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徳島県の山

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徳島県の山の登録件数:188

1.半平山  ・徳島県美馬市
半平山(はんだいらやま)は、徳島県美馬市にある山。標高は1,060m。 美馬市穴吹町古宮に位置し、南側は崖になっているので山容は槍のように鋭い。北側の傾斜は比較的緩いため、半分平らな山、ということから「半平山」の名が付いたとする説がある。 登山コースは穴吹川をさかのぼり、国道492号を走る。大平集落から北へ、山頂まで約2時間の距離にある。近くに首取大師堂がある。山頂近くが大きく崩壊している。高さの割に山道は急勾配をなす。 この山域には、ヤマザクラ・イヌツゲ・アラカシ・ヤブツバキ・アセビなどが目につく。
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2.火打山 (徳島県)  ・ 日本徳島県三好郡東みよし町・三好市・美馬郡つるぎ町
火打山(ひうちやま)は、徳島県東みよし町、三好市、つるぎ町の間に位置する山である。標高1,420m。 桟敷峠の南東約3km、白滝山の北方1.5kmの地点、旧三加茂町、旧東祖谷山村、旧半田町との境界にある。三角点はなく等高線は標高1,420mを示している。古い地形図には標高1,424mの表示があった[1]。 山頂付近はブナ帯になるが、北および西斜面は針葉樹林に覆われている。東側の急斜面には岩崖も見られる。東の山麓である旧半田町ではの小谷集落では、文政13年に徳島藩主にろう石を献上している[1]。登山道は三好市東祖谷落合深渕から頂上の真南500mの地点の峠へ通ずる道があり。峠からは北へ直登する[1]。
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3.東竜王山  ・ 日本 徳島県徳島市・名西郡神山町
東竜王山(ひがしりゅうおうざん)は、徳島県徳島市と名西郡神山町との境にある山である。標高407.8m。別名「東龍王山」。 本山の西部には西竜王山(495.1m)が聳える。山内には東龍王神社がある。 頂上付近にある「展望の丘」からは、眉山や日峰山(小松島市)、中津峰山等の山々や徳島市街が望める。
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4.眉山 (徳島市)  ・ 日本徳島県徳島市
眉山(びざん)は、徳島県徳島市にある山。徳島市のシンボル的存在として親しまれている。 どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたといわれる。徳島県立城南高等学校や徳島市立高等学校をはじめ徳島市内にある多くの学校では校歌の歌詞に「眉山」が登場する。2007年にはここを舞台にした映画『眉山-びざん-』が公開された。とくしま88景に選定。
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5.日向丸  ・ 日本 徳島県阿南市・海部郡美波町・那賀郡那賀町
日向丸(ひなたまる)は、徳島県阿南市と那賀郡那賀町、海部郡美波町の境界にある山である。標高603m。 美波町の北河内谷川流域の最高峰で、三郡市にまたがる。北西部へ尾根伝いに約700m行くと矢筈山があるが、当山は国土地理院の地形図に山名が表記されておらず、この山とよく混同される。 また「日和佐町史」、「相生町史」には記載される。舞ヶ谷川の源流をなす。
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6.日ノ丸山  ・徳島県三好市・三好郡東みよし町
日ノ丸山(ひのまるさん)は、徳島県三好市と三好郡東みよし町にまたがる祖谷山系に属する標高1240.3メートルの山である。
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7.日峰山  ・ 日本徳島県徳島市・小松島市
日峰山(ひのみねさん)は、徳島県徳島市と小松島市との境に位置する。標高191.6m。東西約3.5km。中津峰、津峯とともに阿波三峰のひとつ。 国土地理院による正式名は「芝山」(しばやま)。 標高191.6m。東西約3.5km。阿波三峰のひとつである。 山頂付近には日峰神社が建立されるとともに公園が整備されている。 徒歩のみ通行が可能な山道のほか、日峯観光道路により山頂までアクセス可能であり、徳島市側と小松島市側の2ルートがある。また山頂から大神子海岸にかけて日峰大神子広域公園になっている。なお、小松島市側からのルートは急勾配の区間が長く続くので走行には注意が必要である。 近畿地方のテレビおよびFMラジオ局の送信所が置かれている生駒山(生駒山テレビ・FM送信所)、摩耶山(摩耶山送信所)、白馬山(御坊中継局)の見通しが良い事を利用して、県内ケーブルテレビの共同受信点の一つが置かれている。
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8.樋山地石鎚山  ・ 日本徳島県吉野川市
樋山地石鎚山(ひやまじいしづちさん)は、徳島県吉野川市に位置する剣山地の山である。標高は545m。 吉野川市の南東部、鴨島町樋山地・川島町山田・美郷に位置する剣山地の山で、標高は545m[1]。 四国八十八箇所第11番札所の藤井寺の南西に位置し、中腹には石鎚神社が鎮座する。神社のさらに奥には1814年(文化14年)に創建された「お鎖行場」という石鎚神社の奥ノ院があり、大岩に鎖が垂れ下がっている。この鎖は「お鎖」の通称で知られ、旧東山村の鍛冶職人である北地勘兵衛正久によって作られた[2]。
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9.平石山 (徳島県)  ・ 日本徳島県徳島市・勝浦郡勝浦町
平石山(ひらいしやま)は、徳島県徳島市と勝浦郡勝浦町との境界に位置する山である。標高648.8m。 剣山から中津峰山(標高773m)へ延びる山脈の最先端、中津峰山の東方約1.5kmに位置する。独立峰の山容を欠き、中津峰山から徐々に高度を下げる山並の最後のわずかな盛り上がりである。山腹の350m前後まで温州ミカンを栽培する。山頂付近は雑木に覆われる。登山道は中津峰山からの縦走がわかりやすいが、四辺から農業用の道が通じている。 徳島市街から見ると、東に平石山、中央に中津峰山(標高773m)、西に古田山(660.9m)という風に見える。市内からはシャープな山容に見えるが、山頂に見える尖峰は680mで平石山の山頂とは別のようだ。山内には朝立彦神社が鎮座する。頂上からは勝浦川、勝浦町、徳島市、小松島市等が望める。
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10.貧田丸  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町・高知県安芸郡馬路村
貧田丸(ひんでんまる)は、徳島県海部郡海陽町と高知県安芸郡馬路村の境にある山である。標高1,018.7m。 湯桶丸から三波に延びる尾根上の南約6kmの地点にある。野根川の源流をなし、旧宍喰町の最高峰として親しまれている。ニホンカモシカの生息地でもあり、イノシシの多い地方である[1]。
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11.二秀峯  ・ 日本 徳島県名西郡神山町・名東郡佐那河内村
二秀峯(ふたつとんごう)は、徳島県名西郡神山町と名東郡佐那河内村の境界に位置する剣山系の山である。標高406.2m。 名西郡神山町(旧鬼籠野村)と名東郡佐那河内村の境界に位置する山で、北側に東竜王山(495.1m)、南側に高森山(318.3m)と隣接している。「二秀峯」と書いて「ふたつとんごう」と読むため、読み方を間違えられやすい。
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12.舟山 (徳島県)  ・ 日本徳島県三好市
舟山(ふなやま)は、徳島県三好市にある山である。標高1,043m。 旧三好郡池田町の南部にある山。祖谷川と松尾川とに挟まれた山地にあり、中津山の北西約2kmに位置する。頂上は東西に長く、1,010mから1,090mの高低の少ない稜線が1kmにわたって続く。東のピーク1,090mが最も高いが、三角点は西のポークにある[1]。 南方の中津山や北輪の黒川集落から見ると舟形になって見える。縦横に座を張った堂々たる山容を呈しながら中津山の前山とみられている。剣山国定公園に属す[1]。
