301.国府川 (鳥取県) |
国府川(こうがわ)は、天神川水系の支流で鳥取県倉吉市を流れ小鴨川に注ぐ一級河川。 鳥取県倉吉市河来見の南、地蔵峠付近に源を発し北東に流れる。いくつかの支流をまとめ倉吉市和田東町付近で小鴨川と合流する。 |
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302.千代川 |
千代川(せんだいがわ)は、鳥取県の東部、八頭郡智頭町および鳥取市を流れる一級水系の本流である。 |
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303.天神川 |
天神川(てんじんがわ)は、鳥取県の中部を流れる一級水系の本流。 |
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304.八東川 |
八東川(はっとうがわ)は、千代川水系最大の支流で、鳥取県南東部を流れる一級河川。 |
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305.日野川 |
日野川(ひのがわ)は、鳥取県の西部を流れ、美保湾に注ぐ一級河川日野川水系の本川である。 |
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306.袋川 |
袋川(ふくろがわ)は、鳥取県東部の鳥取市を流れる川で千代川の支流。鳥取市街地を流れる旧袋川と、鳥取市大杙から分かれて千代橋付近で千代川に合流する新袋川の2つの河道がある。単に「袋川」と言えば前者の「旧袋川」を指し、新袋川はその呼称のままで呼ぶ。本項でもこれに倣う。 |
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307.三徳川 |
三徳川(みとくがわ)は、鳥取県を流れる川。天神川の主要な支流の一つ。流域には三朝温泉、三徳山や小鹿渓などの観光地がある。 |
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308.由良川 (鳥取県) |
由良川(ゆらがわ)は、鳥取県東伯郡北栄町の市街地を貫流して日本海に流入する二級河川である。 |
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309.米川 (鳥取県) |
米川(よねがわ)は、日野川と法勝寺川が合流する鳥取県米子市戸上の法勝寺川側から水を取り入れ、境港市までの弓ヶ浜半島20キロメートルを流れる人工川である[1] 。米川用水とも[2] 。 江戸時代、因幡国・伯耆国の二国を領有した池田藩によって、現在の鳥取県西北端に突出する弓ヶ浜半島の、農業開発の目的で開さくされた[3]。水のない弓ヶ浜半島は米川が開通してから発展し、次第に人口も増え、綿やさつまいも、藍などが作られるようになった[1]。 |
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310.あご野焼き |
あご野焼き(あごのやき)は、山陰地方の代表的な特産品[1]。鳥取県ではあごちくわとも呼ばれる[2]。土産物としても人気が高い[1][2]。 山陰地方で「あご」と呼ばれるトビウオを原料とした魚肉練り製品である[1][2][3]。「大きな竹輪」と説明されることもある[4]。 鳥取県では県中部以西で製造されており、島根県においても盛んに製造されている[2]。 山陰地方では、トビウオ漁は5月から9月に行われており、あご野焼きは夏の味覚として親しまれている[5]。 トビウオをすり身にし、焼いて保存食にしたものが始まりとされ、出雲地方で古来より生産されている地伝酒などとすり身を混ぜ合わせて作られる[3]。長さ約40センチメートル、太さ約7センチメートルに味付けしたすり身を成形して焼き上げる[5]。焼くことによって表面がパリっとした食感になるが[2]、表面が焦げて固くなると身が裂けるため、「突き立て棒」と呼ばれる道具で空気抜きの穴を開ける[5]。 |
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311.小豆雑煮 |
小豆雑煮(あずきぞうに)は、鳥取県、島根県などの郷土料理。小豆の煮たものに餅を入れた雑煮である。 |
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312.アメフラシ |
アメフラシ(雨降らし、雨虎、雨降)は、腹足綱後鰓類の無楯類 (Anapsidea, Aplysiomorpha) に属する軟体動物の総称。狭義には、アメフラシ科に属するアメフラシ(通称 日本種アメフラシ、学名 Aplysia kurodai Baba, 1937)を指すが、ここでは無楯類について述べる。 無楯類はギリシア語の「盾を持たない」に由来する。伝統分類では、腹足綱後鰓亜綱無楯目とされていた。現在では、腹足綱後鰓目無楯亜目とするか、後鰓類を正式な分類群として認めず、腹足綱無楯目とする。以下では便宜的に、亜目として扱う。 海産の軟体動物で、他の後鰓目と同様に外見上は貝殻は退化しているが、背中の外套膜の内部には変形した板状の殻をもつ。ただし、Bursatella属とStylocheilus属は貝殻が完全に消失している。後鰓目(旧分類 後鰓亜綱)の中では、ウミウシを代表する裸鰓亜目(裸鰓目)やクリオネが属する裸殻翼足亜目(裸殻翼足目)が近縁である。 |
