1409.オークマスター樽薫る |
キリンオークマスター (KIRIN OAK MASTER)はキリンディスティラリーが製造し、麒麟麦酒が販売するジャパンメイド・ブレンデッドウイスキー。前身のメルシャン樽薫る辛口ウイスキー「OAK MASTER」についても言及する。 |
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1410.おらほビール |
オラホビール(OH!LA!HO BEER)は、長野県東御市にある株式会社信州東御市振興公社が製造・販売している地ビールのブランド名である。1996年に誕生した。国際ビール大賞などの様々な大会で入賞している。「オラホ」(OH!LA!HO)とは、この地方の方言で「わたし達」や「私たちの地域」といった意味である。醸造所は湯楽里館に隣接している。 |
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1411.軽井沢1960年 |
『軽井沢1960年』(かるいざわ1960ねん)は、1960年に大黒葡萄酒所有(のちに所有権がオーシャン→三楽オーシャン→三楽→メルシャン→麒麟麦酒 (初代) へ移る)の軽井沢蒸留所により蒸留され、のちに販売されたウイスキーの商品である。 『軽井沢1960年』の名を冠する商品は少なくとも二度発売されている。一度目は1993年6月2日に皇太子徳仁親王のご成婚を祝し、メルシャンにより発売された[1] 。二度目は2013年、2011年に閉鎖した軽井沢蒸留所の在庫を受け継いだイギリスのナンバーワン・ドリンクス・カンパニー(No.1 Drinks Co Ltd)によって販売された[2]。特にこの後者のバージョンは超高級ウイスキーとして知られており、熟成年数52年、発売当時の価格は税別200万円という当時ジャパニーズウイスキー史上最も熟成期間の長く、最も価格の高いウイスキーだった[2][3]。また、この商品の日本の伝統技法を取り入れたパッケージデザインは高く評価されており、ワールド・ウイスキー・アワード2014のデザイン部門で総合一位と「シングルモルト限定版」一位を受賞した[4]。 |
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1412.軽井沢ブルワリー |
軽井沢ブルワリー株式会社(かるいざわブルワリー、英: Karuizawa Brewery Ltd.)は、長野県北佐久郡軽井沢町に本社を置くビール製造メーカーである。醸造所は長野県佐久市長土呂に所在する。 |
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1413.元禄の大古酒 |
いわゆる元禄の大古酒(げんろくのだいこしゅ)とは、長野県佐久市茂田井にある大澤酒造が江戸時代・元禄2年(1689年)の創業時に醸造し、現代に至るまで封印されていた日本酒(古酒、大古酒)。1960年代後半[注 1]、当時現存していた日本最古の日本酒として開封された[1]。 |
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1414.長野県原産地呼称管理制度 |
長野県原産地呼称管理制度(ながのけんげんさんちこしょうかんりせいど)は、生産情報の開示による品質の高い農産物及び農産物加工品を提供するために、長野県が始めた制度。2002年(平成14年)10月2日に、当時長野県知事を務めていた田中康夫が[1]創設した。 ワイン、日本酒、米、焼酎、シードル(制定順)の5品目を運用している。 書類審査、官能審査の2つの審査を経て認定される。ワインの官能審査委員長はソムリエの田崎真也が務めている。日本酒及び焼酎の官能審査委員長はエッセイストの玉村豊男が務めたこともある。 官能審査委員には、日本ソムリエ協会会長の小飼一至、俳優で名誉ソムリエの辰巳琢郎など著名人が多い。 同様な制度が、北海道、佐賀県でも創設されている。 |
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1415.マルス駒ヶ岳蒸溜所 ・ 日本, 長野県上伊那郡宮田村4752-31[1] |
マルス駒ヶ岳蒸留所(マルスこまがたけじょうりゅうじょ)は、長野県上伊那郡宮田村にあるジャパニーズ・ウイスキーの蒸留所。1985年に設立、1992年以降19年にわたって蒸留を休止していたものの、2011年から蒸留を再開した。シングルモルトは「駒ヶ岳」の名で販売されている。2024年に事業所名がマルス信州蒸溜所からマルス駒ヶ岳蒸溜所へ変更された。 |
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1416.マルス3&7 |
マルス 3&7(マルス スリー・アンド・セブン)は、本坊酒造から発売されている国産ブレンデッドウイスキー(原酒の一部に海外産の原酒も使用されているため、事実上日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズ・ウイスキーの表示基準に合致しないワールドブレンデッドウイスキー〈ジャパンメイドウイスキー〉扱いの商品[1])のブランドの一つである。 |
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1417.美山錦 |