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13.古田山 (徳島県)  ・ 日本徳島県徳島市・名東郡佐那河内村
古田山(ふるたやま)は、徳島県徳島市と名東郡佐那河内村との境界に位置する山である。標高660.9m。 剣山から中津峰山(標高773m)まで続く山脈の中央から、約500m北に位置する。山名は麓の字名による。北側の佐那河内村の東山、徳島市八多町では標高300m地点ぐらいまで温州ミカンを栽培している。急斜面には幅2~3mの畑にして早生ミカン、緩斜面には幅3~5mの畑で普通温州ミカンを栽培する。 徳島市街から見ると、西に古田山、中央に中津峰山(標高773m)、西に平石山(648.8m)という風に見える。頂上からは佐那河内村、徳島市等が望める。
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14.風呂塔  ・徳島県三好市・三好郡東みよし町
風呂塔(ふろんと)は、徳島県三好市と三好郡東みよし町にまたがる祖谷山系に属する標高1401.6mの山である。 銅を作るのに使ったふいごのふろからと、その銅の滓が塔のように積まれていたからというのが山名由来らしい。呼び方も、「ふろのとう」「ふろんとう」との説もある。[1] 県道44号線を南下し桟敷峠から林道に入り、風呂塔キャンプ場から遊歩道を30分も歩けば山頂になる。
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15.平家平 (徳島県)  ・ 日本 徳島県那賀町
平家平(へいけだいら)は、徳島県那賀郡那賀町に位置する山である。標高1,603.5m。 旧那賀郡木頭村と同郡木沢村の境界に位置。中部山渓県立自然公園に属する。 山名は平家伝説によるもの。平家の落人が剣山からこの地に落ちのび、平家平の峠まで馬の調教に行ったという伝承が残る(神社誌)。 登山コースは、国道195号から旧木頭村の蟬谷林道へ入り、その終点から登る。1時間ほどで蛇石神社につく。神社には通夜堂があり素泊まりもできる。岩倉峠への登りは急で足場もよくない。 岩倉峠から平家平までの稜線はスズタケを主とするやぶを分ける道のりである。蛇石神社からは約3時間30分かかる。登山口の蝉谷神社は事代主命を祀り、農村舞台もあってとってんてん踊りが残されている。
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16.弁天山 (徳島市)  ・徳島県徳島市方上町弁財天8番地1
弁天山(べんてんやま)は、徳島県徳島市方上町にある山[1]。とくしま市民遺産の1つ[2]。自然にできた中では日本一低い山。
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17.棒杭山  ・ 日本徳島県鳴門市撫養町南浜
棒杭山(ぼうぐいやま)は、徳島県鳴門市にある山である。標高73.6m。 鳴門市の中心地、撫養町南浜と撫養町斎田の境界に位置する。山麓には鳴門えびすの名で知られる事代主神社や岩崎神社が鎮座している[1]。 棒杭山は鳴門中央公園として整備されており、山頂からは妙見山とその町並みを望むことが出来る[2]。
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18.ぼら山  ・ 日本徳島県鳴門市里浦町里浦
ぼら山(ぼらやま)は、徳島県鳴門市里浦町里浦にある山である。標高58.0m。「ボラ山」とも表記。瀬戸内海国立公園に指定。 鳴門市の北東部、北は岡崎海岸から延びる鳴門徳島サイクリングロードが通り、西隣にはいわし山が聳える。 山頂は木々が生い茂っており、展望はない。鳴門岳友会が設置した標高58mの標識が建っている[1]。また中腹には大磯崎灯台が建っている。
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19.丸石  ・ 日本 徳島県那賀町、三好市
丸石(まるいし)は、徳島県那賀郡那賀町と同県三好市の境界に位置する山である。標高1,684.0メートル。 剣山の南西約3kmの地点で、剣山から三嶺への縦走路上にある山。旧那賀郡木頭村(現那賀町)と旧三好郡東祖谷山村(現三好市)の境界に位置。剣山国定公園に含まれる。 山容が緩やかで、しかも剣山の奥山になるために剣山登山者の目にも止まらないためか、文献にはほとんど紹介されていない。1938年(昭和13年)の高知営林局刊行の「四国の屋根」には丸石山と記されている。 剣山から丸石までは道を渡る樹木もなく、ササの原にイブキトラノオ・シコクフロウなどが咲く。頂上には避難小屋がある。
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20.丸笹山  ・徳島県三好市・美馬市・美馬郡つるぎ町
丸笹山(まるささやま)は、徳島県三好市・美馬市・美馬郡つるぎ町の境界に位置する山である。標高1,711.9m。花の百名山、四国百名山指定。 旧三好郡東祖谷山村と旧美馬郡木屋平村・一宇村の境界に位置する。剣山の北方2.5kmの地点に位置する。山容は整った丸みを帯び、特に西島神社から眺望が親しまれている。剣山国定公園に含まれる。 県民の森とブナを中心に、ミズナラ・ダケモミの純林があり、広葉樹が多いので小鳥も多い。春にはウグイス・シジュウカラ・ミソサザイ・オオルリ・キビタキ、夏にはホトトギス・ツツドリ・コマドリ・アオバト・トラツグミ・アオゲラなどがいる。 頂上付近は名のごとく、一面にササに覆われている。登山道は夫婦池からプロムナード道がつけられ、所要時間は約1時間。赤帽子山からの縦走路があり、木屋平村大森池のキャンプ地からは約3時間かかる。
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21.三ツ石山 (鳴門市)  ・ 日本徳島県鳴門市鳴門町三ツ石(大毛島)
三ツ石山(みついしやま)は、徳島県鳴門市の大毛島にある山である。標高198.7m。 鳴門市にある大毛島の最高点である。山内には神戸淡路鳴門自動車道が通っており、「第一鳴門トンネル」と「第二鳴門トンネル」が三山内に通っている。島内には三ツ石山の他に鳴門山や大毛山が聳えている。 山頂からは小鳴門橋(国道11号)・撫養橋(国道28号)や小鳴門海峡と共に望むことができる。
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22.三ツ頭山 (徳島県)  ・ 日本 徳島県美馬市
三ツ頭山(みつがしらやま)は、徳島県美馬市にある山。標高は641.2m。 旧美馬郡穴吹町の北西部に位置。穴吹町南端の八面山から北方に延びる山脈が吉野川の岸に達して東西に広がるT字型の山地域をなす。この山はT次の右上に相当する。 西方約2kmの地点に高丸がある。高丸から三ツ頭山へは雄大な台形をなす山地である。 山頂付近は東西1kmにわたって3つのピークがある。頂上に剣山神社が祀られている。登山道はJR小島駅・穴吹駅付近から通じている。
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23.峰畑山  ・ 日本徳島県三好市愛媛県四国中央市
峰畑山(みねばたけやま)は、徳島県三好市と愛媛県四国中央市にある山である。標高747.9m。 徳島県の旧山城町と愛媛県の旧新宮村との境界に位置[1]。 南の麓に銅山川が流れ、川を挟んで南約6kmに塩塚峰がある。旧池田町では根引峰と呼ばれており、頂上をツツジガ丸という[1]。
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24.妙見山 (鳴門市)  ・ 日本 徳島県鳴門市撫養町林崎
妙見山(みょうけんさん)は、徳島県鳴門市にある山。標高は61.6m。 妙見山全域が妙見山公園となっている。 かつては阿波九城のひとつ撫養城があり、その城跡を利用した公園には鳴門ガレの森美術館等の施設もある。山頂に妙見神社があり、鳴門市街を一望できる。 また山内には山頂までを走る妙見山ドライブウェイが通っている。
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25.明神山 (徳島県阿南市・美波町)  ・徳島県阿南市・海部郡美波町
