306.安里川 |
安里川(あさとがわ)は、南西諸島の沖縄島南部を流れる二級河川である。上流部は金城川(きんじょうがわ、かなぐしくがーら)とも呼ばれる。 |
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307.石川川 (沖縄県) |
石川川(いしかわがわ)は、沖縄県うるま市を流れる二級河川[1]。河川延長2.9キロメートル、流域面積10.31平方キロメートル[1]。 |
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308.浦内川 |
浦内川(うらうちがわ)は、沖縄県八重山郡の西表島中央部を流れる二級河川[3]。沖縄県内で最長の河川である[4]。 |
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309.大井川 (沖縄県) |
大井川(おおいがわ)は、沖縄県北部の本部半島を流れる大井川水系の本流で、二級河川である。 沖縄本島の本部半島、嘉津宇岳中腹の名護市と今帰仁村の市村境付近を源流とし、乙羽岳の麓を北上し東シナ海に注ぐ。河口はラッパ状に開き、河口沿岸ではサンゴ礁(裾礁)が発達している。 中下流部では、沖縄県道72号線と並行して流れる。 上流から |
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310.億首川 |
億首川(おくくびがわ)は、沖縄本島中部を流れる全長8.0kmの川(二級河川)[1]。国頭郡恩納村を源流とし、金武町で太平洋に注いでいる[1]。流域面積は16.4平方キロである[1]。 当河川唯一のダムとして金武ダムがある。このダムは同じ名称で、新旧2つのダムが建設された。 沖縄自動車道が、金武ダムの上を通る。国道329号が、下流域で交わる。 |
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311.ガーブ川 |
ガーブ川(ガーブがわ、我部川)は、沖縄県那覇市の中心市街地を流れる川である。暗渠となっている部分が多く、行政上は河川ではなく公共下水道雨水施設(排水路)として扱われることもある。 |
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312.漢那福地川 |
漢那福地川(かんなふくじがわ)は、沖縄島中部を流れる二級水系に指定された河川である。福地川、あるいは漢那川とも呼ばれる。 沖縄島北部の脊梁を構成する漢那岳からガラマン岳にかけての南東斜面に発し、南あるいは南東へ流れ漢那ダム貯水池のかんな湖に至る。かんな湖南西端の漢那ダム(本ダム)から流出し南西あるいは南へ流れ、漢那集落の西端部にて漢那湾(太平洋)に注ぐ。 上流部は支流が樹枝状に細かく分かれており、谷が深くV字谷の様相を呈している[3]。また、流域の大部分は在日米軍基地キャンプハンセンの敷地となっており、一般市民の立ち入りが制限されている。 中流部の、現在かんな湖の湖底となっている地域は福地原(ふくじばる)と呼ばれ、17世紀以前に水田が拓かれたと考えられており、沖縄戦直後まで苗代として利用されていたが、地域農業のサトウキビへの転換や在日米軍用地の土地収用のため使われなくなった。ダム建設以前においては河口から1.6キロメートルの地点で支流の一番ガーラが合流していた[1]。 |
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313.久茂地川 |
久茂地川(くもじがわ)は、沖縄県那覇市の中心市街地を横断する川であり二級河川に指定されている。 仲良橋付近で安里川から分岐し、牧志と前島の境を西流する。美栄橋付近で潮渡川を分岐し、南西方向へ向きを変え、十貫瀬橋付近でガーブ川と合流する。久茂地橋で県道222号と交差して久茂地に入り、御成橋で県道42号と交差する。蛇行して泉崎橋付近から南へ向きを変え泉崎と東町の境を流れる。旭橋で国道330号と交差、新旭橋で国道329号と交差し、明治橋付近で国場川(漫湖)に合流する。全域で海水の進入があり、潮の満ち干によって水位の変動がある。 流路のほぼ全行程において沖縄都市モノレール線が並行し、途中に美栄橋駅、県庁前駅、旭橋駅がある。 |
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314.源河川 |
源河川(げんかがわ、じんかがー)は、沖縄島北部の名護市源河地区内を流れる二級河川である。源河走川(じんかはいかー)、源河大川[1] とも呼ばれる。 |
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315.国場川 |
国場川(こくばがわ)は、沖縄本島南部を西流する国場川水系の本流で、二級河川。下流部の漫湖は沖縄最大の干潟であり、1999年(平成11年)、ラムサール条約に基づく湿地保全区域として登録された。 |
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316.小波津川 |
小波津川(こはつがわ)は、沖縄県の西原町を流れる流路延長3.8kmの二級河川である。 |
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317.塩川 (沖縄県) |
塩川(しおかわ)は、沖縄県国頭郡本部町字崎本部塩川原にある全長約300メートル、川幅4メートルほどの小規模な河川である。日本国内では唯一塩分濃度の高い河川として、沖縄返還当日の1972年(昭和47年)5月15日に、国の天然記念物に指定された[1]。2011年(平成23年)に静岡県清水町にある柿田川が指定されるまで、国指定天然記念物の中で、河川それ自体を指定したものはこれだけであった[2]。 また準絶滅危惧の紅藻類「シオカワモッカ」の唯一の生育地として環境省から「重要湿地」に指定されているが[3]、近年は大雨のたびに赤土で濁り、また開発の影響で生物群系が変化したため、藻場の生育阻害が危惧されている[4]。 |
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318.田原川 (沖縄県) |
田原川(たばるがわ)は、沖縄県八重山郡与那国町を流れる河川である。 沖縄県八重山郡与那国町の中心地域となる北部を流れる。宇良部山から随分離れた場所に源を発し、町役場などがある市街地の南側を流れ東シナ海に注ぐ。 年々、生活排水や土地改良で川が汚れ、一部ヘドロや悪臭が発生している。下水処理場を建設し、住民などで、清流を取り戻すための活動が続けられている。 |
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319.天願川 |
天願川(てんがんがわ)は、沖縄島中部を流れる二級河川である。別名大川。 |
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320.仲間川 |
仲間川(なかまがわ)は、沖縄県の西表島を流れる二級河川である。流域は西表石垣国立公園に含まれる。 |