美山錦(みやまにしき)は、イネの栽培品種。主に日本酒醸造に用いられる酒造好適米(酒米)である。長野県で誕生し、長野県や東北地方で栽培されている。2022年時点で山田錦、五百万石に次いで生産量第3位の酒造好適米である[1][2]。 |
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1418.ヤッホーブルーイング |
株式会社ヤッホーブルーイング(英: YO-HO BREWING COMPANY)は、長野県北佐久郡軽井沢町に本社を置くビール製造メーカーである。醸造所は同県佐久市小田井と北佐久郡御代田町馬瀬口に所在する。 |
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1419.養命酒 |
養命酒(ようめいしゅ)は、養命酒製造株式会社が製造販売する第2類医薬品(>滋養強壮保健薬>薬用酒)である[注 1]。「薬用養命酒(やくようようめいしゅ)」として、薬局やドラッグストアなどで販売されている。 |
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1420.軽井沢蒸留所 ・ 日本, 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1795-2[1] |
軽井沢蒸留所(かるいざわじょうりゅうじょ、Karuizawa Distillery)は長野県北佐久郡御代田町に存在したジャパニーズ・ウイスキーの蒸留所。かつてはキリンホールディングスが経営していたが、ウイスキーの販売不振を受けて2000年に生産を停止、2011年には閉鎖された。しかし閉鎖後にここで生産されたウイスキーの味わいが世界的に高い評価を得るようになり、現在では希少銘柄としてオークションで高値で取引されるようになっている。 軽井沢でのウイスキーづくりの復活を目指す動きもあり、長野県佐久市に位置する酒造メーカー・戸塚酒造が「軽井沢ウイスキー蒸留所」を建設したほか、長野県小諸市の軽井沢蒸留酒製造株式会社が「小諸蒸留所」を建設している。 |
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1421.信濃ブルワリー |
信濃ブルワリー (しなのブルワリー) は、かつて長野県上水内郡信濃町に存在していた地ビール工場兼レストランである。 |
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1422.伊東酒造 |
伊東酒造株式会社(いとうしゅぞう)は、長野県諏訪市にある酒類製造業者である。醸造には、霧ケ峰伏流水を使用している。日本酒、梅酒等の各種商品を製造販売。諏訪五蔵のひとつ。自社蔵の隣に、伊東近代美術館がある。 営業時間 主要製品の清酒「横笛」は、『平家物語』の登場人物である建礼門院の雑仕女、横笛の悲恋物語を耳にした信仰心深かった初代当主が「横笛」の名を後世に残すと同時に末長く菩提を弔うことも含め、『大銘酒 横笛』と命名し醸造することとなった。 ラベルで使われている「紅梅の図」は、亡くなった横笛が鶯となって恋人滝口入道の庵を訪ねたという物語のエピソードをモチーフに、伊東深水(日本画家)が蔵元のために描いたといわれる[1]。 |
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1423.今井酒造店 (長野県) |
株式会社今井酒造店(いまいしゅぞうてん)は、長野県長野市にある酒類製造業者である。 |
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1424.遠藤酒造場 |
株式会社遠藤酒造場(えんどうしゅぞうじょう)は、長野県須坂市須坂の日本酒の蔵元、酒造会社。主力の銘柄は『渓流』であるが、少量多品種生産を特徴としており[1]、およそ30種類の酒が試飲可能な須坂市の本店には年間2万人ほどの観光客が訪れる[2][3]。春と秋の蔵開きが有名で特に春の【花もだんごも蔵開き】は3日間で35,000人も訪れる人気イベントとなっている。 近年『直虎』『彗』(シャー)という二つのブランドを発売して新しいファンを創造している。 |
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1425.大國酒造 |
大國酒造株式会社(おおくにしゅぞう)は、長野県伊那市にある酒類製造業者である。醸造には中央アルプスからの伏流水を地下80mから汲み上げて利用している。 「氷河30」というアルコール度30%の特徴的な高濃度の酒も販売している。 |
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1426.大澤酒造 (長野県) |
大澤酒造株式会社(おおさわしゅぞう) は、長野県佐久市、中山道の望月宿と芦田宿の間にある間の宿茂田井宿にある日本酒製造業者。大澤酒造は1670年(寛文10年)より当地に住し、茂田井村の名主を代々勤めた家柄で、1689年(元禄2年)より酒造を始めた。しなの山林美術館(大澤邦雄、神津港人の絵画を展示)、民俗資料館(小諸藩より拝領した甲冑などを展示)、名主の館書道館を併設している。銘柄の1つの「善光寺秘蔵酒」は、善光寺貫主の宿を務めた縁により命名された。 |
