1.ヅーベット山 ・ 日本佐賀県神埼市脊振町服巻 | ||||||
ヅーベット山(ヅーベットやま[1][2]、ヅーベットさん[3])は、佐賀県神埼市脊振町にある標高729.4 m[注 1]の山[1]。カタカナ表記の変わった山名として取り上げられることがある[3]。 脊振山地の南、城原川支流の川に沿う谷や小盆地と高原状の山々からなる脊振町(旧脊振村)に位置する。一帯は花崗岩を基盤とする地質。周辺には山頂の高さが同程度の仏ノ辻山 (576 m)、頭野山 (576 m)、苔谷山 (518 m)などがある[4]。 「ヅーベット山」という山名は、『神埼郡村誌』(1881年(明治14年))などに見える「胴別当山」が転訛したものと考えられている[3][1][2]。 志津田藤四郎・著の『佐賀の方言』においても、佐賀弁では「胴体」を「ヅーチャー」と読むなどドーをヅーと発音することが多いと解説し、ヅーベット山も例に挙げている[5]。 | ||||||
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2.日の隈山 ・ 日本佐賀県神埼市 | ||||||
日の隈山(ひのくまやま)は、佐賀県神埼市にある標高158mの小高い山である。奈良時代から通信・伝達手段として烽(のろし)が置かれ、江戸時代以降には肥前七隈の1つとしての景勝地である。別名、西郷富士(さいごうふじ)と呼ばれる。中腹には日の隈カンツリークラブ、南麓には日の隈公園がある。 | ||||||
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