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313.いがい飯 |
いがい飯(いがいめし)は、鳥取県鳥取市青谷町夏泊を中心に作られる郷土料理[1]。兵庫県北部の日本海に面した漁村[2]や、徳島県の漁村にも同様の郷土料理がある。 青谷町夏泊や岩戸では海女が活動しており、その海女たちが採ってきたイガイを用いた炊き込みご飯である[1]。海女が活動を始める6月頃から作られ、夏の風物詩になっている[1]。イガイの殻やヒゲを外して適当な大きさに切ったイガイを茹で、米や調味料と一緒に炊く[1]。殻ごと炊く方法もある[1]。 1970年(昭和45年)に、アベ鳥取堂が駅弁として販売したことがある[要出典]。現在は販売されていない[1]。 |
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314.いぎす |
いぎすは、鳥取県中部地域の郷土料理[1][2]。いぎす草と呼ばれる海藻(テングサの一種)を煮とかし、容器に入れて固めた食材である[1][2]。 見た目は羊羹に似る[1][2]。 鳥取県中部地域ではスーパーマーケットなどで乾燥させたいぎす草の販売もあるが、鳥取県でも東部や西部地域、島根県ではほとんど食されていない[2]。 いぎす草は、飛鳥時代や奈良時代には、献上品として大和朝廷にも贈られていたと言われている[1]。いぎす草は夏から秋にかけて繁茂し、主に鳥取県の中部地域、西部地域の漁港で水揚げされる[1]。採取したいぎす草は、夏の日射しで乾燥され、雑藻などを取り除きながら水洗いと天日乾燥を数かい繰り返した後に保存される[1]。 |
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315.いただき |
いただきは鳥取県弓ヶ浜半島で古くから親しまれている郷土料理[2]。大きな油揚げの中に生米や野菜を詰めて、ダシ汁で炊き上げた料理である[2]。外観は稲荷寿司に似るが、調理法と味は全く異なる[2][3]。ののこめしとも呼ばれる[3][4][5]。 |
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316.柿の葉寿司 |
柿の葉寿司(かきのはずし、またはかきのはすし)は、奈良県・和歌山県、および石川県加賀地方、鳥取県智頭地方の郷土料理。 奈良県・和歌山県と石川県、鳥取県では作り方・形状が異なる。鯖・鮭などが両地域で使用される主な材料(ネタ)だが、奈良県・和歌山県では鯛、穴子、椎茸、石川県では鰤、鳥取県では鱒を地域特有のネタとして使用している。 |
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317.がぶりこ |
がぶりこ[1](東伯がぶりこ[2])は、鳥取中央農業協同組合が鳥取県東伯郡琴浦町で生産する地域ブランドのスイカ。同地域の「東伯スイカ」のひとつで、2005年(平成17年)に発表された[2]。 |
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318.吾左衛門寿し |
吾左衛門鮓(ござえもんずし)は、株式会社米吾が製造し、西日本旅客鉄道米子駅で販売されている駅弁である。 |
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319.しろはたずし |
しろはたずしとは鳥取県鳥取市の周辺の郷土料理として作られている、ハタハタとおからを使ったなれずしの一種である。 |
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320.新甘泉 |
新甘泉(しんかんせん)は、鳥取県で開発された梨の品種。 |
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321.砂たまご |
砂たまご(すなたまご、砂卵とも)とは、鶏卵を利用した鳥取県鳥取市のご当地グルメ。誕生したのは2001年10月21日[1]と日は浅いが、鳥取県発明くふう展で鳥取県知事賞を、全国観光お土産品審査会で日本観光協会会長賞をそれぞれ受賞しており[2]、県内のみならず全国的にもその名が知られつつある。 鳥取県岩美郡福部村(現鳥取市福部町)の村民が、当時村域に存在していた鳥取砂丘の名物について意見を出し合う中で、温泉卵をヒントに考案[3]。その後紆余曲折を経て、水分を含んだ砂丘の砂に、地元産の因州和紙で包んだ地鶏の卵を埋め、240度の高温で25分間をかけて、蒸し焼きにする製法を編み出すこととなる[1][3]。この製法は全国初とあり[2]、特許出願ならびに商標登録を完了[1]。 |
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322.ズワイガニ |
ズワイガニ(楚蟹、学名:Chionoecetes opilio)は、十脚目ケセンガニ科(旧分類ではクモガニ科)のカニ。深海に生息する大型のカニであり、食用のカニとして扱われる[1][2]。 ベニズワイガニ(紅楚蟹)などの近縁も本項で記載する。 |
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323.大山ハム |