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321.名蔵川 |
名蔵川(なぐらがわ、のーらがー)は、沖縄県の石垣島を流れる二級河川。島の西部にある於茂登岳南麓から西流し、名蔵湾に注ぐ。島内では宮良川に次ぐ長さで、かつてはノーラフーカーラ(名蔵大川)とよばれた[1]。 上流域には1999年(平成11年)に名蔵ダムが完成し、農業用水として利用されている。流域は島内屈指の水田地帯で古くから開発が進み、下流の神田橋近くには下田原式土器が出土した大田原遺跡や、神田貝塚、名蔵貝塚群などがある。しかし大雨のたびに被害が出て放置される田も多かったため、乾隆5年(1740年)に初めて河川整備が行われた[2]。また、流域では近年ウナギの養殖も行われている。河口部では1km以上の細長い砂洲が河口をふさぐように南北に形成されており、両端の切れ目から名蔵湾に水が流入する。その近くには名蔵橋が架かっている。 |
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322.饒波川 |
饒波川(のはがわ)は、沖縄本島南部を西流する国場川水系の支流で、二級河川(二級河川指定区域は下流の5.2km)。河口の漫湖は沖縄最大の干潟で、ラムサール条約による湿地保全区域にも登録されている。 |
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323.羽地大川 |
羽地大川(はねじおおかわ)は、沖縄本島北部の沖縄県名護市内を流れる二級河川である。 |
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324.比謝川 |
比謝川(ひじゃがわ)は、沖縄県の沖縄本島中部を流れる二級河川。沖縄本島で最大の流域面積を持ち、沖縄本島南部の水源として利用されている。 |
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325.福地川 |
福地川(ふくじがわ)は、南西諸島の沖縄島北部を流れる二級河川である。 |
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326.普天間川 |
普天間川(ふてんまがわ)は、沖縄県の沖縄本島中部を流れる二級河川。 沖縄県中城村(なかぐすくそん)南西部にある南上原(みなみうえばる)の丘陵地付近に発し、谷底の狭い平地を緩やかに蛇行しながらおおむね北東へ流れる。北中城村安谷屋(きたなかぐすくそん あだにや)付近で流れを西方向に変えて狭い谷に入り、キャンプ・フォスター(アメリカ軍施設)内を通過し、平地に出て北谷町北前(ちゃたんちょう きたまえ)付近で東シナ海に注ぐ。 かつては9.3kmの長さがあったが、キャンプ瑞慶覧の拡張に伴って流路を変えられ約1km短くなった。流域に住宅地が多く生活排水による汚染が進んでいる。 |
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327.辺野喜川 |
辺野喜川(べのきがわ)は、沖縄県国頭郡国頭村を流れる二級水系辺野喜川の本流である[2] 。 |
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328.宮良川 |
宮良川(みやらがわ、めーらかーら、めーらがー)は、沖縄県の石垣島南部を流れる二級河川。島内で最大の河川である[1]。 |
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329.アーサ汁 |
アーサ汁(アーサじる[1])は、沖縄県の郷土料理。ヒトエグサと島豆腐を使った汁物のこと。アーサー汁[2][3]、アーサ(アーサー)スープ[4][5][6]とも呼ばれる。 |
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330.アダン |
アダン(阿檀[9]・亜壇[9]、学名: Pandanus odoratissimus)は、タコノキ科タコノキ属の常緑小高木。亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育し、非常に密集した群落を作る。時にマングローブに混生して成育する。 |
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331.アヒル |
アヒル(鶩、家鴨、鴨[1])は、水鳥であるカモ科のマガモを原種とする家禽。生物学的にはマガモと同種である。ヨーロッパや中国などで飼育が始まり、飼育が容易なこともあり、世界中で幅広く飼育されている。 |
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332.油味噌かつサンド |
油味噌かつサンド(あぶらみそかつサンド)は、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の那覇空港駅で「日本最西端の駅弁」として販売されているカツサンド。 2012年(平成24年)8月10日に販売を開始した[1]。 島尻郡八重瀬町に本社を置き、那覇空港駅構内に「35コーヒー」を出店しているコーヒー販売事業者の宗英道が製造・販売しており、駅構内で売られている「駅弁」としては日本最西端である。材料は全て沖縄県産品で、トンカツは沖縄ハム総合食品(中頭郡読谷村)、油味噌(アンダンスー)は赤マルソウ(糸満市)、パンはオキコ(中頭郡西原町)製のものが使用されている。 なお、沖縄県内では同じゆいレール沿線の壺川駅近郊において那覇市沿岸漁業協同組合が経営する壺川直売店さかなが「日本最南端の駅弁」を称する『海人がつくる壺川駅前弁当』を販売していたが、壺川駅前弁当は壺川駅構内では売られたことがない。そのため、厳密な意味での「駅弁」に含まれないとする解釈を採る場合は沖縄都市モノレールの企業公認により那覇空港駅構内で売られている油味噌かつサンドの方が最西端かつ最南端の駅弁と言うことになり、地元メディアの報道でも油味噌かつサンドの方を「沖縄初の駅弁」としている[1]。 |
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333.アンダンスー |
アンダンスーは、沖縄料理の一つで、味噌を豚の脂肪(ラード)で炒めたもの。食用の舐め味噌の一種。油味噌(あぶらみそ)、アンランスー、アンダンス、アンダミスーとも呼ばれ、ご飯に乗せて食べる他、おにぎりの具として中に入れられることが多い。アンダは油、ミスーは味噌の意味[1]。 味噌と細かく切った豚の脂身を炒め、砂糖や酒(泡盛)などで調味して作られる。味噌も豚の脂肪も、高温多湿の沖縄の環境下では重要な保存食であり、その二つを結びつけた一種の常備菜としての性格を持っていたのがアンダンスーであった。 もともとは各家庭で作られる保存食だが、現在は市販品も多く販売されている。また、地域によっては豚肉でなく、魚や貝、タコなどの海産物を加えたアンダンスーも生産されている。 |
