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西海市の橋

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1.大島大橋 (長崎県)  ・長崎県西海市
大島大橋(おおしまおおはし)は、長崎県西海市にあり、西彼杵半島と同市大島町の寺島を結ぶ斜張橋である[1]。寺島からは寺島大橋を経て大島へいたる。 1999年11月に供用開始し長崎県道路公社が大島大橋有料道路として管理していたが、2011年4月に無料開放された。
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2.西海橋  ・佐世保市-西海市間
西海橋(さいかいばし)は、長崎県佐世保市針尾島と西海市西彼町の間にある伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸)に架かるアーチ橋である。完成当時は固定アーチ橋としては世界で三番目の長さを誇り、東洋一と評された[1]。潮の流れが速く工事が困難な海峡での設計と使われた鋼橋製作・架設技術が卓越していたことから、戦後日本の長大橋建設の原点・日本の橋梁技術発展の起点と言われる[2][3]。2020年に国の重要文化財に指定[4][5]。
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3.新西海橋
新西海橋(しんさいかいばし)は、長崎県佐世保市の針尾島と西海市との間にある伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸)にかかる橋梁である。後述するように、建設時の仮称は第二西海橋であったため[1]、地元ではそのまま「第二西海橋」と呼ばれることも多い。 鋼中路ブレースドリブアーチ橋の主橋部と、PC4径間連続ラーメン箱桁橋の入江部からなる。2006年3月5日に開通した。初代西海橋と並行しているため、西海橋からもその姿を見ることができる。橋下には潮の流れの速さで有名な針尾瀬戸が流れ、渦潮などを見ることが出来る。また、近くには真珠湾攻撃の指令を発信したとされる針尾送信所無線塔があり、桁下の歩行者専用道にある展望台から見ることが出来る。
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