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高知県の川

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高知県の川登録件数:16件

1.広見川
広見川(ひろみがわ)は、渡川(四万十川)水系の支流で、愛媛県鬼北町、松野町、高知県四万十市を流れる河川。 愛媛県鬼北町父野川に源流を発し、鬼北町、松野町を貫流し、高知県に抜け、四万十市江川崎で四万十川に合流する延長50キロの河川。主要な支流として、藤川、犬飼川、日向谷川、安森川、下大野川、大宿川、三間川、掘切川、奥野川がある。谷底平野が発達し、稲作が行なわれている。また河岸段丘の発達が観察される。 1944年、1945年には洪水に見舞われたことがある。 鮎、ウナギ、川蟹等の漁業資源にも恵まれている。鮎は太平洋戦争前には多量の遡行が見られたが、今日では放流によっており、落ちアユ漁が行なわれている。ウナギは、「地獄」と呼ばれる仕掛けを用いて捕獲する。これらを材料に用いた郷土料理は沿岸地域の観光資源ともなっている。
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2.安芸川
安芸川(あきがわ)は、高知県を流れる河川の1つ。二級水系。本川流路延長は27.8km、流域面積は143.49km2である[1]。 高知県安芸市の五位ヶ森山付近に源を発して南流し、畑山地区を形成する小平地に至り、再び山間を流下して尾川川を合流した後、安芸平野を通って土佐湾に注ぐ[1]。 安芸川の東を流れている伊尾木川とは、河口が500mほどの近距離であることから、兄弟河川や夫婦川と呼ばれている。
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3.伊尾木川
伊尾木川(いおきがわ)は、高知県安芸市北部、徳島県境に近い久々山場付近の沢に源を発して南流、土佐湾に注ぐ二級河川。幹線流路延長は42.9km、流域面積は139.62km2である[1]。 高知県安芸市北端の別役(べっちゃく)の北東にある駒背山を源流とし、高橋川や横荒川と合流した後、山間部から安芸平野をとおり、伊尾木地区の西から安芸川と並行して土佐湾に流入する[1]。流域のすべてが安芸市に属し、流域の土地利用は山林が約96%、農地が約1%、宅地等の市街地が約1%などとなっている[1]。 流域は上・中流域は常緑針葉樹林を中心とした山林、下流部は田園地帯となっている[1]。かつては林業が盛んで、川沿いには森林鉄道の跡が点在している[1]。アユ釣りが盛んな清流としても知られている[1]。
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4.鏡川
鏡川(かがみがわ)は、高知県高知市を流れる河川。二級水系である鏡川水系の本流で、二級河川に指定されている。 環境省から「平成の名水百選」に選定されている。 小惑星(4256) Kagamigawaは鏡川にちなんで命名された[1]。
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5.国分川
国分川(こくぶがわ)は、高知県を流れる二級河川である。上流部は新改川と呼ばれる。二級河川の指定区間の長さは21.1km。1970年の台風10号で高潮被害を受けたことにより、対策として防潮堤が整備されている。
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6.四万十川
四万十川(しまんとがわ)は、高知県の西部を流れる一級河川で渡川水系の本流[2]。全長196km、流域面積2186km2[1][注釈 1]。四国内で最長の川である。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。名水百選[3]、日本の秘境100選にも選ばれている。 四万十川には支流も含めて47の沈下橋があり、高知県では生活文化遺産として保存する方針を1993年に決定している。
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7.下田川
下田川(しもだがわ)は、高知県を流れる延長約14kmの二級河川である。流域面積は約18km2におよぶ。江戸時代には、稲生鉱山で採掘された石灰を運び出すための航路として利用されていた。
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8.中津川 (仁淀川町)
