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佐那河内村の山

1.旭ヶ丸  ・ 日本 徳島県名東郡佐那河内村・勝浦郡上勝町
旭ヶ丸(あさひがまる)は、徳島県名東郡佐那河内村と勝浦郡上勝町との境界にある山である。標高1,019.5m。
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2.負出山  ・ 日本徳島県徳島市・名東郡佐那河内村
負出山(おいだしやま)は、徳島県徳島市と名東郡佐那河内村との境界に位置する山である。標高346.4m。別名「追出山」。 徳島市と佐那河内村の境界に位置し、西に二秀峯(佐那河内村と名西郡神山町の境界)、東竜王山、西竜王山(徳島市と佐那河内村の境界)が聳え、山のすぐ側には一級水系・吉野川の主要支流である園瀬川とその支流である嵯峨川が、北には鮎喰川が流れる。 全山雑木の二次林からなり、所々にミカン畑が開かれる。
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3.高森山 (徳島県)  ・ 日本 徳島県名東郡佐那河内村
高森山(たかもりやま)は、徳島県名東郡佐那河内村に位置する山である。標高318.3m。 園瀬川の左岸、二秀峰の南方約1Kmの地点に位置する。佐那河内村中辺の北西にある。山内のほとんどが山頂までミカン畑で占めている。
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4.杖立山  ・徳島県佐那河内村・勝浦町
杖立山(つえたてやま)は、徳島県佐那河内村と勝浦町の境にある山。標高は724.0m。 剣山から中津峰山へと続く主稜線上にあり、名東郡佐那河内村と勝浦郡勝浦町との境界をなす。轆轤山の東方約2kmに位置する。 約250m東方に杖立権現越があり、権現社の小祠がある。佐那河内村嵯峨と勝浦町坂本を結ぶ峠である。現在は峠へ嵯峨峡から徳円寺を経由して阿波中央スカイラインが通じている。 山頂はなだらかな広い尾根で独立峰の風格に乏しい。
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5.古田山 (徳島県)  ・ 日本徳島県徳島市・名東郡佐那河内村
古田山(ふるたやま)は、徳島県徳島市と名東郡佐那河内村との境界に位置する山である。標高660.9m。 剣山から中津峰山(標高773m)まで続く山脈の中央から、約500m北に位置する。山名は麓の字名による。北側の佐那河内村の東山、徳島市八多町では標高300m地点ぐらいまで温州ミカンを栽培している。急斜面には幅2~3mの畑にして早生ミカン、緩斜面には幅3~5mの畑で普通温州ミカンを栽培する。 徳島市街から見ると、西に古田山、中央に中津峰山(標高773m)、西に平石山(648.8m)という風に見える。頂上からは佐那河内村、徳島市等が望める。
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6.轆轤山  ・ 日本徳島県勝浦郡勝浦町・名東郡佐那河内村
轆轤山(ろくろうやま)は、徳島県勝浦郡勝浦町と名東郡佐那河内村との境界に位置する山である。国土地理院には「六郎山」と表記してある。標高972.1m。 剣山から中津峰山まで延びる尾根上にあり、大川原高原東方1.5kmの地点にある。連峰上の1ピークで特徴の少ない山である。 阿波志に、「轆轤山、坂本村にあり。上に経塚あり里民これに雨乞す。また通夜石あり、俗に伝ふ釈空海(弘法大師)跌座の所。この地霜降らず、蛭人をすはず」とある。 昔は高鉡山から中津峰山への縦走路として親しまれていたが、現在は阿波中央スカイラインが尾根の北側に通じている。登山道は嵯峨峡を登り、徳円寺のシャクナゲを見物して杖立峠から登るのが一般的だが、今はスカイラインの最も近い所から尾根伝いに登る。
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