1.鍛冶屋谷山 ・ 日本徳島県海部郡牟岐町 | ||||||
鍛冶屋谷山(かじやだにやま)は、徳島県海部郡牟岐町にある山である。標高353.2m。 牟岐町の南東部に位置する山で、海岸に沿って幅1km、長さ4kmに渡って東西に延びる長細い山地の西端近くにある。 南斜面はウバメガシが優占し、クロマツ・トベラ・ハマヒサカキ・タブノキなど海岸植生を示す。北斜面はモミ・ツガがまばらに混生する。南麓を南阿波サンラインが通じる[1]。 | ||||||
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2.百々路山 ・ 日本徳島県海部郡牟岐町 | ||||||
百々路山(どどろやま)は、徳島県海部郡牟岐町にある山である。標高386.4m。 牟岐町の中央やや西寄りにある山で台ノ山とも呼ばれている。JR牟岐線の牟岐駅の北西に位置し、山域は東西に広がり、南北1.5km、東西3kmである。山容はなだらかで雄大である。16世紀に牟岐大膳充が築いた牟岐城が牟岐駅の南東部の観音山(城山)にあり、この山は牟岐城の物見櫓のあった所で、頂上は平垣になっている[1]。 全山雑樹に覆われ、タブ・ヒメユズリハ・カクレミノ・ヤマモガシ・ヤブツバキなどが繁茂する。地質は四万十帯に属す砂岩からなる[1]。 | ||||||
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