明神山(みょうじんやま・みょうじんさん)は、徳島県阿南市と海部郡美波町との境にある山である。標高441.6m。 山頂には一等三角点が置かれ、展望は市内随一である。東側には四国最東端の蒲生田岬が望まれる。南側は広大な太平洋と美しいリアス式海岸が望まれる。北側は阿波の松島ともいわれる、橘湾が望まれる。西側は山並み深い四国山地が望まれ、気象条件の良い日には剣山(1,955m)も見えるそうだ。高知新聞社刊行の「四国百山」にも選ばれているため、登山愛好者の訪問も多い。 山頂へは徳島県道26号由岐大西線の伊座利峠より明神山への案内板が出ている狭い脇道に入る。その脇道は山頂直下まで約3km程の全線舗装路があり容易に山頂に行けるが、この道は本来山頂付近に建てられた電波塔等の管理道路のため、非常に狭く車の対向は困難である。またこの辺りは風光明媚なため、関西方面の業者の建てた古い別荘地が多く点在している。
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26.妙体山  ・ 日本 徳島県阿波市・美馬市
妙体山(みょうたいさん)は、徳島県阿波市と美馬市の境界に位置する讃岐山脈に属する山である。標高785m。 旧阿波郡阿波町と美馬郡脇町の境界に位置する山である。山頂には明多意神社と女体神社が建ち、樹齢数百年といわれている原生林が山頂に生い茂っている。山頂からは香川県の屋島や瀬戸内海、中国山地まで眺望できる。
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27.向寺山  ・ 日本徳島県徳島市
向寺山(むこうてらやま)は、徳島県徳島市に位置する標高190.3mの山である。 徳島市八万町にある山で、寺山の対岸にあたるからこの名がついた。ちなみに寺山には金剛光寺が在ったことから寺山と呼ばれるようになった。 山内には徳島県文化の森総合公園(徳島県立図書館・徳島県立博物館・徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・徳島県立近代美術館・徳島県立文書館・徳島県立21世紀館)や猫神さんの愛称で有名な王子神社、源義経が越えたと云われているあづり越がある。 山のすぐ麓には一級河川・吉野川の主要河川である園瀬川が流れ、ポルトガルの外交官・ヴェンセスラウ・デ・モラエスゆかりの寺である地蔵院東海寺がある。
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28.桃の丸  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
桃の丸(もものまる)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,154.8m。 旧木頭村にあり、次郎笈から派生し、東へ旧木沢村と木頭村の村境をなして延びる山稜上の折宇谷山の西方2kmの無名の1,536.1mピークから南方へ枝分かれした山稜上に位置する。地質は秩父帯に属する。 徳島藩政期にはこの付近全体が藩有林で、近藤家文書には「ももう」の名前で紹介がされている[1]。
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29.八石山 (徳島県)  ・ 日本徳島県三好市
座標: 北緯33度59分47秒 東経133度51分17秒 / 北緯33.99625度 東経133.85466度 / 33.99625; 133.85466 八石山(やついしやま)は、徳島県三好市に位置する山である。標高841.2メートル[1]。 三好市井川地区(旧井川町)の西部にある山。頂上には三等三角点『鷹指』がある[2]。 山頂から東側の尾根上に八石城(八ツ石城)跡がある[3]。 「阿波志」には、「八石塁、東井内谷八石山上にあり、源(脇星)義治これに拠る」としている[4] [5]。城跡は約60坪の平坦地で、周囲を掘り下げた空濠跡があり、顕著な4段に重なる山城の形状を残している。山名は東西1.5kmにわたって8つのピークがあることによる[4]。
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30.八面山 (徳島県)  ・ 日本徳島県美馬市・美馬郡つるぎ町
八面山(やつらさん)は、徳島県美馬市と美馬郡つるぎ町との境界に位置する山である。標高1,312.3m。四国百名山選定。 旧美馬郡穴吹町(現美馬市)と一宇村(現つるぎ町)の境界に位置。八方に面しているという山名の由来そのままに山頂からの展望に優れ、特徴ある山容を示し、剣山地をはじめ、矢筈山、遠く雲早山などの連峰も一望できる。 また山頂から南西に少し下ったところに、大己貴命を祀った八面神社と堂宇(無人)があり、ここから頂上へ急登する途中の崖には雨乞いの神を祀った祠がある。旧暦7月28日の祭礼には今でも村人が登山する。 伝承によると、平安時代初期、橘氏に追われた藤原氏の一族四十数人が九藤中に住み着き、祀ったという。九藤中も藤原氏に由来し、氏子の性にも藤原・上藤・下藤・奥藤に集中している。麓にも藤原神社がある。また頂上付近にはモミの原生林も見られる。
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31.矢筈山 (三好市・つるぎ町)  ・徳島県三好市・つるぎ町
矢筈山(やはずやま/やはずさん)は、四国山地東部の剣山地の中の祖谷山系の盟主である。一ノ森に次ぐ徳島県第5位の高峰で四国百名山に選定されている[1]。 四国には他に同名の矢筈山が同じ剣山地(1,607m)および讃岐山脈(789m)にも存在し、剣山地にある方は特に土佐矢筈山とも呼ばれる。さらに徳島県内には那賀町(570m)や牟岐町(801m)にも矢筈山が存在する。
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32.矢筈山 (牟岐町・海陽町)  ・ 日本徳島県海部郡海陽町・海部郡牟岐町
矢筈山(やはずやま)は、徳島県海部郡海陽町と牟岐町にある山である。標高800.8m。 海部郡の海陽町と牟岐町の境界をなす。白木山の西方約1.5kmの地点にある。山頂はほぼ南北をなすふたつの隆起があり、矢筈山の北東にある胴切山・白木山からは双耳峰に見える[1]。 北面の中腹に妙法庵(矢筈庵)があり、木彫の十一面観音を祀っている。明治期に開山された修験道の山といわれている[1]。
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33.矢筈山 (那賀町・阿南市)  ・ 日本徳島県阿南市・那賀郡那賀町
矢筈山(やはずやま)は、徳島県阿南市と那賀郡那賀町にある山である。標高は565.8m。 阿南市と那賀郡那賀町、海部郡美波町との境界線をなす稜線上に位置し、阿南市と那賀町の境をなす。後世山の西方2.5kmの地点にある。喜来谷・元信谷の源流をなす。 北側斜面は広葉樹が多く、野生のニホンザルの生息地でもある。北西方の麓に釜ノ滝がある。登山道は阿南市新野町の元信・喜来などから通じる。
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34.山犬嶽  ・ 日本徳島県勝浦郡上勝町
山犬嶽(やまいぬだけ)は、徳島県勝浦郡上勝町に位置する山である。標高997.2m。 上勝町のほぼ中央に聳え、高丸山東方約5Km、S字形に東方へ延びる尾根上に位置する。頂上に早雲神社のあることから雲早山ともいわれ、頂上近くに大師堂のあることから大師山とも呼ばれる。 山名の由来は、元禄14年に大崩壊があり、山頂の岩石が山犬の牙をむいた形状に似たところからついたと言い伝えられている(上勝町誌)。また、「勝浦郡志」に寛文年間に野尻村日浦に宝積院の行清という山伏が山犬岳で雨乞いをしたが、効果が現れないので、牛肥をまき散らして山をけがすと、空はかき雲り、7日7夜にわたって雨が降り続き、瀬津の山が8町も崩れたという。
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35.槍戸山  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
槍戸山(やりどやま)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,820m。 旧木沢村の西端にあり、一ノ森の南方1Kmのピークをなす。「阿波志」には鎗渡山と書かれているが、現在では槍戸という名が一般的で、槍戸川や槍戸峡もある[1]。 次郎笈から眺めると一ノ森と連続した山並みで独立した山には見えない。登山道は一ノ森から約1時間である。付近一帯はツキノワグマの生息地である[1]。