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1427.岡崎酒造 |
岡崎酒造株式会社(おかざきしゅぞう、Okazaki Brewer co,ltd. )は長野県上田市市街地・旧北国街道柳町にある酒類販売業者。 主力商品は「亀齢」(きれい)。発芽玄米・胚芽米を使った清酒も製造・販売している。 |
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1428.尾澤酒造場 |
株式会社尾沢酒造場(おざわしゅぞうじょう、OZAWA Sake Brewery Co.,Ltd.)は、日本の清酒製造業者。登記上の商号は新字体の「沢」を用いているが[2]、創業家の姓は旧字体の「澤」を用いているため[1]、ウェブサイトなどでは旧字体で尾澤酒造場(おざわしゅぞうじょう)とも表記される。 |
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1429.春日酒造 |
春日酒造株式会社(かすがしゅぞう)は、長野県伊那市にある酒類製造業者である。 |
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1430.喜久水酒造 (長野県) |
喜久水酒造株式会社(きくすいしゅぞう)は、長野県飯田市にある酒類製造業者。南信州地域唯一の蔵元であり(後述)、清酒・焼酎・ワイン・リキュール等の各種商品を製造販売している。 醸造には、地下水を汲み上げて利用。焼酎醸造に用いる黒こうじの清酒への影響を避けるため、焼酎工場は完全別棟としている。 |
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1431.橘倉酒造 |
橘倉酒造株式会社(きつくらしゅぞう、KITSUKURA-SHUZO SAKE BREWING CO.,LTD. )は、長野県佐久市の蔵元である。 ブランド名は、清酒は菊秀、焼酎は峠。 |
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1432.沓掛酒造 |
沓掛酒造株式会社(くつかけしゅぞう)は、長野県上田市下塩尻にある老舗の日本酒メーカーである。 |
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1433.黒澤酒造 |
黒澤酒造株式会社(くろさわしゅぞう)は、長野県南佐久郡佐久穂町にある酒類製造業者である。 酒の資料館・ギャラリーくろさわ・ギャラリー喫茶くろさわを併設。 |
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1434.酒ぬのや本金酒造 |
酒ぬのや本金酒造株式会社(さけぬのやほんきんしゅぞう)は、長野県諏訪市にある日本酒メーカー。諏訪五蔵のひとつ[2]。 |
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1435.信州銘醸 |
信州銘醸株式会社(しんしゅうめいじょう)は長野県上田市長瀬(旧小県郡丸子町大字長瀬)にある酒類製造業者。 主力商品は「明峰・秀峰喜久盛」。明峰はかつての酒税法で一級・二級酒、秀峰は特級酒にあたる。 |
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1436.高橋助作酒造店 |
株式会社高橋助作酒造店(たかはしすけさくしゅぞうてん)とは、長野県北部(上水内郡信濃町)の酒類製造業者である。 |
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1437.武重本家酒造 |
武重本家酒造株式会社(たけしげほんけしゅぞう)は、長野県佐久市にある酒類製造業者である。 中山道の間の宿茂田井宿にある。伝統的製法である生酛造りが特徴。同社の建築物数軒は登録有形文化財となっている。中山道の古い姿を代表する風景として杉玉(酒林)の飾ってある門の正面写真や坂の上から門の方向へ屏を撮った写真がよく使われる。 入り口の前に若山牧水の三首の歌碑(「白玉の 歯にしみ通る 秋の夜の 酒はしづかにのむべかりけり」「よき酒とひとのいうなる御園竹 われもけふのみてよしと思えり」が代表)がある。 武重本家酒造の持つ裏の休耕田に映画『たそがれ清兵衛』(2002年、山田洋次監督)のオープンセットが作られ、撮影が行われた(2010年現在は更地)。 |
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1438.田中屋酒造店 |
株式会社田中屋酒造店(たなかやしゅぞうてん)は長野県飯山市にある酒類製造業者である。 |
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1439.千曲錦酒造 |
千曲錦酒造株式会社(ちくまにしきしゅぞう)は、長野県佐久市の酒造会社。「千曲錦」などの日本酒のほか、焼酎や化粧品を製造している[4]。 |
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1440.豊島屋 (長野県) |
株式会社豊島屋(としまや、英: TOSHIMAYA Corporation. )は長野県岡谷市に本店を置く企業。酒類醸造、住宅設備機器、ガソリンスタンド運営などの事業を行う。 |
