郡精華町
嶽山(だけやま)は、京都府相楽郡精華町にある標高259.5mの山である。 京都府南部の精華町東畑、京田辺市打田との境界にある精華町最高峰の山。かつて陸の孤島であった東畑は、嶽山を源とする僻地にある。 精華町史編さん委員会(編)『精華町の史跡と民俗』, 第3版, 精華町, 1996, 201p
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34.竜ヶ尾山  ・ 日本 京都府亀岡市
竜ヶ尾山(たつがおやま)は、京都府亀岡市にある山である。 標高412.4メートル。地元では竜尾山(りゅうびさん)などと呼ばれ、西麓にある京都学園大学の学園祭の号に用いられるなど親しまれている。大阪平野を流れる安威川などの源流地。山頂付近には亀岡カントリークラブがある。東麓から北麓にかけて京都縦貫自動車道が通り天岡山トンネルが貫く。山頂付近の亀岡カントリークラブに隣接して、ハンググライダーの滑走路があり、滑走路からは西方に視界が開け、亀岡市を眼下に見下ろすことができ、遠くは「半国山」や「大江山」の頂きが望める。その横に、「かめおか霧のテラス」という展望デッキが設置されており、自由に見ることができるほか、観光協会のライブカメラで風景の配信が行われている。さらに、秋口からの霧が深い日には、眼下一面の丹波霧の雲海が開ける。条件さえ整えば丹波霧の雲海に加えて、「ブロッケン現象」を観察することもできる。条件としては、「比較的高い位置まで霧が漂っていること」、「上空に雲がなく、よく晴れていること」、「背後から太陽光が照射され、霧上面のスクリーンに観察者の影が投影されること」などである。
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35.長老ヶ岳  ・ 日本京都府南丹市・京丹波町
長老ヶ岳(ちょうろうがだけ)は、丹波高地に属する山である。長老さんあるいは長老山とも呼ばれる。京都丹波高原国定公園に選定。 京都府北部では三国岳 (959m) に次ぐ高峰で、大きな屋根型の山容を呈する。平安時代には密教寺院が100余ある霊山であったが焼討ちにあったとされ、中世には京丹波町に移された[1]。 山頂には一等三角点「長老ケ岳」が設置されている[2]。山頂付近にはDDIの鉄塔が立ち並び、シャクナゲやイワカガミの群生地があり、晴れた日には青葉山、大江山など北近畿の山々および日本海、南東側には愛宕山や大峰山まで望める。 京丹波町、山頂北側の仏主、および南西側の下乙見から登山道がある。また仏主からはDDIの管理用車道が山頂付近まで延びている。
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36.鼓ヶ岳  ・ 日本京都府京丹後市大宮町五十河、宮津市字畑、与謝郡与謝野町字男山
鼓ヶ岳(つづみがたけ[1]、つつみがだけ[2])は、京都府北部の丹後半島にある山。京丹後市、宮津市、与謝郡与謝野町にまたがっている。標高は569メートルで[1]、別名として成相山(なりあいさん)とも呼ばれる[3]。
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37.天王山  ・ 日本京都府乙訓郡大山崎町
天王山(てんのうざん)は、京都府乙訓郡大山崎町の山。西側の山腹を、摂津国(現在の大阪府)と山城国(現在の京都府)の国境がよぎる。 山名は、中腹に牛頭天王を祀る山崎天王社(現 自玉手祭来酒解神社)があることに由来する。
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38.徳楽山  ・京都府京丹後市網野町三津、京丹後市丹後町徳光、京丹後市丹後町間人字砂方
徳楽山(とくらさん)は、京都府京丹後市網野町三津と丹後町徳光と丹後町間人字砂方にまたがる境界の山。徳良山や戸倉山とも表記される。山頂の標高は220メートル[1]。山頂に近い195.4メートル地点に三角点がある[1]。
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39.双ヶ丘  ・京都府京都市右京区御室双岡町
双ヶ丘(ならびがおか)は、京都府京都市右京区御室双岡町に所在する古生層[注 1]の孤立丘、国の名勝に指定されている。京都盆地北西部にあり、標高は116メートルである。徒然草の作者である兼好法師が晩年を過ごした地とされている。
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40.東山 (京都府)
東山(ひがしやま)は京都盆地の東側にある山の総称である。またその山麓の地域を指すこともある。
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41.久次岳  ・ 日本京都府京丹後市峰山町・久美浜町・網野町
久次岳(ひさつぎだけ[1][2])は、京都府京丹後市にある山[1]。標高は541.4メートル[1][3]。
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42.船岡山  ・ 日本京都府京都市北区
船岡山(ふなおかやま)は、京都府京都市北区に所在する山。
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43.遍照寺山  ・ 日本京都府京都市右京区
遍照寺山(へんじょうじさん)は、京都府京都市右京区にある標高231メートルの山である。 広沢池の北岸にある。山名は寛朝僧正が山麓に創建した遍照寺に由来し、嵯峨富士の別名がある。山腹に寛朝僧正の墓や登天松がある。[1]
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44.ポンポン山 (近畿)  ・京都府京都市西京区・大阪府高槻市
ポンポン山(ポンポンやま)は、京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する標高678.7mの山で、西京区及び高槻市の最高峰である。山頂の二等三角点は西京区に所在する。古くは加茂勢山と呼ばれていた。北摂山系に属する。
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45.三岳山  ・ 日本京都府福知山市
三岳山(みたけさん)は、丹波高地の丹後山地に位置する山である。御嶽山(みたけさん)と表記されることもある。 丹後山地では西床尾山 (843m)についで2番目の高峰であり、北東側に対峙する大江山 (833m)より高い。山名は源頼光が大江山へ鬼退治に行く際、大江山に見立てて三嶽神社で鬼退治を祈願したことから、「見立て山」が三岳山になったとされている[1]。 南北方向特に大江山山頂から眺めると三角錐型の山容であり、山腹はブナやミズナラの原生林で覆われる。鎌倉時代後期から山岳修験の山として開かれ、南北朝時代初期には八合目の三嶽神社に蔵王権現が祀られたという。かつて南東側喜多にある金光寺から山頂までの参道は女人禁制であった。
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46.深山 (大阪府・京都府)  ・大阪府豊能郡能勢町・京都府南丹市
深山(みやま)は大阪府豊能郡能勢町と京都府南丹市との境界に位置する山。標高790.5 mで北摂山系の最高峰である。大阪50山の一つである。大阪府北部の最高峰でもあり、標高の高さの割に良い展望を有している。
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47.明神ヶ岳 (京都府・大阪府)  ・ 日本 大阪府高槻市 京都府亀岡市
明神ヶ岳(みょうじんがたけ)は、京都府亀岡市篠町森と大阪府高槻市大字田能[注 1]の境にある標高523.5mの山である[3][4]。大阪50山の指定を受けている。
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48.吉田山 (京都市)  ・ 日本京都府京都市左京区吉田神楽岡町
吉田山(よしだやま)は、京都府京都市左京区吉田神楽岡町に所在する孤立丘。別名は神楽岡(かぐらおか)や神楽ケ岡(かぐらがおか)であり、歴史的には吉田山ではなく神楽岡と呼ばれた[2]。京都盆地北東部にあり、標高は105mである。東山三十六峰に含まれるとされる。
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