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36.湯吸山  ・ 日本徳島県吉野川市
湯吸山(ゆすさん)は、徳島県吉野川市に位置する剣山系のの山である。標高は513.6m。
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37.湯桶丸  ・徳島県那賀郡那賀町
湯桶丸(ゆとうまる)は、徳島県那賀郡那賀町にあり、海部山地に座する標高1,372.1mの山である。 湯桶とは湯茶を入れる木製の器であり、この山で良質な木材が採れたか、器を作る木地師が住んでいたかに由来した山名かもしれない[1]。
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38.吉野丸 (徳島県)  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町・海部郡海陽町
吉野丸(よしのまる)は、徳島県那賀郡那賀町と海部郡海陽町の境にある山である。標高1,116.5m。 スズタケに覆われ、山頂はわかりにくい。 山頂西端に三角点がある。展望は良く、北西に石立山・剣山、北に平家平、西方に海部山系、南に太平洋も見える[1]。
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39.竜王山 (徳島県)  ・徳島県那賀郡那賀町・勝浦町
竜王山(りゅうおうさん)は、徳島県那賀町にある山。標高は732.2m。 旧那賀郡鷲敷町と相生町の境界に位置。頂上からの展望に優れ、山容も整う。旧鷲敷町の丹生谷橋の西から北に向かうとミカン畑の付近に登山口がある。 尾根をほぼまっすぐ丁石を見ながら登ると、一時間余りで岩山のピークに立つ。南西から西にかけて木頭の連山が開け、少し西には30m余の断崖がある。東に大竜王山が迫り、その先に小松島市・橘湾、眼下には那賀川の清流が蛇行する。 山頂から少し下ると竜王権現の祠があり、広場に堂宇もある。付近にはリョウブ・クロモジ・コナラ・ソヨゴ・アカガシ・イヌシデなどの樹木が目につく。
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40.六郎山  ・徳島県那賀町
六郎山(ろくろうやま)は、徳島県那賀町にある山。標高は1,287.3m。 旧那賀郡木沢村の南端にある山。旧木頭村と上那賀町の境界をなす青ノ塔から約2.5km東北東の木沢村内に入った地点にある。中部山渓県立自然公園に属する。 坂州木頭川を挟んで山岳信仰の黒瀧寺と対峙する。徳島藩政期には掛盤村に属していた。村名の由来は平家の武将が落人となってこの集落を通過した折、食器を載せる掛盤を持った小膳番がこの地で死亡し、郷土の森に葬ったことによる。
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41.轆轤山  ・ 日本徳島県勝浦郡勝浦町・名東郡佐那河内村
轆轤山(ろくろうやま)は、徳島県勝浦郡勝浦町と名東郡佐那河内村との境界に位置する山である。国土地理院には「六郎山」と表記してある。標高972.1m。 剣山から中津峰山まで延びる尾根上にあり、大川原高原東方1.5kmの地点にある。連峰上の1ピークで特徴の少ない山である。 阿波志に、「轆轤山、坂本村にあり。上に経塚あり里民これに雨乞す。また通夜石あり、俗に伝ふ釈空海(弘法大師)跌座の所。この地霜降らず、蛭人をすはず」とある。 昔は高鉡山から中津峰山への縦走路として親しまれていたが、現在は阿波中央スカイラインが尾根の北側に通じている。登山道は嵯峨峡を登り、徳円寺のシャクナゲを見物して杖立峠から登るのが一般的だが、今はスカイラインの最も近い所から尾根伝いに登る。
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42.若狭峰  ・ 日本香川県三豊市徳島県三好市
若狭峰(わかさみね)は、香川県三豊市と徳島県三好市との県境に位置する讃岐山脈に属する山である。標高787m。また、三等三角点のある山頂部分は香川県三豊市側に位置する。 香川県と徳島県の県境にある山で、雲辺寺山から猪ノ鼻峠まで中蓮寺峰(755m)と共に延びている峰である。山頂からは雲辺寺山や三豊平野を望むことができる。 猪鼻トンネルが開通し車による往来が可能になる以前は、阿波国と讃岐国を結ぶ往還として栄えた。
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43.青ノ塔  ・ 日本 徳島県那賀町
青ノ塔(あおのとう)は、徳島県那賀町にある山である。標高は1,433.5m。 次郎笈から東方へ延びる尾根上にあり、旧那賀郡木頭村・木沢村・上那賀町の3町村の境となっていた。平家平の東方約3kmに位置する。 地形図には山名はないが、「上那賀町誌」「木頭村誌」などには記載がみえる。旧上那賀町の最高地点で、那賀川本流と坂州木頭川流域を結ぶ峠が頂上の西側に通じていた。 中部山渓県立自然公園に属し、頂上付近はモミ・ツガ・ヒノキの針葉樹とイヌシデ・アカガシ・コナラなど落葉樹が混生する。
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44.赤城尾山  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町高知県香美市
赤城尾山(あかぎおやま)は、徳島県那賀郡那賀町と高知県香美市の境界にある山である。標高1,436m。 徳島県の旧木頭村と高知県の旧物部村の境に位置。標高は1,436mで、海部山系では最高峰。 登山コースは国道195号の四ツ足峠から南下すれば約6時間、千本谷林道を南下し、権境の土居峠からやはり権境を北上すると約2時間の距離にあり、ともに大変なやぶこぎコースである[1]。
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45.赤帽子山  ・ 日本 徳島県美馬市・美馬郡つるぎ町
赤帽子山(あかぼうしやま)は、徳島県美馬市と美馬郡つるぎ町の境界に位置する山である。標高1,611.4m。 剣山の東方約3.5kmの地点に位置し、旧美馬郡一宇村と木屋平村との境界上にある。 山容はなだらかな円形をなし、丸笹山から赤帽子山までネバリノギラン・コメススキ・コゴメグサなどが短いササに混じる草原状の山並みである。地質はミカブ帯に属する。剣山国定公園に含まれる。 南面を木屋平村コリトリから、見ノ越に通ずる国道429号がジグザグに通じている。頂上からは四方が望めるが、穴吹川を挟んで天神丸の山並みが美しい。登山道は夫婦池から丸笹山の頂上を通らずに北西の山腹を巻くのが最も近く、約2時間30分。
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46.旭ヶ丸  ・ 日本 徳島県名東郡佐那河内村・勝浦郡上勝町
旭ヶ丸(あさひがまる)は、徳島県名東郡佐那河内村と勝浦郡上勝町との境界にある山である。標高1,019.5m。
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47.愛宕山 (海陽町)  ・ 日本徳島県海部郡海陽町
愛宕山(あたごやま)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高97.7m。 海陽町を流れる海部川河口の漁港である鞆浦地区に位置する。 山頂には愛宕神社が鎮座し、整備された展望台からは那佐湾を見渡すことが出来る。山頂までは遊歩道が整備されている[1]。
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48.愛宕山 (阿南市)  ・ 日本徳島県阿南市
愛宕山(あたこやま)は、徳島県阿南市にある山である。標高は210m。 椿川の左岸に幅約300m、長さ3kmにわたって延びる山地の西端近くに位置する。 谷の周辺が耕作されるのみで、ほとんど雑木林からなる。一部に果樹の栽培も見られる。南に船頭ヶ谷がある。
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49.天円山  ・ 日本徳島県鳴門市