大山ハム(だいせんハム)は、エア・ウォーターアグリ&フーズが販売する食肉加工品ブランドの一つ、本項ではかつて鳥取県米子市夜見町に本社を置いていた製造会社である大山ハム株式会社についても述べる。 |
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324.タナカゲンゲ |
タナカゲンゲ(Lycodes tanakae、田中玄華)は、スズキ目ゲンゲ亜目ゲンゲ科に分類される魚の一種。別名はババ、ババア、ババチャン、ナンダ、キツネダラなど[1]。 tanakae は魚類学者の田中茂穂(1878〜1974)に由来するとされているが、田中茂穂自身は著書で「キツネダラ」としていた。 体色は褐色[2](灰褐色[3])。体長は約90cmから1mに達する[2][3]。日本海やオホーツク海に生息する[2]。小さな円鱗を持っているが、埋没してしまっているのが特徴[2]。食用魚であり、刺身や鍋物などに調理される[2][3]。 |
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325.とうふちくわ |
とうふちくわ(豆腐竹輪)とは、鳥取県東部で食されている郷土料理である[1]。低カロリー、高タンパクなヘルシー食品としても注目を集めている[1]。 |
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326.特選大山おいしい牛乳 |
特選大山おいしい牛乳(とくせんだいせんおいしいぎゅうにゅう)は、大山乳業農業協同組合の牛乳のブランド名である。 |
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327.とっとりバーガーフェスタ |
とっとりバーガーフェスタとは、鳥取県西部の大山周辺の伯耆町、大山町、江府町と鳥取県の共催で、2009年より開催されている日本最大規模のご当地バーガーの祭典である。 |
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328.トトリコ豚 |
トトリコ豚(トトリコとん[1])は、鳥取県で生産される豚のブランドの一つ。スペインのイベリコ豚に倣い、ドングリを飼料に用いている。 |
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329.どんどろけ飯 |
どんどろけ飯(どんどろけめし)は、鳥取県東部、中部地域の郷土料理[1]。豆腐や野菜を入れた炊き込みご飯である[1][2]。豆腐飯とも呼ばれる[3]。 「どんどろけ」は鳥取の方言で「雷」のことを指す。豆腐を油で炒めた際の音を雷鳴になぞらえた表現となっている[1][2]。 かつては、豆腐はごちそうであり、貴重なたんぱく源でもあった[1]。江戸時代には鳥取藩に封じられた池田光仲が質素倹約のために「豆腐食」を奨励したこともあり、とうふちくわなどの独特な郷土食が誕生し、受け継がれている[3]。どんどろけ飯もそういった豆腐食の1つである[3]。 12月の冬至前後の時期に食されていた[3]。葬儀のまかないをした女性たちが、葬儀の後で作って食べていたのが起こりともされる[3]。 |
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330.なつひめ |
なつひめは、鳥取県によって開発された梨の品種。 |
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331.ハタハタ |
ハタハタ(学名:Arctoscopus japonicus、鰰、鱩、雷魚、燭魚、英語: Sailfin sandfish)は、スズキ目に属する魚の一種。別名カミナリウオ、シロハタなど。 日本では主に日本海側で食用にされ、秋田県の県魚である[1]。煮魚や焼き魚に調理されるほか、干物、塩蔵、味噌漬けなどにもされ、しょっつると呼ぶ魚醤にも加工される。魚卵はブリコと呼ばれる。 |
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332.万葉牛 |
万葉牛(まんようぎゅう)は、鳥取県で肥育された黒毛和牛で、万葉牛生産流通組合が定めた基準を満たした場合に呼称を許されるブランド牛である。正式名称は鳥取いなば万葉牛。 現在指定生産者は6農場のみ。 谷口畜産、うしぶせファーム、菊丸ファーム、伊藤畜産、川北誠一郎、山下畜産。 指定登録店は全国に52店舗(2021年12月1日時点) 販促管理などを含む年会費は12,000円。 2021年10月11日より但馬血統の素牛を万葉牛指定生産者が肥育し、出荷した和牛を純血但馬血統万葉牛として認定を始めた。 純血但馬血統万葉牛の認定基準 純血但馬血統の素牛を肥育した黒毛和種であり、 いなば農協出荷された肉牛。 格付けや月齢についての定めはない。 |
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333.ラッキョウ |
ラッキョウ(辣韮[4]、学名: Allium chinense)はヒガンバナ科[注釈 1]ネギ属の多年草・野菜。別名は「オオニラ」、「サトニラ」。鱗茎を食用とし、独特の匂いと辛味、歯ごたえがある。 |
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