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334.石垣牛 |
石垣牛(いしがきぎゅう、いしがきうし)は、沖縄県石垣市及び八重山郡(竹富町、与那国町)で生産・育成され、一定の条件を満たす黒毛和種の牛肉である。 |
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335.石垣島ジンジャーエール |
石垣島ジンジャーエール(いしがきじまジンジャーエール)とは、石垣島にある日本最南端の清涼飲料水製造所「石垣島ジンジャーエール工房」において生産されているジンジャーエールである。 2008年に石垣市内のメキシカンレストランにて製造を開始し、翌2009年春から販売を開始した。同年12月からは石垣島ジンジャーエール工房にて製造および販売を行っている。 原材料に、秋ウコン、島唐辛子、島胡椒、月桃の実など、島特産の香辛料や黒糖が使用されている。また、生姜やその他原材料も国産のものが使用され、酸化防止剤や香料は添加していない。カクテルの材料としても使用されている。 |
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336.石垣島ラー油 |
石垣島ラー油(いしがきじまラーゆ、愛称:石ラー(いしラー))は、沖縄県石垣市石垣島のみで製造されている具材を食べるタイプのラー油(辣油)である。2000年(平成12年)に販売が開始された。 |
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337.イナムドゥチ |
イナムドゥチは、沖縄県の郷土料理。具沢山の味噌汁で、お祝い料理のひとつである。語源は「猪もどき」で、イナムルチと表記されることもある。その名の示すように豚肉を使用した汁物で、細い短冊切りにした豚の三枚肉、こんにゃく、かまぼこ、しいたけ、油揚げなどを、九州地方特有の甘い白味噌仕立てにしたもの。盆や正月に多くの家庭で作られるほか、食堂のメニューに加えられていることもある。また、味噌ではなく醤油味の澄まし汁仕立てにしたものはシカムドゥチ(鹿もどき)と呼ばれる。 |
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338.イリチー |
イリチーとは細かく切った素材にだし汁を加えて炒り付けた沖縄料理。「炒り付け(イリチキ)」の転訛であり、イリチャーともいう。 主に豚肉の茹で汁を使用するが、素材によっては昆布や鰹のだしを使用したり、手軽に即席だしの素などで代用する場合もある。強火で短時間で炒めあげるチャンプルーと比べ、もともとは手のかかる料理として御馳走であった。 その他、豚の血(チー)を使用したチーイリチー、豚の内臓(ナカミ)を使用したナカミイリチー、マコモダケを使用したマクムイリチャーなど、多くの種類がある。 なお、にんじんを細く突いて鶏卵と共に炒りつけた料理は、イリチーではなく「にんじんシリシリー」と呼ばれる。 |
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339.御冠船料理 |
御冠船料理(うかんしんりょうり[1][2]、おかんせんりょうり[3])とは、中国の皇帝の命を受け、琉球国王の冊封の儀式を行うために琉球に派遣された冊封使を歓待するために、冊封使一行が琉球に滞在する間に行われた七回の「大宴」で振る舞われた料理である。中国の宴会料理を基本とし、福建料理からの影響が色濃いが、沖縄料理、 日本料理と融合している面も見られる。 |
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340.海人がつくる壺川駅前弁当 |
海人がつくる壺川駅前弁当(うみんちゅがつくるつぼがわえきまえべんとう)は、沖縄県の那覇市沿岸漁業協同組合が経営する壺川直売店さかなが販売していた弁当である。2003年8月10日の沖縄都市モノレール線(ゆいレール)開業を記念し、壺川駅を最寄り駅とする直売店さかなが同年1月に京王百貨店新宿店で開催された元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で先行販売され、8月のゆいレール開業と同時に正式販売を開始した。 戦前に沖縄本島で営業していた沖縄県営鉄道で駅弁が販売されていたことを示す記録が残っていないこともあり「沖縄初の駅弁」ないし「日本最南端の駅弁」をキャッチフレーズにしているが、通常の駅弁と異なり駅構内で販売されている訳ではないため厳密には「駅弁」とは言えないとする意見もあり、あくまで「駅前」弁当を称している。なお、駅弁大会ではこうした定義に関わり無く他の弁当と同様の「駅弁」として扱われている。 |
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341.A&Wルートビア |
A&Wルートビア(英: A&W Root Beer)は、1919年にロイ・アレンによって始められたアメリカ合衆国の清涼飲料水ブランドである。 元はファーストフードチェーンA&Wレストランの事業だったが、ドクターペッパー/セブンアップ(Dr Pepper/Seven Up, Inc.、ドクターペッパー、セブンアップ等を生産)の手に移り、その後の合併により、現在のオーナーはドクターペッパー・スナップル・グループ (Dr Pepper Snapple Group Inc.) である。 日本でも沖縄県限定に近い形で輸入品が355mlの缶入りを中心に販売されており、沖縄県外でも輸入食材を扱う店等で販売されている。同県に展開するA&W沖縄(A&Wレストランの現地法人)の店舗ではメニューを注文している客は無料でルートビアを飲める。 |
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342.A&Wレストラン |
A&Wレストラン(エイアンドダブリュレストラン、英: A&W Restaurants, Inc.)は、アメリカ合衆国、インドネシア、日本の沖縄県などに展開するハンバーガー、ルートビアなどを主力商品とするファストフードチェーンの本社企業である。 かつては「A&Wルートビア」ブランドも保有していたが、現在はドクターペッパー・スナップル・グループ(Dr Pepper Snapple Group)の手に渡っている。 |
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343.沖縄のラーメン文化 |
沖縄のラーメン文化(おきなわのラーメンぶんか)では主に沖縄県、特に沖縄本島中南部の飲食店で出されるラーメン文化やラーメン事情について解説する。 後述するように2014年現在では、沖縄ラーメンを謳った店舗はあるものの、「沖縄ラーメン」の定義についても確立しておらず、また歴史としても浅いものである。 |
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344.オニササ |