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1441.戸田酒造 |
戸田酒造(とだしゅぞう)は、長野県茅野市に本社、醸造所がある日本酒メーカー。主要製品に清酒「ダイヤ菊」がある。 |
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1442.舞姫 (酒造メーカー) |
株式会社舞姫(まいひめ)は、長野県諏訪市に本社を置く日本の醸造企業である。 2014年7月1日に土橋四郎商店株式会社(旧社名:舞姫酒造株式会社)から酒造事業の譲渡を受け[1]、酒類製造事業を開始した。 「翠露」「信州舞姫」の銘柄で清酒を製造・販売するほか、リキュール類も製造する。諏訪五蔵のひとつ。 |
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1443.桝一市村酒造場 |
株式会社桝一市村酒造場(ますいち いちむら しゅぞうじょう)は、長野県上高井郡小布施町にある日本酒の造り酒屋。全量純米蔵である。 |
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1444.宮坂醸造 |
宮坂醸造株式会社(みやさかじょうぞう)は、長野県諏訪市に本社を持つ酒類メーカー。諏訪五蔵のひとつ。 |
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1445.宮島酒店 |
宮島酒店(みやじまさけてん)は、長野県伊那市の蔵元。 ブランド名は信濃錦(創業当初のブランド名は扇正宗)。 |
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1446.山三酒造 |
山三酒造株式会社(やまさんしゅぞう、Yamasan Sake Brewery)は長野県上田市(旧小県郡丸子町)御嶽堂に位置する日本酒の蔵元。 1867年(慶応3年)創業の山三酒造は、信州上田の真田家の家紋を模した「真田六文銭(さなだろくもんせん)」を中心に地元に愛されたが、作り手の高齢化と設備の老朽化により、2015年より事実上の休蔵状態になっていた。 2021年に、地元・長野県佐久市出身で現代表である荻原慎司が事業承継し、酒造りを再始動。 新たな山三酒造の主力商品は、先代より引き継いだ信州上田の真田家の家紋として有名な「真田六文銭(さなだろくもんせん)」と酒蔵名を冠した新たなブランド「山三(やまさん)」。 |
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1447.湯川酒造店 |
株式会社湯川酒造店(ゆかわしゅぞうてん)は、長野県木曽郡木祖村の蔵元である。杜氏は、小谷杜氏の鷲沢捨男が務める。 江戸初期からの酒造りの伝統を守る。ブランド名は「木曽路」である。 |
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1448.麗人酒造 |
麗人酒造株式会社(れいじんしゅぞう)は、長野県諏訪市諏訪の酒類製造・販売業者。代表銘柄は社名と同じく『麗人』(れいじん)である。1789年(寛政元年)創業、現在の社名「麗人」は、終戦直後の1945年(昭和20年)、当時の社長により命名された。蔵の一画に、酒の神松尾大社の銘が入った大黒柱が残る[1]。諏訪五蔵のひとつ。 |
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1449.土橋四郎商店 |
土橋四郎商店株式会社(つちはししろうしょうてん)は、長野県諏訪市に所在する、食料品を扱う企業。元は舞姫酒造株式会社の商号で日本酒の醸造・販売を行っていたが、2014年6月30日に諏訪税務署へ酒類製造免許を返納し、また酒造事業を株式会社舞姫に譲渡して、120年続いた酒造事業を廃業した。 |
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1454.安養寺ラーメン |
安養寺ラーメン(あんようじラーメン)とは、長野県佐久市にある臨済宗安養寺で造られていた安養寺みそを使って、新たな町おこしの一環として、安養寺ラーメン開発メンバーが2008年に造り上げた佐久市のご当地ラーメンである。佐久市は信州味噌発祥の地とされている。 佐久市内の加盟店で提供される。「安養寺ら〜めん」を名乗るには、地元産の味噌「安養寺みそ」を80%用いることが条件となっているほか、店主が安養寺みそについて客に説明ができることが求められているが、スープ・麺・具などは各店の裁量に任されており[1]、同一店でも季節毎にメニューが変わることもある[2]。このほか安養寺みそ100%を用いた全店版もあり、イベントなどで提供されている。 |
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1455.おしなそば |