天円山(あまがつぶやま)は、徳島県鳴門市にある山である。別名は天ヶ津峰(あまがつみね)、天ヶ円[2]。地元民からは「あまがっつぁん」と呼ばれている。標高434.3m。 讃岐山脈の東端近く、鳴門市のほぼ中央に位置。鳴門市大麻町大谷の集落の北方3kmに位置し、大谷の大谷川と大麻町板東の樋殿谷川の分水嶺を構成する。 板野郡史および国土地理院の地形図では「天円山」と表記されているが、「天ヶ津峰」と表記されることもある。天円山という名の由来は不明とされている。 山頂からは、ウチノ海、鳴門海峡、淡路島、大手海岸、吉野川など、広範囲に渡って展望できる他、山頂には天鈿女命を祀る天ヶ津神社が建てられている。 山腹には「猿の墓」と「猟師の墓」があり、昔、樋殿谷の大猿が大麻比古神社の鐘を持ち運んだりして、人々に危害を加えていたところ、播磨国の猟師が退治しに行ったが返り討ちにあってしまった。その知らせを聞いた猟師の弟が、この地を訪れ兄の仇を討った。「猿の墓」と「猟師の墓」は、その大猿の墓と猟師の墓のことである。
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50.天行山  ・ 日本 徳島県美馬市
天行山(あまぎょうさん)は、徳島県美馬市木屋平にある山。標高は925m。 名西郡神山町と旧美馬郡木屋平村を結ぶ川井峠の北方約1kmの地点にある。 川井峠から東宮山を経て、神山町の木屋平村との境界線をなしつつ「つ」の字型に奥野々山まで続く山稜から400mほど木屋平村に寄る。 頂上付近は原生林に覆われている。山頂に近い洞窟には砂岩に彫られた本尊の弘法大師座像がある。山腹の垢離取川から天行院(大師庵)まで約200mの間、3m幅の石段がまっすぐに作られている。
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51.伊笠山  ・ 日本徳島県阿波市
伊笠山(いがさやま)は、徳島県阿波市に位置する山である。標高は704.78m。
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52.池野河山  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
池野河山(いけのこやま)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1283.3m。 旧木頭村南西部に位置。那賀川の支流である南川と千本谷の上流に挟まれて、赤城尾山と甚吉森との中間に両峰よりやや低く聳える。 山頂はなだらかで広く、スズタケが密生し原生林が残っている。樹間から北に赤城尾山・石立山をはじめ剣山地が望める[1]。
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53.石立山  ・徳島県那賀町、高知県香美市
石立山(いしだてやま)は、徳島県那賀町と高知県香美市の境界に位置する山である。標高1,707.7m。四国百名山選定。
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54.石堂山 (徳島県)  ・徳島県三好市・美馬郡つるぎ町
石堂山(いしどうやま)は、徳島県三好市と美馬郡つるぎ町にまたがり、剣山地の祖谷山系に属する標高1,636mの山である。 山中にある石堂神社まで車道があり、そこから1時間40分で山頂に立てる。山頂は丸くて平らなことから、地元では石堂丸ともよばれる。山頂近くには、御塔石と呼ばれる8mほどの岩柱や、山名の由来にもなった、内部が石室になっている大工小屋石がある[1]。展望はよく、矢筈山や津志嶽など、徳島の山々を臨める。
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55.石原丸  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
石原丸(いしはらまる)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,017.6m。 旧木頭村に位置。湯桶丸から北西2km延び、そこから90度北東へ枝分かれした稜線上にある。南川本谷と支流の大谷とに挟まれて聳える。 1961年(昭和36年)の「木頭村誌」にも山名はなく、昭和40年代の地形図に初めて山名が記載された。古くは地元の人たちからは大谷山の名で呼ばれていた[1]。
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56.一ノ森  ・徳島県美馬市、那賀町
一ノ森(いちのもり)は、徳島県美馬市と同県那賀郡那賀町の境界に位置する山。標高1,879.2m。徳島県下第4位の高峰である。四国百名山選定。
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57.一升ヶ森  ・ 日本徳島県阿南市
一升ヶ森(いっしょうがもり)は、徳島県阿南市にある山である。標高は173.5m。 阿南市橘町の字鵠から同市新野町へ抜ける東山トンネルの南方にある山。 山名の由来は、口碑によれば昔の大地震による津波によって橘湾一帯が全滅した折、山頂の一升分の土だけが津波の被害を受けなかったことに由来する。橘湾は津波の被害を受けやすいとされ、記録に残るだけでも、宝永4年や嘉永7年などに被害を受けている。 登山道は同市福井町湊、東山トンネルなどから通じる。
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58.井戸口山  ・ 日本徳島県三好市
井戸口山(いどぐちやま)は、徳島県三好市にある山である。標高645m。 旧三好郡池田町の南部にある山。国見山から北に長く延びる山稜上にあり、吉野川と祖谷川に挟まれた位置にある。国見山の北方約5kmの地点にあり、剣山国定公園に属す[1]。 山名は国見山方面から夜間に出没するイノシシを防ぐために井戸口山の南の鞍部に高さ1.5m、幅1.2mの猪垣を作り、山仕事から最後に帰った人が戸を閉めた。そこを猪戸口といい、今も石垣が残っている。井戸口は猪戸口のことである。山頂は中世の大西一族の川崎城跡とされる[1]。
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59.稲横山  ・ 日本徳島県海部郡海陽町
稲横山(いなよこやま)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高は213m。 旧海南町の南東部にある山。伊勢田川の河口の右岸に位置し、浅川湾の北西方1km余の地点にある。旧浅川村に属した山で、第二次世界大戦中には監視所が設置されたことがある[1]。 現在はほぼ全山にヒノキ・スギの植林が行われている。漁業の町である浅川では海からの目標の山である[1]。
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60.いわし山  ・ 日本徳島県鳴門市里浦町里浦
いわし山(いわしやま)は、徳島県鳴門市里浦町里浦にある山である。標高86.2m。「イワシ山」とも表記。瀬戸内海国立公園に指定。 鳴門市の北東部、北は岡崎海岸から延びる鳴門徳島サイクリングロードが通り、東隣にはぼら山が聳える[1]。 北麓の「いわし山休憩所」には東屋が設置され、鳴門海峡を望むことが出来る。また南西麓には清少納言の墓所といわれている天塚がある。山頂までの登山道は整備されていない[2]。
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61.請ヶ峰  ・ 日本徳島県海部郡海陽町
請ヶ峰(うけがみね)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高は1,009.2m。 旧海南町にある山で、中部山渓県立自然公園に属する。「阿波志」によると、山頂に池があって池ヶ峰と呼ばれたのがなまって請ヶ峰になったとある。また、朽木の根本から聖水(地下水)が流れてきて滝となった記事も見えるが、滝は轟九十九滝のことと推測される[1]。 東から見ると鰻轟山の左にのこぎりの歯を思わせる5つの山稜があり、このうちの一番左が請ヶ峰である[1]。
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62.鰻轟山  ・ 日本徳島県海部郡海陽町・那賀郡那賀町