オニササは、沖縄県石垣市発祥のB級グルメ。おにぎりとウスターソースやマヨネーズ等で味付けした鶏ササミフライとをビニール袋に入れ、一体になるよう握って形を整えたものである[1][2][3][4][5]。 1981年5月に営業を開始した石垣市登野城の知念商会が元祖とされる。同店は営業開始からしばらくして鶏ササミフライの販売を始めたが、オニササがいつ誕生したかの記録はない。店内の食品ケースで別々に販売されていた鶏ササミフライとおにぎりを、近くの中学生や高校生が工夫するうちに自然と考案され、八重山農林高等学校の生徒がオニササと呼ぶようになった[6][7]。知念商会によれば、ある大会で優秀な成績を収めた同校の郷土芸能部が沖縄のテレビ局の取材を受け、パワーの源を尋ねられて「オニササ! オニポー! オニコロ」と答えたことから広まったという。「オニササ」および「おにささ」は知念商会の登録商標である[1][2]。 |
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345.オヤビッチャ |
オヤビッチャ (親美姫、学名:Abudefduf vaigiensis) は、スズキ目スズメダイ科に属する魚の一種。 |
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346.カーブチー |
カーブチー(学名:Citrus keraji var.kabuchii hort.ex Tanaka)は、沖縄県原産で、ミカン科ミカン属の柑橘。名称は「皮(が)分厚い」の意。 直径4-5cmほどの小型のみかんで、ごつごつしてあまり見栄えはよくないが、特有の香りと爽やかな甘みがある。その名のとおり果皮が厚く浮皮となるため剥きやすいが、可食部が小さく歩留まりが悪いため商業的価値は高くない。また野生種のため種が多く食べづらいの難点である。早生で減酸が早いため、10月から11月上旬に青切りで収穫される。生産量は60トン程度で、そのほとんどが県内で消費される。 |
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347.角煮 |
角煮(かくに)とは、角切りにした食材を調味料で煮た料理。 現代の日本語においては、中華料理の東坡肉に起源を持つ豚肉の醤油煮込みを指すことが多いが、豚や醤油だけではなく、ほかの食材や調味料で作った角煮はアジア各国で普遍的に存在している。 |
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348.カステラかまぼこ |
カステラかまぼこは、日本の水産加工食品。地方によって同名の食品がある。 |
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349.カチューユー |
カチューユー(鰹湯、かちゅー湯)とは、鰹節を使った沖縄県地方の汁物料理である[1][2]。その名前の通り、どんぶりなどにたっぷりの削り節を入れてお湯をかけるというきわめてシンプルな料理である。風邪や二日酔いのときに飲む人が多く[3]、沖縄以外の地方でも民間療法としてしばしば用いられる。違いは鰹節の種類にあり、沖縄では裸節という一般的な枯れ節とは異なる鰹節が用いられる。別名、ヤカン汁[4]、湯かけ汁[5]、湯かきみそ汁[6]など。 味噌汁と同様に家庭によって様々なバリエーションがある[3]。味噌味の場合は、味噌を大さじ1または1/2(約9g)ほど入れて熱湯を注ぐ[6][7]。味噌を焼いてから使う家庭もある[5]。醤油味の場合は熱湯を注いだ後に醤油を入れる。好みによりニンニク、刻み青ねぎ[5]、梅干し[2]などを入れる。削り節と一緒に生卵を入れておく人もいる。卵を入れる場合は、ふたをして半熟になるのを待つ。 |
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350.我部祖河食堂 |
我部祖河食堂(がぶそかしょくどう)は沖縄そばを提供する飲食店。「元祖・ソーキそば」ソーキそば発祥の地として現在に至る。本店は名護市我部祖河にあり、沖縄本島各地に支店がある。 通常の大衆食堂としてのメニューもあるが、その数は多くなく、もっぱら沖縄そば専門店に近い位置づけである。麺は自家工場で作られたやや細めの中太麺で、名物メニューのソーキそばではその上にソーキが大きく盛りつけられる。スープは豚骨と鰹節で取られており、極めてスッキリとした濃厚な味である。創業者の親族を中心にチェーン展開している。 |
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351.カラカラ (器) |
カラカラ(カラカラーとも)とは、主に琉球文化圏で使用される陶製酒器の一種。通常は泡盛用。 |
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352.ぐしけん (製パン) |
株式会社ぐしけん[1]は、沖縄県うるま市に本社を置く日本の製パン業者である。1951年(昭和26年)に創業した老舗企業であり[3]、沖縄県中頭郡西原町のオキコと並ぶ沖縄県の2大パンメーカーの一つとされる[4][5]。愛称は「ぐしけんパン」[6]。 創業者の具志堅秀一が1951年に、沖縄県宜野湾市で具志堅製菓として創業したのが始まりである[7]。具志堅秀一は戦後にアメリカ軍の食堂で働いた経験を持ち、そこで身につけたパン製造の技術をいかして、製菓所を創業した[8]。戦後まもなく、栄養の高いものがない時代に、「栄養のあるものを作ってみんな元気になって欲しい」という想いがあったそうである[7]。 当初は西原や屋宜原の工場で作った物を宜野湾市から出荷するという形をとっていたが[7]、2005年には工場を統廃合し、高度衛生管理が行える最新の本社工場をうるま市に建設したことで、旧工場に比べて生産性は1.5倍に向上し、品質も向上した[2]。 |
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353.クネンボ |
クネンボ(九年母、学名:C. reticulata 'Kunenbo' )は、柑橘類の一種。沖縄県ではクニブ[1]、クニブー[要出典]と呼ばれる。 |
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354.クビレズタ |
クビレズタ(括れ蔦,括岩蔦、学名: Caulerpa lentillifera)とはイワズタ科イワズタ属に属する海藻。 和名はもと、くびれのあるツタの意味で「クビレヅタ」であったが、2000年に改定された日本産海藻目録より「クビレズタ」に改められた[1]。最新である2005年改訂版でも「クビレズタ」となっている[2]。 |
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355.グルクマ |
グルクマ(英:Indian mackerel、学名:Rastrelliger kanagurta )は、スズキ目・サバ科に属する魚の一種。インド太平洋の熱帯域に広く分布する海水魚で、食用に漁獲される。和名は沖縄方言に由来するが、沖縄県では「グルクマー」と語尾を伸ばして発音・表記される。 |
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356.黒砂糖 |
