1.野見金山 ・ 日本千葉県長生郡長南町・市原市 | ||||||
野見金山(のみがねやま)は、千葉県長生郡長南町水沼にある標高179.9mの山である。房総丘陵の山の一つである。 長生郡長南町(外房)と市原市(内房)の境界に位置する。 2004年に長南町によって野見金公園として整備され、サクラやアジサイの咲く公園になった。近年では、毎年6月に同町で開催される「花めぐり」のスポットの1つとなっている。内房(養老川水系)と外房(一宮川水系)の分水嶺に立地しているため、九十九里浜、茂原市街、京葉工業地帯の煙突、東京スカイツリーの眺望が見られ、「スカイツリーの見える丘」の看板が公園内に設置されている。市原市側は、大千葉カントリー倶楽部となっている。 ユートピア笠森(現在閉鎖)が岩撫地先に立地していた。施設は現在も残されている。この山の直下を首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の笠森鶴舞トンネルが貫いており、千葉県の道路で最長のトンネル(全長2420m)となっている。 | ||||||
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