鰻轟山(うなぎとどろやま)は、徳島県海陽町と那賀町の境にある山。標高は1,046.0m。四国百山選定。 中部山渓県立自然公園に属する。南の麓に轟神社、轟の滝があり、川を王余魚谷(かれいだに)という。「轟神社由緒記」によると、ここにカレイが泳いでいたという。また口碑によれば、大きなウナギが住んでいたとも云われている。 登山コースは、国道195号の海川口から国道193号に入って南下し、郡境の霧越峠にたつ開通記念碑の所から山道に入り、南西に延びる尾根をたどる。
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63.雲辺寺山  ・徳島県三好市、香川県観音寺市
雲辺寺山(うんぺんじさん)は、徳島県三好市(旧池田町)と香川県観音寺市(旧大野原町)の境界に位置する讃岐山脈に属する山。標高927m。
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64.烏帽子山 (徳島県)  ・ 日本 徳島県三好市
烏帽子山(えぼしやま)は、徳島県三好市に位置する山である。標高1,669.9m。四国百名山選定。 旧三好郡西祖谷山村と同郡東祖谷山村の境界、落合峠の北西約2kmに位置。 山名はほとんど山容から名づけられるが、この山は北方の水ノ口峠から眺めると特に見事な烏帽子の型をなし、山頂の片方が持ち上がっている。 現在は烏帽子山の南方約1kmの等高線で1,660mと読み取れるピークを前烏帽子山と呼んでいる。烏帽子山からは北方の松尾川ダムが見える。頂上は平らな台地をなし、樹木はない。 この山の原生林は矢筈山烏帽子山風景林として1,500haが保護されている。 南および西斜面は広葉樹林におおわれ、ブナの原生林を主体に、ミズメ・ミズナラ・ヒメシャラ・コハウチワカエデが混じっている。
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65.負出山  ・ 日本徳島県徳島市・名東郡佐那河内村
負出山(おいだしやま)は、徳島県徳島市と名東郡佐那河内村との境界に位置する山である。標高346.4m。別名「追出山」。 徳島市と佐那河内村の境界に位置し、西に二秀峯(佐那河内村と名西郡神山町の境界)、東竜王山、西竜王山(徳島市と佐那河内村の境界)が聳え、山のすぐ側には一級水系・吉野川の主要支流である園瀬川とその支流である嵯峨川が、北には鮎喰川が流れる。 全山雑木の二次林からなり、所々にミカン畑が開かれる。
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66.王子山 (徳島県)  ・ 日本徳島県阿南市日開野町
王子山(おうじやま)は、徳島県阿南市日開野町にある山である。標高36m。 阿南市長生町日開野町に位置する山。標高約36mの低山で、山頂には6世紀頃のものとされる直径15m前後の円墳3基からなる王子山古墳群がある[1]。 麓には崇徳天皇の第三の皇子とされる朧夜の皇子が創建したと伝わる皇子神社が鎮座する。神社の縁起によると、朧夜の皇子はわずかな罪に問われた後、阿波国のこの地にたどり着き、当山を皇子山と名付け、鳥居と社を建て「皇子大権現」と称したとある[2]。 山内には遊歩道が整備されており、展望台からはのどかな田園風景を眺めることができる。北麓には阿南市立王子農村公園がある。
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67.大麻山 (徳島県)  ・ 日本徳島県鳴門市
大麻山(おおあさやま)は、徳島県鳴門市にある山である。標高538m。別名「弥山」、「十八山」。「大麻さん」とも呼ばれる。讃岐山脈に属している。 鳴門市最高峰で大麻比古神社の奥宮が祀られる山である。山頂直下には「真名井の水」という名水も湧き出している。頂上からは北に瀬戸内海、南に徳島平野が一望できる。大麻山一帯は大麻山県立自然公園に指定されている。 また、邪馬台国四国説では、邪馬台国がかつて存在した可能性のある地域のひとつとして、この大麻山を中心とした一帯をとりあげている。 登山道は四方にあるが、大麻比古神社から峯神社の参道を登るのが一般的である。[1]
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68.大影山  ・ 日本 徳島県海部郡美波町
大影山(おおかげやま)は、徳島県海部郡美波町にある山である。標高459.4m。 美波町のほぼ中央に位置する山。日和佐川、支流北河内谷川、赤松川の支流などに囲まれ独立した山地を形成する。山裾一帯は町の主要な農産地として、人々の生活と深く結び付いている。 全山シイ林が優占し、クロマツが混生する。大影山の東側にタチバナが自生し、県天然記念物に指定されている。
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69.大久保峰  ・ 日本徳島県三好市
大久保峰(おおくぼみね)は、徳島県三好市に位置する山である。標高975m。 旧三好郡山城町にある山で、剣山の東方約5kmの地点に位置する。吉野川の本流と支流である白川谷川に挟まれた南北に延びる山脈は、かつては旧三名村と旧山城谷村との境界をなしていた[1]。 また山の東麓を流れる吉野川は大歩危・小歩危の名勝地として知られている[1][2]。
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70.大毛山  ・ 日本 徳島県鳴門市大毛島
大毛山(おおげやま)は、徳島県鳴門市の大毛島に位置する山である。標高149.4m。 鳴門市鳴門町土佐泊浦にある山で、鳴門海峡の西に位置する大毛島北部にある。阿波志に、「大毛山、旧扇山となす。土佐泊にあり、䅗松楚々として鳴門を俯瞰す。放牧の所となす」とあり、島の北半分が放牧場とされてきた。 現在、大毛島は淡路島と大鳴門橋、鳴門本土と小鳴門橋、島田島と堀越橋によって結ばれており、車の往来が可能である。瀬戸内海国立公園に属す。
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71.大滝山 (讃岐山脈)  ・香川県高松市・徳島県美馬市
大滝山(おおたきさん)は香川県と徳島県の県境に位置する山。讃岐山脈の一部で、標高は946m。讃岐山脈で3番目に高い山であり、香川のみどり百選にも選定されている[1]。山頂に四国別格二十霊場二十番札所の大瀧寺や西照神社(にしてるじんじゃ)があり、登山者も多い。
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72.大谷山 (徳島県)  ・ 日本徳島県阿南市橘町
大谷山(おおたにやま)は、徳島県阿南市橘町にある山である。標高122.2m。
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73.大森山 (徳島県)  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
大森山(おおもりやま)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,093.9m。 旧木頭村に位置。西側には八早山が聳え、山稜が続いている。東側は那賀川を挟んで古堂山が、北東には天貝山とそれぞれ隣接している[1]。
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74.大山 (香川県・徳島県)  ・香川県東かがわ市・徳島県板野郡上板町
大山(おおやま)は、香川県東かがわ市川股と徳島県板野郡上板町神宅の県境に位置する讃岐山脈に属する山である。標高691.31m。 山頂に設置されている一等三角点は香川県東かがわ市側に位置している。 上板町側の中腹には四国別格二十霊場第一番札所、四国三十六不動尊霊場第一番札所・大山寺が建つ。さらに、山頂直下には、その奥の院の黒岩大権現を祀った祠がある。
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75.岡本山  ・ 日本徳島県海部郡海陽町
岡本山(おかもとやま)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高289m。 海部川とその支流である相川の分岐点に位置する。山内にはアマチュアの天文愛好家によって建てられた徳島海南天文台がある。 頂上はパラグライダーのテイクオフ場として使用されており、眼下には海部川が曲線を描きながら流れている[1]。