黒砂糖(くろざとう)または黒糖(こくとう)とは、砂糖(含蜜糖)の一種。見た目は黒褐色の固形又は粉末状。原料はサトウキビで、茎の搾り汁に中和・沈殿等による不純物の除去を行い、煮沸による濃縮を行った後、糖みつ分の分離等の加工を行わずに冷却して製造したものを指す[1]。 英語ではスペイン語またはポルトガル語に由来するmuscovadoで[2] 、brown sugarの一種である。日本語でのブラウン・シュガー(茶色の砂糖の総称)とは異なる。 |
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357.ゲットウ |
ゲットウ(月桃、学名:Alpinia zerumbet)は、ショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)(Alpinia)の常緑性多年草。沖縄の地方名で、サンニン、サニンなどともよばれる[6]。 |
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358.コーレーグス |
コーレーグスは、 |
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359.コリアンダー |
コリアンダー(英: coriander; 学名: Coriandrum sativum)は、セリ科コエンドロ属の一年草である。日本には10世紀ごろに渡来した。日本においては、英語由来のコリアンダーのほか、和名のコエンドロ(胡荽[2])、タイ語由来のパクチー、中国語由来のシャンツァイ(香菜[2])などと呼ばれる。癖のある香りと風味があり、古くからタイや中国など世界各地で広く食用(野菜および香辛料)とされている。エスニック料理には欠かせないハーブの一種に数えられ、葉だけではなく結実した種子もスパイスに使う。 リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物の一つである[3]。 |
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360.サトウキビ |
サトウキビ(砂糖黍、甘蔗、学名:Saccharum officinarum)は、イネ科サトウキビ属の植物。砂糖の原料になる。 |
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361.サメバーガー |
サメバーガーは小笠原諸島[1]、上越市[2]、宮古島[3]などのご当地バーガーである。バンズにミートパティの代わりにサメ肉が挟み込まれている。 |
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362.シークヮーサー |
シークヮーサー(和名:ヒラミレモン(平実檸檬)、学名:Citrus × depressa、台湾語:酸桔仔 sng-kiat-á ) は、ミカン科の常緑低木、柑橘類。日本語の沖縄方言で「シー」は「酢」[1]、「クヮースン」は「食わせる」の意味で[2]、「シークヮーサー」という名称は「酸食わし」「酢食わし」という意味になる[3]。果実は小粒で、酸味が強い未熟果の果汁は調味料やジュースとして利用される。 |
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363.ジーマーミ豆腐 |
ジーマーミ豆腐(じーまーみどうふ)は、落花生(ピーナッツ)を使った沖縄県や鹿児島県の郷土料理。ジーマーミ(漢字では「地豆」)は琉球語で落花生を意味し[1]、地域によってジーマミー(ヂーマミー)などとも言う。南西諸島以外ではピーナッツ豆腐、落花生豆腐、だっきしょ豆腐とも呼ばれる。 |
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364.シカクマメ |
シカクマメ(四角豆[3]、学名: Psophocarpus tetragonolobus)は、マメ科シカクマメ属の多年草(日本では冬季に枯れるので一年草扱い[4])。熱帯アジア原産[3]、またはマダガスカル原産といわれる[4]。さやの断面は四角形で、4枚の翼状のひだがついた形状が特徴的なマメで、食用にされる。 ビルマやインド、インドネシア、パプアニューギニアなどの東南アジア、日本では沖縄県や小笠原諸島など、熱帯から亜熱帯地域で広く商業栽培されており[4][3]、日本本土でも家庭菜園や緑のカーテン向けに栽培が広まっている。 |
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365.島寿司 |
島寿司(しまずし)は東京都の伊豆諸島にある八丈島の郷土料理[1]で、握り寿司の一種である。 寿司種を薄く切り醤油主体のたれに軽く漬けて醤油漬とし、砂糖でやや甘味を強くした酢飯で握る[1]。この際、ワサビの代わりに練りがらし(粉がらしを練ったもの)を使うのが特徴である[1]。なお、伊豆大島では練りがらしではなく、醤油主体のタレに青唐辛子を加えており、その寿司種の色から「べっこうずし」とも呼ばれる。 島で水揚げされるカジキ、シイラ、イサキ、カンパチ、メダイ、オナガダイ、アオゼ、キンメダイ、マグロ、カツオ、トビウオ等が使用される。伊豆諸島南部及び八丈島からの移住者が多い小笠原諸島でも作られており、小笠原ではサワラを使うのが一般的である。また、戦前には硫黄島でも作られていた(酢の代わりに島で栽培されていたレモンを用いる事もあったという)[2]。島のりと呼ばれるイワノリの佃煮の握りを一人前に一つか二つ添えることも多い。 |
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366.島豆腐 |
島豆腐(しまどうふ)は沖縄県の豆腐。沖縄豆腐ともいう[1]。かつては大豆からおからを分離し、豆乳だけを煮て温かい状態で販売されるという特徴があった[2]。 近年は日本の他地域と同様に大豆を先に煮てから分離し、冷たい状態で販売する事業者が沖縄でも増えているため、2014年の時点で島豆腐の明確な基準はない[2]。 |
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367.島らっきょう |
島らっきょう(しまらっきょう)は、沖縄県独自のラッキョウの品種。本土で栽培される一般のラッキョウに比べると、小型で香味が強い。天ぷらや甘酢漬け、塩漬けなどにして食べられるほか、チャンプルーの具材にも使われる[1][2]。 |
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368.ジャーマンケーキ |