中津川(なかつがわ)は、四国を流れる仁淀川の上流にある支流のひとつ[1]。愛媛県との県境にある中津明神山や雑誌山に発し、高知県の仁淀川町を東へ流れて仁淀川に注ぐ[2]。認定流路延長は9.0km、流域面積は32.20km2[3][4]。 流域は中津渓谷と呼ばれる景勝地で、上流の上名野川地区一帯や中津川の両岸は中津渓谷県立自然公園に指定され、「四国の水辺88か所」に選出されている[5][2][6][7]。
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9.奈半利川
奈半利川(なはりがわ)は、高知県安芸郡を流れる二級河川。 高知県安芸郡馬路村の勘吉森(標高1423m)南斜面に源を発し、土佐湾に注ぐ長さ約60kmの川である。日本屈指の多雨地帯(年間降水量3000ミリ)を流れる川として、水資源開発、電源開発上注目され、高度経済成長期に魚梁瀬ダム、久木ダム(くきダム)、平鍋ダム(ひらなべダム)が建設された。短い流程に3つもの発電用ダムがありながら水質が比較的良いのは、豊富な水量と豊かな森林の賜物である。ダム群の建設以前は、鮎が100匹単位で泳いでいたことも珍しくなかったというが、今ではもはや昔話になってしまった。 上流から順に
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10.仁淀川
仁淀川(によどがわ)は、四国の愛媛県・高知県を流れる一級河川で、愛媛県内では面河川(おもごがわ)と呼ばれる[1]。流域面積1,560km2、石鎚山などの源流から太平洋に注ぐ河口まで流路延長124km[2]。吉野川・四万十川に次ぐ四国第三の河川で、流域人口は約11万人。水質は全国1位(2010年)[3]で、水面が青く美しい「仁淀ブルー」と呼ばれる淵や滝壺などがある[2][4]。 中流域には四国で第2の規模である多目的ダム「大渡ダム」をはじめとして治水や水力発電のための施設も多く、水辺利用率も全国1位(2002年)であり、ほぼ100%に近い。
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11.野根川
野根川(のねがわ)は、徳島県海部郡海陽町と高知県安芸郡東洋町を流れる河川(二級河川)。 徳島県と高知県の県境に位置する貧田丸付近に発して徳島県海陽町南西部を南下し、高知県東洋町野根で太平洋に注ぐ。延長約28.5km、流域面積94km2。そのうち海陽町はそれぞれ14.7km、46km2である。 徳島県側には谷底平野の発達は少ない。野根付近では厚い礫の堆積がみられ、砂利の供給地となっている。清流でアユ・アマゴを産する。
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12.室津川
室津川 室津川(むろつがわ)は、高知県を流れる二級河川。
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13.物部川
物部川(ものべがわ)は、高知県香美市の白髪山を水源とし、大小の支流34の河川を合わせつつ土佐湾に注ぐ一級河川。高知県中部を流域として、南国市、香南市、香美市をまたぐ流域面積508平方キロメートルの河川であり、山地が流域の約88%を占める[1]。流域内では高知龍馬空港や高知市への国道等が整備されており、交通の要衝となっているほか、高知県最大の穀倉地帯である香長平野を含むため、野菜を中心とする施設園芸や稲作も盛んに行われている[1]。河川延長は幹河71km、支河219kmの290km、流域内人口は約4万人[1]。
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14.安居川
安居川(やすいがわ)は、四国を流れる仁淀川の上流にある支流のひとつ。流路延長は14.4km、流域面積は62.4km2[1]。 上流部は安居渓谷という景勝地で知られ、一帯が安居渓谷県立自然公園に指定されている[2][3][4]。
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15.安田川
安田川(やすだがわ)は、高知県安芸郡を流れ土佐湾に注ぐ河川。 高知県安芸郡馬路村の稗己屋山(ひえごややま、標高1228m)に源を発し南流。安芸郡安田町で土佐湾に注ぐ流程約30kmの川。広い河原や平野もなく比較的小規模な河川ではあるが、流域には日本の山里の原風景がまだ残る。水質も良好であり、夏には川遊びを楽しむ人々で小さな安田川はいっぱいになる。
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16.吉野川 (中土佐町)
吉野川(よしのがわ)は、高知県高岡郡中土佐町大野見吉野を流れる渡川(四万十川)水系の河川。
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