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76.奥野々山  ・ 日本 徳島県吉野川市
奥野々山(おくののやま)は、徳島県吉野川市にある剣山系の山である。標高1,159m。 旧麻植郡山川町に聳える山であり、高越山の南側約3Kmのところに位置する。高越山と奥野々山の間には船窪つつじ公園があり、国の天然記念物に指定されているオンツツジ群落が広がる。 山頂にはブナ等の原生林が茂っており、登山者が少ないため、現在でも多くの自然が保たれている。山内には吉野川水系の主要河川である川田川の水源がある。
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77.音坊山  ・ 日本徳島県阿南市・新野町安行
音坊山(おとんぼやま)は、徳島県阿南市新野町にある山である。標高333m。
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78.折宇谷山  ・ 日本 徳島県那賀郡那賀町
折宇谷山(おりうだにやま)は、徳島県那賀郡那賀町に位置する山である。標高1,652.9m。 町内の岩倉と木頭折宇の境にある山。剣山の南東方約6kmの地点に位置する。「木頭村誌」には西山とある。次郎笈から東方へ延びる山脈は木頭村と木沢村の境界をなし、長安口ダムまで続く。その山稜上にあり、北に那賀川の支流・坂州木頭川、南に那賀川本流が流れる。 山名は南西の谷の名がつけられえいる。登山道は鬼頭村栩谷の中内集落から谷を北へ登り、折宇谷山の南に延びる尾根に取りついて登る。古くは那賀郡木頭村と同郡木沢村を結ぶ峠道であった。
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79.腕山  ・ 日本 徳島県三好市
腕山(かいなやま)は、徳島県三好市に位置する祖谷山系に座する標高1,333.1mの山である
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80.鶴林寺山  ・ 日本徳島県勝浦町
鶴林寺山(かくりんじやま)は、徳島県勝浦町にある山。標高は515.9m。 那賀川と勝浦川に挟まれ、阿南市と勝浦郡勝浦町との境界から約300mほど勝浦町側に寄る。稜線下に四国八十八箇所霊場の鶴林寺があり、山名の由来もこの寺名による。 国土地理院の地形図には山名の記載はない。山頂付近にはヒノキ・スギ・ソヨゴ・カラマツなどが茂る。地質は秩父帯に属する。
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81.鍛治ヶ峰  ・ 日本徳島県阿南市
鍛治ヶ峰(かじがみね)は、徳島県阿南市にある山である。標高は228m。 桑野川の右岸、津乃峰山の北方約1kmの地点に位置する。阿南市長生町の石門公園から、同市富岡町前山にかけて長さ3km、幅1.5kmの小さな山地の中央をなす。 山頂の南東部は岩が露出しており、全山雑木に覆われている。登山道は富岡町井関から通じる。
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82.鍛冶屋谷山  ・ 日本徳島県海部郡牟岐町
鍛冶屋谷山(かじやだにやま)は、徳島県海部郡牟岐町にある山である。標高353.2m。 牟岐町の南東部に位置する山で、海岸に沿って幅1km、長さ4kmに渡って東西に延びる長細い山地の西端近くにある。 南斜面はウバメガシが優占し、クロマツ・トベラ・ハマヒサカキ・タブノキなど海岸植生を示す。北斜面はモミ・ツガがまばらに混生する。南麓を南阿波サンラインが通じる[1]。
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83.稼勢山  ・徳島県勝浦町
稼勢山(かせやま)は、徳島県勝浦町にある山である。標高501.4m。 地元では「横瀬富士」と称されている。また、勝浦町は雛人形が有名で、稼勢山を「お雛山」と呼んでいる[1]。元々は「鹿背山」という字が当てられていた[2]。 登山道は坂本地区から上ることが出来る他、三等三角点も坂本にある。
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84.金瀬  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町・海部郡海陽町
金瀬(かなせ)は、徳島県那賀郡那賀町と海部郡海陽町の境にある山である。標高1,147.4m。 那賀町と海陽町の境界をなす山稜上にある山。湯桶丸から東北東へ4kmの地点にある。北の那賀町側には針葉樹の人工林が見られるが、南の海陽町側にはブナ帯で広葉樹の原生林が残っている。稜線付近はスズタケが繋茂して見通しは利かない[1]。 海部山地の一部で西側の稜線が100mほど下がっているが特徴のない山である[1]。
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85.観音山 (徳島県)  ・ 日本徳島県阿南市羽ノ浦町中庄
観音山(かんのんやま)は、徳島県阿南市羽ノ浦町中庄にある山である。標高29.0m。 徳島県内では徳島市の弁天山・七ッ山に続いて3番目に低い29.0mの低山である[1]。 また戦国時代には中庄城(湯浅城)があり、城主の湯浅国貞は1582年(天正10年)に中富川の戦いで討死している。麓には蜂須賀家とゆかりのある拳正寺があり、境内の観音堂に隣接して観音山古墳がある[2]。
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86.勘場山  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
勘場山(かんばやま)は、徳島県那賀郡那賀町にある山である。標高1,633.8m。 旧木沢村と旧木頭村の境に位置。独立峰ではなく、山名は木沢村側の勘場谷の奥の山地一帯を指し、地形図でも頂上を明確に示していない。 最高標高は旧村境からわずかに木頭村側に寄った地点である。勘場山は木沢村側の山全体を示し、頂上は綱付山と呼ばれている[1]。
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87.寒峰  ・ 日本徳島県三好市
寒峰(かんぽう)は、徳島県三好市に位置する山である。標高1,604.6m。四国百名山選定。 旧東祖谷山村に位置。黒笠山から矢筈山、烏帽子山、中津山へと続く祖谷山系の主稜からやや南に離れて位置する。 頂上付近は草原になっており、一本の樹木もなく吹きさらしで寒々とした感じである。山名もその風情によるものと思われる。 寒峰の800haは休猟区に指定されている。頂上からの展望はよく、県西の山々の眺望がきく。質は三波川帯に属し、変成岩(結晶片岩)からなる。
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88.北峯  ・ 日本徳島県海部郡海陽町
北峯(きたみね)は、徳島県海部郡海陽町にある山である。標高は545.3m。「北峰」とも表記される。 旧海南町の北部にある山。旧上那賀町との境界をなす海部山地から派生した山稜で、海部川と樫木屋谷とに挟まれる[1]。 東西約1kmにわたって細長い山域をなし、西側の海部川に面した急斜面は岸壁をなす。地質は四万十帯に属す[1]。
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89.気延山  ・ 日本徳島県徳島市・名西郡石井町
気延山(きのべやま)は、徳島県徳島市国府町と名西郡石井町との境にある標高212.3mの山である。地元では「きのべさん」と呼ばれている。 1185年に源義経がこの山を訪れ休息したことから気延山と名づけられた。北東部は茶臼山となっている。気延山の麓には「内谷板碑」と呼ばれる石があり、これは義経の家来である武蔵坊弁慶が山頂から投げ飛ばした石と云われている。 山頂には八倉比売神社があったが気延山南麓の杉尾山に鎮座した。三好実休の重臣である矢野国村が築城した矢野城跡がある。また麓にある阿波史跡公園内には矢野古墳や宮谷古墳がある。 「気延」などが歌詞中に存在する小中学校がある。徳島市立国府中学校、石井町立石井中学校等。
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90.行者山 (徳島県・高知県)  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町高知県香美市