ジャーマンケーキ (German chocolate cake、もともとはGerman's chocolate cake) は、生クリームを挟んだ2層のチョコスポンジケーキの上にココナッツフィリングを塗って作られたケーキ[1]。チョコレートケーキの一種。 アメリカ合衆国では6月11日が「ジャーマン(チョコレート)ケーキの日」として記念されている[2][3][4]ほどポピュラーな料理である。 日本国内では、太平洋戦争後にアメリカによる統治の影響を受けた沖縄県で祝い事の定番となり、洋菓子店やスーパーマーケットで広く売られているが、本土ではほとんど知られていない[1]。 1852年、アメリカのベーカーズチョコレート社(Baker's Chocolate Company)のサミュエル・ジャーマン(Samuel German)が開発したケーキ用チョコレート "Baker's German's Sweet Chocolate" に由来する。それから100年以上を経た1957年になって、同チョコレートを用いるこのケーキのレシピが一人の主婦によりテキサス州ダラスの新聞に投稿され、当時ベーカーズの商標を所有していたゼネラルフーヅ社がアメリカ各地に広めたため、ジャーマン考案のチョコレートの知名度をも一気に押し上げることになった。それゆえ「ジャーマンケーキ」の名称は「ジャーマン氏のチョコレートを用いたケーキ」という意味であり、「ドイツ風(チョコレート)ケーキ」というのは誤りである。 |
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369.ジャスミン茶 |
ジャスミン茶(ジャスミンちゃ、英語: jasmine tea)、中国語では茉莉花茶(モーリーフアチャー、拼音: mòlìhuāchá[1])とは、中国茶のひとつ。中国においてもっとも有名な茶の香りである[2]。 いわゆる六大茶とは別の花茶(フアチャー、拼音: huāchá[1])に分類され、ジャスミン茶はその代表的なものといえる。花茶を含めて中国茶を七大茶と分類する場合もある。フレーバーティーの一種。 茶葉にモクセイ科ソケイ属のマツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)の花の香りを吸着させたもので、もっとも有名な花茶である。強い花の香りを持つが茶の味を妨げることはない。一般的には緑茶が用いられるが、白茶や烏龍茶、プーアル茶が用いられているものもある。 |
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370.ジュウロクササゲ |
ジュウロクササゲ(十六大角豆、学名: Vigna unguiculata ver. sesquipedalis)はササゲの一亜種(品種とする説もある)。アフリカ原産のササゲには蔓(つる)が長い蔓性と、蔓なしの矮性の2種類があるが、十六ささげは蔓性である。地域によっては「長ささげ」、「十八ささげ」、「十八豆」、「三尺ささげ」、「ふろう豆」、「ほろ豆」などとも呼ばれ、主に若い莢を食用にする。 |
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371.スイゼンジナ |
スイゼンジナ(水前寺菜[3]、学名:Gynura bicolor)は、東南アジア原産のキク科サンシチソウ属の多年草である。別名キンジソウ(金時草)ともよばれ、加賀野菜の一つとして知られる。 |
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372.スクガラス |
スクガラスは沖縄県と奄美群島の塩辛。奄美大島ではスクガラショと言う。アイゴの稚魚を原料とする[1]。沖縄や奄美の方言でスクはアイゴの稚魚、カラスは塩辛を意味する[1]。 |
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373.ステーキソース |
ステーキソース(Steak sauce)は、主にイギリスおよびアメリカ合衆国でステーキ用の調味料として使用される濃茶色の濃厚ソースである。用途や色調、稠度などは日本のトンカツソースに似ているが、成分や風味は大きく異る。 色は通常茶色か橙色で、野菜、果物、モルトビネガー、香辛料等さまざまな材料から作られる。強い酸味と甘味があり、ウスターソースに似たコショウの風味も持つ。強い塩味と酸味のためソース単体の味わいは荒々しく、日本のソースのような感覚で大量にかけると味を損ねやすい。 ステーキソースの2大ブランドはいずれもイギリス発祥である。イギリスではHPソース(英語版)、アメリカではA1ソース(英語版)が最も人気が高く定番となっている。それ以外にも多くのメーカーからさまざまな製品が販売されているが、大半はHPソースやA1ソースに類似した風味である。ただし、ハインツ社の作る57ソースは他のステーキソースと異なり、暗い黄橙色で、マスタードシードで味付けしたトマトケチャップの味に近い。日本で製造販売されている英米風のステーキソースとしては、沖縄の有名ステーキハウスのオーダーによって製品化された木戸食品(兵庫県明石市)のドリームNo.1ステーキソースがある。 |
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374.スパム |
スパム(英語: SPAM)は、アメリカ合衆国のホーメル・フーズが販売するランチョンミート(香辛料などを加えた挽肉を型に入れて熱して固めたもの、ソーセージミート)の缶詰。ポークランチョンミート(ポーク缶)の一種である[1]。 |
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375.スパムむすび |
スパムむすび(英語:spam musubi)は、日本の伝統的な料理であるおにぎり・海苔巻きとアメリカ軍糧食として太平洋の島々に普及した「スパム」を基に作られた、ハワイ州で一般的に食される軽食である。 |
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376.スラブ打ち |
スラブ打ち(スラブうち)、ないし、スラブ打つ(スラブうつ)は、おもに鉄筋コンクリート造の家を建てる際の、上棟式に相当する沖縄県の風習[1][2][3]。 沖縄県ではコンクリート造の建物の天井スラブを打つ、すなわち、天井部分にコンクリートを流し込む作業のことを指して「スラブ打ち」とよぶ[3][4][5]。これが終わると建物の外観が整うため、建設途中の区切りとされる[3][5][6]。このため、これを祝って、施主が職人たちに慰労の振る舞いをする習慣が、鉄筋コンクリート造の家屋が多い沖縄県に成立したものである。 振る舞われる料理としてはヒージャー汁(山羊汁)が伝統的とされるが[1]、人によって好き嫌いがあることを配慮し、ソーキ汁、牛汁などの肉汁もよく用いられる[2][7]。また、簡単にお茶やお弁当だけの用意で済ます場合や、特に何もしない場合もある[2]。いずれの料理にせよ、現代ではケータリングなどによることが一般的である[7][8]。 |
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377.ソテツ |
