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甲斐市の橋

1.開国橋 (山梨県)  ・甲斐市-南アルプス市
開国橋(かいこくばし)は、山梨県甲斐市西八幡と南アルプス市上今諏訪を結ぶ釜無川(富士川)に架かる橋である。
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2.信玄橋
信玄橋(しんげんばし)は、山梨県南アルプス市と甲斐市を結ぶ、釜無川(富士川)に架かる橋である。 古くからこの地域は渡し船や仮橋によっての往来があったが、1930年(昭和5年)に「四間道路」(その後県道20号に改称)が整備されたことにより永久橋が架けられることになり、1932年(昭和7年)に最初の橋が架橋された。当初から鉄筋コンクリート構造で架けられたため、総工費が約12万円と当時としては膨大な金額となったが、このうち5万円を甲州系財閥である穴水要七が拠出している。親柱頭部には橋灯が設置され、夜間になると灯火されることで通行者の安全を保っていた。 1966年(昭和41年)に発生した台風4号により橋脚が沈下したが修復され、以降50年以上にわたり流失することなく甲府市と甲府盆地西部を結ぶ重要な生活路線として活用されていたが、次第に通行量や大型車の往来が増えたことによる老朽化や幅員が5.45mしかなく通行の安全性に問題が発生したことにより北側に新しい橋が架けられることになり、1992年(平成4年)に現在の橋に架け替えられた。旧橋はその後解体されたが、親柱は南アルプス市側の児童館敷地内に移転されている。
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3.双田橋
双田橋(そうだばし)は、山梨県甲斐市下今井と南アルプス市上高砂・野牛島を結ぶ釜無川(富士川)に架かる橋である。 橋名は両岸の旧自治体名であった、現甲斐市の旧双葉町の「双」と、現南アルプス市の旧八田村の「田」から名付けられた。 釜無川と御勅使川との合流地点すぐの場所にある橋であり、現在の橋は長さ359.5m、幅員15.3m、6径間の連続鋼製箱桁橋として2004年(平成16年)3月31日に開通した[1]。 旧橋は山梨県道118号線に指定されていたが、新橋開通後は一般国道に移管され、国道52号甲西道路に指定されている。 新橋開通からわずか3年後の2007年にひび割れが見つかり、現在対応と対策が行われている[1]。
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