1.愛宕山 (阿南市) ・ 日本徳島県阿南市 | ||||||
愛宕山(あたこやま)は、徳島県阿南市にある山である。標高は210m。 椿川の左岸に幅約300m、長さ3kmにわたって延びる山地の西端近くに位置する。 谷の周辺が耕作されるのみで、ほとんど雑木林からなる。一部に果樹の栽培も見られる。南に船頭ヶ谷がある。 | ||||||
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2.一升ヶ森 ・ 日本徳島県阿南市 | ||||||
一升ヶ森(いっしょうがもり)は、徳島県阿南市にある山である。標高は173.5m。 阿南市橘町の字鵠から同市新野町へ抜ける東山トンネルの南方にある山。 山名の由来は、口碑によれば昔の大地震による津波によって橘湾一帯が全滅した折、山頂の一升分の土だけが津波の被害を受けなかったことに由来する。橘湾は津波の被害を受けやすいとされ、記録に残るだけでも、宝永4年や嘉永7年などに被害を受けている。 登山道は同市福井町湊、東山トンネルなどから通じる。 | ||||||
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3.王子山 (徳島県) ・ 日本徳島県阿南市日開野町 | ||||||
王子山(おうじやま)は、徳島県阿南市日開野町にある山である。標高36m。 阿南市長生町日開野町に位置する山。標高約36mの低山で、山頂には6世紀頃のものとされる直径15m前後の円墳3基からなる王子山古墳群がある[1]。 麓には崇徳天皇の第三の皇子とされる朧夜の皇子が創建したと伝わる皇子神社が鎮座する。神社の縁起によると、朧夜の皇子はわずかな罪に問われた後、阿波国のこの地にたどり着き、当山を皇子山と名付け、鳥居と社を建て「皇子大権現」と称したとある[2]。 山内には遊歩道が整備されており、展望台からはのどかな田園風景を眺めることができる。北麓には阿南市立王子農村公園がある。 | ||||||
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4.大谷山 (徳島県) ・ 日本徳島県阿南市橘町 | ||||||
大谷山(おおたにやま)は、徳島県阿南市橘町にある山である。標高122.2m。 | ||||||
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5.音坊山 ・ 日本徳島県阿南市・新野町安行 | ||||||
音坊山(おとんぼやま)は、徳島県阿南市新野町にある山である。標高333m。 | ||||||
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6.鍛治ヶ峰 ・ 日本徳島県阿南市 | ||||||
鍛治ヶ峰(かじがみね)は、徳島県阿南市にある山である。標高は228m。 桑野川の右岸、津乃峰山の北方約1kmの地点に位置する。阿南市長生町の石門公園から、同市富岡町前山にかけて長さ3km、幅1.5kmの小さな山地の中央をなす。 山頂の南東部は岩が露出しており、全山雑木に覆われている。登山道は富岡町井関から通じる。 | ||||||
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7.観音山 (徳島県) ・ 日本徳島県阿南市羽ノ浦町中庄 | ||||||
観音山(かんのんやま)は、徳島県阿南市羽ノ浦町中庄にある山である。標高29.0m。 徳島県内では徳島市の弁天山・七ッ山に続いて3番目に低い29.0mの低山である[1]。 また戦国時代には中庄城(湯浅城)があり、城主の湯浅国貞は1582年(天正10年)に中富川の戦いで討死している。麓には蜂須賀家とゆかりのある拳正寺があり、境内の観音堂に隣接して観音山古墳がある[2]。 | ||||||
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8.正福寺山 (徳島県) ・ 日本徳島県阿南市富岡町 | ||||||
正福寺山(しょうふくじやま)は、徳島県阿南市富岡町にある山である。標高85m。 鍛治ヶ峰の北東部をなす山で、標高は約85m[1]。正福寺山から鍛治ヶ峰までは標高約100mから200m程の尾根道が続いており、山内には弥生時代の集落遺跡である正福寺山遺跡が存在する[2]。 山名は山麓にある正福寺から名づけられており、周辺は阿南公園として整備されている[3]。 | ||||||
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9.城山 (阿南市) ・ 日本徳島県阿南市 | ||||||
城山(しろやま)は、徳島県阿南市上大野町に位置する山である。標高は146.0m。 阿南市上大野町に位置し、那賀川右岸沿いに聳える。山名は、かつて上大野城があったことに由来する。現在は頂上に城山神社が鎮座。 山頂には花崗質岩が露頭しているが、約4億2,000年前のものと言われ、徳島県天然記念物に指定されている。山頂付近までは温州ミカンを栽培する農家が点在する。山頂までは1m幅の道路が整備されている。 | ||||||
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10.津乃峰山 ・徳島県阿南市 | ||||||
津乃峰山(つのみねさん)は、徳島県阿南市にある山である。標高284m。日峰山、中津峰山とともに阿波三峰のひとつに数えられる[1]。山頂からは橘湾を眺めることができる。 8合目までは延長3.7kmの有料道路、津峯スカイラインが通じる。山頂に至るリフトがあり、2007年に安全基準を満たしていないことが判明し、運休していたが、改修工事が完了し、2010年11月1日から運行再開することになった。なお、スカイラインの終点付近にあった国民宿舎は研修施設の宿舎となっており、営業はしていない。 山頂には津峯神社があり、「延命長寿と交通安全の守り神」として知られ、参拝者が多い。津乃峰山の最高地点は津乃峰神社の本殿付近だが、三角点はスカイライン終点駐車場の東の峰にあり、標高は247.1mである。 | ||||||
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11.西方山 ・ 日本徳島県阿南市長生町 | ||||||
西方山(にしがたやま)は、徳島県阿南市長生町にある山である。標高114m[1]。 阿南市長生町西方に位置する山。山の北麓にはLEDで有名な日亜化学の本社がり、同社により西方山に「夜青龍」(よるしょうりゅう)という巨大な青い龍のLEDイルミネーションが設置されている。「夜青龍」は同社の発展の象徴とされており、毎日照らされている[2]。 山頂の展望台までは遊歩道が整備されており、紀伊水道や鳴門海峡、阿南市の主要部が一望できる。東麓には足利将軍家の流れを汲む平島公方の隠居所として知られる吉祥寺があり、1608年(慶長13年)から足利義根が京都に退去するまでは西方山は平島公方家の所領であった[3]。 | ||||||
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