1.タワラマップ川 | ||||||
タワラマップ川(たわらまっぷがわ)は、標津川の支流で中標津町内を流れる。俵真布とあて字するが、もともとのアイヌ地名は「タイ・オロ・オマ・ベツ(林の・内に・ある・川)」という説が有力である。また、松浦武四郎の松浦地図には「アイタロマッフ」・福居芳麿の蝦夷の島踏には「タルマップ」と記述がのこされている。[1] | ||||||
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2.ポー川 (日本) | ||||||
ポー川(ぽーがわ)は、北海道標津郡標津町を流れ根室海峡に注ぐ河川である。 北海道標津郡標津町字川北付近に源を発し、標津町内の山野・湿地帯を流れ、標津町伊茶仁で根室海峡に注ぐ。 河口付近には、広さ542ヘクタールの標津町ポー川史跡自然公園があり、公園には天然記念物の標津湿原と国の史跡・標津遺跡群などがある。この遺跡は縄文時代、北海道で栄えた続縄文文化や擦文文化、北方民族による文化といわれるオホーツク文化、アイヌ文化の遺跡である。現在、1500棟以上の竪穴建物からなる集落跡、アイヌの砦(チャシ)跡などが保存、一部再現されている。 | ||||||
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