1.三重嶽 ・ 日本滋賀県高島市 | ||||||
三重嶽(さんじょうだけ)は、滋賀県高島市に所在する山である。野坂山地に属し、その最高峰である。 国土地理院の成果では山名を「三重嶽」としているが、点の記では、山頂に所在する二等三角点(標高974.11m)の点名を「山上ケ岳(さんじょうがたけ)」としている[1]。 高島トレイルのルートの一つであり、大御影山から福井県境の尾根を離れ滋賀県に向かうルートである。高島トレイルに属する山としては最高峰である。 石田川ダムから武奈ヶ嶽の周遊ルートがある。 | ||||||
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2.武奈ヶ嶽 ・ 日本滋賀県高島市 | ||||||
武奈ヶ嶽(ぶながだけ)は、滋賀県高島市にある山である。標高865m。 比良山地に属する武奈ヶ岳(1,214m)と呼び名が同一なので湖北武奈ヶ嶽とも呼ばれることもある。三角点はないが国土地理院の地図に武奈ヶ嶽と表記されている[1]。 高島トレイルのルートの一つであり三重嶽から尾根を標高差660mで結ぶ。石田川ダムから三重ヶ嶽の周遊ルートがある。 また高島トレイルは水坂峠を超え二の谷山につながる。 | ||||||
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3.三国岳 (滋賀県・京都府) ・ 日本滋賀県高島市・京都府南丹市・京都市 | ||||||
三国岳(みくにだけ/さんごくだけ)は、滋賀県高島市・京都府南丹市・京都市にまたがる山である。「三国」は旧制の国(近江国・丹波国・山城国)の国境の交点に位置することによる。 なお、この山の北北西約5kmの福井県、滋賀県、京都府の三県境には同名の三国岳776mがある。これらは共に由良川および南川、安曇川の源流域にある山である。これらの山の間にはかつて鯖街道と呼ばれる内の一つの街道の三国峠があった。 京都府側が2016年(平成28年)3月25日に京都丹波高原国定公園に選定された。 山頂は三国境からやや離れた南丹市と京都市の境界上に位置し、二等三角点「久多村一」958.98mが設置されている[1]。山頂からは比良山地、視程のよい日には遠く氷ノ山、大峰山まで見渡すことができる。山頂の西側には約4180ヘクタールに及ぶ京都大学芦生演習林が広がり、ブナ、ミズナラなどの天然林が保存されている[2]。 | ||||||
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