ソテツ(蘇鉄[6]、蘓鉄[7]、学名: Cycas revoluta)は、裸子植物のソテツ目、ソテツ科、ソテツ属に属する常緑樹の1種である。幹の頂端に大きな葉が多数密生する(図1)。外観はヤシや木生シダに似ているが、系統的には全く遠縁であり、この類似性は他人のそら似である[8]。幹は、枯れ落ちた葉の基部が残ってうろこ状に覆われている。雌雄異株であり、雄株は細長い円柱状の小胞子嚢穂("雄花")を、雌株は大胞子葉が密生したドーム状の構造("雌花")を、それぞれ茎頂に形成する(図1)。大胞子葉について成熟した種子("実")は赤朱色になる。根には窒素固定能をもつシアノバクテリア(藍藻)が共生しており、貧栄養地でも生育できる。九州南部から南西諸島、台湾、中国南部に分布する。ソテツを含めてソテツ類は、中生代から形態的にあまり変わっていないため、「生きている化石」ともよばれる[8]。 |
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378.蘇鉄味噌 |
蘇鉄味噌(そてつみそ、英語 Cycad miso)は、鹿児島県奄美群島や沖縄県の粟国島で生産されている、ソテツの実から取ったデンプンと玄米と大豆を原料にした味噌[1]。奄美方言でソテツの種子を「ナリ」といい、なり味噌(なりみそ、なりみす)ともいう[2][3]。主に味噌汁用の調味料として用いるものと、主に嘗味噌(なめみそ)として食用にするものに分かれる[3]。 |
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379.ダイジョ |
ダイジョ(大薯、ダイショ)は、ヤムイモ(ヤマノイモ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属の食用種)の1種の芋類。学名 Dioscorea alata。シンショ(参薯)、デンショ(田薯)、コウシャイモ(拳薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム (purple yam)、ウォーターヤム (water yam) とも。奄美方言ではこうしゃまんという。 ときおり同属のヤマイモの1種と誤解されるが、ヤマイモ(ヤマノイモ、D. japonica)は同属別種である。ショヨ(薯蕷)とも混同されるが、ショヨはナガイモ(D. polystachya)のことで、これも同属別種である。 |
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380.闘鶏餃 |
闘鶏餃(たうちぃちょう)は琉球王朝時代より沖縄県で作られている[1]揚げ菓子である。本来の読みは「とうちいちょう」だが、方言による訛りと旧仮名遣いの誤読や誤記により、今日では「たうちいちょう」「たうちいちゃう」「たわちいちょう」などと表記・発音されることが多い。 |
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381.タコライス |
タコライス(英語:Taco Rice)は、タコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理である。トマトベースのサルサ(スペイン語で「ソース」の意味)をかけて食べる。1984年に沖縄県金武町の新開地で誕生した[1][2]。 沖縄県内では1990年代から学校給食に採用される。 |
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382.タンカン |
タンカン(桶柑、短柑、学名:Citrus tankan)は、ミカン科の常緑樹。ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種のタンゴール (tangor) の一種である。 |
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383.チャップステーキ |
チャップステーキ、チャプステーキは、一口大に切った牛肉のステーキと野菜を炒め合わせた料理。日本では沖縄県のステーキハウス、大衆食堂、居酒屋などにみられるメニューである。 甘酸っぱくとろみのあるステーキソースがからめられる[1]ことが多いが、店によってオリジナルの味付けを施す場合もある。沖縄には第二次大戦後の占領期に米軍から伝わったとされており、同時期に米軍が駐屯した韓国でも人気料理として定着している[2][3]他、ハワイにおいてもドライブインレストランやプレートランチにおける一般的なメニューとなっている[4][5][6]。 英語のChop Steak、あるいはChopped Steak(小さく切ったステーキ)に由来するウチナー英語のひとつであるが、ケチャップステーキが語源であるとか箸(Chopstick:チャップスティーク)で食べられるからなどといった独自の解釈をする者もあり[7]、実際にトマトケチャップを用いるレシピや、みそ汁などを添えた定食として箸で食べさせる飲食店も散見される。 |
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384.チャプスイ |
チャプスイ(李鴻章雑砕、繁体字: 李鴻章雜碎、簡体字: 李鸿章杂碎、英語: chop suey)は、アメリカ式中華料理の一種である[1]。広東省台山式の広東料理、炒雑砕(チャーウチャプスイ、繁: 炒雜碎、簡: 炒杂碎)がもとになった料理[2]で、モツまたは豚肉や鶏肉、タマネギ、シイタケ、モヤシなどを炒めてスープを加え煮た後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、主菜としてそのままあるいは白飯や中華麺に掛けて食す。苦力として渡米した台山県周辺出身者が食べていた、モツ野菜炒めが変化したものと考えられる。広東語の「雑」(繁: 雜、簡: 杂)にはモツの意味がある。例えば「牛雑」(繁: 牛雜、簡: 牛杂)は牛モツ。 |
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385.チャンプルー |
チャンプルーは、豆腐と野菜などを炒めた沖縄料理。 |
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386.美らキャロット |
美らキャロット(ちゅらキャロット)は沖縄県糸満市で生産されるニンジンの総称である。主に糸満市南部の喜屋武地区で生産されている。沖縄県内のニンジン生産量第1位を誇る糸満市では、1995年(平成7年)度に国から「野菜指定産地」としての認定を受け、ニンジンの供給基地として定着し、消費者のニーズに応える産地ブランドの確立・生産農家の意識高揚を図ると同時に、消費者の拡大・販売促進活動を積極的に取り組んできた。 こうした生産農家、JA、行政機関の一体となった取り組みにより、2006年(平成18年)1月24日に沖縄県から「にんじん拠点産地」としての認定を受け、美らキャロットがおきなわブランドとして商標登録された。 |
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387.ツルナ |
ツルナ(蔓菜[3]、蕃杏[4]、学名: Tetragonia tetragonioides)はハマミズナ科[注 1]ツルナ属のつる性多年草。別名ハマヂシャ。多肉で海岸の砂地に生え、若い茎を摘んで食用にもされる[5]。 |