行者山(ぎょうしゃやま)は、徳島県那賀郡那賀町と高知県香美市の境界にある山である。標高1,346m。 徳島県の旧木頭村と高知県の旧物部村の境に位置。四ツ足峠から海部山脈を縦走する際、最初に越える山である。 山頂一帯はクマザサとモミの大木が鬱蒼と茂る原生林に覆われており、展望はきかず、ピークさえはっきりしない[1]。
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91.金光山  ・ 日本 徳島県鳴門市
金光山(きんこうざん)は、徳島県鳴門市に位置する山である。標高151.7m。 鳴門市の東部に位置。同市撫養町黒崎の西部に位置し、山裾には塩釜神社、県無形民俗文化財お御供で知られる宇佐八幡神社、ボタン園の有名な斎田寺、徳島県鳴門病院などがあり、山上には千寿院がある。 また、鳴門病院北側から頂上へ登り、宇佐八幡神社までの金光山ハイキングコースがあり、コースに沿って、嘉永3年に新四国霊場として創設された88の石堂が建っている。塩釜神社のある丘陵の突端に古墳があり、地元の人が「しゅれんさん」と称して祀る小祠がある。
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92.国見山 (徳島県)  ・徳島県三好市
国見山(くにみやま)は、徳島県三好市に位置する山である。標高1,409.0m。四国百名山選定。 旧三好郡西祖谷山村西部に位置。祖谷川と吉野川に挟まれ、祖谷山系から孤立してそびえ、東は中津山と対し、西の麓の吉野川に面した水際は大歩危・小歩危の奇岩を生み出し、東は祖谷渓との間に岩壁を見せている。 頂上の国見神社は南の登山口にある西祖谷山村後山の四所神社の飛地境内社である。頂上からの眺望がきき、剣山地はもちろん、讃岐山脈、愛媛県や高知県の山々、瀬戸内海、それに遠く中国山脈まで眺められる。国見山という山名もこんなところで由来するといわれている。 剣山国定公園の西端で、ヒノキの植林が多く、ブナの原生林も残されている。頂上一帯にはミヤコザサが一面に覆われている。地質は三波川帯に属し、変成岩(結晶片岩)からなる。
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93.熊谷 (徳島県)  ・ 日本徳島県那賀町
熊谷(くまだに)は、徳島県那賀町にある山である。標高は1,010.7m。 旧那賀郡木頭村の南部、神戸丸から北西に派生する山稜3kmの地点に位置する。南川の支流である大谷川と野久保谷川に挟まれて聳える。那賀川本流の栩谷口から南に目立つ山である。 1961年(昭和36年)の「木頭村誌」にも、村内の主な山岳として記載はなく、昭和40年代の地形図に初めて山名が記載された。古くは地元の人々は野久保の山と漠然と称していた。 熊谷の北面は長さ750m、幅500mの緩い斜面がある。地質は四万十帯に属す。
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94.熊山 (徳島県)  ・ 日本徳島県徳島市丈六町
熊山(くまやま)は、徳島県徳島市丈六町にある山である。標高41.0m。 徳島県内では徳島市の弁天山・七ッ山、阿南市の観音山に続いて4番目に低い41mの低山である[1]。 徳島市の南部、丈六町北東に位置する独立峰で、山の東方をJR牟岐線が南北に走っている[2]。
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95.雲早山  ・ 日本徳島県勝浦郡上勝町・名西郡神山町・那賀郡那賀町
雲早山(くもさやま、通称くもそうやま)は、徳島県上勝町、神山町、那賀町の境界に位置する山である。標高1,495.9 m。四国百名山。 標高1495.9 m。上勝町、神山町、那賀町の境界に位置に位置し、高城山(1,628 m)、高丸山(1,439 m)と共に勝浦三山と呼ばれている。全国でも有数の豪雨地帯で山頂には雨乞いの神である雲早神社が祀られている。 二級水系・勝浦川や一級河川・鮎喰川の水源がある。山一帯は中部山渓県立自然公園に指定されている。
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96.黒笠山  ・ 日本徳島県三好市・美馬郡つるぎ町
黒笠山(くろがさやま)は、徳島県三好市と美馬郡つるぎ町の境界に位置する山である。標高1,703m。四国百名山選定。 旧美馬郡一宇村と三好郡東祖谷山村の境界に位置。矢筈山から東へ延びる尾根上に鋭角状に屹立する。頂上は狭いが展望に優れ、狭い渓谷を挟んで南に塔丸を中心に剣山地、北西に矢筈山などが望める。 登山ルートは旧一宇村の白井集落から明谷川の右股の沢に沿って西へ緩く登り、黒笠神社を経由して頂上から北西に延びる緩線に出る。さらに矢筈山の分岐点を南に進み、崖を登ると山頂に出る。白井から約2時間である。ほかに小島峠伝いからのルートもある。 地質は三波川帯に属し、変成岩(結晶片岩)からなる。
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97.黒滝山 (徳島県・高知県)  ・ 日本徳島県三好市高知県大豊町
黒滝山(くろたきやま)は、徳島県三好市と高知県大豊町の境界にある山である。標高1,209.6m。 徳島県三好市と高知県大豊町の境界に位置。登山コースは国道32号を南下し、大歩危から西向し、藤川に沿ってさかのぼり、三好市立上名小学校前を過ぎて羽瀬集落の奥までは車利用が可能。さらにスギやヒノキの植林帯を縫って南へ登れば、野鹿池山と黒滝山を結ぶ稜線に出る[1]。
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98.源蔵ノ窪  ・ 日本徳島県那賀郡那賀町
源蔵ノ窪(げんぞうのくぼ)は、徳島県那賀郡那賀町に位置する山である。標高723.3m。 那賀郡那賀町海川と同町木頭助の境界に位置し、山上の窪地とその一帯を指す。木頭村助集落に架かる助大橋を挟んで、東に直流する那賀川に並行し、その南方約1kmに東西に延びる山並の東端に位置する。中部山渓県立自然公園に含まれる。 三角点の250m北東に窪地がある。西端が古堂山で、東西に2kmに及ぶ高原状の山で稜線に並行して窪地が走る二重山稜である。源蔵ノ窪は、その東端近くにあるもので、三角点西方約800mにも大きな窪地があり、立石窪と呼んでいる。 名前の由来は所有者か住居者の名であると推定される[1]。源蔵ノ窪の南西の峠は星越峠と呼ばれ、昔は木頭村の中心地出原と上那賀町海川を結ぶ峠道で、馬で物資を運搬した。
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99.高根山 (徳島県)  ・ 日本徳島県勝浦郡上勝町・名西郡神山町
高根山(こうねやま)は、徳島県勝浦郡上勝町と同県名西郡神山町との境界に位置する山である。標高1,312m。別名は旭ノ丸。 剣山から高城山を経て中津峰山へと、本県の中央を東西に走る山系であり、四国八十八箇所・焼山寺のある焼山寺山と鮎喰川を挟んで南北に対峙する。焼山寺山の南6km、雲早山の北東4kmの位置にある。中部山渓県立自然公園に含まれている。 山腹にある悲願寺は、「高根の観音さん」と呼ばれ。阿波邪馬壹国説の中心地として知られている。登山道は神山町寄井から雨乞の滝を見物して悲願寺を経由するのが約3時間。現在は剣山スーパー林道が頂上のすぐ下方の南北を通っている。古くは神山町左右山から寄井の間の裏山を高根山と総称し、その最高峰を旭ノ丸と呼ぶ。
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100.高ノ瀬  ・徳島県那賀町、三好市
高ノ瀬(こうのせ)は、徳島県那賀郡那賀町と同県三好市の境界に位置する山である。標高1,740.8m。 剣山から三嶺への縦走路上にあるピークで、旧三好郡東祖谷山村と旧那賀郡木頭村の境界に位置。県下では9番目の高峰である。剣山の南西約6km、縦走路のほぼ中央に位置する。剣山国定公園に含まれる。 全山ミネカエデ・イヌブナ・ナナカマド・ダケモミ・ツガ・ナラ・ミズメなどの樹木が自生し、地面はササに覆われている。 縦走路は頂上のピークを避けて、南側の山腹を巻く。頂上の真南に当たるところにイセの岩屋と呼ぶ水場が大岩の下にある。南側の峡谷は紅葉の名所としてよく知られる高の瀬峡(日本紅葉の名所100選選定)で、観光客でにぎわう。
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