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大分市の山

1.碇山 (大分県)  ・ 日本 大分県大分市津守
碇山(いかりやま)は、大分県大分市津守にある山。標高56mと大分県で最も低い山である[1]。 別名碇島とも呼ばれ、昔は海に浮かぶ小島であったと伝えられており、神武天皇が東征の際に投錨したとの伝説が残る[2][1]。 豊肥本線滝尾駅近くに登り口があり、山全体が碇山公園として整備されている。頂上には熊野神社が鎮座し、山腹には当地に配流された江戸時代初期の大名松平忠直の霊廟がある[3]。熊野神社に松平忠直の遺品として伝わる『熊野権現縁起絵巻』全13巻は、1974年1月9日に大分市の有形文化財に指定されている[4]。 山麓には「真田栗毛埋所」と刻まれた真田信繁(幸村)の愛馬真田栗毛の墓もある。信繁の愛馬の墓がこの地にある経緯については、忠直が大坂夏の陣で信繁を討ち取った功績で真田栗毛を拝領し、当地に配流された際に連れてきたものだという伝承が残っている[5][6]。
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2.九六位山  ・ 日本 大分県大分市
九六位山(くろくいさん)は、大分県大分市東部と臼杵市との境にある山である。標高451.7m。 言い伝えによると、百済から日羅上人が来朝し、591年に大分市古国府の岩屋寺を開いた時に、瑞雲がかかるのを見てこの山に登ったところ、9頭の鹿や猪が道案内をした。そこで、日羅上人は千手観音を刻んでこの地に安置し、9頭の鹿や猪に因んで九鹿猪山円通寺(くろくいさん えんつうじ)と名づけたという。円通寺は、霊山の霊山寺、神角寺山の神角寺とともに豊後の三大寺院と称される[1]。門前には樹令1,300年余りのイチョウの巨樹があり、大分県指定特別保護樹木、大分市指定名木に指定されている。 山頂には、唯一の大分市営のキャンプ場である九六位山キャンプ場が開かれており、夏季にはキャンプ客でにぎわう[2]。
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3.障子岳 (大分県大分市)  ・ 日本 大分県大分市
障子岳(しょうじだけ)は、大分県大分市西南部にある山である。標高は750.8m。日本山岳会東九州支部が選定した大分百山のひとつに選ばれている。 2005年に合併する前の旧大分市と旧野津原町の境に位置しており、旧大分市の最高峰であった。大分市市街地からは、霊山と本宮山の奥に位置するため、全容を見ることはできない。 大分県内には、豊後大野市大野町、及び、宮崎県との県境の祖母傾山系にも、それぞれ同名の障子岳が存在するが、この山とは別の山である。
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4.高尾山 (大分県大分市)  ・ 日本大分県大分市
高尾山(たかおやま)は、大分県大分市大字横尾にある標高127mの山である。この山を中心とする一帯は、高尾山自然公園として整備されている。 丘陵性の山で、山頂の東側には横尾断層が南北に走っている[1]。 山頂付近へは365段の擬木製の階段が続いており、階段を上りきったところには展望台が設けられている。階段の両脇には桜が植えられている[2]。ピークは、展望台から南東に進んだところにある。
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5.天面山  ・ 日本大分県大分市
天面山(てんめんざん)は、大分県大分市の西南部の大字端登と河原内の境に位置する標高403mの山である。別名、天連山[1]。
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6.本宮山 (大分県)  ・ 日本大分県大分市
本宮山(ほんぐうさん)は、大分県大分市南部にある山である。標高は607.6m。
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7.横江山  ・ 日本大分県大分市
横江山(よこえやま)は、大分県大分市南東部にある標高464.4mの山である。
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8.霊山 (大分県)  ・ 日本大分県大分市
霊山(りょうぜん)は、大分県大分市南部にある山。標高は610m。日本山岳会東九州支部が選定した大分百山のひとつである。 大分市が2006年に実施した「私が選ぶおおいた100景」のアンケートでは、霊山からの市街地の眺望が2位に入っている[1]。 中腹にある飛来山霊山寺は天台宗の寺院で、九州西国霊場の第八番。九六位山の円通寺、神角寺山の神角寺とともに豊後の三大寺院と称される[2]。708年に地元の豪族が夢のお告げにより山中で十一面観音像を発見し、草堂に安置したのが起源であり、その後、中国の那伽法師が伽藍を建立し、山容がインドの霊鷲山に似ていたことから飛来山霊山寺と名付けた。このため、それまで稙田山と呼ばれていたこの山は霊山と呼ばれるようになった。
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