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388.ツルムラサキ |
ツルムラサキ(蔓紫[2]、学名: Basella alba)は、ツルムラサキ科ツルムラサキ属のつる性一年生草本である。東南アジア原産の野菜で、現在は東南アジアから中国南部に分布する。生育旺盛で栄養を豊富に含む緑黄色野菜で、つやがある茎葉と独特のぬめりがある。 |
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389.ツルレイシ |
ツルレイシ(蔓茘枝、蔓荔枝、学名: Momordica charantia var. pavel)は、ウリ科の植物の一種、およびその果実である。原産地は熱帯アジア。おもに未熟な緑色の果実を野菜として利用する。一般的には、ニガウリ(苦瓜)[4] もしくはゴーヤーと呼ばれる。 |
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390.ツワブキ |
ツワブキ(石蕗[11]・艶蕗[12]・橐吾[13]、学名: Farfugium japonicum)は、キク科ツワブキ属に属する常緑多年草である。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる。観賞用に庭園に植えられることもある。 |
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391.豆腐よう |
豆腐よう(とうふよう、豆腐餻)は、豆腐を使った沖縄独自の発酵食品である[1][2]。 |
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392.ドゥル天 |
ドゥル天(どぅるてん)は、タイモを使った沖縄県の揚げ物料理。ドゥルワカシーに衣を付けて揚げることで作る[1][2]。ひらがなで「どぅる天」とも書く。沖縄県の郷土料理だが、その歴史は新しい。 |
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393.東道盆 |
東道盆(とぅんだーぶん)は、琉球王国の宮廷料理「五段のお取持」(ぐだんぬぅうとぅいむち)の料理の一つ。また、それを盛りつける漆塗の蓋付きの盆のこと。 琉球漆器製の、上から見た形は六角形の盆状の器で、料理の乾燥を防ぐための共蓋が付いている。中は中心に盆をそのまま小さくした六角形(或いは丸形)のスペースがあり、周囲に器の辺に応じた6つの仕切があり、合計7区画に分かれている。 宴会料理の器であるため豪華な装飾が施されるのが通例であり、螺鈿や堆錦などの細工が施された。 「五段のお取持」は中国(明や清)からの答礼使である「御冠船」(うかんしん)の接待料理、御冠船料理に、薩摩藩の影響下で導入された本膳料理の影響を受けて発達した料理であるが、東道盆は「五段のお取持」の二の膳と三の膳の間に酒(泡盛)のつまみとして出された料理で、オードブルに相当する。 |
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394.トカドヘチマ |
トカドヘチマ(十角糸瓜)は、ウリ科の植物。ヘチマの近縁種である。表面がなめらかなヘチマと違い、10本の稜線(角)があることからこの名がついた。インド原産で、南アジアから東南アジア、東アジアにかけての広い範囲で栽培があり、日本でも沖縄県や鹿児島県、熊本県で栽培が行われている。ヘチマと同じように観葉植物や食器洗いのスポンジとしての利用もあるが、もっとも大きな利用は未熟果を野菜として食べることである[1]。炒め物や煮物などに使用される。 |
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395.豚足 |
豚足(とんそく)とは、食用とされる豚肉の部位で、通常は趾骨周囲の部分を指す。中国、台湾、韓国、東南アジアなどでは一般的な食材であり、日本では沖縄県や鹿児島県奄美群島(旧琉球国文化圏)でよく食べられている。 |
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396.なかよしパン |
なかよしパンは、沖縄県の製パン業者である株式会社ぐしけん(うるま市)で製造されている菓子パン[1]。沖縄の本土復帰前から販売されているロングセラー商品である[2]。ぐしけんで販売されているパンの中でも、売れ筋の上位を占める定番であり[3]、ぐしけんの看板商品の一つである[4]。タコライスやサーターアンダギーに並ぶ沖縄のソウルフードとの声もある[5]。 |
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397.にんじんしりしり |
にんじんしりしりは、沖縄県の郷土料理である。「しりしり」という言葉は「千切り」という意味の沖縄の方言。にんじんしりしりは日常的な家庭料理として沖縄県全域で食されている。スライサー(千切り器)で細くおろした人参と卵を炒めて調味料で味付けした料理。沖縄の家庭で手軽に作られている。「しりしり」というのは繊切りという意味の沖縄方言である。また、スライサーを使う時の「すりすり」という音から名前がついたという説もある。 沖縄では専用の「しりしり器」を用いることが一般的で、沖縄の家庭では「一家に一台」レベルで普及しているとも言われる[1]。一般的なスライサーとの違いは「刃がやや甘め」になっていることで、出来上がりの切り口がギザギザになり油や調味料がなじみやすくなる[2]。 |
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398.ノコギリガザミ |
ノコギリガザミ(鋸蝤蛑)は、十脚目(エビ目)ワタリガニ科ノコギリガザミ属 Scylla に分類されるカニの総称。日本南部を含むインド太平洋の熱帯・亜熱帯域に分布する大型・沿岸性のカニであり、重要な食用種でもある。 |
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399.ハスイモ |
ハスイモ(蓮芋、学名:Colocasia gigantea[1][2])は、サトイモ科サトイモ属の常緑性多年草である。サトイモの近縁種で、分類上は別種であるが、栽培上はサトイモの同類として扱われる[3]。塊根は小さくて食用にならないが、長い葉柄の芋茎、茎長80センチメートル (cm) が食用になる[4]。 |
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400.ハタ (魚類) |
ハタ(羽太、英名:Grouper)は、スズキ目ハタ科ハタ亜科[1] Epinephelinae に属する魚の総称。ハタ亜科はマハタ亜科とよぶ場合もある。英語ではgrouperというが、香港やシンガポールではポルトガル語風にガルーパgarrupaと呼ばれる事も少なくない。 |
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