『おしなそば』は、長野県の郷土料理。信州諏訪産の味噌と信州の伝統野菜である辛味大根(上野大根)おろし、信州産そばで食す蕎麦メニューの名称。 過去に、信州諏訪みそ天丼を考案した諏訪商工会議所賑わい創出プロジェクト資源開発部会が発案。2020年から上野大根の栽培や試食会、テスト販売を経て、2022年11月16日関係者により「おしなそば」と命名[1]。 同部会ではコロナ禍を自らの力で乗り切ろうと、「食」切り口に賑わいを取り戻そうと飲食店や製麺会社の女性3名が考案し、メニュー開発に着手。歴史研究家や農家、行政、味噌醸造家など多様なメンバーを巻き込み研究開発を行っている。諏訪市四賀の仏法紹隆寺に伝わる江戸時代の古文書に、高島藩主をもてなす献立としてそばにみそや大根おろしなどを添えて提供した記録があるという点に着目した。辛味が強く通常はたくあん漬けに利用されている伝統野菜・上野大根を使ったそばの提供について研究を重ねてきた。辛味大根のしぼり汁にみそを溶かして食べる食べ方は伊那市の高遠そばなどにあるため、伊那市の信州そば発祥の地伊那そば振興会も視察した。 |
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1456.おしぼりうどん |
おしぼりうどんは、長野県埴科郡坂城町周辺の郷土料理である。 |
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1457.凍り蕎麦 |
凍り蕎麦(こおりそば)は長野県の郷土料理のひとつ。凍みそば(しみそば)とも。 冬季に作られる、凍結乾燥(フリーズドライ)による保存食である。茹でた蕎麦を一口大に丸め、ざるに並べて夜間外に出しておく。凍結したものを昼は日に当て、これを繰り返して乾燥させる。 食べるときは囲炉裏に吊るした鍋に野菜などを煮立てた汁を作り、「とうじかご」と呼ばれる小さなざるに凍り蕎麦をいれ、汁の中で振って戻して食べる。澱粉質は既にアルファ化されているので長く入れておく必要はない。大事に保存しておいて、来客があった時などに振舞われる御馳走であったという。 長らく途絶えていたが、近年になって信濃町柏原地区の蕎麦打ち名人の主婦が復活させた[1]。商品化され、土産物屋などでもちらほら見かけるようになってきている。 |
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1458.信州そば |
信州そば(しんしゅうそば)は、一般的には長野県で作られる蕎麦の総称である[1][2]。長野県は、1983年(昭和58年)にこれらを「手打ちソバ」の名称で長野県選択無形民俗文化財「味の文化財」に選択している[3][4]。 |
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1459.信州味噌ラーメン |
信州味噌ラーメン(しんしゅうみそラーメン)は、長野県のご当地ラーメン[1]。 |
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1460.高遠そば |
高遠そば(たかとおそば)は、福島県会津地方で受け継がれてきた蕎麦の食べ方、また、その地でそのような食べ方をする蕎麦。発祥の地(および命名の由来)は長野県伊那市高遠町。1998年以降、伊那市にその名前が「逆輸入」され、2024年現在市内の蕎麦店で高遠そばが提供されている。 |
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1461.戸隠そば |
戸隠そば(とがくしそば)は、一般には、長野県長野市戸隠(旧戸隠村)の蕎麦(そば)をさす。岩手県のわんこそば、島根県の出雲そばと共に、日本三大そばの一つとされる。 |
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1462.富倉そば |
富倉そば(とみくらそば)とは、長野県飯山市富倉に伝わる、つなぎに山ごぼう(主にオヤマボクチ)の茸毛(葉の繊維)を使った蕎麦。飯山市はこれを「飯山市選択無形民俗文化財」に選択している[1]。 同様の製法の蕎麦に同じ北信地方の山ノ内町須賀川地区の須賀川そば(すかがわそば)、富倉に隣接する新潟県妙高市長沢の長沢そば(ながさわそば)があるほか、斑尾高原や中野市や東京都内でも富倉そばを供する店がある。 富倉地区で農家が営む食堂で提供される富倉そばは、十割蕎麦にも通じる香りの良さやコシが強くのど越しの良い麺の魅力と、交通の不便な地域でしか味わえなかった希少性から一部では「幻のそば」として紹介される。 |
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1463.ほうとう |
ほうとう(餺飥)は、山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理。2007年には農林水産省により各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」の中の1つに選ばれている[1]。かつて山梨では「ほうとうをうてないと嫁に出せない」と言う文化もあった[2]。 |
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1464.ローメン |
ローメンとは、羊肉と野菜を炒め、蒸した太めの中華麺を加えた長野県の伊那地方の特有の麺料理。中華風のスープを加えるものと加えないものがあるが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理でもある。 |
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